令和元年6月29日~30日(土・日) 田子 透視度8~12m 水温23.4℃
経験本数70本弱。
今までいろんなポイントを潜り、
深い所も行ったことのあるアオヤマ家。
ちゃんとした講習を受けていた方が良いと思った、タケオさん。
その考えは間違いなく正しいですね。
まるで本当の訓練ような姿の2人。
さすがそういう所で働いているだけある。
水中でのチームワーク◎。
ただ、ドライスーツは初めて。
経験本数は4本。
果たして上手くいくのだろうか。
今までにほとんど体験したことがない感覚、ドライスーツ。
慣れない感覚に悪戦苦闘しながらも、
少しずつ。少しずつ上達していく。
まだまだ水中に慣れてないチカラさん、マサタカさん。
水中での動きが激しく、毎回エア切れ間近。
本人もそれを気づいていて、
どうやったらエア持ちが良くなるか考えながら取り組む。
その考えながらやるのが大事。
そういう人ほど、上達していくもんだよ。
気長にやりましょう。
皆が待ち望んでいた、ナイトダイビング。
真っ暗な世界に恐る恐る入っていく。
日中とはまるで違う景色に目を丸くしながら進んでいくと、
そこには巨大なヒラメ、ヤドカリ、スナダコ、タツノイトコが。
普段見ることの出来ない生物に感動しながら、船へ戻ると、
『楽しかったぁ・・・・・・、
ですけどカメラを犠牲にしました。』
とマサタカさんが告げてくる。
『なにー!!!』っと思い、
話半ばに急いでダイブ。
すると、ボートの真下で無事救出。
『この代償は凄く大きいですよ。』
そして夜を向かえた。
普段とは違う疲労のせいか、すぐ爆睡。
『チカラさん弱いなー』、なんて思っていると、
僕も1時間には夢の中へ。
気づいたら布団がかけてありました。
マサタカさん、ありがとう。
アオヤマ家は、地上では協力的な家族なのだが、
水中では非協力な一面が垣間見える。
ナビゲーションの時、
コンパスと自分の間隔を頼りに四角形を作って
元の位置に戻ってくる練習がある。
『3人で協力してね。』
っと伝えスタートすると、
各々が別々のペースで泳ぎ始めた。
四角形の形も違ければ、泳ぐスピードも違う。
まさに自由。
水中でも地上と同じく協力しあってくださいね。
本数は違うけれど、AOW認定日は一緒。
気持ちを切り替えて、楽しみましょう。
改めておめでとうございます。
ゆきや