何かと忙しい都会生活!
それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。

店長:マサシ

マサシ:
筋肉の貯金はできる

スタッフ:ミカ

ミカ:
トイレ近い

スタッフ:マイ

マイ:
一番エライちび

スタッフ:スズカ

スズカ:
すぐ寝る。

スタッフ:ユキヤ

ユキヤ:
祖父農家 米安定供給

スタッフ:マサ

マサ:
脳が硬式野球

感動する男。

6月5日(金) 江之浦 透明度:2~8m 水温:18度

 

海から上がってきて開口一番、
『あーやべー!楽しかったーーーっ!』と、19才ツルちゃん。
本日一本目、浅場の透明度、2mです。笑

 

君はもう、立派なダイバーです。
そう確信した本日、TRIBEツアー。

 

ご馳走様でした@一吉丸

 

耳抜きが・・・なんて嘘でしょ!と思うくらいスムーズな潜降をみせたアイカさん。
実はうちのブログを見て海への想いを募らせていた、ブランクダイバー・デラさん。
実は、緊張してました、私も。でも、そんな心配を吹っ飛ばす上手さ。

 

中性浮力練習@江之浦 ホバリング練習@江之浦

 

アドバンスもっているのに、誰よりも真剣に質問して、練習していたアイカさん。
感心する横では、ガイドを無視して縦横無尽に泳ぎ回るデラさん。
あとあと聞いたら、止まれなかっただけって。笑

 

練習もそこそこに、『今日は遊びましょう!』って、宣言。笑

 

テトラポット冒険 テトラポットの中へ。

 

中性浮力練習@江之浦 海草@江之浦

 

オオスジイシモチの口内保育@江之浦 コケギンポ@江之浦

 

オオスジイシモチの口内保育の瞬間に立ち会えて感動する私。
おまけで見せたコケギンポに惚れたデラさん。
各々自由に遊んでました。笑

 

ガッツリ潜って片付け終われば、すぐそこには一吉丸。
都心からの近さ、一吉丸への近さ・・・江之浦、好きです。笑

 

超~久々に食べる一吉丸。
刺身の分厚さに感動して、もずくの味付けに涙?
幸せです。。。(´▽`)

 

それぞれに緊張、疲れ、色々あるから。
そして私が熱いお湯に浸かりたいから?
ちょいと足を伸ばして箱根の温泉へ。

 

お風呂上がり、箱根の山々を眺めて。
『あーやべー!ここ好きですっ』と、ツルちゃん。
君はもう立派なオーシャントライブのスタッフ?笑

 

箱根温泉・天山にて。

 

デラさんの海老反り、マサシさんにキャラが被りすぎている。と、感じた本日の〆。笑
次は青い海を見せたいなー!

 

みか

泳ぐといいコトあるかも。

6月4日(木) 初島 透明度:8~20m 水温:18~16度

 

『いっぱい泳ぎたーい』何気なく発したリクエスト。
『本当にいっぱい泳ぎますよ?いいんですか??』一応確認。笑

 

ということで今日は久々の初島へ。
熱海から初島までも泳いで・・・行くのは辛そうなので、
フェリーに揺られて25分。

 

休憩中@初島

 

都会の喧騒を忘れさせるこの景色。
初島には、ゆったりとした時間が流れていました。。。
が!さぁ『いっぱい』泳ぎますよーーー!!笑

 

泳ぐ気満々でエントリー。
ふと岩陰を見ると・・・ネコザメ!!

 

ネコザメ@初島フタツネ

 

・・・止まる。
・・・感動する。
・・・写真を撮る。

 

・・・ごめんなさい。汗
さぁ気を取り直して泳ぎます!!
フタツネからお隣のイサキネまで、見たことないエリアを抜けて、ひたすら泳ぐ。

 

ふと岩の上を見ると・・・ネコザメ!?

 

ネコザメ@初島

 

・・・止まる。
・・・再び感動する。
・・・しつこく写真を撮る。笑

 

ネコザメ写真@初島ビーチ ネコザメ@初島ビーチ

 

途中休憩(?)は挟みましたが、まぁよく本当に泳ぎました。
広い範囲を泳げば、色んな生き物にも出会います。
ネコザメ、トビエイ、ブリ、アカエイ・・・・・・平均サイズ80cm(笑)

 

大物もいっぱい見て大いに満足して、
もう泳がなくてもいいんじゃない?って気持ちになって、
2本目は小魚が大爆発していると噂の近くの漁礁へ。

 

魚雲@初島フタツネ 魚影@初島

 

小魚大群@初島 トビエイ@初島フタツネ

 

ふと下を見ると、あれ?着底するトミサワさん。
おーーーい、魚は上ですよ~・・・・・・んっ?!

 

コロザメ@初島フタツネ

 

2mはあろうかという、この巨大なシルエットは・・・コロザメ!?

 

コロザメ@初島ビーチ コロザメ@初島ビーチ

 

最初は緊張と興奮を押し隠し、じりじり。
あれ?逃げない??気が付いたら手と手(ヒレ?)が触れる距離に!!

 

最高でした、初島。笑

 

初島上陸! 船長トミ@初島

 

地の刺身定食を頬張り、気が付けば帰りのフェリーの時間。。。
また、来ます。泳ぎます。
『いっぱい泳ぐリクエスト』募ります(笑)

 

みか

とある田子の2日間

6/3-4  田子   透明度:8~15m  水温:17.7℃

 

僕の一番好きなウミウシ。

 

いやぁ、久しぶりだなぁ、やっと見れたよ、

 

1年半ぶりぐらいだろうかね、

 

何を隠そう、俺の1番好きなウミウシ、

 

セトリュウグウウミウシね。

 

この美しい配色、自然界にこの色が存在するなんて信じられないよ・・・

 

 

本日は、お泊りで田子。

 

AOW講習も一緒に。

 

前線、低気圧の影響がでてきそうな西伊豆の海。

 

でも、朝一の海はとっても穏やかで、

 

外海に出て、潜った沖の浮島根は思った以上の魚の群れ、

 

透明度もとってもいい。

 

目の覚めるようなダイビング!

 

午後からは予想した通りうねりがでてきた。

 

外海はちょいと厳しいかな。

 

でもでも、こっからが今回の本題の湾内ダイビング(笑)。

 

 

俺はどうしても、久しぶりに出てきたセトリュウグウウミウシが見たい。

 

せっちゃんは新しく手に入れたカメラの練習がしたい。

 

トミナガさんは「どこでもお供します」って言ってるし(笑)。

 

DMのマキちゃんも一緒だし。

 

こりゃ、自由だわ(笑)。

 

めるへ~ン クロスジリュウグウウミウシのペア

 

ハクセンアカホシカクレエビ 沖の浮島根の群れ みどりとあお

 

ほんわか アカホシカクレエビ 宇久須港を眺めて

 

改めて、ゆっくりせっちゃんの写真見せてもらったけど、

 

いい写真あるね~、たくさん使わせてもらいます。

 

そして、マサさんチームのAOWの講習生は、

 

ノハラさん、

 

お歳は78歳でございます。

 

なんですが、見た目、立ち姿勢、体力、筋力、

 

っていうか全部だね。

 

78歳に見えないっす、そして常にナチュラルでおもしろさもハンパじゃない。

 

うちのチームのみんなもノハラさんの元気さにただただ驚きです。

 

マサさんも一言、「ノハラさん、体幹がハンパない」(笑)。

 

下の写真、マサさんが ブリーフィングしてるんだけど。

 

師匠が弟子に説教してる図にしか見えない(笑)。

 

どっちが先生ですか?

 

のはらさん沖の浮島根へ 群れをまっ2つに

 

みんなそれぞれ自由ですが、夜の宴ではさらに自由、そして自分の意見は絶対に譲らない(笑)。

 

表現の話、恐竜の話、そして哲学的な話まで(笑)。

 

熱く語りだしたら、もー止まんないよ(笑)。

 

いやぁー長かったようで、短い時間でした(笑)

 

次の日も

 

ゆーったりツアーチームは生物&写真。

 

AOW講習も無事終了。

 

帰りにお初のご飯屋さん、

 

テラスから見える宇久須港をバックにビールで乾杯。

 

ビール片手に笑顔。

 

せっちゃん、マキちゃん、トミナガさん、

 

2日間、 ありがとう。

 

見たかったウミウシも見れたし、

 

せっちゃんをだしにちゃっかり俺も写真練習できたし、

 

ハッキリ言って俺が1番楽しかったかも(笑)

 

そして、

 

ノハラさん、おめでとうございます。

 

僕がノハラさんと同じぐらいの歳になった時、

 

そんなに無邪気に毎日を楽しむ事ができるだろうか?

 

そして楽しめるだけの体力があるだろうか?

 

そして、ずいぶん離れた年下の話をあんなに吸収するだけの柔軟な頭はあるのかな。

 

そんな事をついつい考えてしまうのでした。

 

すごいなぁ。

 

逆光だけど。

 

まさし

囲まれた!!

 

6月3日(水) 伊東 水温15~19℃ 透明度10~15m

 

2本目もそろそろエキジットの時間。

お目当てのソウシカエルは見れたけど、もうひとつのお目当ては現れず。。

 

根頭に戻ってきたとき、小魚の動きが慌ただしくなった。

 

沖の方を見ると、

 

特大真鯛

 

特大のマダイがぐるぐる。

かっこいい、でも、これじゃない。

 

そして振り返ると、

 

おっ

 

ドドドドド・・・・・

 

来たーーーっ ワラサ――っ

 

きたーーー!!!

お目当てのワラサの群れ!!!

 

 

かっこいいーーーーー(^^)

 

時間にして3分くらいだけど、一面のワラサ!

最後の最後に最高の〆。

伊東、好きかも。(笑)

 

ボブサンだらけ サクラダイの群れ

ヒラメ ソウシカエル

 

ワラサの他にも、

深場は透明度良し、サクラダイ乱舞、キンギョハナダイ乱舞、

クロアナゴに特大ソウシカエル、ボブサンは5個体。

そしてワラサ締め。

 

たのしい。。。

 

マグロ丼っ セブンコーヒーでほっ♪

 

花季の生マグロ食べて、セブンコーヒー飲んで。

豪雨だったけど良い一日だったなぁ

 

                    りゅう

見える範囲の解釈

 

5月30日(土) 田子 水温18℃ 透明度15m

 

どこで潜っても良い田子島。

「見える範囲内なら自由にしてていいですよ~」

というブリーフィングを拡大解釈した高橋ご夫婦とチムちゃんの3人。

 

通称「チーム高橋」

 

振り返ると常に3人の姿は見えず。

岩の向こうから泡が3本ぶくぶくぶく~。。。

 

真っ赤なハナタツ

 

1本目は潜降直後に最近ハナタツが多いエリアに直行。

おっ、みーっけ♪

と意気揚々と振り返ると3人いない。

 

チーム高橋だ。

 

一か所に泡が固まっている。

これは何かいるなと思い、泡のもとに行ってみると、

 

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

 

おおっ、きれいなアラリウミウシだ・・・。

シュンも、ハナタツよりアラリウミウシの方がテンション上がってるし。

 

そんなことがず~っと続いた1本目。

上がったあと、この日が初ツアーだった柴ちゃんも、

「緊張してたけど、みんな自由だなぁ~、私も自由にしていいんだ!と思いました(^^)」って。

 

あー、完全に出てます、悪影響。(笑)

 

2本目は「自由なのもほどほどに」と口酸っぱくブリーフィングしたので、

割と大人なチーム高橋の皆様は、それなりに近くにいてくれました。(笑)

 

 

アカホシさん OLYMPUS DIGITAL CAMERA OLYMPUS DIGITAL CAMERA

OLYMPUS DIGITAL CAMERA テントウウミウシ サガミリュウグウウウミウシ

初夏至福    囲む会。(笑)

 

そして帰りは温泉へ。

どこに行こうかな~と相談してると、

ミナさんが「りゅうさんが行きやすい所で良いですよ~」と。

 

これは優しさじゃない。煽られているのだ。。。

そう感じた僕は「どこへでも行きますよ。」

 

田子からがっつり走って、修善寺の温泉でさっぱりした負けず嫌いのりゅうでしたっ