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それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。

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「田子」カテゴリーアーカイブ

今日はウミウシ狙う?

6/20  田子   透明度:5~7m   水温:17.0℃

 

メルヘーン BY kamiguchi

 

ほんわか。

 

緑の海草の上にいるアオウミウシ。

 

そして背景も見事な緑抜き。

 

よって、海の中なのに、森にいるような感じにしあがってるね。

 

ちょいお気に入りの写真(カミぐっちゃんの写真だけど)。

 

ホントはさ、伊東リクエストをもらってたんだけど、

 

東伊豆に向かうも、伊東は大きなうねりのせいでクローズ。

 

残念だけど、こうなったら田子へ、そしてウミウシを狙おう。

 

田子に到着、やっぱり西伊豆は穏やか♪

 

外海に出て、沖浮島根で潜ったはいいけど透明度があらら・・・ちょっとよくない、っていうか大分よくない。

 

こうなったらさらにウミウシに本腰が入るってもん。

 

俺の前回のブログにも載せたウミウシ、セトリュウグウウミウシ。

 

みんなも見た事ないっていうからさ、見に行こう。

 

セトリュウグウウミウシ カドリナルテオマルギナータ

 

キイボキヌハダ IMG_0357 コケギンポ

 

実を言うと、お目当てのセトリュウグウウミウシをなかなか見つけられなくてね、

 

その間にカミぐっちゃんの見つけてくれたいいサイズのクロスジリュウグウウミウシ、ほーんとにナイス!っていうかありがとう(笑)。

 

海のコンディションはあんまり良くなかったけど、

 

珍しいウミウシでカメラ練習、そんな1日でした!

 

 

いつものテンションで

まさし

 

 

 

 

とある田子の2日間

6/3-4  田子   透明度:8~15m  水温:17.7℃

 

僕の一番好きなウミウシ。

 

いやぁ、久しぶりだなぁ、やっと見れたよ、

 

1年半ぶりぐらいだろうかね、

 

何を隠そう、俺の1番好きなウミウシ、

 

セトリュウグウウミウシね。

 

この美しい配色、自然界にこの色が存在するなんて信じられないよ・・・

 

 

本日は、お泊りで田子。

 

AOW講習も一緒に。

 

前線、低気圧の影響がでてきそうな西伊豆の海。

 

でも、朝一の海はとっても穏やかで、

 

外海に出て、潜った沖の浮島根は思った以上の魚の群れ、

 

透明度もとってもいい。

 

目の覚めるようなダイビング!

 

午後からは予想した通りうねりがでてきた。

 

外海はちょいと厳しいかな。

 

でもでも、こっからが今回の本題の湾内ダイビング(笑)。

 

 

俺はどうしても、久しぶりに出てきたセトリュウグウウミウシが見たい。

 

せっちゃんは新しく手に入れたカメラの練習がしたい。

 

トミナガさんは「どこでもお供します」って言ってるし(笑)。

 

DMのマキちゃんも一緒だし。

 

こりゃ、自由だわ(笑)。

 

めるへ~ン クロスジリュウグウウミウシのペア

 

ハクセンアカホシカクレエビ 沖の浮島根の群れ みどりとあお

 

ほんわか アカホシカクレエビ 宇久須港を眺めて

 

改めて、ゆっくりせっちゃんの写真見せてもらったけど、

 

いい写真あるね~、たくさん使わせてもらいます。

 

そして、マサさんチームのAOWの講習生は、

 

ノハラさん、

 

お歳は78歳でございます。

 

なんですが、見た目、立ち姿勢、体力、筋力、

 

っていうか全部だね。

 

78歳に見えないっす、そして常にナチュラルでおもしろさもハンパじゃない。

 

うちのチームのみんなもノハラさんの元気さにただただ驚きです。

 

マサさんも一言、「ノハラさん、体幹がハンパない」(笑)。

 

下の写真、マサさんが ブリーフィングしてるんだけど。

 

師匠が弟子に説教してる図にしか見えない(笑)。

 

どっちが先生ですか?

 

のはらさん沖の浮島根へ 群れをまっ2つに

 

みんなそれぞれ自由ですが、夜の宴ではさらに自由、そして自分の意見は絶対に譲らない(笑)。

 

表現の話、恐竜の話、そして哲学的な話まで(笑)。

 

熱く語りだしたら、もー止まんないよ(笑)。

 

いやぁー長かったようで、短い時間でした(笑)

 

次の日も

 

ゆーったりツアーチームは生物&写真。

 

AOW講習も無事終了。

 

帰りにお初のご飯屋さん、

 

テラスから見える宇久須港をバックにビールで乾杯。

 

ビール片手に笑顔。

 

せっちゃん、マキちゃん、トミナガさん、

 

2日間、 ありがとう。

 

見たかったウミウシも見れたし、

 

せっちゃんをだしにちゃっかり俺も写真練習できたし、

 

ハッキリ言って俺が1番楽しかったかも(笑)

 

そして、

 

ノハラさん、おめでとうございます。

 

僕がノハラさんと同じぐらいの歳になった時、

 

そんなに無邪気に毎日を楽しむ事ができるだろうか?

 

そして楽しめるだけの体力があるだろうか?

 

そして、ずいぶん離れた年下の話をあんなに吸収するだけの柔軟な頭はあるのかな。

 

そんな事をついつい考えてしまうのでした。

 

すごいなぁ。

 

逆光だけど。

 

まさし

なめたらアカン。

 

5月19日(火) 田子 水温16度 透明度3~5m

 

台風7号が伊豆半島に接近していた5月19日。

進路がものすごく微妙。

東伊豆は荒れるだろうけど、西伊豆はどこまで影響を受けるか・・・。

 

行先を決めず、海況を聞きながら出発し、たどり着いた田子。

うねりはあるけど、下に行けば透明度良いだろうし、沖の浮島根へGO!

 

 

鳥山発見! 群れはいる

 

ポイントに向かう船は、うねりで上下し、まるでアトラクション。

テーマパークと違って並ばなくて乗れるアトラクション。

なぜかみんなのテンションアップ。笑

 

潜ってみたら、どこまでいっても透明度3m。

流れ+うねりで、例えるならインディジョーズ。

なぜかみんなのテンションアップ。笑

 

 

エキジット直後、

高らかに2本目湾内への撤退を宣言したら、

「えー!アトラクションみたいで楽しかったのにーっ」。

 

ゆみちゃん、みなさん、せおちゃん、みんな天使です。。
 

クリヤイロ オオモン 今年多いクモガタウミウシ

ぴかちゅう ハナミドリガイ そば

 

2本目は宣言通り湾内で、ウミウシとカエルアンコウ狙い!

カエルはさくっと♪ ウミウシはざくざくっ♪

ピカチュウまで見れちゃった(^^)

 

こういう日はやっぱり湾内ですな。

 

いただきまーすっ

 

みんな笑顔の集合写真が撮れるなんて、

1本目の安全停止中は想像もできませんでした。笑

 

                        りゅう

激流アドバンス

 

5月9-10日(土日) 田子 AOW講習 水温16度 透明度5~15m

 

快晴、ベタ凪。

このうえなく気持ちいい日にアドバンス講習2日目の話。

 

いよいよ外海の伊豆随一のポイント「沖の浮島根」へ

 

前日は流れが強すぎて断念。

今日はというと・・・相変わらずの激流。

流れ過ぎてブイが沈んでます。笑

 

 

潜る前に口酸っぱく、なにしてもいいからロープだけは掴まれと言ってあったので、LET’S TRY!

 

 

ブイから充分距離を取って、流れの上手からエントリー!

さぁそろそろブイのロープが近づいてくるはずが見えない・・・

 

これは更に流れ強まったなぁと思ってたら、船長のケンローさんが、

「ごめーーーん!!!流れの下手で落としちゃった!!!」

「えーっ、いまの緊張感返せーーーーっ」

 

再エントリーするはめにはなりましたが、皆の緊張がほぐれて無事に激流の中潜ることが出来ました。笑

 

三姉妹笑 良いとこ見つけたね(笑)

青いっ 激流中

 

そんな激流ディープダイブ。

「流れてるから中性浮力は禁止ね!」と言ったら、

水深30mに行っても一回もドライスーツに空気を入れずに潜ったしえちゃん。

 

上がってきたらそれはそれは綺麗なスーツスクイズ。

全身にキスマークのような痕がくっきり・・・。よく耐えました。笑

 

 

ミスガイーーっ サンゴタツ! ナイトーっ

胸鰭で泳ぐ。笑 皆の作品 ん?

巨大ウシエイ! 刺身っ 新緑

 

天才ケイは陸上でも水中でも計算をあっという間に解くし、

ナビゲーションは怪しいながらも意外とみんなできちゃったし、

10週連続潜り中のイイダさんは着実に中性浮力がうまくなってきてるし、

魚のスケッチではのりちゃんとともちゃんの、絵心の有無がはっきりと分かれたね~笑

 

 

そして今回もナイトダイビングがめっちゃおもしろかったーっ

サンゴタツ4匹に、横を見たらミスガイが3匹!

その横にはミミイカがいて、エビカニがそこらじゅうにいて、最後は船の軌跡が青く光るほどに夜光虫が大爆発♪

 

木立で

 

アドバンスゲットー!

さぁこれからは制限なくいろんな海に行こーっ!

 

                            りゅう

ユーカリが似合う男

 

 

 

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

 

さくらの季節。

 

ひとりの男が福岡へと旅立つ。

 

IMG_5964 IMG_5969

 

男の名は、ごんちゃん。

 

その風貌、いでたち、ほぼコアラ。

福岡より、オーストラリアに帰りますって言われた方がしっくりくる。

そしてほのぼの感を出しながら、しれっとボケをかましてくる。

その間合い、言葉のチョイス。ずるいほどに惹きつけられる。

 

 

職場の先輩ゆうとさんに連れられてきて始めたダイビング。

申込みのときから君のワールドは発揮されてたよね。

 

僕がライセンス取得の説明をしてるとき、君は完全に右から左に受け流す感じで聞いてた。

その場の誰しもが「かわいそうに、嫌々連れてこられたんだろうな」と思っていたら、「・・・僕、やりますよ。」

 

 

正直その言葉は信じてなかったけど、アドバンスもとって、先輩より良い器材持って、

いっちょまえなダイバーへの道を上ったもんなぁ

 

 

そんなごんちゃんの、福岡転勤前、最後のうみのお話ですっ

 

 

3月28~29日(土日) 田子 大瀬 水温13度 透明度1~5m

 

この日のメンバーは、ゆうとさん・すなおちゃんのダイブマスター(プロ)2人とごんちゃん。

なんでもできるフォーメーションゆえに、

水中でなにがしたい?と聞くと、「いや、潜れればなんでもいいっす。」

 

わかった、じゃあうちら、思いっきり楽んじゃうよ

 

 

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OLYMPUS DIGITAL CAMERA OLYMPUS DIGITAL CAMERA IMG_0160

 

 

ちっさかわいい生き物をカメラを向けてパシャパシャ。

ゆうとさんも、すなおちゃんも一生懸命撮ってる。

 

ごんちゃんは?と見てみると、1人、タコと格闘中。

 

そして砂がもわっと舞い上がり、タコが逃げてゆく・・・。

 

 

 

OLYMPUS DIGITAL CAMERA OLYMPUS DIGITAL CAMERA

 

夜はいおりの旨いめしをしこたま食って、飲んで、男部屋に帰ったらふとん争奪戦争。

 

勝者はおれ。

君は枕の代わりに、座布団を2枚重ねて寝ていたね。

 

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翌日の大瀬は、時期尚早のマンボウ狙いに挑み、破れる。

最後は先輩ゆうとさんと一緒に、

マンボウの舞とかいうよくわからない踊りをかましてくれたね。

 

 

いってらっしゃい!

 

ごんちゃん、先輩のゆうとさんは平気そうな顔してるけど、

実はとっても寂しがってるからちゃんと東京にも来いよっ
 
まぁうちらはぜんぜん寂しくないけどな、ぜーんぜん。。。
 
                          りゅう