何かと忙しい都会生活!
それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。

店長:マサシ

マサシ:
筋肉の貯金はできる

スタッフ:ミカ

ミカ:
トイレ近い

スタッフ:マイ

マイ:
一番エライちび

スタッフ:スズカ

スズカ:
すぐ寝る。

スタッフ:ユキヤ

ユキヤ:
祖父農家 米安定供給

スタッフ:マサ

マサ:
脳が硬式野球

「雲見ダイビング」カテゴリーアーカイブ

お祝いはドラマティック

9/17-18       雲見 川奈   透明度:15m 水温:26℃

 

 

 

 

100本おめでとう

 

 

 

ちーちゃん、100本おめでとう、

 

 

 

 

 

4本の時に初めてうちに潜りに来てくれて、

 

 

 

 

 

その日の海況が悪かったり、運悪くたまたま行こうとしていたダイビングサービスが臨時休業だったりで、

 

 

 

 

ポイントを転々とした(その時はどーなるかと思った(笑))、

 

 

 

 

あの、ちーちゃんとの始まりから100本ですか、

 

 

 

 

僕が担当させてもらう事が多くて、

 

 

 

一緒に歩んできた100本、(そういっていいでしょうか)

 

 

 

今回は一緒にお祝いさせてください。

 

 

 

DSC01405 DSC01458

 

DSC01480 DSC01446 DSC01445

 

DSC01423 DSC01468 DSC01461

 

 

 

雲見の海も本当にコンディションがよくて、

 

 

 

 

しかもとても空いていて、洞窟も僕らの貸し切り♪

 

 

 

 

 

周りを気にせず洞窟内で癒しの時間。

 

 

 

記念の旗に描いたカエルアンコウ、

 

 

 

洞窟内でも見ることができたのはとても良かった。

 

 

 

ダイビング後は祝い会場となる修善寺へ足を運び、

 

 

 

 

 

夜はすぎやさんの最高のおもてなしで乾杯、

 

 

 

 

 

矢継ぎ早に一品料理を注文して(笑)

 

 

 

 

たくさんのお料理と美味しいお酒、

 

 

 

 

当然、ちーちゃんの100本の歩みの思い出に花が咲く。

 

 

 

お腹も心も満たされると、

 

 

 

やっぱり帰る時間はあっという間に来てしまう、

 

 

 

 

 

 

 

気が付くと雨が降っていて、

 

 

 

 

乗ったタクシーで、ここらは川端康成が「伊豆の踊子」を執筆したところに近いという、

 

 

 

 

 

そんな話をしてくれたタクシーの運転手が川端康成そっくりだったことに、テンションがあがるフクイさん(笑)

 

 

 

 

その後はしばらく伊豆の踊子の話が続き、夜も更けていくのでありました。

 

 

 

 

二日目の川奈では、

 

 

 

 

さらにお祝いのウミガメを♪

 

 

 

お祝いのウミガメ

 

 

前に、みんなカメを見てるのに、フクイさんだけ見れなかった事がありましたよね、、

 

 

今回はばっちり目に焼き付けてもらえましたよね。

 

 

 

なんだかちーちゃんのお祝いを主に、

 

 

 

この2日間の出来事がいつも以上にドラマティックに感じてしまったのは、

 

 

 

ちょいちょい小ネタを挟んでくるフクイさんのおかげでしょうか(笑)。

 

 

 

まさし

今年もきれいな夏がやってきた

7/20~21  雲見 神子元

 

棚田の緑がきれいだな

 

 

南伊豆に向かう道中、僕らは寄り道を楽しんでいた。

 

 

 

 

高台から望む棚田の緑がとてもきれいだな。

 

 

 

 

本当にのどかで、

 

 

世間のざわつきがまるで嘘みたい。。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

先ほどは雲見で水中洞窟を潜った僕ら、

 

 

 

いつも通り雲見の水中洞窟は面白いし、

 

 

 

カラフルなソフトコーラルや、魚の群れ、そして小さなアイドル達も水中を彩ってくれる。

 

 

 

ソフトコーラルと群れ

 

雲見洞窟 イロカエルアンコウ

 

 

 

 

西伊豆から南伊豆に抜ける、

 

 

 

 

明日はずっと行きたがっていた初めて神子元島でのダイビングですね、

 

 

 

 

南伊豆は神子元島

 

 

ダイバーたちの間では、言わずと知れた上級者ポイント、

 

 

伊豆で唯一ハンマーヘッドシャークを狙えるポイント、

 

 

とりあえず流れが凄い、、、、色々と言われていますが、

 

 

 

 

 

どんなにすごいのか、とりあえず潜ってみたい。

 

 

潜降、浮上、中性浮力、泳力、エア持ちなどなど、

 

 

ダイビングにおける多くの技術が必要になる神子元島、

 

 

神子元島でのダイビングをまずは知れればいい、

 

 

そして安全に、無事に潜りきれればそれでいい、

 

 

無理はしない、無茶もしない。

 

 

そして楽しむ。

 

 

そんな目標でしたね。

 

 

そして、

 

 

 

海は青かったですね、

 

 

 

タカベの群れが凄かった

 

 

物凄い数のタカベの群れに巻かれた、

 

何分たっても途切れない群れ、圧巻でした。

 

そして例の流れ、

 

 

流れが凄い

 

 

よく耐えました、

 

 

そして僕らの前に姿を現してくれたのは、

 

カンパチの群れ

 

 

大きなカンパチの群れです、

 

 

 

こんなにたくさんのカンパチの群れ、初めてでした♪。

 

 

 

何か一つ足りない気もしますが、、、(笑)

 

 

 

 

本来の目標である、

 

 

神子元の海を知る、

 

 

安全に、無事に潜りきる。

 

 

楽しむ。

 

 

目標達成においては100点満点ではないでしょうか。

 

 

 

夏、、、

 

 

海は青いし、

 

 

田んぼはきれいな緑色、

 

 

 

今年も変わらずきれいな夏がやってきましたね。

 

 

 

 

 

まさし

どろーん

 

 

 

2019.09.17(火) 雲見 透視度12~15m 水温26.8℃

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ドローンとは・・・

 

名前の語源は、雄の蜂が由来。

 

無人の小さい機体が飛行する時の、

 

プロペラが風を切る音が

 

蜂が飛ぶ時の音『ぶーん』に似ているからだそうです。

 

※ちなみに、防水ではない。

 

 

 

 

 

 

 

 

コウキは本当に僕をカッコ良く撮ってくれる
モデルが良いんですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ドローンの話はさておき、

 

北川に行く予定が早々に断念し、

 

向かったのは雲見。

 

フルキさんの好きな富士山は、

 

何故か見ることが出来なかったが、天気は快晴。

 

海は青く輝いている。

 

これは期待が出来る。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ディープ講習、終了!!

 

カッコいいね。

 

別の場所かのよう

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

洞窟に差し込む光が、大量のキンメモドキにあたる。

 

キラキラと輝くその光景は、眩しく感じる。

 

この光景を眺めながら、、

 

暗い暗い洞窟の中を右へ左へ、上へ下へと泳ぐ。

 

 

 

 

 

初めて雲見という地へ訪れたコウキにとって、

 

こんなにも写真の撮りがいのある水中景色はないだろう。

 

 

 

 

 

『あれコウキがいない』

 

なーんて思っていると、だいーぶ下へ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

きゃー、覗きよー。
きゃー、盗撮よー。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

終始ハイテンションだったコウキ。

 

この約1時間後、コウキのテンションはガラリと変わった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

キンメモドキの嵐
何匹いるんでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

休憩中はコウキの初おろしドローン

 

期待に胸を膨らませ、上空へと飛ばす。

 

 

 

 

 

『どこ行った?』

『あ、あった。あそこだ。』

『これで集合写真撮ろう。』

『良いねぇー!!』

 

 

 

 

 

なかなか撮ることのない上空からの集合写真。

 

店で見るのが楽しみだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ドローンの姿が見えなくなった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『どこ行った?落ちた??(笑)』

『落ちたんじゃないですか?(笑)』

コウキ『いや、まだ飛んでます。』

『あった。あそこに。』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

遠くを指差し、位置を確認する。

 

欲を出したコウキは、水面すれすれの写真を撮影する。

 

皆は、お菓子を食べたり、トイレに行ったり、散らばる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

すると、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『あっ!!』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コウキの気の抜けた声が、辺りに響き渡る。

 

ぱっと振り返ると、コウキの表情が悲壮感満載に。

 

どうやら、水中に落としてしまったらしい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

冒頭にも書いたが、ドローンは防水ではない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こうして、

 

コウキのドローンは雲見の水中のどこかに消えていった。

 

満面の笑顔とともに。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『ド、ドロー――――ン!!!』 『・・・・・・。』
『ド、ドロー――――ン!!!』
『・・・・・・。』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コウキ、皆に笑顔をありがとう。

 

保険で新しいの手に入れるんだよ。

 

こんなに笑った誕生日初めてかもしれない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ゆきや

 

 

 

 

 

 

雲見に行きたい理由 

9月16日 雲見 透明度15m 水温 26℃

 

今日はねー何としても、

リクエストである雲見に行きたかったのです。

 

 

なぜならお祝いがたくさんあったから。

 

記念ダイブを雲見で潜りたいリクエスト!

 

でもね、それを拒むものは北東風強風!

 

水面は風波あるけど、潜ってしまえばほぼ穏やかー!

 

透明度もいい!

というか青い!

黒潮ですかねー!暖かいし、ホカホカの海でした。

 

抜けそー クエ―

 

1本目にはハルちゃんが50本!

最初のころは耳抜きに苦戦してたのがウソみたい!

 

50本おめでとうー!!

 

2本目にはニシカワさんが100本!

 

でも、私のカメラはなぜか故障・・・。

 

ニシカワさんからカメラを奪い取り、撮影です。

ニシカワさんありがとうございますっ!

 

100本ですよー

 

まさしん作ピカチュー旗 お魚いっぱい

 

相変わらず穴の中には魚がぐっちょり。

初雲見の人も多かったから、王道コースを攻めてきました!

 

潜った後は、

天気も良かったので、雲見を一望できる高台までお散歩!

 

陸上でもお祝い!

 

そして雲見まで来たらお昼ご飯はさくらへ!

 

腹いっぱいやー

 

みんなが苦しーと言いながら食べる中、

マツオさんだけは余裕で食べきってました。(笑)

私の天ぷらもあげました。

 

食べた後にトコロテンお替りするって胃袋凄すぎです・・・。

 

すなお

 

 

 

 

 

 

 

 

気づいちゃいました?

7月9日(火) 雲見 透明度:20~25m 水温:25度

 

 

イトヤマさんが来た。

 

 

『今日はどこへ行くんですか?』

 

『どこ行きましょうか?私の心は・・・雲見なんですけど。』

 

『行ったことないですねーいいなー』

 

(『よーし!』)

 

 

 

フルキさんが来た。

 

 

『おはよーございます!今日は雲見行きません?!』

 

早朝、まだ目覚めていないフルキさんを強めに押し切る。
雲見が好きなフルキさん・・・いかに?!

 

『え??えぇ、いいですよ。』

 

(『よーし!』)

 

 

 

ということで、本日雲見です。
昨日からの黒潮情報に間違いはなく、真っ青。
ウエットスーツでロングダイブしたって問題なしの水温25℃。

 

 

そして、そして・・・・・・

 

私のお目当のあの子、まだいるそうです。

 

 

サクラテンジクダイの口内保育#雲見ダイビングツアー
君のために来たんだよー。

 

サクラテンジクダイの口内保育。

 

背骨まで透ける薄桃色の体。
パンパンの口をピタリと閉じてこちらを警戒するパパ。

 

でもねー・・・
その閉じた口から透けるチビちゃん達の瞳が、最高なのです。

 

 

サクラテンジクダイの口内保育#雲見ダイビングツアー
9,000個の瞳、だそうです。

 

 

透明度抜群、ただ浮遊しているだけでも気持ち良い洞窟。

 

『こんなにぼーっとできることは滅多にない』とフルキさんは言う。

 

一心にサクラテンジクダイの口内保育や、
水色の卵を抱えたクリアクリーナーシュリンプにカメラを向ける、
イトヤマさんと私の後ろで・・・。

 

 

大牛洞窟#雲見ダイビングツアー
フリータイム・・・?

キミシグレカクレエビ#雲見ダイビングセンター オキナワベニハゼ#雲見ダイビングツアー

 

テングダイ#雲見洞窟ダイビング

 

クロスウサギウミウシ#雲見ダイビングツアー ミナミハコフグ#雲見水中洞窟

 

ヒロウミウシ#雲見ダイビングツアー ニシキウミウシ幼体#雲見ダイビングツアー

 

 

 

楽しかったー。
もう本当に、楽しかったー。笑

 

どうやら2人とも気がついてしまったようです。

 

 

今日のリクエスト者は、私。

 

 

せめてものお仕事。

 

さくらのアジマゴ茶づけをたらふく食べて夢の中へと誘われていく2人を乗せ、
サクラテンジクダイの口内保育を思い出しながらニヤニヤとセレナを走らせる。

 

 

ありがとうございました!

 

 

みか