何かと忙しい都会生活!
それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。

店長:マサシ

マサシ:
筋肉の貯金はできる

スタッフ:ミカ

ミカ:
トイレ近い

スタッフ:マイ

マイ:
一番エライちび

スタッフ:スズカ

スズカ:
すぐ寝る。

スタッフ:ユキヤ

ユキヤ:
祖父農家 米安定供給

スタッフ:マサ

マサ:
脳が硬式野球

マンボウよりめずらしいもの

 

5月22日(金) 大瀬崎 水温16~18℃ 透明度8~15m

 

マンボウが見たくて、見たくて、見たくて、

有給を取って来てくれた琢也さん・愛さん。

 

でも、そう甘くはなくて。

 

今年のマンボウはどうしたんだろう?

 

僕も一緒に

マトウダイくん、君も一緒に探しに行こうか。

 

 

水深30m、けっこういい流れの中を待つも、来ず。

水深20m、去年見た場所でイメージを膨らませるも、来ず。

水深10m、こんなとこで・・・というときに出たりするよねと思うも、来ず。

水深0m、諦めきれなくて、陸でも上を・・・?

見上げる先には なにがあるの?

 

休憩中、現地スタッフさんに空見て!!と言われて見上げると・・・

環水平アーク

 

なんだこれ!?

太陽の周りにぐるっと虹が!

 

わーきゃー言いながら写真を撮り、調べてみると、

「環水平アーク」と言われるかなり珍しい現象らしい。

 

大瀬の現地スタッフの人たちも「マンボウより珍しい」と口々に。

そうかそうか、マンボウより珍しいもの見れたのか(^^)

 

旨いっ

 

でもやっぱり、マンボウが見たい。

 

そう思いながら 毎日もんもんと過ごしていたら、

ついさっき、現地からの一報が。

 

6月2日、大瀬外海水深20mでマンボウ現る。

明日はベストポイント(出来たらマンボウ)リクエスト。

これは・・・(^^)

 

vsマンボウ2015 0勝9敗。 りゅう

渋滞から始まること。

5月23~24日 OW講習・AOW講習  田子 透明度:3~8m 水温:15~17度

 

全員一緒に。@OW・AOW講習

 

初めての海に緊張気味だったり、
初めて会う人に警戒気味だったり。

 

まだまだ海は遠いですからね~ゆっくり寝てくださいね。
一泊二日のオープンウォター&アドバンス講習、
余裕を感じさせつつスタート・・・したはずでしたが。

 

15分後には、直後に起きた東名の事故渋滞に巻き込まれ、
5人で一致団結、渋滞を迂回する道を調べていました。笑
19才ツルちゃんのスマホに助けられた24才ガラケの私。ありがとー!

 

そんなわけで、なんとなく絆が生まれた?今回の講習。
年齢もバラバラだし、講習内容もバラバラだし、みんな一人で参加してくれたのに、
気がつけば皆仲良くなってましたね。笑

 

もちろん講習も頑張りました。
でもって、いっぱい笑いました。

 

ミノカサゴとの出会い@田子・瀬浜 トビエイ@田子・瀬浜

 

足のつりの治し方@OW講習 PADIオープンウォーター講習@西伊豆

 

足のつりを治しているのか、寛いでいるのか分からないオクダさん。
テンション高いと思ったら、両足同時に釣って死にかけてたツルちゃん。
マスククリアが早すぎてほぼ見えないアキラさん(笑)

 

こんな風に言ってますが、
休憩中にスノーケリングまでしてるし、皆かなりの優等生でした。

 

そしてアドバンスという、初めての海へ踏み出したカナさん。
謎の計算式を叩き出した(!)ナビゲーション、初めての水深30mの世界、自分で安全停止。
難しいこと、冒険すること、そしてちょっと真面目なこと。

 

アドバンス講習(PPB) タツノイトコ@田子・弁天島

 

ゴクラクミドリガイ@田子・弁天島 ナイトダイビングのエントリー

 

安全停止@西伊豆ダイビング ヒラタエイ@ナイトダイビング

 

田子島のソフトコーラル、沖の浮島根の魚群、青く光り輝く夜光虫・・・アドバンスは世界が変ります。
でも一番感動したのは、今回初おろしのMYドライスーツ?
自分のドライスーツ褒めすぎですって(笑)

 

それぞれが、海の経験値を高めた2日間。
最後はみんなで潜って、コンパスとにらめっこ、そして洞窟のご褒美。

 

ナビゲーションダイブ@アドバンス講習 田子の洞窟。

 

PADIアドバンス講習@田子 オープンウォーター講習@田子

 

洞窟、今度は中まで冒険しましょうね。

 

こんなにいっぱい潜ってクタクタなのに、、、
思い出に残ってるのは案外陸なんですよねー笑

 

お夕飯@民宿あま

 

民宿あまの豪華な刺し盛りに、伊豆の名産わさびをすりおろし・・・
どっさり買い込んだビールとお菓子をつまみに部屋飲み。

 

お夕飯@西伊豆の民宿あま アフターダイブ@民宿あま

 

腹筋が出来ないツルちゃんを指導するカナさん。
愛鳥の動画で盛り上がるアキラさんと私。
どこまで飲んでも変わらない、でも空缶は積み上げます、オクダさん。笑

 

楽しい時間はあっという間に時間は過ぎるものです。。。
最後はみんなで潜って、地元の美味しいお蕎麦屋さんでご褒美。
でも皆にとっての本当のご褒美は、伊豆の温泉と濃厚ソフトクリーム&プリンだったみたい。

 

ソフトクリーム@土肥 ミルクプリン@グリーンヒル土肥

 

まだまだスタート地点ですからね、
これからもっともっと凄いの見せますよ!
でもまずは、本当におめでとうございます。

 

みか

本当にあんじゃん。

5/24 (日) 江之浦    透明度:10m  水温:17.4℃

仲よくエントリー

 

江之浦にて、みんなで仲良くエントリー。

 

今日はOW講習&初心者ツアー。

 

講習2日目のニシオカさん、

 

もう初めてじゃあないからセッティングもきっちり自分でね。

 

セッティングに真剣

 

みんな今日は自分でしっかり潜降できるかな。

 

しっかり、BCD、ドライスーツ、そして肺の空気、

 

この3つの空気をしっかりと抜く。

 

潜降できない人は、きっとその3つのどれかしらの空気が残っている可能性があるね。

 

あとは単純にウエイトが足んないかだね。

 

そんな話から始まり、さぁ実践。

 

さっと、潜降できる人、1回潜降できたのにまた浮いてってしまう人、じかんがかかってる人、

 

そしてなんか様子おかしい人!?

 

あれ!?

 

ニシオカさん!?どうしました?

 

マスクをまったくしていない・・・なんで!?

 

どうやら潜降したら水中で外れてしまったらしい、

ボートから飛び込んで外れた話なら聞いたことあるけど、

 

ビーチエントリーで外れた人、見た事ないんですけど(笑)。

 

プール講習の時に、マスク脱着というスキル練習がある。

 

水中でマスクを外し、また付け直す、というもの。

 

でも、実際に本当にマスクが外れちゃう事ってないよ、

 

なんて、インストラクターから説明があったそうです。

 

本当にあんじゃん。

 

ニシオカさん、そう思ったらしいですよ(笑)。

 

そんなハプニングはあったけど、

 

潜降ができてしまえば、しっかり浮力練習もいいかんじ、コンパスもしっかり確認して先頭を鬼のような速さで泳いで、インストラクターと残りのみんなをまいてさ(笑)。

 

ネンブツダイの群れ なかなかいいよ。 良い姿勢ー。

 

無事、講習修了(笑)。

 

おめでとうございます。

 

あの出来事はニシオカさんの「本当にあった怖い話」のレパートリーの1つに加えてあげてください。

 

 

最高に満足。 食後はアイス

 

まさし

ありーがと まーたねーなんてーいえないよぜぇったいー

 

2015/5/20・雲見(クローズ)→大瀬崎      透明度5-8m   水温16.0℃

 

ミジンベニハゼ byなつき

 

 

リクエストを受けていた雲見の海況が芳しくないらしい・・・。

台風7号の影響である・・・。

 

 

同じ車でハンドルを握るマサシの見立てでは、この日の西伊豆は

十分潜れる海況であるとするものだったのだが、その希望的予測

ははかなくあっさりと打ち砕かれた。

 

 

この日の予報は東風。東伊豆一帯は台風のうねりor前線のうねり

の影響も鑑みると回避したほうがよい。

そして西伊豆全域にも軽微と思われたうねりがかなり届き始めた

らしい・・・。

 

 

と、いうことは・・・、この日の正解は大瀬崎湾内の一点・・・。

 

 

 

 

最近カメラが楽しくってしょうがない、今回のツアーのリクエ

ストをくれた”ナツキ”に、大瀬崎で「写真の練習をしよう」と無念

の方針転換を持ち掛けると、「それでも全然かまわない」と

割と気のいい返事が返ってきた。

 

 

 

 

ということで、

雲見改め大瀬崎ツアーWithマサシのリフレッシュツアーチーム。

 

タカラガイの仲間 ブサイクニモホドガアルウオ

 

 

自然相手とはいえ目的地の変更はテンションを侵食する・・・。

だがそんな時だからこそ災い転じて福となすプロの腕の見せ所、

とひそかに意気込んでいた。

 

 

 

1本目:「湾内ローラー大作戦」

 

比較的生物が多い深度20mにまっすぐ向かい、その深度を保っ

たまま全員で横移動して珍しい生き物をくまなく探す。

 

 

だが、今思い出すだけでも怖くなるくらい何にも見つからず・・・。

冷や汗による悪寒と緊張からくる尿意で壊滅した。

 

 

 

2本目:「ピンポイント爆撃大作戦」

 

目撃情報のあるミジンベニハゼとダルマオコゼ幼魚の二匹に照準を

絞ってこの二か所に直行する。

 

 

お目当ての生物にとどまらず、その過程でおもしろい、きれいな、

めずらしい生物に次から次へと遭遇し、が、故に時間も足りない、

空気も足りないという事態に・・・。最後は見事に壊走した。

 

 

 

 

結局、台風の見立てを誤り、災いをもろに受けて、立ち直れない程に

打ちひしがれて帰ってきた・・・。

と。いうお話し。

 

 

 

 

店じまいの頃、家路に就こうとする皆にかけた言葉は「ありがとまたねー」とかではなく

 

「ごめんなさい」の一言に尽きたことは言うまでもなし・・・。

 

いそぎんぽ byなつき ハクセンアカホシカクレエビ byなつき

 

520 (5) この3分後皆寝てました

 

写真はほぼナツキ(敬称略)のもの。
しかも全ては2本目の前半部分に撮影されたものである。

 

 

まさ

なめたらアカン。

 

5月19日(火) 田子 水温16度 透明度3~5m

 

台風7号が伊豆半島に接近していた5月19日。

進路がものすごく微妙。

東伊豆は荒れるだろうけど、西伊豆はどこまで影響を受けるか・・・。

 

行先を決めず、海況を聞きながら出発し、たどり着いた田子。

うねりはあるけど、下に行けば透明度良いだろうし、沖の浮島根へGO!

 

 

鳥山発見! 群れはいる

 

ポイントに向かう船は、うねりで上下し、まるでアトラクション。

テーマパークと違って並ばなくて乗れるアトラクション。

なぜかみんなのテンションアップ。笑

 

潜ってみたら、どこまでいっても透明度3m。

流れ+うねりで、例えるならインディジョーズ。

なぜかみんなのテンションアップ。笑

 

 

エキジット直後、

高らかに2本目湾内への撤退を宣言したら、

「えー!アトラクションみたいで楽しかったのにーっ」。

 

ゆみちゃん、みなさん、せおちゃん、みんな天使です。。
 

クリヤイロ オオモン 今年多いクモガタウミウシ

ぴかちゅう ハナミドリガイ そば

 

2本目は宣言通り湾内で、ウミウシとカエルアンコウ狙い!

カエルはさくっと♪ ウミウシはざくざくっ♪

ピカチュウまで見れちゃった(^^)

 

こういう日はやっぱり湾内ですな。

 

いただきまーすっ

 

みんな笑顔の集合写真が撮れるなんて、

1本目の安全停止中は想像もできませんでした。笑

 

                        りゅう