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それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。

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「お泊りダイビングツアー」カテゴリーアーカイブ

濃密2日間

 4/20-21 田子 井田 透明度:15m 水温:17℃

 

非常に濃密2日間。

 

まずはこの2日間の生物アルバムを。

 

ガラスハゼ サクラミノウミウシ

 

浅場がきれいだね ボラクーダだー

 

サガミミノウミウシ シリウスベニハゼ アラリウミウシ

 

アカスジカクレエビ ミチヨミノウミウシ アカシマシラヒゲエビ

 

クダゴンベ トウモンウミコチョウ ベニカエルアンコウ

 

イロカエルアンコウ 黒いクマドリカエルアンコウ キャラメルウミウシ

 

みんなの撮った写真、本当に綺麗で素晴らしいです。

 

合計4本、平均潜水時間50分以上。

 

ベテラン揃いのこの日、

 

泊りだからゆっくりしよう・・・なんて言ってはみたものの、

 

あまりにも水中に力を入れすぎて、他はちょっと急ぎ目になってしまったのが事実(笑)。

 

何分潜るかは決めていなかったけど、

 

じっくり生物を探し、

 

じっくり写真も撮って、

 

各々が生物を見つけてはシャッターをきる、

 

そして生物を教え合う、

 

各種ウミウシ、カエルアンコウ、ハゼ、エビ、群れ。

 

エアーも持つし、じっくり海を堪能してると、

 

知らず知らずのうちに全てのダイビングがロングダイブ(笑)。

 

生物の中でも初日、希少種であるコンシボリを狙って潜った田子のコチョウアラシで、残念ながらコンシボリを見つける事はできなかったけど、

 

たまたま田子のケンローさんから教えてもらった「トウモンウミコチョウ」、これは実は探していたコンシボリよりも全然珍しいウミウシ、

 

僕も初めて見るウミウシ、これは嬉しかった、

 

そしてその珍しさも分かるベテランの面々、

 

嬉しさを共有できるってのがこれまた嬉しい。

 

休憩時間は、その日をどんな時間配分で行動するか話し合う(笑)。

 

当然、ダイビング後の楽しみだって。

 

ビールテイスト いっちゃうか~ しゃぶしゃぶ

 

いやっほ~い はい乾杯 ちょっと早めにおビールを

 

この〆がたまらん 会話が弾む まぁまぁ

 

うん、こうなるのはもう分かってる(笑)。

 

夜がメインだからね、っていつも言ってる人たちだけど、

 

だけど、今回は、夜飲んでる時間より、

 

潜ってる時間の方が長かったんじゃないかな(笑)。

 

聞いたらこの日の7人のメンバー、

 

1番ダイブ本数が少ない人が360本

 

多い人780本。

 

凄いね(笑)。

 

本当に夜は話が尽きないほど楽しいけど、

 

やっぱりあそこまでのロングダイブをさらっと笑顔でできちゃうベテランに乾杯です(笑)

 

やっぱりメインは「潜り」だと、思いましたね(笑)。

 

ただ、こんなベテラン勢でもうまいかない事も、

 

ブリーフィングで言ってあった、「生物の伝言ゲームをしっかり」

 

どういう事かというと、お目当ての生物、もしくは希少種を僕が発見したら一番近くの人に教えます、

 

そうしたらその人はまた後ろにいる誰かにそれを教える、

 

そしてその人はそのまた後ろの人に生物を教える、

 

こうして生物を繋いでいく。

 

というもの。

 

「えっ俺それ見てない」

 

をなくしましょう(笑)。

 

周りが珍しい生物を見てるときはその空気感?いやちがうな、

 

水中感で察しましょう(笑)。

 

次はこれを課題で(笑)。

 

最後は井田で

 

まさし