何かと忙しい都会生活!
それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。

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「アオリイカ」カテゴリーアーカイブ

なんてやろうだ

 

5月24日(水) 水温19度 透明度10~12m

 

このなかに間違いが一つあります。

気付けたあなたは脱・初心者です。

 

ありがちなセッティング

 

 

もちろん、ぼくはすーぐ気付きました。

 

でもあえて何も言わない。

そしてそのまま続行して、BCDを付けようとして・・・気付く。(笑)

 

初心者の頃や久々の人にありがちなセッティングミス。

 

すぐに教えちゃうのは簡単だけど、

カーナビと一緒でなかなか覚えられなかったりするから、今日はあえて言わない。

 

そう決めたスパルタダイビングの日。

水中でもいじめてやろうと思っていたら・・・

 

おっ、いいじゃん

 

あら、なかなかやるじゃない。

 

まだピヨピヨしてるけど、

ちゃんと水底から離れたところをキープして泳いでる。

 

ならばと一本目からちょっと泳いでアオリイカを見に。

 

アオリイカの産卵

 

ばんばん来ているものの、なかなか産卵行動には入らず。

近いっちゃ近いんだけど、最短距離まで寄れず俺的には不完全燃焼。

 

ってことで休憩中にイカのことを話して2本目へ。

 

そしたら今度はイカがほとんどおらず。

かろうじて来た1ペアは、オスのくせにメスを全く守らずに遠くの方でふーわふわ。

 

なんてやろうだ・・・。

 

説教してやろうかと思ったけど話して分かる相手じゃないのでやめときました。

 

ここで笑ってない人見たことないかも

 

で、

イカの産卵すごーい!と言ってたあとに、

一吉丸のイカの塩辛を美味しく頂こうとこの笑顔。

 

なんてやろうだ・・・。  笑

 

                       りゅう

そうだ、エンリッチで行こう

 

井田の砂地が面白すぎる。

ネタの宝庫。

 

でも深すぎる。

水深25~30mにネタ集中。

 

 

そうだ、エンリッチで行こう。

 

 

5月22日(日) 井田 水温18度 透明度12m

 

ネタ熱の砂地深場。

1ダイブで見れたもの。

こんな感じです。

 

カエルアンコウyg ハクセンアカホシカクレエビ

ゴマちゃん シロウミウシも絵になる

タツノイトコ マツカサウオもいいね

ミジンベニさん まだいたミズヒキガニ

アオリイカがいっぱい♪

 

 

 

 

水深30mにあるケーソンにいる白ゴマとソフトコーラルに隠れるマツカサウオ見て、

和柄のスナイソギンチャクにつくハクセンアカホシカクレエビ見て、

深度上げたらタツノイトコペアにコノハガニにミズヒキガニ。

その横にはカエルアンコウの幼魚にミジンベニハゼ。

 

 

減圧と残圧がやばーいって水深上げたら、
目の前ででっかいアオリイカがばんばん産卵中。

 

じっくり見てる余裕なんてないので、

ちゃちゃっと1枚写真撮ったら完全停止の安全停止へ。

 

 

うーん、忙しすぎる。

 

 

そしてダイブコンピューターで確認すると平均水深21m。

やっぱり深すぎる。

 

エンリッチ様様です。笑

 

ガラスハゼもいいね サラサもいいね

ベニカエルは久々

 

 

2本目はゴロタ沿いをねちねちと。

 

ひさびさのベニカエルとか、
小笠原帰りのせーわさんとオオタニさんには伊豆らしいサラサウミウシを紹介。

 

その他にもアカオビとかウミカラマツエビとかいろいろ見たものの、

砂地と比べると見劣りしてしまうのが悲しいとこ。

 

面白いんだけどねぇ~。

 

弥次喜多で

 

 

お昼ご飯、たまにはどっか冒険もありかなぁ~なんて思ってたけど、

「いや、弥次喜多やろ」と小笠原帰りのセーワさんの一言で決まりました。笑

 

                              りゅう

会心の一撃

 

 

クチナシツノザヤ騒動が続く井田の海。

2日前にも出たらしい。

 

 

そしてアオリイカの産卵もすごいらしい。

ただこちらはなぜか隔日で、その流れで行くと今日は見れない日らしい。

 

 

でも行こう。

振らなきゃ当たらないから。

 

 

5月20日(金) 井田 水温18度 透明度10~15m

 

 

井田について現地スタッフに情報を聞くと、やはりどちらもいないらしい・・・

 

でもいいのさと、まずは深場でクチナシ探し。

2日前に目撃情報のあった水深25mエリアを丹念に捜索するもいなーい。

 

じゃあアオリだー!と行ってみると、いるじゃないか!

6ペアくらいが目の前でほーわほわ。

 

よしよし、良い流れだと2本目もクチナシ捜索。

すると黄色の物体が目の前に。

 

いやっほーー!カエルGET!!

 

いやっほーっ

カエルアンコウの赤ちゃん見-っけ♪

体長1cm強、毛でモフモフのかわいいやつ♪

 

目的のものとは違ってましたが、

このあとはもうクチナシなんてどうでもよくなってました。笑

 

抱卵してるミジンベニハゼ 白ゴマちゃん

良い所にマツカサウオ ハクセン

 

ビシャモンエビ イワシの大群

サンゴタツ コケギンポ

 

アオリイカ近っ笑

 

 

クチナシはいなくても、青い海に群れがたくさん。

マクロもたくさん。イカもたくさんの良い海。

 

 

アオリイカに卵産みつけられるんじゃないかっていうほど接近したしえちゃん。

 

カエルアンコウよりもキビナゴの群れの方が嬉しかったのりちゃん。

 

ようやく真剣にTG3と向き合いはじめたたかちゃん。

 

みんな自由に水中をほわほわしてましたっ

 

たまにはここで

 
 
 この写真の僕の足元。
白いサンダル履いてるように見えて日焼けです。     
 
                     りゅう

置いてかれるダイブマスター

 

8月15日(土) 安良里ビーチ 水温28度 透明度15~20m

 

 

ズームなし。トリミングなし

 

産卵に夢中のアオリイカ。

上の写真もズームなし。レンズに触れるくらいの近さ!

イカが産卵に夢中なら、ダイバーもイカも夢中。

 

 

その筆頭がダイブマスターのゆうとさん。

 

 

みか率いる初心者チームのアシストで来たのに、みんな上手で手持ち無沙汰気味。

じゃあ2本目はみんなで行こう!とツアーチームと初心者チームいっしょにアオリイカへ。

 

 

ゆうとさんはチームそっちのけでアオリイカを撮る・見る・撮る。

 

 

そして気付けば、イカを見ているのはツアーチームとゆうとさん。

あれ?初心者チームは??

透明度20mくらいあるのに、はるかかなたに泡が見えるのみ。

 

 

みかに置いていかれるダイブマスターゆうと。

慌てて追いかけていくダイブマスターゆうと。

いるほどでもないダイブマスターゆうと。笑

 

たまらん OLYMPUS DIGITAL CAMERA カンパチだ!!

 

OLYMPUS DIGITAL CAMERA どどどど!!! この近さっ

 

安良里ビーチ、いいね

 

右端で付いてこい!的な感じで立っているのがゆうとさん。

海で見かけたら頼りすぎてはいけません。

ちゃんと自分のことは自分でやりましょう。笑

 
                        りゅう

頼みますよ、先生っ

 

8月13-14日(木・金) 安良里・井田 水温28度 透明度12~15m 

 

 

一日のダイビングを終えた後、ログ付けというのをします。

 

潜水データを記入して、見た生き物を書いたり、最後に潜った人たちでコメントを回す。

これがのちに経験の証明になるっていうものです。

 

でも生物の名前だけじゃイメージが湧かないから、名前の横に絵を描く人も結構多い話で。

それが美大卒業の図工の先生となると、さぞすごいのを描くんだろうなと絵のハードルは上がる話で。

 

そして回ってきたログ。

先生の絵を見てみると・・・

 

えっ。。。 ええっ。。。

 

あっ、わりと普通なのね・・・(^^;

さらにページをめくると、

 

ええっ!?!?

 

こ・・・これはヒドイ・・・。笑

ちなみに本物はこれ。

 

ミノカサゴと一緒に

 

絵、練習しましょうね、ゴトーせんせっ。笑

 

OW講習初日っ カミソリウオ

かっこよすぎ コンパスナビ

少年時代 近っ

 

コンディション抜群、アオリイカ大爆発のなかでのライセンス講習。

練習半分、遊び半分。

 

中性浮力の練習をしながらアオリイカを見に行き、

イサキの群れを見ながら浮いていかないように気を付ける。

 

どっちがメインだか分からん・・・(^^;

 

あおぞらの元

 

新しい器材に水中カメラでウッキウキのたっちさんに、

余裕かと思ったらコンパスで浮いていった裕一さんに、

ダメかと思ったらコンパスを裕一さんに教えてあげたゴトー先生に、

水中でも仲睦まじい吉澤さんご夫妻。

 

ぼくを含めて計6人で行った今回、聞いてみたらAB型が4人。

どおりでみんな自由だと思った(笑)

 

やっぱり呼び合うんですかねぇ

 
                       AB型のりゅう