2015/3/17~22・パラオ共和国 透明度8m~35m 水温27℃
じりじりじり・・・。
薄目しか開けられない顔面に、日本の約7倍といわれる紫外線を存分に浴びる。
色白コンプレックス㏌PALAU。そう、ここは夢の国。日焼けユートピア♪
日本から持参した敏感肌用の日焼け止めを入念に塗り込んで、7倍の炎に焼かれる。
ほてった体を海に放り投げると澄みきった海水が光線をどこまでも通し海底すら眩しい・・・。
太陽の光を隅々にまで受けた水中は原色を失なわず、色とりどりに輝いている・・・。
ぜんぶで13本も潜った。
あーよく笑った。
よく喰ったし、おれ、よく飲んだ。
正ー直、マジメに頭使ったのは日焼けのペース配分ぐらいなもの
で・・・。
皆ダイビング超上手いから水中で写真もいっぱい撮れたし、でもうまく
撮れなかったし・・・、
PPRの夕陽キレイすぎてべつに帰って来たくなかったし・・・
ウーロンチャネルの真っ白な砂の海底も思い出すだけでほわーんってなるし・・・、
絶対行く。
また絶対行く。
2015パラオツアー回想記・・・。
魚の話で盛り上がりすぎて全然就寝しないせっちゃんとかよちゃんを何度叱った事か。
でも、男一人を同部屋に受け入れてくれたから文句は言えない。
日焼け止めも保湿クリームも塗ってくれたから感謝しかできない。
ハラちゃんのパリコレクションウォークをみんなで真似して歩いたり…楽しかった。
ハラちゃんの様にエレガンスに・・・が今回の旅中のサブテーマにもなった。
まっちが無造作に向けるカメラには良い写真いっぱい、変顔もいっぱい・・・。
バラクーダを一瞬にして追いつめるマッチの脚力に正ー直惚れた。
出発からウチの大失態もあったし、ダイビングを3本残してカメラ水没・・・なんてこともあった。
でも、あのウーロンチャネルをドリフトして辿り着いた見渡す限り真っ白な海底が感動的に綺麗だった。
大潮の干潮のときにしか出現しないスペシャルビーチにもお昼休憩のタイミングでバッチリ行けた。
マンタを一度も見たことないかよちゃんの前に一瞬ではあったが劇的に
現れた。
行程中すべて晴れ。一度もスコールも無し。透明度の高いベタ凪な海。
のぞみちゃん(現地ガイド)にワガママ相当言って行きたいポイントも全て行けたし、
見たい生き物もすべて見れた。
強烈なエピソードはないんだけど、なんだか自然体で居られて、いっつも穏やかな気持ちで笑ってられる。
天気が良かったからか、メンバーが良かったからか、
それとも日焼けが上手にできたからか、
今までで一番。
この一枚がすべてを物語っている・・・気がする。
by まさ