何かと忙しい都会生活!
それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。

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「平日ツアー」カテゴリーアーカイブ

おかえりなさい。

10月20日(火) 田子 透明度:10~12m 水温:24℃

 

 

海越しの富士山に、
久々のダイビングへの緊張をほぐしてもらい、
初めてのドライスーツへの不安を和らげてもらう。

 

 

富士山@田子ダイビングツアー

 

 

そっと、見ると、カメラを向けるハルカちゃんの顔は笑顔。

 

 

おかえり。

 

 

 

 

慣らしの洞窟ポイントは、最大水深8mと、体にも気持ちにも優しい。
そしてたぶん一年で最も数が多いであろうミナミハタンポの群が出迎える。

 

 

水中洞窟@田子地形ポイント

 

ミナミハタンポ@田子水中洞窟ツアー

 

 

掻き分け進むと一斉に向きを変える群につっこみ。
暗い洞窟にキラキラと差し込む光を見上げ。
たまに壁にくっつくウミウシを発見。

 

 

思い思いに海を感じて。

 

 

きっと、初めてのドライスーツへの心配なんて、
大好きな地形を堪能していて忘れてしまった事でしょう(笑)

 

 

地形派ダイバー@伊豆の水中洞窟ポイント
初ドライスーツ、上手です(笑)

 

 

 

そんな優しい1本目とは打って変わって、2本目は・・・

 

 

流れ激しめ@田子ダイビングツアー
泡、斜め45度。

 

海は優しく、時に厳しい。
おかえり、ハルカちゃん(笑)

 

 

フタイロハナゴイ@田子ダイビングツアー
ブレてますが・・・。

 

流れ着いた季節来遊魚も日に日に増えて、賑やかな秋の海。
冬が来る前に、今年はどんな出会いがあるかな。
余韻に浸りながらふと、シーランドの桜の木を見上げると・・・

 

 

田子桜@開花
もうすぐ、冬ですよー。

 

今年もみか桜、咲きました。
ちなみに隣に、すなお桜も咲いていました。

 

 

え?どういうことかって??

 

タイミングが・・・ね・・・。

 

 

みか

 

 

今日のベストです 

10月2日 安良里 透明度15m 水温26℃

 

ベストビーチリクエスト。

 

海況、生物共に今はどこも良いんですよねー。

 

 

面白いところがいっぱいあると悩みますが、この日は安良里へ!

 

透明度がいい事に加えてお天気も良く、

泳いでいるだけでも気持ちのいい水中。

 

 

 

楽しそうですが、そのサインは浮上のサインです。

 

洞窟もきれい 子どもの群れ

 

 

透明度がいい事だけでも十分なのに、

 

 

それに加えてマクロ生物も豊富。

 

 

 

どこにいるかわかりますかっ?

 

 

小指の爪ほどのカエルアンコウ。

 

 

小さな手で体を右に左にと動かし、ヨチヨチと移動中。

なんと可愛いの。。。

 

 

 

ニシキフウライウオ ギリギリでつかまってます。

 

 

 

手を目一杯伸ばし、ギリギリで体制をキープしている

黒のカエルアンコウ。

 

 

どうしてこんなところにいるのか。居心地は悪くないのかな?

 

 

 

帰り際にもう一度覗いてみると、今度は場所を移動し、

居心地よさそうなところへお引越ししておりました。

 

 

 

 

生き物と透明度に心ホクホクになり帰ってしまいそうだけど、

今日はもう一つ特別なことが。

 

 

左右非対称。

 

やひちゃんが今日の安良里で50本!

 

 

 

おめでとう!

そして、今日の安良里を決めてくれてありがとーう!

良い海でした!

 

 

 

ランチはたくさん泳いでお腹ペコペコな私たちは近くのおそば屋さんには心惹かれず、

ちょっと車を走らせ弥次喜多へ!

 

アジコロ定食

 

 

おかげでお腹も満足です!

 

すなお

田子の非常勤。

9月28日(月) 田子 透明度:15~18m 水温:24℃

 

 

『ずっと○○なんです。』

 

 

という方が、たまにいます。
風向きとか、透明度の条件とか、色々重なった結果なのでしょうけど。

 

今日のヤナイくんは、

 

 

田子、タゴ、たご・・・ずーっと、田子(笑)

 

 

もはや、田子でしか姿を見ないけど、田子の非常勤?

 

でも、同じ海は二度とないから。

 

 

水中洞窟@田子ダイビングツアー

 

田子の水中洞窟

 

ツマグロハタンポ@水中洞窟

 

 

ここまで水面がぺったり穏やかな日は、そうそうないですよ。
洞窟の青がこんなに綺麗な日は、そうそうないですよ。
田子がこんなに続くことは・・・笑

 

 

ヤングスズメダイ@田子ダイビングツアー ゴマモンガラ幼魚@田子ダイビングツアー

 

 

テンションの上がる海で、遊ぶ。
すれ違ったチームは、インストラクターとマンツーマンらしい。

 

 

地形ダイビング@少人数初心者ツアー

 

 

随分躍動感あふれる感じですが、
たぶん現実は・・・
まだバランスが完璧には取れずちょっと手足動いちゃう。

 

 

そう、なぜならチアキさんはまだ経験本数ひと桁。
それなのに、田子初めてで、このコンディションで、マンツーマン。

 

 

ちょっと、贅沢すぎませんか。笑

 

 

水中洞窟@田子ダイビングツアー
最高傑作らしい。 photo by Tama-chan

 

たぶん頭にテヅルモヅルくっつけながら、
真顔でガイドしているフリをしていたインストラクターも、
ツアー代払わなきゃいけないはず。

 

 

テヅルモヅル@田子ダイビングツアー

 

 

だって、なんか楽しそうだもん。

 

 

魚の群れ@少人数初心者ツアー

 

 

ヤナイくん、そろそろ田子以外の海も見に行きましょ。
え?本栖湖行きたいの?笑

 

 

みか

 

 

無限胃袋

8月20日(木) 江の浦 透明度:3~8m 水温:22~26℃

 

 

『朝ごはん休憩にしますー。好きなもの買って食べなー。』

 

 

たしかにそう言いました。
私の説明不足です。

 

なかなか車に戻ってこないので迷ったのかと探しに行くと、
お腹をさすさすしながら歩いてくる青年が。

 

 

『ん!?もしや・・・』

 

『あれ?ここで食べちゃダメでした??』

 

 

わずかな朝ごはん休憩に、
牛丼並盛を食べて帰って来るとは・・・
さすが高校生の胃袋(笑)

 

 

 

そんな若さあふれる高校生ダイバーと、
母娘でダイビングを楽しむお二人と。
カメラを向けたら・・・

 

 

親子ダイバー

 

 

まるで3人家族のようにポーズばっちり(笑)

 

 

まだちょっと緊張気味。
ゆっくり。じっくり。
だんだん力みがなくなってくる。

 

 

そんな私たちの前に、
まるでさっきからいましたよと言わんばかりに現れた黒いシルエット。

 

 

 

 

2年前、江の浦で初心者ツアーで潜っていたお二人。
前あった子より一回り大きいこのイシダイは、もしかして懐かしの再会?

 

そんな話をしながら、
ライセンスを取得したばかりの頃を思い出したり、
元気な赤ちゃんのお母さんになったことに感動したり。

 

何よりも、ダイビングや海を身近に感じながら、
続けてくれていることが嬉しかったです。

 

 

江の浦ダイビングツアー

 

 

アミメハギ幼魚@江の浦ダイビングツアー

 

 

イシダイ@江の浦ダイビングツアー

 

 

 

朝ごはんも、おやつもきれいさっぱり消化するくらい泳いで。
お昼ごはんは仲良くボリューム満点の天丼を頼む3人。

 

 

『足りそうー?・・・やっぱり足りないよね。』

 

 

替え玉ならぬ、替えご飯を追加注文。
高校生の胃袋、恐るべしです(笑)

 

 

みか

鶴の一声。

8月19日(水) 田子 透明度:5~12m 水温:19~22℃

 

 

 

ヒゲダイ@田子ダイビングツアー
思いがけない出会いが。

 

 

『次、どこ潜りたいですか?』

 

 

透明度もあまりよくないし、今日は群れも散りがち・・・
潜り慣れた田子で2ダイブ目のポイントを検討する。

 

なんとなく、12もあるポイントの中で、
いつも潜るポイントはかぶりがち。

 

どうしようか・・・

 

 

『浮島根で。』

 

 

普段あまり声を大に主張することがないからこそ、
よく響く一言でした(笑)

 

 

 

ということで、
よく潜る「沖の浮島根」のお隣ポイント「浮島根」へ。

 

 

沖の浮島根よりも根が小さく、魚もちょっと少ない浮島根。
でもたまには気分を変えてみるのもいいですよね。

 

 

これが・・・すごかった。

 

 

 

 

小さな根頭にはぎゅっと凝縮された魚の群・群・群。

 

あまり見かけないヒゲダイのペアに巨大スジアラ。

 

水面に回るカンパチの群れ。

 

 

キンギョハナダイ群れ@田子ダイビングツアー
半そで半ズボンの方に目が行ってしまう・・・笑

 

カンパチ群れ@田子ダイビング
大あたりーーー!

 

鶴の一声、ありがとう。

 

 

2ダイブ後は、意外と人気の海飯ツアー。
心地よい季節、海を見ながらお弁当&缶ビール。

 

『さてと・・・そろそろ帰りますよー。』

 

 

みか