2022/7/1-4・沖縄 透明度10-15m 水温26-28℃
弾けるよーな青い空っ!
めんそーれおきなわっ。
ただいまーおきなわっ。
何度もご一緒頂いてる方たちと、
またここに来ることが出来た幸せっ!
頭の中にひしめく歯車を緻密に動かして、
正確さや好評価を追求する仕事場を抜け出して。
ひとつだけ歯車を外してみたり、
ゼンマイ巻くのを止めてみたり。
あら不思議、空は高くめちゃくちゃ澄んでいて、
海に浸かれば摩擦で火照った脳みそが冷えていく。
おっきな笑顔で過ごした、沖縄4日間。
サンゴから湧き出てくるたくさんの子魚たち、
おっきい魚が通る度、皆すっぽりサンゴに消える。
テングカワハギのカワイらしい姿が見たいんだけど、
ガイドのタケシが指さすと、サンゴの向こう側に隠れ、
回り込んで見ようとすると今度はその逆方向に隠れる。
何とかアキラさんに見せたい不器用なタケシと
テングカワハギの本能に基づく絶妙なコントに、
ほっこり癒されたりもした。
初日の2本のダイビングを終えると、カトウさんの
ショッキングパッキングにほっこり癒されたりもした。
「ほら、持てるから」って無理くり取っ手あわせて
持ち上げてましたけどいやいやいやいや・・・、
これは少しネジ緩めすぎだとボクは思うんです。
まぁ、
南国風パッキングってことにし、しますか・・・。
たけしも、
自分の道具がわかるようにまとまってれば大丈夫ですっ。
って全力で肯定してましたし。
一応、この人です。
こんなことで、怯んだり改心したり
動揺してくれる方ではないので、載せてみますね。(笑)
ホテルは綺麗なプライベートビーチのある老舗ホテル。
ホテルに戻ったら、スパ&サウナがぼくを呼びます。
控え目に日焼けしたのも、ここのスパを楽しむため。
ぼくが長風呂してる頃、
ホテルのバーラウンジにはひとり、またひとり、
ジェントルMENが集まってきます。
カトウさん、アキラさん、シオツキさん。
毎日、ぼくが風呂あがりでBarに顔を出すと、
白い砂浜に反射した夕陽が
3人のジェントルを照らし出していて、
つい僕もその中に吸い込まれてしまうのです。
みんな午年。僕も入れて三世代の午年が
同じ夕日を浴びてビールを飲むのです。
そして、
この男も合流。
先の久米島ツアーに参加した後、
ずっと沖縄にへばりくっついていた
黒光りのイデさん。
ぼくより黒くならないっていう約束で、
沖縄滞在を許可したのに、大罪です。
フルメンバー揃って、
さぁー今宵は「たーんむ」でおいしいの食べましょ。
そして明日から、たっくさん潜りましょっ!
2日目の朝、
あらら・・・やっぱり台風発生して
まっすぐこちらに向かってる。
カトウさん、沖縄での台風遭遇率50%以上とか。
それを聞いて、カトウさんには白い目線が降り注ぎ、
やがてその頭上には真っ黒い雲が覆うことになる・・・。
でもね、そこは何度も沖縄に来てるメンバーで、
「それならそれでなにしよかねー」って落ち着いたもの。
とりあえず2日目は、潜れるだけ潜ろうって4本・・・。(笑)
ぼくも行ったことのないポイントに行けて良かったなぁ。
さて、例に漏れず、
台風がカトウさんめがけてやっってまいりましたので、
3日目は朝から陸路で観光です。
でも市場は日曜で休み・・・
オリオンビール工場はコロナ禍で完全予約制で入れず・・・
皆さんちょっとだけぼくに文句を言います。
でも本当の目的は、ほぉら見てくださいっ。
これですからっ。
イセエビと、フィレステーキのコンボっ。
1971年創業のステーキ屋さん。
開店と同時に行列ができていて、
その店の歴史なんかをみんなで勉強しながら、
待つこと50分、
やっと運ばれてきたお肉とイセエビの美味しい事っ!
はじめはイセエビに否定的だったわたし。
ぼくの一言でステーキのみのプレートにした人も多く、
直前で造反したぼくに皆さん激しく文句を仰られます。
市場とか、オリオンビール工場とか寄ってなければ、
ここでも並ばずに済んだ説まで浮上します・・・。
ま、まぁまぁ、
台風のさなか、出来る事に人は殺到しますし、
コロナもありますし、
イセエビに関してはシオツキさんに常日頃から
決めつけは良くないと言われてましたし、
ここは沖縄ですし、、、
ネジ緩めでおねがいしますっ・・・。
この後終始、皆さんにチクチクやられたのは
言うまでもありません。
そして我々は、
帰り道あちらこちらで買い物を楽しみながら、
定位置のホテルまで。
夕方には復活した灼熱の太陽で日焼けも再開っ。
そしてサウナ。
そしてBARへ。
そして今宵も宴は盛況ののち、
僕イジリがひどい熱帯夜へと続く・・・。
半分は不純な動機で今回ご参加頂いたミチルさん。
水納島のイケメン船長には、会えませんでしたね。
仕事の緊張から解き放たれた笑顔は100万ボルト。
アケモさんの静かな僕への疑惑の目線は怖かった。
タケシの狼藉を少しだけ許してくれたヒロミさん。
僕が道を間違えたときも、すぐご指摘頂きました。
女性方にも、多分なご協力とご理解賜り、
本当に楽しい4日間でしたっ。
みなさま、また是非、
イセエビを食べに参りましょうっ!!!
今一度、
私にご案内させて頂くチャンスを与えてくださいっ。
最後にぼくからも一言。
南米かっ!
まさ
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