3月17~21日 パラオ共和国 透明度:10~40m 水温:28度
驚異のスローペースでパスポートをチェックする入国審査官。
空港を出ると肌にまとわりつく熱気と時折吹く心地よい風。
前方には機内でウイスキーをダブルよりちょっと多めに摂取して千鳥足のアキラさん。
今年もまたこの海に潜れるなんて。
想像するだけでワクワクが溢れてしまいそう。。。
パラオ、ただいまー。
思い描いたまんまのリゾートで過ごした、
あっという間の5日間の思い出をふりかえってみます。
朝。
差し込む朝陽に気だるく目を覚ます。
海を望むレストランにて新鮮な果物と野菜が並ぶ朝食ビュッフェで何を食べようか迷う。
厳選した品々をお皿に取り、気がつけば腹12分目・・・。汗
徒歩60秒の桟橋にダイビングボートがお迎え。
ロックアイランドの中をすり抜けるボートの上で、その日の海に思いを馳せる。
昼。
貸切なのをいいことに朝から晩まで好きなだけ潜って、
カメにサメにナポレオンにバラクーダ・・・次から次へと現れる大物に感動。
見たことないような小さく美しい生き物たちに夢中でシャッターをきる。
夕方。
海水滴る体でホテルに帰れば、
目の前の白砂のプライベートビーチへ。。。
夜。
各国料理がズラリと並んだPPRのビュッフェを食べ過ぎる。
街へ繰り出してパラオ料理と地ビールを楽しむ。
桟橋で星空を見ながらウイスキーグラスとビールを傾けて・・・飲み過ぎる。
以下、繰り返し。
海、楽しかったー。
陸、笑ったー。
朝、セッティング済みの器材を見て目をキラキラさせていたヒロミさん。
わかりやすすぎます・・・。
伊豆でもセッティングしちゃおうかなって思っちゃいましたよ?笑
新調したフルフットフィンでバラクーダの群れに突っ込むミヤキさん。
今までにあんなに機敏な動きを見せたことがあったでしょうか?
あ、PPRのビーチをはしゃぎながら走ってきたときも早かったなぁ。笑
ブルーコーナーのあの魚群を無視して、
黙々と小さなハゼにカメラを向けたせっちゃん、レナさん、カミグチさん。
その作品は存分に使わせて頂きました。
パラオNo.1リゾートのPPRの素敵な椅子に腰掛けた、
素敵なワンピース姿のシュウレイさんがにこやかに放った一言。
『エマニエル夫人みたいね~』・・・以後このような衝撃が何度か。笑
容赦なく空のグラスにウイスキーを注ぐクサカベさん。
結果3本のウイスキーを空にしたマサさん、シオツキさん、アキラさん。
いつ見ても片手にはなんらかのグラスを持っていた・・・。
そしてこのパラオに記念ダイブを合わせてくれた2人へ。
サユミさん、100本おめでとうございます。
やっと伊豆お泊まりツアーも解禁ですね?
ナツさん、200本おめでとうございます。
デコには気をつけて。笑
ずっと繰り返していたい・・・
だけど悲しいことにあっという間に過ぎていく5日間。
最終日。
桟橋で、星空の下過ごした最終日の夜。
に、落としたギョサンを取りに朝食前の1ダイブ。
朝食後に名残り惜しすぎて目の前の浜でラスト1ダイブ。
偶然朝の散歩中だったウミガメに遭遇!
この海にいたい。もう少しだけでいいから。。。
そう思わずにはいられません。
たぶん、この人も、そう思っていたはず。
初日から真っ赤でサングラス悪そうでカメラの扱い0点で夜はグダグダで。
・・・本当にずっとずっと、誰よりも楽しそうでした、ミヤキさん。
ちょっと負けた気がして悔しいくらいです。笑
色々と希望に添えないこともあったり、引率者の私が一番バタバタしていたり。
出発の成田空港からふわっふわしていて、足元危なっかしい私に、
5日間お付き合いいただき、温かく見守っていただき、ありがとうございました。
あ、今年はマサさん上手に焼けました。
みなさん、会った時は一言・・・潜水時間ちょっとおまけしてくれるかも。
みか