何かと忙しい都会生活!
それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。

店長:マサシ

マサシ:
筋肉の貯金はできる

スタッフ:ミカ

ミカ:
トイレ近い

スタッフ:マイ

マイ:
一番エライちび

スタッフ:スズカ

スズカ:
すぐ寝る。

スタッフ:ユキヤ

ユキヤ:
祖父農家 米安定供給

スタッフ:マサ

マサ:
脳が硬式野球

海に慣れたら大丈夫。

1/17-18  OW講習     大瀬崎

ビュースポットで富士山を望む

 

ちわーす、まさしです!

1月の寒い中でもライセンス講習はごく普通に開催されるわけで、天気良い中、大瀬崎に行ってきましたよー。

 

今回の講習生は、関西ご出身のご夫婦、タクヤさんとアイさん。

 

そして、某超有名大学在学、水産課で魚にも詳しい、そしてスポーツマンでアイスホッケー部キャプテン、そして家は田園調布、練習は車で、彼女もいる、就職先も大手企業にすでに決まっている、おまけに背も高い。というまるで駄目な所が見つからない、(むしろ俺が見習ったほうがいいんじゃないかっていう(笑))そんな大学生のケイ。

 

念入りにバディチェック シンクロ カエルアンコウ フィンピボット

 

器材セッティング完璧、バディチェックも完璧。

だけど水面で潜ろうってなるとなんかマスクに水が入ってきてるかんじがするアイさん、レギュレーターからの空気が吸いづらい感じがするし、口の中がやたら乾燥する気がするタクヤさん、

 

俺が試しにそのレギュレーターを使ってみると、いたって普通、ん、これはきっと緊張してるからですね、

 

気を取り直して、呼吸をしっかり整えて、気持ちも落ち着けて、潜降してみるとなんと、すごい青いじゃあないか。

 

アイさんもタクヤさんも潜ってしまえば何てことない、耳抜きもそしてスキル練習だって驚くほどスムーズ。

 

そして大学生のケイはというと、さすがスポーツ男子、なかなか筋がいい。

 

だけど、ダイビングはそんなに簡単じゃあないだろ~、水中姿勢が沿りすぎだね~、それじゃ腰が痛くなっちゃうぞ、っていってたらやっぱり次の日腰が痛くなってましたね。

 

1日目の講習が終わり、帰り道、ビュースポットの丘の上ではとっても夕陽がきれいでした。

 

頑張った後の夕陽はほんとしみるねぇ~。

 

温泉に浸かって体の芯から温まり、いおりのご飯で幸せを分かち合う。

 

そして嫌いなものも頑張って食べる(笑)(おやっさんに言われちゃうからね)。

 

黄昏時

 

いおりのお刺身。

 

2日目

コンパスの味方を練習してしっかり沖と陸の方角を確認。

そのダイビングの帰りの最後で、どうやらアイさんが僕を見失ったご様子、(僕からはずっと見えていたんだけど(笑))しばらく教えないでどうするかなぁって見ていたら、なんと、ちゃんとコンパスを見て帰り始めたではありませんか!あれには感心だったな~リアルコンパスでしたね~。

 

初日は息苦しさを感じたり、なかなか呼吸が整わず潜降にも時間がかかったけど2日目は3人ともとってもいい感じ、ダイビングらしくなってきたね。

 

タクヤさんもアイさんも「やっぱり緊張だったんですね、今日は全然平気でした」ってね。

水中に慣れてくるってそういう事なんです。

 

何より「あー楽しかったぁ」って終われた事、1番良かった!

ただ、ケイ、このままだと人生完璧すぎるから、海に行くときはぎゃふんって言わせちゃうから覚悟しろよー(笑)!

2日間お疲れ様でした!!

 

講習2日間おつかれさま。

 

まさし

タイムリミットは3時半。

1月24日(土) 田子 透明度:20~30m 水温:15度

 

ベストポイント+温泉リクエスト。
うねりがある東伊豆を避け、穏やか~な西伊豆は田子へ。
2本潜って田子飯。近くの温泉に入って・・・そんなスケジュール。

 

のはず。・・・が、

 

朝ごはん休憩の時、セーワさんが一言。
『弥次喜多のカキフライ食べたいなぁ~』
それまで無言だったのに、急に食いつくカミグチさん含め(笑)賛成多数。

 

田子2ダイブからの、車で1時間半かかる弥次喜多へ。
しかし弥次喜多のタイムリミットは3時半。

 

海、飯、風呂、三拍子揃った
『制限時間付き』スペシャルツアーに変更(笑)

 

まずは海。
田子は透明度抜群&穏やか~
田子ダイビング 安全停止中。。。

 

オオモンカエルアンコウ@田子 ハクセンアカホシカクレエビ@田子

 

ウデフリツノザヤウミウシ@田子 イソギンチャクエビ@田子

 

外海の抜群の青さ。
内湾のマクロ。

 

『潜降が難航するんです』って真顔で相談するアヤカさん、ギャグではない・・・よね。
『足を組むと潜降できるって書いてありました!』真剣な面持ちのマキコさん。
2015年はいっぱい練習もして、いっぱい良い海も見ましょうね~

 

マサシさん率いるベテランチームは余裕~かと思いきや、
今日も不思議な行動連発のリエさん、
そんな不思議な行動に振り回されるツボッチさん(笑)

なんかまぁ、ほのぼのとね。

 

温泉ダイブ?@田子

 

2015年、スタッフもだけど、みんなも変わらない事に安心?笑
そんなこんなで2本潜ったあとは・・・苺!?

 

いちご頂きました!

 

いちご農家のウワノさんより大量の苺を頂きました!
しかもシーランドのミチコさんより焼き芋も!
『これ食べて、なんとか弥次喜多まで辿り着くんだよ~』って。笑

 

苺と芋に支えられ、走る事1時間半。
滑り込みセーフっ!!

 

今季逃し続けたカキフライ、やっと会えましたねセーワさん。
頑張った、本当によく負けずに頑張った、ノゾミさん。
いい海、いいご飯。いい風呂。

 

集合写真@弥次喜多

 

スペシャルツアーって、連呼してましたね、チムさん。
愛犬の髪型、つっこまれすぎでしょ、カナさん(笑)
血色の悪さ、つっこまずにはいられません、オノさん!笑

 

そんなわけで(?)満腹すぎる一日でした~

 

みか

冬の海って、すごいんですよっ!

1/18(日) IOP
水温 17.2℃  透明度 20m

 

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2015年始まってかれこれ1か月。

 

伊豆全般透明度よし

 

水温も12月より高い

 

西伊豆は風の影響で荒れることが多いので、東伊豆が多くなるこの時期。

 

またまたIOPへ(今年はまだIOPしか潜ってないわたし…)

 

エントリーした瞬間、暖かいっ

安定感抜群の透明度

青い、気持ちいい、泳ぎたくなる、ちっこいもの探す気が…ちょっとなくなる(笑)。

それに、空いてるし、天気がいいときた

 

 

ワイド写真が、どうしたって多くなるよね~

太陽バックに、いい感じに泳いでいるダイバーのシルエット。

砂地に移る影。

ソフトコーラルとダイバー。

ダイバーの泡。などなど…

 

 

絵になる要素はいっぱいあるんですが、これがなかなか思ってる通りに撮れないもんで

今、って思ってカメラを構えると、あ~なんか違う。

それの繰り返し(笑)

 

カメラは難しい

2015年、もっとカメラに愛情を持ち、カメラに熱くなっていこうと思います。

去年もこんなこと言ってたよなぁ…頑張ります。

 

 

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現地スタッフに、

今ならカスザメが砂地の18mにいるから、早めに行った方がいいかも。という情報が。

セッティングしてるときはガラガラだったのに、エントリーするときは、なんかみんな同じタイミングに。

 

潜降してみんなのコース取りも、確実にカスザメ方向(笑)

 

きっと現地スタッフは、みんなに同じことを…

そりゃ~そうだよね。

カスザメのとこだけ渋滞

 

その他の、ハナタツ、イロカエルアンコウ、

ピカチュー(ウデフリツノザヤウミウシ)、マツカサウオygのときは、だ~れもいなかったね。

生物よりも、青い海の方が印象強くて、ログ付けで何見たっけ?って感じでした。

 

 

P1180697

 

学生時代の部活の話になり、

ウメちゃん、 吹奏楽部です。ぽいね~

 

ミサコさん、私も吹奏楽部。ちょっと意外ですね~

 

あだっちゃん、実は私も吹奏楽部。わ~おっ。

 

なっちゃん、まさか吹奏楽部じゃないよね?

もちろん違う…漫画部。ぽい、ぽい、ぽ~い

 

人気ショップ花季。

満席で出てくるまで結構時間かかったけど、

そんなことが一切気にならないぐらい、おしゃべりに夢中だった女子たちでした

 

 

こず

 

 

 

二の舞?二度あることは三度ある?

 

一昨日の話。

 

ミカがレンタル器材の残圧計を交換しに、モンキーレンチという工具を持って倉庫からプールへ。

到着。

さぁ交換!・・・工具が錆びてて動かない。
何もできずに帰ってきました。

 

 

そして今日。

自分のフィンのパーツを交換しに店から倉庫へと向かったマサさん。

ミカの二の舞にならないようにと、工具箱ごと持って出発。

 

 

IMG_0303

 

[30分後]

あれ?フィンを持って帰ってきた。

 

交換する部分は特殊なパーツで出来てるとこ。

普通の工具じゃなく、特殊工具が必要。

 

何もできず帰ってきました。

 

 

なんとなく明日は、まさしさんが同じことする気がします。
りゅう

俺の、俺の、俺の話を聞けぇ~

 

1月17-18日(土日) AOW 田子 水温14.8℃ 透明度12~20m

 

先週に引き続き、今週のAOWも猛烈な西風!

 

堤防に打ち付ける波が台風中継みたいなことに。(笑)

もちろん沖なんかには出れるはずもなく、湾内で練習からスタート!

 

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1本目は潜降練習とナビゲーション。

水中での動きを確認していざエントリー。

まず男子3人の潜降・・・沈まない。

風でどんどん流される。慌てる。なおさら沈まない×3人。(笑)

 

水中に入っても、最初の15mを泳ぎ切って何キックで進んだかを測るスキルでの話。

例えば、15キックだったら1キック1mだし、10キックだったら1キック1.5m。

ただふつうはそんな簡単に割り切れる数字にならないもの。

だがしかし、男3人、1m、1m、1.5m。

 

怪しい。

 

話を聞くと、
「10mのところで足がつって、そこまで10キックだったから数を増やしました」
「途中でわかんなくなって、だいたい15キックくらいだったかなぁ」
「割りやすい数字の方がいいと思って」

こらーーーーっ!!!!

 

続いて1バディずつ順番に四角形ナビ。

大谷さんスーさんペアが終わり、ゆういっちゃん・チカちゃんペアが終わり、最後ゴンちゃんとユウトさんペアが出発。

 

なぜかそれについていく大谷さん。

それを見て付いていくスーさん。

2人を見て慌てて泳ぎだすゆういっちゃんとチカちゃん。

取り残される俺とヒロコさん。

 

まぁ微笑ましいから良いかと、その様子を写真にとる。

そして付いて行ったみんな、どんどん浮いていく。

3人浮上。そして潜れない。

 

テロだ・・・。

これは、新手のテロだ・・・。

その3人に屈して、僕は水中にいたみんなに浮上サインを出したのでした。
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その後も新手のテロは続き、

ナイトダイビングで宇宙空間のような異空間を楽しんで、

砂に潜るめっちゃかわいいミミイカダマシと戯れ、楽しい時間もおわり。

 

みんなとアイコンタクトを取ってから、浮上ロープをライトで照らし、

掴む動作を見せ、浮上サインを出す。

うなずくみんな。

ぼくは先頭を切ってロープを伝って浮上し、みんなのフィンを脱がせる準備を・・・。

 

来ない。

だれも来ない。

ライト片手にまた砂地を照らして遊んでる。

 

もうテロには屈さない。

ぼくは頑なに水面で待ち続けました。

 

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そんなこんなで2日目のラストダイブ、風が止み、波も落ち着いたので沖の浮島根へ

透明度も抜群、程よく流れて魚も密集、地形も凄い。

このときばかりはみんないい子でしたね。(笑)

 

そしてそろそろ深度をあげて浮上・・・というときに、目の前に黒い塊が。

 

IMG_0297 - コピー

 

数百のイナダの大群!!

ただ距離があって、見たのはぼくとユウトさんだけ。

でも、いいよね。2日間、テロに耐えてきたもん。

 

 

ナイトの前に。

 

みんな、自由になっていいのはうまくなってからですよーーーっ

                                   りゅう