何かと忙しい都会生活!
それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。

店長:マサシ

マサシ:
筋肉の貯金はできる

スタッフ:ミカ

ミカ:
トイレ近い

スタッフ:マイ

マイ:
一番エライちび

スタッフ:スズカ

スズカ:
すぐ寝る。

スタッフ:ユキヤ

ユキヤ:
祖父農家 米安定供給

スタッフ:マサ

マサ:
脳が硬式野球

何を見たか、ではなく、どう見たか。

 

2015/3/30・田子      透明度5m   水温15℃

 

陽気に休憩

 

春うらららかな日、虫も土から出てきたのだろうか、小さな体に

太陽を気持ちよさそうに浴びながらテクテクあるいている。

 

 

 

 

今日のツアーは、何を見たとかじゃなくて、どう撮るかがテーマ。

 

 

 

 

最近めきめきと頭角を現し始めたかまDは愛機のオリンパスのコ

ンパクト一眼に60mmのマクロレンズを装着して、一匹いっぴき

を時間かけながら切り撮っていく。

 

 

 

 

せっちゃんは、自分のカメラが修理中なのでその機種と同型のぼ

くのオリンパスコンデジXZ-2を使って、色んな設定を試しながら

首を傾げながら根気強く獲物を狙う。

 

 

 

 

 

今日は2人の写真を若干編集はさせてもらってるものの、選抜させ

てもらったよ。これ外部ストロボなしに撮ってる写真だからね!!

 

 

 

 

 

どーしてどーして、どれもこれもきれーでしょーがっ。

 

むーん、どうしてどうして。びゅりふぉー。 byはは 野性を感じる目ぇしてるわー byかまD 白しか使ってないのにこの美しさよ byはは

 

とにかくキレイっ  byかまD おわーきれい byかまD はーきれい  byはは

 

 

もっともらしい、かっこいいタイトルつけてみたけどね、

二人に被写体になりそうなものを探し回ってたらあろうことか

僕の空気が一番最初に無くなって、せっちゃんが浮いてかないよ

うにしっかり押さえといてあげる代わりに、僕はせっちゃんのオ

クトパスにくらいついてる、っていうツアーでもあったよ・・・。

 

 

 

 

 

 

3人で和気あいあい、ぽかぽか陽気にほだされながら水中写真に没頭した日。

 

↓あ・・・、陸に上がってからも写真に没頭してたっけかっ。

 

虫、出てきたねー

まさ

冒険&練習?

3/29  熱海&江之浦   透明度:8~10m  水温:14.5℃

 

シルエットがキレイ

 

本日は洞窟リクエスト。

 

西伊豆の方がすごい洞窟が多いんだけど、

 

ちょっと透明度と風向きがよろしくないから・・・今日は東へ。

 

同じ車で出発した、マサさん率いる初心者チームを江之浦で落っことして、

 

僕らは、3月いっぱいしか潜れない、期間限定ポイント、小曽我洞窟がある熱海へ。

 

今回は小曽我洞窟が目当てだけど、

 

熱海と言えば沈船。

 

西伊豆に行く事が多くて、東伊豆にはほとんど行った事がない今回リクエスト者のメグとユーコ、

 

そうしたらもちろん、沈船も行った事ないって言うからさ、

 

この際だから潜ろうぜー。

 

ソフトコーラルが凄いね 洞窟ゴーゴー② 洞窟ゴーゴー

 

沈船内部へ 良い笑顔! 穴から漏れる光

 

でけーヒラメ サクラミノウミウシ アカエラミノウミウシ

 

この時期に透明度が10m、いいとこはそれ以上と言っても過言ではない、そして潮色も青い、

 

はっきり言って良い海。

 

2本ともガッツリ地形ダイビング、

 

とは言っても、洞窟の中を探してみればモップみたいなかわいいウミウシ、

 

ウミウシを見つけて嬉しそうにライトを振って、子供みたいな顔で俺を呼ぶユーコ、

 

ウミウシよりもお前のほーがカワイイわ!(笑)

 

そんな熱海での海を楽しんだ後は、江之浦まで戻って、

 

 

みんなよくご存じのご飯処、一吉丸でマサさんチームと合流してお昼ご飯♪

 

 

初心者チームのシエとイイダさんは江之浦でダイビングの猛特訓をさぞかし頑張ったんだろう、

 

マサさんの撮った写真を見せてもらおうっと、

 

ふむふむ、どれどれ、

 

ダンゴウオ

 

みんなで、今が旬のダンゴウオ探して~、ダンゴウオ見て~、くぁわいい~ってなって~、

 

スナビクニン

 

スナビクニンっていうこの小さなオタマジャクシみたいなのを、

 

ひたすら40分探して~、見つけて~、ふぇ~?ってなって~(笑)、

 

ふむふむ、

 

って、おいー!

 

ぜんぜん練習しとらんやないかー(笑)。

 

でもちょっとうらやまし。

 

 

おまけに、「休憩してる時見つけたんだけどコイツかわいくねー?」、

 

ってマサさんが見せてきた写真。

 

 

クモかわいいー

 

クモです。

 

ドライスーツの上にクモです。

 

確かにかわいいです。

 

たまねぎみた~い、とか野菜みた~い、

 

とか、シエとメグとユーコが周りで言ってて、

 

なんだかのほほ~んとしていて平和だなーって思いました(笑)。

 

それにしても一吉のもずく酢と塩辛はいつ何時食べても、

 

人を幸せな気持ちにさせてくれますねぇ。

 

最後に、車に乗りこんだみんなの集合写真で。

 

上にアパートのおねえさん。

 

完全アパート住人のおねーさんみたくなってんじゃん、ユーコ(笑)。

 

 

まさし

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ごほーこくっ

 

2015/4/5・店 

 

DSCF8584

 

えーまことに急ではございますが、日頃よりお世話になっている皆様

にごほーこくさせて頂きます。

 

 

3/31をもって8年間当社の拡声器として皆様に可愛がっていただいた

伊賀 梢インストラクターが、懐妊のため無期限の長期休養に入らせて

頂く事をご報告させて頂きます。

 

 

 

ほやほやの新婚からの素早い仕込みに我々も困惑の只中に在りますが、

その主犯である齋藤龍インストラクターを筆頭に、チームとしても自覚と

責任感をより一層強く持って、サポートして行こう、やれるはずだ、出来

るんじゃないかな、そうできたらいいな、できるかな・・・と、話し合っております。

 

 

 

母子ともに健康との報告を受けておりますが、まだ初期の段階でもあり

ますので、今後の経過につきましても暖かくお見守り頂ければ幸いですっ。

 

 

 

 

 

 

 

 

併せましてもひとつ。

 

昨年から当社に於いてガイド業務一切を見習いとしてこなしておりました、

野村 美夏の正式採用をご報告させて頂きます。

 

IMG_0044

 

4/1より正社員として超マイペースに就労してまいりますので、

皆様にご支援ご鞭撻の程、頂戴出来れば幸いと存じます。

 

 

野村 美夏:

1990年7月30日生まれ。

某有名女学院を奇跡的に卒業後、直後に石垣島へ渡航。

 

 

 

両親の影響で始めたダイビングを石垣島のダイビングショップで

住み込みをしながら極めインストラクターになる。石垣実働5年。

 

 

冬場の閑散期にはパラオでガイドの武者修行。そこでたまたま

ショップツアーでパラオに来ていたOCEAN TRIBEを見かける。

 

 

その後OCEAN TRIBEにメールでファーストコンタクトを取るがむげに断られる。

 

 

その4か月後めげずに再コンタクト。まんまと潜入に成功。

 

 

その後メキメキと自分を発揮し先輩を無視し続け、逆に気に入られこの日を迎える。

 

 

何かしている時にはそこに没頭しているので、瞬間の変化や不意

な対応はほぼ乳児。故に、没頭している時に話しかけてもまるで

届かないし、若いくせに思い込みが激しいときてる・・・。

 

 

だがしかし、

 

 

現地で船の係留を繰り返した逞しい掌、

沈着した黒い肌、

ダイビングの注意点の喚起を淡々と告げる佇まい、

ダイビングを続けない人の気持ちが理解できない・・・ほどの自身がダイビング好き、

 

 

など、本人はあんまり認めようとしないが、そういう意味ではダ

イビングインストラクターらしさはすでに、NO.1(当社比)。

 

 

 

 

よろしくおねがもうしあげますーっ。

取り急ぎご報告までっ。

 

 

まさ

大判小判がザックザク的な

3/28    城ヶ島   透明度:5~6m  水温:14℃

オセザキリュウグウウミウシ

 

キャラメルウミウシ 城ケ島のハクセンさん ヒロウミウシ シラウメウミウシ

 

ハナタツ サガミリュウグウウミウシ ハナオトメウミウシ コガネミノウミウシ

 

シロウミウシ イガグリウミウシ アカボシウミウシ クリヤイロウミウシ

 

スミレウミウシ ヒトデのあかちゃん サラサウミウシ ジボガウミウシ

 

大判小判がザックザク的なね。

 

これすごくない?

 

この日はベストポイントリクエスト。

 

やっぱマクロアツいわ、城ケ島。

 

城ヶ島と言えばやっぱりウミウシ。

 

1本のダイビングで何種類ものウミウシがみれるんだな、

 

どんな人でも探せば必ず何かしらのウミウシを見つけられるんだな、

 

なかでもメダマのウミウシはさ、

 

城ヶ島以外ではまず見る事のできないスミレウミウシね。(上の写真の紫色のやつさ)

 

でも今回、僕的に、見れて一番嬉しかったウミウシは上の大きな写真のウミウシ、オセザキリュウグウウミウシ。

 

これもまた珍しい(ちなみに僕は初めて見ました)。

 

ウミウシの他にもハクセンアカホシカクレエビ、ハナタツ。

 

ゆっくり腰を落ち着けて写真を撮りたいんだけど、

 

周りを探せばもっと珍しいウミウシが居るかもしれない、って思っちゃうわけ、

 

そんな事を考えて、周りがやたら気になっちゃって、

 

気持ちが全然落ち着かないよぅ、

 

そんなこんなで、

 

あっという間に、ダイブコンピュータから浮上の指示が・・・

 

もう時間足んないよ、ったくぅ。

 

ボートの上のみんな ドライが並ぶサービス前 本日快晴

 

本日はみんな初めて行くご飯やさんで昼飯。

 

初めて行くお店なのに、お店のおばちゃんから「おねえさん、よく来てくれるねー」って言われるツボッチ(笑)。

 

そして初めて行く俺まで「お兄さん、久しぶりだねぇ、元気だった?」って言われる(笑)。

 

おばちゃん、てきとーかっ!

 

でも、ダイバー定食、おいしゅうござんした。

 

行こうと思っていたお風呂やさんはことごとくダメで、

 

結局近場の温泉へ、

ゆっくり温まって、ぽかぽかのまま帰店。

 

こんなのもありだね。

 

いつも通りいい1日だったけど、

 

実はこの日を一番喜んでいたのは、

 

城ヶ島をリクエストしても毎回海況に恵まれず、

 

ポイント変更を余儀なくされてきた。

 

そして1年越しでやっと城ケ島で潜れた、

 

ケンさんミナさんかもしれないな(笑)。

 

お風呂やさんの夜桜もきれいだわ、こりゃ。

 

お風呂の前の桜の木で

 

まさし

灼熱の太陽に身を焦がすぜ in PALAU

2015/3/17~22・パラオ共和国        透明度8m~35m    水温27℃

 

これがパラオ byはらちゃん

 

じりじりじり・・・。

薄目しか開けられない顔面に、日本の約7倍といわれる紫外線を存分に浴びる。

色白コンプレックス㏌PALAU。そう、ここは夢の国。日焼けユートピア♪

 

 

日本から持参した敏感肌用の日焼け止めを入念に塗り込んで、7倍の炎に焼かれる。

ほてった体を海に放り投げると澄みきった海水が光線をどこまでも通し海底すら眩しい・・・。

太陽の光を隅々にまで受けた水中は原色を失なわず、色とりどりに輝いている・・・。

 

 

 

ぜんぶで13本も潜った。

 

あーよく笑った。

 

よく喰ったし、おれ、よく飲んだ。

 

正ー直、マジメに頭使ったのは日焼けのペース配分ぐらいなもの

で・・・。

 

皆ダイビング超上手いから水中で写真もいっぱい撮れたし、でもうまく

撮れなかったし・・・、

 

PPRの夕陽キレイすぎてべつに帰って来たくなかったし・・・

 

ウーロンチャネルの真っ白な砂の海底も思い出すだけでほわーんってなるし・・・、

 

 

 

絶対行く。

また絶対行く。

2015パラオツアー回想記・・・。

 

どっからどーみてもきれいでしょ ストライプヘッドドアーフゴビー ちゃぶ台さんご

 

マングローブガニっ のりたい アカスジウミタケハゼ

 

まっさおまっしろ byまっち ちょーたのしかったなぁ まだわかい

 

わんだほー  byまっち グラ写 シャンデリアケープっ

 

ペガススベニハゼ キャンディドワーフゴビー マンジュウイシモチ♪

 

ギンガメの大軍 バラクーダ byはらちゃん どーしてもはしゃぐ

 

顔NG もう一丁 菓子菓子菓子菓子

 

顔OK メガネ ハラちゃんショット

 

魚の話で盛り上がりすぎて全然就寝しないせっちゃんとかよちゃんを何度叱った事か。

でも、男一人を同部屋に受け入れてくれたから文句は言えない。

日焼け止めも保湿クリームも塗ってくれたから感謝しかできない。

 

ハラちゃんのパリコレクションウォークをみんなで真似して歩いたり…楽しかった。

ハラちゃんの様にエレガンスに・・・が今回の旅中のサブテーマにもなった。

 

まっちが無造作に向けるカメラには良い写真いっぱい、変顔もいっぱい・・・。

バラクーダを一瞬にして追いつめるマッチの脚力に正ー直惚れた。

 

どーしても詩的になる アジサシの仲間だね。エリグロアジサシぅていうんだって キャベツ?バラ?畑

 

僕の家族です 買い物、猛暑、女、元気 ふぇー

 

アケボノハゼっ ナポレオン byかよちゃん ネオン

 

皆30歳越えてんだよねー、一応 ドロップオフバー これ塗って、焼きました

 

球場のベンチでバーガー まるでそだちが良い人に見える・・・ 誰もいないカウンターになんか強い気配を感じるんだよなぁ

 

トラフザメ♂レア フチドリハナダイ byせっちゃん あーたのしーっ

 

話題をさらった謎のさかな byせっちゃん キャニハゼ なにもかもが光ってるぅーっ

 

出発からウチの大失態もあったし、ダイビングを3本残してカメラ水没・・・なんてこともあった。

 

でも、あのウーロンチャネルをドリフトして辿り着いた見渡す限り真っ白な海底が感動的に綺麗だった。

 

大潮の干潮のときにしか出現しないスペシャルビーチにもお昼休憩のタイミングでバッチリ行けた。

 

マンタを一度も見たことないかよちゃんの前に一瞬ではあったが劇的に

現れた。

 

行程中すべて晴れ。一度もスコールも無し。透明度の高いベタ凪な海。

のぞみちゃん(現地ガイド)にワガママ相当言って行きたいポイントも全て行けたし、

見たい生き物もすべて見れた。

 

 

強烈なエピソードはないんだけど、なんだか自然体で居られて、いっつも穏やかな気持ちで笑ってられる。

 

天気が良かったからか、メンバーが良かったからか、

それとも日焼けが上手にできたからか、

今までで一番。

 

 

この一枚がすべてを物語っている・・・気がする。

 

なにもかもが光ってるぅーっ

 

by まさ