何かと忙しい都会生活!
それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。

店長:マサシ

マサシ:
筋肉の貯金はできる

スタッフ:ミカ

ミカ:
トイレ近い

スタッフ:マイ

マイ:
一番エライちび

スタッフ:スズカ

スズカ:
すぐ寝る。

スタッフ:ユキヤ

ユキヤ:
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スタッフ:マサ

マサ:
脳が硬式野球

「ダイビングスクール」カテゴリーアーカイブ

ずぅーーーーむ!

 

 

2021/2/19・

 

 

ずぅーーーーむっ

 

 

 

当社のことご存じの方なら、

腰抜かすんじゃないでしょか?

 

 

 

Zoom インっ!

ズームですよ。我々が。

ズーム。そう、そのズーム。

 

 

 

何の打ち合わせかは今後のお楽しみ。

 

 

 

僕も違うPCから参加して、4者会談。

しかも、女性二人と男性二人でうちは男女平等っ(笑)。

 

 

 

 

 

 

 

ゼンマイ仕掛けの骨董トライブから、

一気に今風トライブ。

 

 

 

 

 

 

 

まぁ・・・

 

 

ミカの表情は強張って・・・、

 

ぼくの思考はフリーズしてましたけど・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

PCの画像や音声だけは、

タイムラグなくスムーズにながれるのね。

 

 

 

 

 

 

 

 

まさ

生きものたちを仰ぎ

 

 

 

2020/12/26-27・田子-熱海    透明度10-18m  水温17℃

 

 

アカスジウミタケハゼ by Akemo

 

 

 

 

 

年の瀬も差し迫り、海水温もやっと・・・

17℃台に下がってきた。

 

 

 

 

陸上は未曽有のパンデミック。

海中は未曽有の高水温。(深部は知らないが・・・)

 

 

 

海の中の暮らしも激動だったと推測する。

 

恩恵を受けるもの、受難のものがくっきりと分かれ、

伊豆の生態系はたった一年で見たこともない種の出現や、

既存種の衰退などが見られた。

 

 

 

 

 

このアカスジウミタケハゼも本来は南方種。

今や伊豆の至る所で普通種として観察出来る。

 

 

 

 

 

本来南国の代名詞・ハードコーラル(いわゆるサンゴ)

が伊豆の浅瀬を覆い始め、そこを宿主・生息域にする

 

フタスジリュウキュウスズメダイ、モンスズメダイ、

イシガキスズメダイ、アオスジテンジクダイ、

メガネゴンベ、ホシゴンベ、アカハラヤッコ、

タテジマヤッコ、などなどなどなどなど・・・・

 

今まで伊豆で目にすることはなかった南方種の

名前を挙げればキリがない。

 

 

 

 

 

その昔、

巨大な隕石が衝突して、

地球上の75%の生物が死滅した後に今の我々があるらしい。

 

 

 

 

 

陸も、海の中も、激変の繰り返し。

 

生き残りをかけて戦い、種の保存を目的として

進化やそのための営みを停めることは出来ない。

 

 

 

 

 

 

伊豆の海も潜り収め。

 

 

 

 

 

 

丘の上にも、海の中にも、

それを教えてもらった一年だった気がする。

 

 

 

 

 

 

恩恵も災難も受け入れて、

逞しく生きる生き物たちを仰ぎ見る。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今宵、

すぎ屋さんのおいしいご飯に唸り声をあげながら、

僕もその営みを停めることなく、粛々と・・。

 

 

 

 

メガネゴンベ by Shiotsuki

 

イソギンチャクモエビ&ミツボシクロスズメダイ by Shiotsuki

 

ハレギミノウミウシ by Reina

 

アンナウミウシ  by Akemo

 

セナキルリスズメ by Akemo

 

スジハナダイ by Reina

 

ベニハナダイ♀ by Reina

 

ベニハナダイ by Reina

 

キリンミノカサゴ  by Yuka

 

ムチカラマツエビ3mmとイボイソバナガ二2mm

 

トラフケボリダカラガイ by Shiotsuki

 

アオサハギ by Reina

 

 

 

 

 

ことしもたのしかった。

 

 

 

 

 

 

 

伊豆の海、

みなさま。

 

 

 

 

 

 

 

ありがとうございました。

 

ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

まさ

おつかれおめでとよくできましたっ

10月17~18日(土・日) 安良里ビーチ 透明度:12m 水温:24℃

 

 

雨か・・・。
しかも、天気予報は12月上旬の寒さだという。
いくら元気な若者でも・・・

 

 

女性ダイバー@自由が丘ダイビングスクール

 

 

若さは、パワーです(笑)

 

 

マコPの紹介で来てくれた友達、
うちのお客さんの紹介の友達の奥さんという繋がりで来てくれたハルカちゃん。
たまたま集まったのは、女子5人、しかも全員年齢が近い。

 

 

慣れないドライスーツを着るだけでも、ひと騒ぎ。
初めての潜降は、しっちゃかめっちゃか。

 

 

でも、ひとたび水中に無事潜れてしまえば・・・

 

 

女性ダイバー@自由が丘ダイビングスクール
水中も賑やか(笑)

 

若さは、パワーです(笑)

 

 

初日の一本目。
一番緊張して、一番疲れるであろうダイビング。
でも、課題をスムーズにこなしていくみんな。

 

 

マスク脱着@PADIダイビングライセンス講習
スキルの腕は男前!

 

スムーズに・・・?笑

 

 

中性浮力練習@PADIダイビングライセンス講習
趣旨が違う気がするぞ・・・?

 

そして、初めての海の中。
魚の多さに、純粋に感動してくれる声。

 

 

マダイのダイちゃん@安良里ダイビングライセンス講習
水中でもハッキリ聞こえるサヨちゃんの声(笑)

 

浮上すると安良里のビーチ中に響く笑い声がもう、ね。

 

他所のショップさんからもサービスの方からも、
どうかしましたか?女子会だねー!と、やたら目立つ(笑)

 

 

2ダイブ後は、パワー溢れるみんなも、
疲れと興奮で夜はさぞかし早い就寝?と思いきや・・・

 

 

浮島温泉で温まった体に冷えた缶ビールでフライング。
空いたねー、日本酒もワインも(笑)
ホント話は尽きなかった・・・。

 

 

 

二日目、ちょっと昨晩の飲みすぎを反省して目覚めると、
朝食のアジの干物に感動して、食後はラジオ体操をするみんな。

 

 

若さは、パワーです(笑)

 

 

 

マダイのダイちゃん@PADIダイビングライセンス講習
おはよー。

 

ミニダイブ@PADIダイビングライセンス講習
どっちいく?残圧は?

 

中性浮力@PADIダイビングライセンス講習
みんな浮けてる!

 

二日目の、最終課題のミニダイブ。
あんなにお互いを気遣って、額を突き合わせて相談して、
全員でちゃーんと帰ってきたのは、本当に偉い。

 

 

今までで一番疲れた~!と言ってたマオちゃん。
自分たちで潜るって難しいでしょ。
でも、ちゃんと全体を見てたからこそ、疲れたんだよ。

 

 

中性浮力、あおり足、水平姿勢・・・まだまだ課題は多い。

 

 

負けず嫌いな皆だから、言っときます。

 

まだまだだね。笑

 

 

でも、褒めると伸びそうだから、言っときます。

 

おつかれ、おめでと、よくできましたっ

 

 

みか

 

 

未来のインストラクター

 

2020/9/15・店

 

 

千喜良 七海です

 

 

 

 

 

9/10~10/10まで、インターンシップにより専門学生の

千喜良 七海(チキラ ナナミ) が、

お店や海などで、皆様のお供をさせて頂いております。

 

 

 

 

専門学校でダイブマスターまでの資格を取得しており、

将来はダイビングインストラクターとして活動することを

夢見る若者です。

 

 

 

 

 

 

2000年生まれ・・・と聞いて、僕のように古い人間は、

「未来から来たインストラクター」と勘違いしてしまいます。

が、

「未来のインストラクター」です。

お年を召した方たちは、陥りがちな勘違いにくれぐれも

お気をつけください。(笑)

 

 

 

 

 

 

成人を迎えたばかりの当人ですが、

膨大な「はじめて」を吸収しようと必死に頑張っております。

 

 

店長マサシも、

直接指導役に回り、熱い想いを伝えようと

不器用且つ拙い日本語で奮闘しております。

 

 

 

 

 

 

皆様におかれましては

そんな風景を愉しみつつお見守り頂ければ

幸いと存じます。

 

 

 

 

 

 

まさ

あなたはもう忘れてしまったでしょうか

 

 

2020/8/20-22 北川・川奈・八幡野   透明度5-12m  水温19-25℃

 

 

 

 

 

キャーッナニコレカワイイーッカイカムリ

 

 

 

 

 

あなたはもう忘れてしまったでしょうか?

 

カメに逢いたくて、

泳ぎつかれた記憶だけが残っているのでしょうか?

 

 

小指の爪ほどの小さなカイカムリが、

薬指の爪ほどの海面を被って私たちを虜にしたことを

忘れないでいてほしい。

 

 

 

 

 

 

 

 

ウチワザメっ

 

 

 

あなたはもう忘れてしまったでしょうか?

 

可愛いヨコシマエビを求めて、

探しつかれた記憶だけが残っているのでしょうか?

 

 

もう二度と逢えないかもしれない

サメと言うにはエイすぎる、ウチワザメに狂喜したことを

忘れないでいてほしい。

 

 

 

 

 

オオセと言う希少なサメに出会えたことも。

 

 

オオセっ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2泊3日の東伊豆を周る旅は、

就職活動を内定をもらって終えた大学生の「モナコ」:通称

を交え、そのお祝いも兼ねて。

 

 

 

 

 

 

 

 

今年の就職活動は言わずもがなの厳しさだったろう。

 

本当によく頑張ったと思う。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この日のメンバーの中にも、

今までたくさん海に潜りに来てくれていたうちのメンバーにも

その勤め先の苦戦の影響を受けている方たちが多いと聞く。

 

 

 

 

 

海に出れなくても、

窓を開け放ったお店でおいしいコーヒーの1杯や2杯飲みましょ。

 

 

 

海に出れるようになるその日のためにも、

いつだっていい海のリサーチは欠かさず準備しとこう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

一日目の夜。

 

テーブルごとに仕切りを作って僕らを待っていてくれた

城ケ崎の「だいちゃん」は、

以前同様、涙が出る程料理がうまかった。

 

 

 

 

ニ日目の夜は広い庭でのBBQ。

 

真っ赤な炭火、蚊取り線香のにおい、

手持ち花火に浮かぶ女の子達と、

おっさん達の笑顔・・・(笑)

庭の外灯に集まるカブトムシ、

大はしゃぎする地元の子どもたち、

 

 

2020年夏の記憶は激しく愛おしいこの3日間の情景。

 

 

 

 

 

 

「オシオツキさん」:通称 が差し入れてくれた、スモーキーな

アイラ島のスコッチで大人の夏が更けていく・・・。

 

 

 

 

 

ムツ時々アジ

 

 

 

 

 

大盛の焼きそばを憑りつかれたように完食し、

翌朝の「もたれ」にうめき声をあげていた「ゆか」:通称 も、

 

 

 

2日連続で通った伊豆高原のアイス屋さんで

溶けだすソフトクリームに苦戦する「もなこ」もね、

 

 

 

2020夏の思い出として・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

六人東伊豆旅行。

 

 

 

あんなに泳いだのにカメに逢えなかったこと。

あんなに探したヨコシマエビが見つからなかったこと。

 

 

 

そんな些細な事、

それはわすれてしまっていい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まさ