2023.12.30　井田　透視度15ｍ　水温18℃

 

 

 

 

このブログを書いているのが12月31日。

 

 

昨日オーシャントライブでの最後のツアーを終えました。

 

 

 

 

最後まで楽しい時間をありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

流氷へ行く前に行う、

 

アイスフードとアイスグローブの装着練習。

 

 

 

真冬の知床（水温マイナス1度ほど）で

 

本来使うはずのフードとグローブを

 

冬の伊豆で使うとどうなるのか。

 

 

 

一般的な人だと何も起こりません。

 

ただただ暖かい、冷たさは微塵も感じないほど快適。

 

 

 

それを総ウェイト量15kgの

エノモトさんが使うとどうなるのか・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

まず水中は「全く寒くない」とのこと。

 

効果はバツグン！！

 

ただ問題は陸ですよ。

 

 

 

よりによって季節外れの暖かさが相まって、

 

スーツを着ると汗がジワジワかいてくる。

 

 

 

ということは、

エノモトさんはもう大変。

 

 

アイスフードは目と口だけが開いている。

 

 

そこから水がダラダラと・・・。

 

 

あまりにも暑いのでフードを外すと

 

なかなかの量の水が「ダバダバダバッ！！」

 

 

 

 

凄いですよ。

 

もしかしたら、

アイスフードはエノモトさんには要らないのかもしれないですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ミユちゃん、マユちゃんもすっかりダイバーになってきたね。

 

 

9月にダイビングを始めた時は、

 

 

苦戦しながら、やってたけど、

 

 

久々に見た水中での姿はすっかり一丁前。

 

 

 

頼もしいもんです。

 

 

 

 

そのまま続けて、

 

またどっかの海で会いましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「最後だから、ご飯おごるよっ！」

 

と言ってくれた男前ヨシハルさん。

 

ありがたいですね～。思わず沢山食べちゃいましたよ。

 

 

 

 

 

寿司に、蕎麦に、ビール×2杯、その他諸々。

 

 

ありがとうございますー！！

 

 

 

 

 

 

考えてみると、

 

僕が神子元にたくさん行くようになったのも

 

ヨシハルさんと行った神子元が始まり。

 

 

 

あの時の300匹以上のハンマーリバー。未だに超えません。

 

 

また行きましょうね。

 

 

 

 

ここまでが12月30日のブログです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

続きはちょっと長くなるので、

 

都合のいい時に読んでください。

 

 

 

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このブログが上がるころには

 

2023年は終わり、2024年がスタートしていることでしょう。

 

オーシャントライブも

 

年明け1月2日から日帰りツアーが始まり、

 

2024年も沢山の海へ行くのでしょうね。

 

 

 

 

 

そこには僕はいなく、

 

僕は新たな道へと進みます。

 

 

 

 

 

まず、2018年10月1日から2023年12月31日までの5年と2か月、

 

ありがとうございました。

 

 

 

 

 

思い返すと僕がダイビングを始めたのは

 

2017年7月の消防士時代。

 

 

 

 

その頃は

 

今ダイビングインストラクターをやってることはもちろん、

 

ここから独立して、事業を始めるなんて想像できないでしょうね。

 

 

 

 

そこでオーシャントライブと出逢い、

 

声をかけてもらい、あれよこれよと入社することに。

 

良い縁と良いタイミングに恵まれたと思います。

 

 

 

 

 

当時から頑固で生意気だった僕を

 

受け入れてくれたスタッフはもちろんのこと、

 

ゲストの皆さん、本当にありがとございます。

 

 

 

 

 

 

良い大人たちに恵まれ、沢山勉強になりました。

 

色んな価値観に触れたことで、

 

自分にはなかった新しい感覚が得られたことが、

 

何よりの財産だと感じてます。

 

 

 

 

 

 

これからも沢山の人と関わり、

 

新たな感覚を得て、

 

柔軟にその都度、その都度路線変更していくんだと思います。

 

 

 

 

 

 

今後は、インストラクター業をメインの仕事とはせず、

 

水中写真家、カメラマンとして活動していく予定です。

 

水中写真家とは言っても、

 

従来の水中写真家のような風景、生物ではなく、

 

人を専門で撮る水中写真家として活動する予定です。

 

 

 

 

そこから、今までの経験、縁を使い、

 

少しずつ事業を拡げ、

 

3年後くらいまでに、今イメージしているゴールまで活動します。

 

その先は、その都度考え続け、選択していきます。

 

 

 

 

 

 

 

12月の頭に退職のアナウンスを流してから、

 

本当に色んな方が最後のツアーに来てくれました。

 

それが本当に嬉しくて、

 

色んな人に支えられていたんだと改めて感じます。

 

毎週のあった泊りツアーの夜ご飯の時は、

 

すっごく幸せでした。

 

飲んでいる時に

 

「来年からここにいないんだなぁ。」と思うと、

 

正直寂しい気持ちになりましたね。

 

 

 

 

 

 

とはいえ自分で決断した事なので、仕方ないですね。

 

 

 

 

また気が向いたらどこかで、飲んでください。

 

 

 

 

 

直接挨拶が出来なかった方々、すみません。

 

 

 

 

 

 

 

 

来年以降は、今まで以上に海にいる機会が増えると思います。

 

たぶん、いや必ず海で会うと思うので、

 

無視はしないでください。

 

僕は無視しないようにします。

 

海にいる限り、これからも一緒に潜る機会あるとはずです。

 

 

 

 

 

 

 

 

本当に5年間ありがとうございました。

 

お世話になりました。

 

幸せでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

では、また。

 

 

 

 

 

 

 

 

玉手　志弥