何かと忙しい都会生活!
それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。

店長:マサシ

マサシ:
筋肉の貯金はできる

スタッフ:ミカ

ミカ:
トイレ近い

スタッフ:マイ

マイ:
一番エライちび

スタッフ:スズカ

スズカ:
すぐ寝る。

スタッフ:ユキヤ

ユキヤ:
祖父農家 米安定供給

スタッフ:マサ

マサ:
脳が硬式野球

「平日ツアー」カテゴリーアーカイブ

厳しさのり越え?

2月8日(火) 北川 透明度:15~20m 水温:16℃

 

 

1月、14℃まで下がった水温。
2月、黒潮接近のおかげか水温16℃に復活。

 

 

ホッと一息。

 

 

でも、季節来遊魚の南方種にとっては、
厳しい寒さだったことでしょう。

 

 

サンゴの隙間に隠れていた子たちは姿を消し、
チョウチョウウオの仲間たちも見当たらない。

 

 

そんな中、見つけた南の子はちょっと嬉しい。

 

 

フリソデエビ@北川ダイビングツアー
じぃーーーーー。

 

冬の風物詩的なフリソデエビ。
ペアで三つ指ついて(?)並んでいる。
大体・・・ヒトデをぶちぶち食べながら。

 

本日は、ちょっと飢えた目で・・・
こちらをじっと見ていました(汗)

 

 

 

 

そんなフリソデエビに冬を感じ、

 

消えた南方種に自然の厳しさを感じ、

 

 

なにより、目指した赤沢が、
信じがたい理由により(詳細省く)臨時休業。

 

 

・・・人生の厳しさを感じた一日。

 

 

 

急遽ふりかえた北川。

 

 

豪勢なソフトコーラルに、目を見張る。

 

 

ソフトコーラル@北川ダイビングツアー

 

 

 

伊豆の見慣れた顔ぶれを、
絶妙な角度で絶妙な表情に、
切り撮る腕に、目を見張る。

 

 

キンギョハナダイ@北川ダイビングツアー

 

アオサハギ幼魚@北川ダイビングツアー

 

タキベラ幼魚@北川ダイビングツアー

 

コケギンポ@北川ダイビングツアー

 

クダゴンベ@北川ダイビングツアー

 

 

いつものキンギョハナダイが、
背景一つでこんなに素敵に。

 

 

数年前までアイドル。
でもいつの間にか伊豆の普通種?クダゴンベが、
表情一つでこんなに可愛く。

 

 

厳しい人生も、楽しい。
ん?ってことは、厳しくないのか?笑
また次回、赤沢リベンジしましょう!

 

 

みか

 

 

次こそきっと。

12月20日(月) 八幡野ボート 透明度:15m 水温:17度

 

 

ナオコさんとの思い出の海。
といえば、八幡野。

 

 

遠浅なビーチは、
ドライスーツの浮力調整に慣れていないとムズカシイ。
泳ぎ慣れていないとツカレル。

 

 

そんな負の要素たっぷりだけど、
ミツボシクロスズメダイのイラストを描いて、
メールで送ってくれたの、覚えています。

 

 

久々に一緒に潜ったナオコさん。
くしくも、本日は八幡野ボート。

 

 

ちょっと感動したんですよね。

 

 

上手くなったなぁ。
嬉しいなぁ。

 

 

エキジットしたら、この気持ちを伝えよう。

 

 

そう思った1本目の終盤。

 

 

私を呼ぶ必死なコタニさん。
その指さす先には・・・
浮いていったナオコさん。

 

 

・・・!?
ゼンゲンテッカイ・・・。

 

 

のんびりゆっくり練習しましょ。
あらゆるトラブルに対処できる女になりましょ。

 

 

次こそ、八幡野に潜りに来た際は、
きっと私の感動を伝えられることでしょう。

 

 

テングダイ@八幡野ダイビングツアー

 

タテジマキンチャクダイ幼魚@八幡野ダイビングツアー

 

モンツキベラ@八幡野ダイビングツアー

 

 

せっかく取れた平日有給。
ちょっと遠くに行きたいな。
東伊豆潜ってみたいな。

 

 

そんなアツコさんリクエストで、
私もお初の八幡野ボート。

 

 

荒らされていない水中はソフトコーラルが綺麗で、
キホシスズメダイがぐっちゃり群れていて、
季節来遊漁のハタタテハゼもいっぱい・・・?!

 

 

予期せぬトラブルもありましたが、
たっぷり今年最後の海を満喫。

 

 

さぁてと2021年の〆は、
会うほどでもない花季のマスターの顔でも見て・・・
え?今、東京にいる?!

 

 

これまた予期せぬトラブル。
と思ったけど、平日のおかげか、
伊東の超有名店に駆け込みセーフっ。

 

 

五味や@伊東ダイビングランチ
一年の〆に!!

 

20種の海鮮をふんだんにのせた海鮮丼。
その具材の豪華さよりも、心に残るは・・・米。
2合はありましたね・・・笑

 

 

あ、ちなみにこちらもお初でした。

 

 

みか

 

 

たなぼた。

12月14日(火) 熱海 透明度:15m 水温:17℃

 

 

ウマヅラハギのお刺身は肝和えで。

 

きゃー。

 

 

海鮮鍋の白子は火を通しすぎないように。

 

わぁーおっ。

 

 

女将さんの素敵なブリーフィング。
目の前に置かれる料理の一品ずつに、
いちいち驚嘆せずにはいられません。

 

 

熱海アフターダイブ@食事処駒
わぁーーーおっ!!って、なるでしょ。

 

大物好き、ダイビング好きなショーちゃんが、
年に一回唯一、海以外のリクエストをする。

 

 

それが、旨飯ツアー。

 

 

毎年恒例の金目しゃぶしゃぶ・・・をやむなく変更。
初めて突撃した熱海のお店が名店でしたっ。

 

 

リクエスターはショーちゃんです。
リサーチャーはマサシさんです。
たまたまご一緒したのが、自分です。

 

 

たなぼたとはこのこと。

 

 

ショーちゃん、マサシさん。
心より感謝申し上げます。

 

 

そして、ご紹介いただいた熱海のトヨシマさん。
海のことそっちのけでゴメンナサイ。
素敵なお店を、ありがとうございますっ

 

 

 

ちゃんと、潜っていますからね(笑)

 

 

 

クロヘリアメフライ幼体@熱海ダイビングツアー

 

沈船@熱海ダイビングツアー

 

ミナミハコフグ幼魚@熱海ダイビングツアー

 

タカベ群れ@熱海ダイビングツアー

 

アオサハギ幼魚@熱海ダイビングツアー

 

イワアナコケギンポ?@熱海ダイビングツアー

 

スミレナガハナダイ幼魚@熱海ダイビングツアー

 

 

久々のミラーレスを手に、相変わらず素敵な写真。
ショーダイさん、さすがです。
お写真使わせて頂きました。

 

 

 

冷えた体を抱えてお店に飛び込むと、
目の前に続々と並ぶお料理。

 

 

熱海アフターダイブ食事@駒

 

 

熱々の海鮮鍋が胃袋に染み渡る。
新鮮な地魚に馬刺しまで。
まこもだけの肉巻きなる一品・・・これ、最強。

 

 

ショーちゃんも、ニイツマさんも、
普段は飲まないビールを思わず注文。

 

 

えっと、これも追加しよっかーなんて相談していたのに、
あまりのボリュームに願いかなわず。

 

 

また、お邪魔します。

 

 

無理言って開けて頂き、ありがとうございました。
そして、素敵なお料理ごちそうさまでした。

 

 

みか

 

 

置いていけば・・・

12月3日(金) 田子 透明度:15m 水温:19度

 

 

時刻は6時。
不穏な電話が鳴る。

 

 

『今、起きまして・・・』

 

 

冬の朝って、日が昇るのが遅いですよね。
寒い日って、布団から出るのが億劫ですよね。
二度寝、しちゃう、しちゃう。

 

 

でも。

 

 

寝坊はいけません。
イデさん。

 

だけど、仕方のないことなのかもしれません。

 

 

週4日海に通い、
昨日の夜サヨナラして、今朝オハヨウと言うのは、
あまりにもハードだから。

 

 

平日だから。ちょっだけまちましょ。
焦らずのんびり、出発しましょう。

 

 

 

アオウミガメ@田子ダイビングツアー

 

 

『僕が遅れたおかげでちょうどウミガメが見れたんですね。』

 

 

エントリー直後に現れたウミガメ、
ホクホクしながら上がってくるとこの一言。

 

 

 

 

やっぱり、置いていけばよかった・・・・・笑

 

 

 

 

でも、仕方のないことなのかもしれません。
置いて行ったら本日マンツーマン。
この景色の感動は共有できなかったかも。

 

 

キンギョハナダイ@田子ダイビングツアー

 

キンギョハナダイ@田子ダイビングツアー

 

 

無事シエさんの特訓ツアーは開催。
エンリッチとドリフトのスペシャリティ講習をして。
器材背負ったまま筋トレもして。

 

 

ドリフトスペシャリティ@田子ダイビングツアー

 

ドリフトスペシャリティ@田子ダイビングツアー

 

ドリフトスペシャリティ@田子ダイビングツアー

 

 

えっと・・・
金の金具は、どうしても離したくない。
器材もおろしたくない?

 

 

 

ドリフトスペシャリティ@田子ダイビングツアー

 

 

たっぷり運動した後は、
紅葉最盛期の旭滝に寄り道して。
修善寺のお蕎麦屋さんにぎりぎり駆け込む。(ホッ。)

 

 

旭滝の紅葉@伊豆アフターダイブ

 

修善寺蕎麦@なな番

 

 

まあ良き一日でした。

 

 

ルート選択をミスして、
最後の最後にあの渋滞にさえはまらなければ。

 

 

 

 

『おかげさまで到着が40分遅れたわ〜』

 

 

 

 

・・・やはり、置いていけばよかった。

 

 

 

 

フロート@田子ダイビングツアー
置いてきゃよかった人。

 

 

 

みか

夢叶う。

12月2日(木) 江の浦 透明度:8m 水温:20度

 

 

水中クリーンアップ@江の浦ダイビングツアー

 

 

 

ライセンスを取りたいと、
お店の戸を叩いたカツヤさん。

 

 

『どうしてダイビングに興味を持ったのですか?』

 

 

海が好き、自然が好き、魚を見てみたい、趣味探し・・・
いろいろな理由があります。

 

 

カツヤさんの答えは。

 

 

『私、水中に落ちたルアーが拾いたいんです!』

 

 

『る、ルアー?!』

 

 

私が素っ頓狂な声を出したことは、
想像に難くないでしょう・・・

 

 

釣り人でもあるカツヤさんにとって、
根がかりしたルアーを海に捨てることは気がかり。

 

 

だから、潜ってゴミを拾う、
水中クリーンアップがしたかったのです。

 

 

 

その後カツヤさんは、無事ライセンス取得、
耳抜きに苦戦しつつもダイビングを継続。

 

 

そしてこの日、あのお申込み以来、

私はカツヤさんと初めて一緒に潜ることに。

 

 

練習にと選んだ江の浦は、
ちょっぴり透明度低め、魚少なめ。
でも、今日はじっくり練習だから。

 

 

潜り始めてまもなく。
水中でキラキラした瞳で私に合図を送る。

 

 

『これ!』

 

その手には、根がかりして捨てられたルアー。
おおー、すごい。

 

 

『これも!』

 

反対の手にも、捨てられたルアー。
おおー、素晴らしい。

 

 

念願叶ってクリーンアップに勤しむ姿をほのぼの見守る。

 

 

『こんなのも!』

 

空き缶を握りしめるカツヤさん。
えっと、中に何か住んでいませんよね?笑

 

 

漁港横の江の浦は、釣り人のゴミ、生活ゴミが、
よくみればあっちこっちに。

 

 

それを嬉しそうに拾って帰ってきたカツヤさん。

 

 

『私、このポイント大好きです!』

 

 

すっかり目的変わっていましたけど、
夢叶い、喜んでくれて何よりです。笑

 

 

 

もちろんじっくり練習も。

 

 

10ヶ月ぶりだけど安定感抜群のトモミさん、
ルアーのために耳抜きを克服したカツヤさん。

 

 

カミソリウオ@江の浦ダイビングツアー

 

水中テトラ洞窟@江の浦ダイビングツアー

 

 

準備は万端。

 

 

世界中の海で潜れるように。

 

 

世界中の海をクリーンアップできるように。

 

 

来年のアドバンス、頑張りましょう。

 

 

みか