何かと忙しい都会生活!
それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。

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「平日ツアー」カテゴリーアーカイブ

僕の先生

 

 

 

平成31年4月25~26日(木・金) 田子 透視度:場所により8~20m 水温18.8℃

 

 

 

 

 

 

 

 

OW講習を終えて、1年。

 

フィリピンや沖縄などで潜り、気づいたら経験本数31本。

 

AOW講習を受けるのが遅すぎる。

 

 

 

カメラは、一眼レフカメラ。

 

一見ベテランダイバーのような機材を扱う、コウキ。

 

今日は、いよいよAOW。

 

同い年の彼と僕、自由気ままに潜る。

 

 

 

もちろん、ちゃーんとスキルをやった後に。

 

 

 

 

 

 

カメラ好きのコウキ、

 

一眼レフカメラ、ゴープロ2台(頭と手持ち)。

 

ありとあらゆる所にカメラを搭載し、生物を撮る。

 

 

 

さすが31本ダイバー。だてに本数を重ねてない。

 

中性浮力をなんなく、こなし、

 

続くはナビゲーション。

 

 

 

 

コンパスを使い、三角形を作って帰ってくる。

 

コウキは、たぶん余裕でやっちゃうんだろうなー。

 

 

 

っと思っていると、

 

『あれ??何してるの??』

 

変な方向へ向かっている。

 

結果Zを描くように泳いでいました。

 

何でもそつなくやっちゃうタイプかと思っていました。

 

 

 

アラリウミウシ
アラリウミウシ
ゴマフビロードウミウシ
ゴマフビロードウミウシ
ニシキウミウシ
ラベンダーウミウシ

 

 

 

その他はと言うと、スキル系をやっては撮影をし、

 

ナイトをやっては撮影し、撮影をしては撮影しを繰り返す。

 

 

 

僕よりカメラが詳しいコウキに

 

イチからカメラについて教えてもらう。

 

コウキによるカメラ講習のスタート。

 

 

 

Photo By KOUKI
Photo By KOUKI

 

アラリウミウシ②
アラリウミウシ②
コモンウミウシ
コモンウミウシ
Photo By KOUKI
Photo By KOUKI

 

 

 

 

高校生くらいから一眼レフカメラを使用していたコウキ、

 

腕前はさすが。

 

カサゴの目の球体がくっきり分かる。

 

 

 

Photo By KOUKI

 

 

 

夜、その日撮ったお互いの写真を見ながら、

 

お酒を飲む。

 

『この写真が良い』

 

『ピントが惜しい』

 

『光が甘い』

 

次の撮影にいかせるように。

 

 

 

 

 

 

コウキ、とりあえずAOWおめでとう。

 

君は、OCEANTRIBEの数少ない一眼部隊だ。

 

これから、良い写真期待してるよ。

 

 

 

 

 

ゆきや

 

仕事、見つけてきなさい。

4月22日(月) 大瀬崎外海 透明度:20m! 水温:17度

 

 

かねふくめんたいパーク#伊豆#観光地
めんたい記念日。

 

 

No マンボウ。

 

 

 

本日のブログにこれ以外の言葉は必要でしょうか?

 

 

とにかく大物が好きで、マンボウに会いたくて仕方ないショーちゃん。
この季節、強制的に大瀬崎に連れてこられる、驚異のマンボウ運を持つイシムラさん。

 

この2人がそろってもなお・・・

 

 

シラコダイ#大瀬崎ダイビングツアー#マンボウ
働け、シラコダイ。

 

マンボウのクリーニングで有名なシラコダイは、
激流の中を気持ちよさそうに漂い、たまに色を変えて求愛・・・

 

働け、シラコダイ。仕事、見つけてきなさい。

 

 

広大な大瀬の外海を、泳げる2人に甘えて端から端まで捜索。
空しくも2ダイブ、マンボウの姿を見ることはなく。
浅場に溢れるボラの稚魚(かなぁ?)が綺麗でした。。。

 

ボラ稚魚?#大瀬崎ダイビングツアー

 

とりあえず今回はショーちゃんのボラっ子動画をお借りします。
次は・・・マンボウの動画を!

 

 

 

マンボウ記念日作れるように頑張ります。。。

 

みか

潜るか寝るか飲むか、ウミウシか

 

 

 

平成31年4月17日~18日(水・木) 田子 透視度:場所により6~15m 水温:場所により15.8~17.8℃

 

 

 

 

 

 

 

 

決して具合が悪いわけじゃない。

 

ただ眠いだけ。

 

決して寝不足なわけじゃない。

 

ただ睡魔に弱いだけ。

 

 

 

そんなショウちゃんとマンツーマンAOW講習。

 

 

 

ボラクーダ

 

 

 

OWライセンス当初から、

 

抜群のセンスで中性浮力をマスターしてたショウちゃん。

 

いよいよ深い深ーい海へ。

 

 

 

地上では、完璧だったコンパスの使い方、

 

いざ水中に行って三角形を作るように泳いでもらうと、

 

最初の曲がり角でぐるぐるぐるぐる回り始める。

 

やっと進んだと思い見ていると、

 

ただ折り返しただけ。

 

急に訳が分からなくなったみたい。

 

 

 

 

 

 

 

ディープ講習、

 

水深30m付近で計算をやってもらうと、

 

二宮金次郎みたいな姿に。

 

内面の勤勉さが出ちゃってるんでしょうね。

 

 

 

 

 

 

ショウちゃんの写真からは、

 

なぜか静寂が伝わってくる。

 

 

 

 

 

 

この写真を除いては。

 

 

 

 

 

 

空腹の体に入っていく刺身、米、味噌汁。

 

カラッカラッに乾いた体に沁みるビール。

 

これを手にした時のショウちゃんは、静かではなかった。

 

もちろん僕を含めて。

 

 

 

『うまーい!!』

 

 

 

ナイトダイビングを終えても水を飲まず、

 

お風呂をゆっくり入っても水を飲まず、

 

かれこれ2,3時間我慢したおかげでありつけた至福の時。

 

毎度この時のテンションは変わらない。

 

 

 

本当に美味しかった。

 

 

 

ウデフリツノザヤウミウシ(通称:ピカチュウ)

 

シロイバラウミウシ

 

 

 

前日にほぼ全てのスキルを終えたため、

 

2日目は、ほぼ遊び。

 

シロイバラウミウシ、ウデフリツノザヤウミウシ、、

 

アカネコモンウミウシ、センテンイロウミウシ、

 

クチナシイロウミウシ、アラリウミウシ、シラユキモドキ、

 

キャラメルウミウシ、シロタイロウミウシ等々。

 

続々とウミウシが見つかり、もはや祭り状態。

 

 

 

その中でも、感動したのがこれ。

 

 

 

ヨコジマイボウミウシ(フィリディア・ラリーイ)

 

 

 

ピントが合ってない、遠すぎるとかは気にしないでください。

 

これは、ヨコジマイボウミウシというらしい。

 

ウミウシの名前があまり分からない僕は、

 

店に帰ってきてから調べて知った。

 

インストラクター歴の長い、マサさんやマサシさんも

 

見たことがないそうだ。

 

僕からするとこれは嬉しくてしょうがない事件だ。

 

 

 

これを知って、やたら興奮している僕を見ていたショウちゃん。

 

ちょっとこの感動を分かってくれたみたい。

 

 

 

次のツアーは、ウミウシリクエストにしたいらしい。

 

 

 

 

 

 

さあ、これからがいよいよ本格的な海。

 

マクロやワイドを、長ーい長ーい時間をかけて、

 

熟知して楽しもう。

 

 

 

 

 

ゆきや

お洒落って・・・

 

 

 

平成31年4月12日(金)井田 透視度20m~ 水温16.3℃

 

 

 

 

 

 

青すぎる。

 

透視度20mを優に超えている。

 

 

 

スズメダイの群れ、クロホシイシモチの群れ、

 

そして、キンギョハナダイの群れ。

 

青い海に点在する無数の群れに飛び込むノドカさん。

 

 

 

彼女は、来世はイルカになりたいみたい。

 

来世まで待たなくても、少しずつ近づいているのかも・・・。

 

 

 

 

 

 

 

そんなノドカさんとは初対面のゴマキさん、

 

イルカのように泳ぐノドカさんを見てマネしたくなったのか、

 

クロホシイシモチの群れの中へ。

 

 

 

 

 

 

遠くが果てしなく見える今日は、

 

たまたま同じポイントを潜る人たちはいない。

 

見える範囲を自由に広がり、ひたすら泳ぐ。

 

 

 

 

約半年ぶりに潜るトミナガさん、

 

ドライスーツってこんな感じかな?

 

カメラってどうやるんだっけ??

 

と試行錯誤しながら、

 

少しずつ少しずつ思い出していく。

 

 

 

今日はカメラを持っていないメンツだから、

 

せっかく見つけたクダゴンベを撮る人がいない。

 

トミナガさんを除いては。

 

急いでトミナガさんを呼びつけ、

 

カメラを貸してアピール。

 

トミナガさんの肩からスナッピーコイルを伸ばし、

 

カメラを向ける。

 

 

 

 

 

 

無事撮ることが出来、トミナガさんへカメラを返すと、

 

すぐどこかへ泳いでしまった。

 

そんなにクダゴンベに興味なかったみたいですね。

 

これは失礼しました。

 

 

 

 

 

 

久々のダイビングを終え、疲れたご様子。

 

休憩中、ふとトミナガさんが

 

ダイビングが出来なかった事情の話に。

 

ラジオ好きなトミナガさんは、

 

そこから得た面白うそうなイベントに行くのが趣味のよう。

 

葉山の砂浜で行う上映会、

 

六本木で行うクラフト酒の会などなど。

 

これを聞きつけたお酒好きのチーさんと僕は、

 

急にニヤニヤ。

 

チーさんに関しては、今日一かも。

 

 

 

 

 

 

 

色々な面白いイベントを知っているトミナガさんは、

 

『洒落てますねー』なんて言っていると、

 

『ダイビングの方がお洒落でしょうが』っと一言。

 

今までこの方ダイビングをオシャレって思ったことがない。

 

だいたい僕みたいなのがやっているんですよ、

 

それをお洒落って言うものなのか。

 

お洒落ってなんなんでしょう。

 

 

 

 

 

 

帰りの足柄PAでの一枚。

 

美味しいコーヒーを片手に撮影。

 

一見5人にしか見えないようだけど、

 

実はもう一人。

 

イクセさん、もっと分かりやすいと居てくださいよ。

 

 

 

よーくよーく見ると、

 

さらにもう一人見えるかも・・・・・・。

 

 

 

 

ゆきや

ステーキ食べれば

 

 

 

平成31年3月27日(水) IOP 透視度10~12m 水温16.1℃

 

 

 

 

 

 

 

 

『コーヒー飲みたいと思いませんか?』

 

この日、最初に出た質問。しかも僕から。

 

ただ僕が飲みたかっただけですけどね。

 

平日だから許して。

 

 

 

 

 

 

長~い試験期間を終え、ようやく潜ることができたホリケン。

 

平日のゆったり感に味を占めたのか、今週2回目。

 

 

 

約8か月ぶりに潜るナホさん。

 

ようやく家を飛び出し、海へ。

 

 

 

よく食べるヨシハルさん、

 

食欲に関しては、20代?と思っちゃうくらい食べる。

 

今日も・・・・・・、

 

 

・・・・・・食べましたね。

 

 

 

 

 

 

結果としては、IOPに行ったものの、

 

そこに辿り着くには、いろいろと・・・。

 

 

 

店に皆が集まり、今日向かうポイントを決める。

 

今日は、透明度重視ベストポイント。

 

南西風強め。

 

自ずとほぼ東伊豆になってくる。

 

 

ぼく

『どこかなー。熱海行きたいねー。』

 

 

みんな

『熱海良いねー!!』

 

 

ぼく

『じゃあ熱海にしましょっか。

 

小曽我洞窟っていう季節限定ポイントもあるし。

 

そこだったら、久々のナホさんも練習になるし。』

 

 

ヨシハルさん

『熱海この前行けなかったから、リベンジしたいな。』

 

 

ぼく

『じゃあ、そうし・・ま・・・・?

 

待ってください。そーいえば、熱海は定休日が出来たはず。

 

いつかは分かんないけど。

 

直前で電話します。

 

それまではIOPあわよくば、熱海って感じで。』

 

 

 

そんな始まり方。

 

 

 

 

 

 

熱海の近くのコンビニまで約1時間。

 

朝の7時半過ぎには到着し、長めの休憩。

 

20分近く休憩し、いよいよ緊張の電話の時間。

 

2コール目には、サービスの人が電話に出る。

 

 

 

ぼく

『おはようございます。今日やってますか?』

 

 

サービスの人

『おはよう。え?今日水曜日は休みだよ。』

 

 

ぼく

『あらー。』

 

 

サービスの人

『ちょっと待って。船を出せる人いるか聞いてみるわ。』

 

 

 

皆でどうにか船が出ることを願う。

 

数分後、その後の行く末を決める大事な電話が来る。

 

 

 

サービスの人

『無理だねー。』

 

 

 

淡い期待を膨らませたが、結果はダメ。

 

気を取り直して、IOPに向かう。

 

『カメでも狙っちゃいます?』とか言いながら。

 

 

 

 

 

 

残念ながら、カメは見れなかったものの、

 

透明度の良さを生かし、生き物をあまり見ないダイビングを。

 

水底は30m~35mくらい。

 

その中層をゆーっくりゆーっくり泳ぐ。

 

何も考えず泳ぐ。

 

広々と広がる砂地を見渡しながら、ゆっくりと。

 

あわよくば、カスザメいないかとか思いつつも、

 

余計な邪念は捨てる。

 

初めてそういう泳ぎ方をしたホリケン。

 

下がってしまいそうになりながらも、なんとか抑える。

 

 

 

 

 

 

今日は食いしん坊メンツ。

 

皆が皆、その性別の中では食べる人ばかり。

 

ナホさんも含めて。

 

 

男全員400gステーキ。

 

ぼくとホリケンはともかく、

 

ヨシハルさんもだから凄すぎる。

 

しかも、ご飯ともやしのおかわり。

 

ナホさんもジューシーなハンバーグにご満悦の様子。

 

 

 

 

 

 

熱海は行けず、カメ見れなくても、

 

美味しいビールとステーキを食べれば

 

結果オーライかな。

 

ヨシハルさん、次はマンボウ狙いましょ。

 

 

 

 

ゆきや