何かと忙しい都会生活!
それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。

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「平日ツアー」カテゴリーアーカイブ

まずは筋トレ&走り込み。

2月28日(火) 城ケ島ビーチ 透明度:10m 水温:14度

 

大学生ダイバー@PADIダイビングライセンス取得
逞しいはずの若者2人。

進学が決まったカイト。高校1年生の秋以来、久しぶりに潜りに来てくれた。
進級が決まったアツシ。今日がライセンス講習の最終日。
今日は若者2人、どんな波でも乗り越えられそうです。笑

 

練習じっくりしたいけど、透明度はいいところがいい。
アルミタンクでウエイトは重いし、浅くて浮力調整が難しいけど、
若者だし、男だし・・・城ケ島のビーチヘ!

 

透明度抜群@城ケ島ビーチダイビング

 

浅瀬に差し込む光、水底に映り込む波の影。
続々と現れるタツノオトシゴやセミホウボウなどの珍しい魚。
そしてつまんないくらい上手に浮力調整できちゃったアツシとカイト。

 

ストレスフリー。。。

 

最近出現中のダンゴウオ情報の誘惑に負けて、ついつい手元の海藻をじっと見ていると、
『ついてきてます?』ちゃんとバディの姿を確認する、ミニダイブ講習中のアツシ。
今行きます、ゴメンナサイ・・・・・。笑

 

PADIダイビングライセンス取得@城ケ島 初心者ツアー@城ケ島ビーチダイビング

 

タツノオトシゴ@城ケ島ビーチダイビング ホウボウの幼魚@城ケ島ビーチダイビング

 

透明度@城ケ島ビーチダイビング コンパスナビゲーション@PADIダイビングライセンス

 

中性浮力練習@初心者ダイバー セミホウボウ@城ケ島初心者ダイビング

 

水中は2年のブランクもまったく感じさせず上手だった2人。
だけどエントリー前に息を切らしながらカイトが一言。

 

『久々だとこの重さ堪えますね・・・』

 

若者がんばれーっ
勉強は大切。だけどまずは走り込みと筋トレからだね(笑)

 

消費したエネルギー(主に陸で)は2人揃って大盛りご飯でチャージ。
充電完了かと思いきや、即爆睡してさらにチャージ。

 

海岸に到着した頃には起こすのも悪いくらい爆睡していた2人。
海と撮ろうとした今日が最終日のプリウスαの写真、菜の花の前で撮ったのでいいかな。
そう思ってしまうくらい気持ち良さそうでした。。。

 

城ヶ島の菜の花畑とプリウスα
つるんとしたプリウスαとラストラン。

240,000km、たくさん走ってくれてありがとう。
最後が海じゃなくてごめんねー

 

みか

幸せな木曜日

 

 

2017/2/23・サービスツアー熱海   透明度8-10m  水温15℃

 

 

おおー

 

 

 

 

人生において、これほどまでに充実した木曜日はあっただろうか?

 

 

 

 

 

 

 

空気は湿った南風で暖かい。

 

雨が強く降っているが、ドライスーツなのでしのぐことができる。

 

 

 

海は早めに2本潜って大正解。

洞窟も沈船も濁る前、うねる前に入る事が出来たし、12:00には帰路に。

 

 

 

本当はお休み予定だった「一吉丸」さんは店を開けてくれてお出迎えまでしてくれて、

しかも塩辛までリクエストに応じ作ってくれたっ。

 

うまそーにビールをあおるみんなの笑顔のすぐ後ろの海には虹が架かって、

幸せは加速する。

 

 

 

 

 

 

 

箱根湯寮に立ち寄って、おもいおもいの時間を気ままに2時間っ。

 

 

 

 

 

 

森林の中の露天で半身浴したりマッサージ受けたり・・・

幸せが止まらない。

 

 

 

 

 

道路もスイスイ―っと流れて、海老名のスタバで新鮮なコーシーをすする。

 

 

 

 

朝からは想像もつかないくらいカラッと晴れ渡った高い空を見上げながら、

今まで38年間に積み重ねてきた約2015回の木曜日を回想する。

 

 

 

 

 

間違いない。

ベストオブ木曜日。

良い木曜日レコードだ。と。

 

 

 

 

 

そうおもった。

 

 

 

ノコギリヨウジキビナゴシャワー

 

ジャブジャブジャブジャブジャブ虹に合わせると激しい逆光写真に・・・

 

 

左上から・・・

 

 

洞窟内にいたノコギリヨウジとキビナゴのシャワー。

フィンに付いた沈潜の錆を、

なぜだか器材も降ろさずにジャブジャブ洗うみんなの面白い光景

と、飯のときに架かった虹メインの逆光写真・・・。

 

 

 

 

雨好きのタキオトさんの、うなぎ上りのテンションと、

 

有給休暇で熱海洞窟熱望カツヒコさんの、今日で良かった説、

 

久し振りクサカベさんの、自然の奇跡に感動する瞳、

 

そして何より記念の旗忘れてごめんなさいトシキ、50本記念っ。

 

 

 

それぞれの思い出を刻み、最後はプリウスαと記念写真っ。

 

 

 

集合写真はタイマーで

 

 

 

 

幸せな木曜日。

 

 

 

 

まさ

 

せっかちな人々。

2月14日(火) 八幡野 透明度:15m~ 水温:16度

 

冬の平日。

 

少人数で車ゆったり、道ガラガラ。
日差しは暖かく、いい陽気。

 

なんだか遠くに行きたいし。
水がキレイだから泳ぎたいなぁ。

 

そんなほんわかムードで決まった八幡野。

 

 

本当は、IOPに行こうと思ってたんですけどね。
波はイヤってカトーさんが言うから。

 

じゃぁ、川奈に行こうと思ったんですけどね。
14Lのタンクがある方がいいってカトーさんが言うから。

 

どこでもいいと言うわりには、だいぶワガママですね(笑)
でも、久々に潜った八幡野は、超~水綺麗で、魚いーっぱいいて、楽しかったーっ
カトーさんのワガママのおかげです。笑

 

海藻@伊豆の水中の四季 水中から見上げる太陽@八幡野ダイビング

 

透明度抜群@冬の伊豆ダイビングツアー 平日ツアー@八幡野ダイビング

 

サザナミフグ@八幡野ダイビングツアー オオモンカエルアンコウの幼魚@八幡野ダイビングツアー

 

 

初めて入った鮪屋さんで、絶品マグロの白子竜田揚げを頂きながらログ付け。
持参の伊豆の図鑑を開きながら見た生き物を調べ始めるカトーさん・・・

 

 

 

『クロ(黒)地に白い模様の魚が、ミツボシクロスズメダイですね。』
 『結論から言って、名前から~』

 

見ればログブックには書きかけの『ク・・・』の字。

 

 

 

『オオモンカエルアンコウの赤ちゃん可愛かったですね~』
 『あーみたみた、コレね!』

 

索引で調べて指さす先には、同じページで惜しいけど、アカグツという超珍しい深海魚。

 

 

 

まだまだこの爆笑のログ付けが続いたのですが、結論から言います。

 

せっかちすぎです!!

 

 

 

ついつい大先輩のカトーさんにつっこんでしまいました(笑)
そんなせっかちで、図鑑を見ては記憶を捏造しようとするカトーさんをアヤカさんと笑ったけど。
道中見つけた立派な桜の木の前で撮った写真がこちら。

 

河津桜@伊豆の四季
1。
河津桜@城ケ崎海岸
2。
伊豆の河津桜@城ケ崎
3。

セルフタイマーが連写だったのに気が付かず。
呼び止める二人の声もむなしく。

 

せっかち、というか、周りが見えず。
まぁその・・・そんなものですよね?笑

 

みか

暑がりな2人と真冬の海で。

2月10日(金) 江之浦 透明度:10~12m 水温:16度

 

 

1年のうちで最も気温が低い2月。
ダウンを着込んだままお店でみんなを待つ。

 

 

一番手に現れたショーちゃん。
上下スエットに足元はサンダル・・・。

 

『寒く、ないの・・・?』

 

激しく疑問に思いながらも朝の挨拶を交わす。

 

 

2番手に現れたアキヤマさん。
こちらもアウターはフリースの長袖のみ・・・。

 

『だから、寒く、ないの・・・?』

 

もしかして私の体感温度がズレているのかと錯覚するメンツで向かった真冬の海。

 

平日初心者ツアー@江之浦

 

ライセンス取得後、初めてのツアーだったアキヤマさん。

 

まだ思うように止まれない水中で必死にもがいて(主に逆立ち。笑)、
じっとしてるとちょっと寒いけど、そんな寒さを感じるヒマはなく・・・
初めて見るコケギンポに夢中になって、ダンゴウオを探して・・・水中は忙しかった~

 

ヒメイカ@江之浦ビーチダイビング 初心者ツアー@江之浦ダイビング

 

たしかに、青空に日が差してきて暖かい一日でしたけど。
さすがにサンダルじゃないでしょ、ダウンくらい着るでしょ。
そんなつっこみをしつつ休憩をはさんで2ダイブ。

 

かなり寒さには強い私も、終わり頃にはちょっと冷えてくる。
一吉丸でのお昼ご飯、温かい味噌汁と海鮮丼で身体の内側から熱を発生させようとする。
それでもやっぱり、芯がね・・・時間もたっぷりあるしさ・・・

 

こんな暑がりな2人に提案するのも申し訳ないのですが・・・
箱根の温泉にじーっくり浸かって、身体の芯から温まったのでした。
ふぅ~気持ちよかったぁ。。。

 

江之浦初心者ダイビング
代謝よすぎでしょー

みか

エンリッチじゃなくてもよかった?

2月7日(火) 大瀬崎 透明度:15m 水温:16度

 

透明度がいいらしい大瀬崎で、エンリッチSP講習。
ワクワクしながら顔をつけると、子供の頃に観たファインディング・ニモを想い出す光景。

 

クシクラゲ@大瀬崎湾内
クラゲの海。

 

ワクワクが一層高まる。。。

 

 

春に向けて増えてきたフクロノリに覆われた水底は淡い黄緑色が鮮やかで。
いい潮が入ってきていて水は青く、そこに漂うクラゲは幻想的。

 

エンリッチを使って深場でじっくり。
珍しいエビとかウミウシを撮りにいく予定だったのですが。
こんな日に限って、水深5mが一番きれいなんですよねー。

 

でもやっぱり、深場のエビとかウミウシも面白い!
窒素の限界まで潜ろうと思いながら深場を攻めて、
ふと残圧を聞くとニコニコしながらショーダイさんが・・・

 

『50!』

 

窒素の限界より、エアがなくなる方が早いといういう緊急事態発生。
そしてそれを笑顔で教えてくるショーダイさん(笑)
でも、いい写真、たくさん撮ってくれたから、許します。

 

ハクセンエビ@大瀬崎湾内ダイビングツアー

 

ヒメイカ@大瀬崎湾内ダイビング

 

ツノザヤウミウシ@大瀬崎湾内ダイビング

 

水面付近のクラゲに見惚れてずーっと上を見上げて。
水深25mの滅多にお会いできないハクセンエビにへばりついて真剣にカメラを向けて。

 

今日は撮るぞー!と意気込んで、ミラーレス一眼を持って行ったはいいけど、
電池が入っていないという大失態を犯した上にまさかのまさか、
ショーダイさんが予備電池を持っていて拝借したのは置いといて。

 

ノンカメラのマイマイを放っておいて写真をじっくり撮るのは忍びないから、
コンデジを『貸してあげる』という名目で『黙らせるための口封じ』にしたのも置いといて。

 

 

はぁ~楽しかったぁ。。。

 

 

ただ、ひとつだけ言えることがある。それは・・・

 

『今日、エンリッチじゃなくてもよかったよね。』ということ。

 

窒素の限界より残圧の限界の方が心配だし。
深場じゃなくても楽しめたし。

 

でも。

 

マイマイ、予期せずしてエンリッチ取得、おめでとう!
そして、忘れ物には気を付けるんだよぉ。笑

 

平日ダイビングツアー@大瀬崎

 

みか