何かと忙しい都会生活!
それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。

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「アオリイカ」カテゴリーアーカイブ

諸事情により・・・。

8月15日 大瀬崎 透明度:30cm~8m

 

連日台風に悩まされ、

どこのポイントにしようかにらめっこの日々。

 

ベストボートの予定で田子の湾内は行けると思っていたけど、

朝早くから山本さんからラインが。

 

「湾内も無理だねー・・・。」と、

どうやら予想以上の大きなうねりが一気に来た模様。

 

昨日まではあんなに穏やかで綺麗な海だったのに。

 

自然には敵いません・・・。

 

ならばその他の案を模索し、

台風が直撃寸前でも潜れると聞いた静浦を目指す事に!

 

とこらがどっこい、静浦はクローズに・・・。

 

「えぇー話が違うじゃないですかー・・・」

 

ならば、大瀬崎に!

この時期は、海水浴でダイバーは端っこからエントリー。

だけども、台風の影響で海水浴は遊泳禁止に。

 

よって端っこまで行かなくても、真っすぐエントリー出来るように!

 

これにはラッキーでしたねー!

 

浅場は台風の影響でうねりが・・・。

でも降りてしまえば、大丈夫!

 

そして、予想に反して、

アオリイカの産卵が大フィーバー!

 

透明度も悪いからか、アオリイカも警戒心弱め。

 

私たちのほんと間近までくるくる!

迫力満点。

 

みんな食い入るように見てました。

 

よーし!写真とろーうっと。

 

電源を入れてシャッターを押すと、

「SDカードがありません。記録できません。」

 

もう一度。

やはり結果は同じ。

 

・・・?

 

私の頭の中では

(えーとっ、昨日も使ってー、マサさんがデータをPCに入れてくれて・・・・そのままだ!まささんのせいだ!)

 

嘘です。朝、確認しなかった私がいけないのです。

 

という事で写真は一枚もありません。

 

私のとてつもなく、つたない文章のみで感じ取って下さい。(笑)

 

台風といいカメラといい、重なりますねー。

 

せっかくこんなに近くでアオリイカ見れたのにー・・・。

 

 

このアオリイカにゴウさんもアオさんも大興奮。

 

海況が良いとは言えない海で、アオリイカに感謝ですね。

 

ありがとうアオリイカさん。

 

またよろしくね。

 

2本目には全くと言っていいほどいなくなっていたアオリイカ。

ほんとタイミングなんですねー。

 

上る頃には、川の水が海に入り水深10m以下は視界1m弱。

 

今日、この海で2本潜ったみんなは、

ダイビングレベルが3ぐらいUPしたことでしょう。

 

朝から、ポイント変更などお騒がせしました。

すみませんでした。

そして、ご協力ありがとうございましたー!

 

 

すなお

 

 

 

 

 

奇跡の出会い

 

 

 

令和元年6月28日(金) 安良里 透視度8m 水温22.3℃

 

 

 

 

 

それは突然現れた。

 

低気圧の影響で徐々に荒れ始めた海の水底を

 

何かいないか、何かいないかと探していると、

 

僕の5m程離れたところに、

 

デカい何かが現れた。

 

 

 

人生初のハンマーヘッドシャーク

 

 

 

ハンマーヘッドシャークだ。

 

 

 

人生初のハンマーヘッドシャーク。

 

大興奮のぼく。

 

『ハンマー!!』

 

恐怖心なんて欠片もない。

 

急いで、後ろにいるイックン、チーさん、ショウちゃんに伝え、

 

追いかけ始める。

 

 

 

全速力でフィンキックをし、

 

ハンマーだけを見つめてひたすら追走する。

 

 

 

『おっ!追いつきそう。あっ、そういえば皆は?』

 

 

 

ハッと気づき、後ろを振り返ると、3人は遠くに。

 

こういう時は、迷わず追いかけましょう。

 

 

 

カミソリウオwithいっくん

 

 

 

この日は、『ハンマー見たいツアー』・・・・・・ではない。

 

『アオリイカが見たいツアー』だ。

 

運良くハンマーが見れても、

 

アオリイカが見れなければ、意味がない。

 

 

 

昼にかけて、徐々に徐々に荒れていく安良里。

 

1本目入った当初は、

 

問題なく潜れたにもかかわらず、

 

2本目の水面、水中は、だんだん過酷な海に。

 

 

 

この荒れてる海で初マイ器材を使うのはイックン。

 

穏やかな海で使うより、

 

より一層自分の器材の快適さ感じられるのかも。

 

 

 

トビエイ

 

 

 

小っちゃい生物はいるのにアオリイカはいない。

 

ハンマーはいるのにアオリイカはいない。

 

 

 

前日までは30匹はいたとの情報。

 

今日いないはずがない。

 

 

 

ようやく見つけたアオリイカ3匹。

 

 

 

やっと見つけた。

 

ハンマー程の感動がない。

 

 

 

やっとの思いで見つけたけど、

 

何故か感動が薄い。

 

 

 

やはり、あいつのせいだ。

 

ハンマーだ。

 

そりゃあ、そうなるわなぁ。

 

 

 

ただ、リクエストをしたショウちゃんだけは、

 

ハンマーを見ていない。

 

今回はアオリイカで満足して。

 

 

 

ショウちゃんには、より強烈な海で見よう。

 

感動はその時までのお楽しみに。

 

 

 

荒れてる海を背にして。

 

 

 

この写真、心なしかショウちゃんの歓びが薄いような。

 

 

 

 

 

ゆきや

女勢力強し。

6月25日(日) 江之浦 透明度:10~12m 水温:21℃

 

 

今が旬のアオリイカ。を、見に行こうツアー。

 

 

 

見れたーーー!
ミヨシちゃん、GoProいい仕事してますっ。

 

ということで、本日のサービスアオリイカツアーは無事終了ーっ。

 

 

なのですが。

 

 

実は500本以上潜っているレナさんも、200本以上潜っているアケモさんも、
江之浦で潜るのは2回目ということが判明。

 

え!?初心者ツアー以来??
かなり驚き、せっかくだから2本目は江之浦の海をじっくり潜ることに。
初心者ツアーの練習も多いポイントだけど、じっくり潜るとこれがまた楽しいんですよねー。

 

コケギンポ@江之浦ダイビングツアー トラギス@江之浦ダイビングツアー

 

江之浦テトラポットダイビング キイロウミコチョウ@江之浦ダイビングツアー

 

スタッフ含め12人全員女子のツアーチームがキャッキャしている横には、
スタッフ含め5人全員男の初心者ツアー&ライセンス取得講習チーム。

 

静かにとつとつと話すカッシー、それをこれまた静かに聞く男4人。
ゲラゲラ笑いながらお菓子を食べている女子12人。
(そんなことなかった方、すみません。笑)

 

どうしたって、女の勢力の方が強そうです・・・。

 

 

そして車2台、総勢17名、問題になるのはやはり美味しいお昼ご飯。

 

絶品海鮮丼屋さんに激しくあたるも食材が足りないそうで・・・撃沈。
ならばと海が見える高台のカレー屋さんにあたる。

 

 

『17人、入れますか?時間かかりますか??』

 

『ダイジョーブ、ダイジョーブ。』片言の日本語で返される。

 

『いっぱいおかわりするけどホントにダイジョーブ?』片言で返してみる。

 

『ダイジョーブ、ダイジョーブ。』笑いながら、返される。

 

『ナンみんなおかわりするよ?いっぱい、いっぱいだよ?』

 

『・・・ダイジョーブ。』ん?なんか怪しい・・・笑

 

ダイビングランチ@江之浦サリカレー

 

続々と運ばれてくるナンといー匂いのカレー。
顔くらいおっきいナンを見てはまたキャッキャする女子。

 

なぜかなかなかナンもカレーも運ばれてこない男子テーブル。
少しずつ静かになっていく・・・・・

 

ナンが運ばれてきたときの男性陣の顔、
言葉は少ないけど・・・多分今日一キャッキャした笑顔。

 

ダイビングランチ@江之浦サリカレー

 

このあと追加発注した大量のナンが運ばれてくるとも知らず。
そのナンが男だから・・・の一言で、男性陣に強制的に回ってくるとも知らず。

 

ナン食べ放題@江之浦サリカレー
3枚とちょっと、食べたよ・・・

フワッとした物は別腹ですからね、レナさん?笑

 

みか

男だらけの姦しツアー。

6月11日(日) 江之浦 透明度:6~10m 水温:20度

 

まだライセンス講習の途中だったり、取得して間もなかったり。
普段のツアーよりもちょっとゆっくりめにセッティングをして、
水中ものんびり練習しながら慣らしていく初心者ツアー。

 

目に入ってくる景色、生き物は全て新鮮で、
手を伸ばせば届きそうな距離に現れるアオリイカやイシダイに、
いいリアクションを見せるユミ。

 

イシダイとの遭遇@江之浦ビーチダイビング
今回のツアーの紅一点。

 

ハイエースにパンパンだというのに、ユミ以外男だらけだった本日。

むさ苦しさは否めない・・・かと思いきや。
江の浦にたどり着くまでひたすら止まらないおしゃべりは、女子以上。

 

賑やか、というかうるさいって言ったら、年下だけどやたら物知りのコウタが、
『そういう時は、姦(かしま)しいって言うんですよー』って。
だーもう!うるさーいっ!・・・勉強になったけどさ。笑

 

 

初心者ツアー@江之浦ビーチダイビング PADIダイビングライセンス取得@江之浦

 

アオリイカの産卵@江之浦ビーチダイビング 週末日帰り初心者ツアー@江之浦ビーチ

 

アオリイカの産卵ショー@江之浦ビーチ テトラポット洞窟@江之浦ダイビングツアー

 

陸ではふざけてくだらないことばっかり言ってたけど、
水中に入ると本気モードで練習に打ち込むみんな。

 

マイ器材デビューにドキドキ、ワクワクのイッセーさんとコータ。
講習初日で課題のスキルに真剣なヤマグチさんとフキアゲさん。
アップダウンを繰り返しつつ勘を取り戻したシミズさん。

 

2本目のアオリイカの産卵より、1本目の特訓の方が印象的なのは、
みんなが一気にスキルアップしたのが嬉しかったからでしょうか。
今日でライセンス取得のガンちゃん、おめでとう。フィンには要注意ですよ!笑

 

男だらけの初心者ツアー@江之浦ダイビング

 

営業部長さまとユミは掴み取った中性浮力のコツ、次まで忘れないようにね。
そしてユミ、ぜひ、ド天然な君を創り上げたお母様にお会いしたい(笑)

 

みか

キイボイボイロイボ・・・

6月10日(土) 川奈ビーチ 透明度:8~12m 水温:19度

 

ブリーフィングしていた、どーしても見たかったウミウシを見つけたのです。
しかも綺麗な見た目とは裏腹にウミウシ食のその子が、
まさにアオウミウシを捕食しているシーンに遭遇したのです。

 

キイボキヌハダウミウシの捕食@川奈ダイビングツアー
アオウミウシ・・・無残。

 

旬のアオリイカの刺身と生しらすをつまみにビールをグビグビしている、
向かいの席の3人を羨ましそうな目で見つつ、ログ付け。笑

 

 

『あれ綺麗でしたねー。キイボキヌハダイボウミウシ。』

 

ミナコさんがログブックに書き書き。
『キイロキヌ・・・』

 

訂正する私。
『違いますよー。キイボですってば。
キイボキヌハダイボ・・・イボイボしすぎ・・・?』

 

『ごめんなさい、キイロキヌハダイボウミウシでした!笑』
訂正を、訂正したのでした。

 

 

お店に帰ってきてそんな話をスナオさんの前でしてたのです。

 

『あー!キイボキヌハダウミウシって綺麗ですよねー!』って。

 

 

え?ええ?!
キイボ?え?キイボキヌハダウミウシ??

 

 

あれだけブリーフィングでもログ付けの時も大きな声で名前を言ってて、
誰か教えてくれればよかったのに・・・。
勘違いって怖いですね・・・まだ何かありそうです、自分。笑

 

まあ結局、キイボキヌハダウミウシの名を心に刻んで、
綺麗な上に珍しい捕食シーンまで見れてよかったということです。笑

 

 

すっかりキイボキヌハダウミウシに気を取られてしまいましたが、
ネコザメの赤ちゃんにアオリイカの産卵まで、今しか見れない海を満喫♪
ウミガメは・・・あと10年は必要ですよ、クニマルさん!笑

 

ネコザメの赤ちゃん@川奈ビーチダイビングツアー

 

アオリイカの産卵ショー@川奈ビーチダイビング ハコフグの幼魚@川奈ビーチダイビング

 

クリヤイロウミウシ@川奈ビーチダイビング 川奈ビーチダイビングツアー

 

そういえば今日は伊東ボートリクエストでしたが強風により断念したので。
帰りがけ、白波の立つ伊東の海をバックにパチリ。

 

週末川奈ビーチダイビングツアー
伝わりづらいですね・・・。笑

にしても、5人中3人がファミリー・・・
圧倒的勢力?ですね、ミナさん・カズさん・ユミさん!笑

 

みか