何かと忙しい都会生活!
それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。

店長:マサシ

マサシ:
筋肉の貯金はできる

スタッフ:ミカ

ミカ:
トイレ近い

スタッフ:マイ

マイ:
一番エライちび

スタッフ:スズカ

スズカ:
すぐ寝る。

スタッフ:ユキヤ

ユキヤ:
祖父農家 米安定供給

スタッフ:マサ

マサ:
脳が硬式野球

本当にあんじゃん。

5/24 (日) 江之浦    透明度:10m  水温:17.4℃

仲よくエントリー

 

江之浦にて、みんなで仲良くエントリー。

 

今日はOW講習&初心者ツアー。

 

講習2日目のニシオカさん、

 

もう初めてじゃあないからセッティングもきっちり自分でね。

 

セッティングに真剣

 

みんな今日は自分でしっかり潜降できるかな。

 

しっかり、BCD、ドライスーツ、そして肺の空気、

 

この3つの空気をしっかりと抜く。

 

潜降できない人は、きっとその3つのどれかしらの空気が残っている可能性があるね。

 

あとは単純にウエイトが足んないかだね。

 

そんな話から始まり、さぁ実践。

 

さっと、潜降できる人、1回潜降できたのにまた浮いてってしまう人、じかんがかかってる人、

 

そしてなんか様子おかしい人!?

 

あれ!?

 

ニシオカさん!?どうしました?

 

マスクをまったくしていない・・・なんで!?

 

どうやら潜降したら水中で外れてしまったらしい、

ボートから飛び込んで外れた話なら聞いたことあるけど、

 

ビーチエントリーで外れた人、見た事ないんですけど(笑)。

 

プール講習の時に、マスク脱着というスキル練習がある。

 

水中でマスクを外し、また付け直す、というもの。

 

でも、実際に本当にマスクが外れちゃう事ってないよ、

 

なんて、インストラクターから説明があったそうです。

 

本当にあんじゃん。

 

ニシオカさん、そう思ったらしいですよ(笑)。

 

そんなハプニングはあったけど、

 

潜降ができてしまえば、しっかり浮力練習もいいかんじ、コンパスもしっかり確認して先頭を鬼のような速さで泳いで、インストラクターと残りのみんなをまいてさ(笑)。

 

ネンブツダイの群れ なかなかいいよ。 良い姿勢ー。

 

無事、講習修了(笑)。

 

おめでとうございます。

 

あの出来事はニシオカさんの「本当にあった怖い話」のレパートリーの1つに加えてあげてください。

 

 

最高に満足。 食後はアイス

 

まさし

ありーがと まーたねーなんてーいえないよぜぇったいー

 

2015/5/20・雲見(クローズ)→大瀬崎      透明度5-8m   水温16.0℃

 

ミジンベニハゼ byなつき

 

 

リクエストを受けていた雲見の海況が芳しくないらしい・・・。

台風7号の影響である・・・。

 

 

同じ車でハンドルを握るマサシの見立てでは、この日の西伊豆は

十分潜れる海況であるとするものだったのだが、その希望的予測

ははかなくあっさりと打ち砕かれた。

 

 

この日の予報は東風。東伊豆一帯は台風のうねりor前線のうねり

の影響も鑑みると回避したほうがよい。

そして西伊豆全域にも軽微と思われたうねりがかなり届き始めた

らしい・・・。

 

 

と、いうことは・・・、この日の正解は大瀬崎湾内の一点・・・。

 

 

 

 

最近カメラが楽しくってしょうがない、今回のツアーのリクエ

ストをくれた”ナツキ”に、大瀬崎で「写真の練習をしよう」と無念

の方針転換を持ち掛けると、「それでも全然かまわない」と

割と気のいい返事が返ってきた。

 

 

 

 

ということで、

雲見改め大瀬崎ツアーWithマサシのリフレッシュツアーチーム。

 

タカラガイの仲間 ブサイクニモホドガアルウオ

 

 

自然相手とはいえ目的地の変更はテンションを侵食する・・・。

だがそんな時だからこそ災い転じて福となすプロの腕の見せ所、

とひそかに意気込んでいた。

 

 

 

1本目:「湾内ローラー大作戦」

 

比較的生物が多い深度20mにまっすぐ向かい、その深度を保っ

たまま全員で横移動して珍しい生き物をくまなく探す。

 

 

だが、今思い出すだけでも怖くなるくらい何にも見つからず・・・。

冷や汗による悪寒と緊張からくる尿意で壊滅した。

 

 

 

2本目:「ピンポイント爆撃大作戦」

 

目撃情報のあるミジンベニハゼとダルマオコゼ幼魚の二匹に照準を

絞ってこの二か所に直行する。

 

 

お目当ての生物にとどまらず、その過程でおもしろい、きれいな、

めずらしい生物に次から次へと遭遇し、が、故に時間も足りない、

空気も足りないという事態に・・・。最後は見事に壊走した。

 

 

 

 

結局、台風の見立てを誤り、災いをもろに受けて、立ち直れない程に

打ちひしがれて帰ってきた・・・。

と。いうお話し。

 

 

 

 

店じまいの頃、家路に就こうとする皆にかけた言葉は「ありがとまたねー」とかではなく

 

「ごめんなさい」の一言に尽きたことは言うまでもなし・・・。

 

いそぎんぽ byなつき ハクセンアカホシカクレエビ byなつき

 

520 (5) この3分後皆寝てました

 

写真はほぼナツキ(敬称略)のもの。
しかも全ては2本目の前半部分に撮影されたものである。

 

 

まさ

なめたらアカン。

 

5月19日(火) 田子 水温16度 透明度3~5m

 

台風7号が伊豆半島に接近していた5月19日。

進路がものすごく微妙。

東伊豆は荒れるだろうけど、西伊豆はどこまで影響を受けるか・・・。

 

行先を決めず、海況を聞きながら出発し、たどり着いた田子。

うねりはあるけど、下に行けば透明度良いだろうし、沖の浮島根へGO!

 

 

鳥山発見! 群れはいる

 

ポイントに向かう船は、うねりで上下し、まるでアトラクション。

テーマパークと違って並ばなくて乗れるアトラクション。

なぜかみんなのテンションアップ。笑

 

潜ってみたら、どこまでいっても透明度3m。

流れ+うねりで、例えるならインディジョーズ。

なぜかみんなのテンションアップ。笑

 

 

エキジット直後、

高らかに2本目湾内への撤退を宣言したら、

「えー!アトラクションみたいで楽しかったのにーっ」。

 

ゆみちゃん、みなさん、せおちゃん、みんな天使です。。
 

クリヤイロ オオモン 今年多いクモガタウミウシ

ぴかちゅう ハナミドリガイ そば

 

2本目は宣言通り湾内で、ウミウシとカエルアンコウ狙い!

カエルはさくっと♪ ウミウシはざくざくっ♪

ピカチュウまで見れちゃった(^^)

 

こういう日はやっぱり湾内ですな。

 

いただきまーすっ

 

みんな笑顔の集合写真が撮れるなんて、

1本目の安全停止中は想像もできませんでした。笑

 

                        りゅう

冒険するとき、しないとき

 

5月18日(月) 大瀬崎 水温15~18℃ 透明度7~15m

 

マンボウリクエストツアー。

 

例え情報がなくとも、振らなきゃ当たらない。

 

水中に入るとあったかい!流れ無し!期待大!

 

浅場は綺麗 透明度はそこそこ

 

 

マンボウエリアに差しかかかると、

水温激しくダウン、流れ激しくアップ、期待ダウン。

 

 

また最近のパターンか・・・。

 

でも、あきらめたときに出てくるのがマンボウ。

ちゃんと最後の最後まで、安全停止になっても中層を見る。
NO---

 

 

NO---...

 

現地スタッフたくちゃんを機動兵に広範囲をサーチするも。。。

 

どうした、今年のマンボウちゃん。。。

 

ばっきり折れた心を立て直すには、美味しいご飯。

 

最近できた気になるご飯屋さんに行ってみよう!

 

ただ、ここでの失敗は今日は許されない。慎重に吟味。。。

ここもNO---

 

NO---...

 

ちょっと、今日は冒険やめときましょ。

 

ってことで、やっぱり・・・

 

やっぱり弥次喜多♪

 

弥次喜多は美味かった(^^) 笑
 

 

vsマンボウ2015 0勝8敗 りゅう

田子島と稲川さんの季節です

 

5月16日(土) 田子島 水温16~18℃ 透明度5~10m

 

さぁ今年も解禁になった田子の季節限定ポイント「田子島」

5月15日~9月15日までしか潜れない田子島にエンリッチでGO!

 

 

 

田子島へ!

 

田子島はどこで潜っても、どこで上がってもいいドリフトポイント。

何に出会えるかドキドキ、ワクワク♪

2度と同じところに向かうのは不可能に近いので、まさにどの生物も一期一会。

己の目だけが頼りのポイントであります。

 

水底一面に広がる ソフトコーラルの中に隠れる生き物たちを探す。

 

綺麗どころのウミウシやハナタツでもいないかなぁ~

 

探す。

 

探す。

 

25分を過ぎた頃、ようやく目の前にカイカムリ!

 

 

よいしょ、よいしょよいしょ あっ

 

なんかカイメンの山を一生懸命登ってるみたいでかわいい・・・

左から順に、よいしょ、よいしょって登って、「あっ、降りれない・・・」みたいな笑

 

そんなこんなで主だったものがカイカムリしか見つからず、僕の心はヒヤヒヤ。。。

 

40分が過ぎ、そろそろ上がろうかと思ってた頃、

目の前にほっとんどの針が刈られたイイジマフクロウニが。

これはゼブラガニいるでしょ!と思いひっくり返してもいない。

 

そんな日だね・・・と思ったその時、ウニがいたところに・・・

 

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

 

ちびボブサーーン(^^)

すばらしい、このタイミングでボブサン。

しかも大きさ丁度いい♪

 

ほくほくでエキジット!

 

いやぁラストの流れはよかったなぁと思いながら2本目にエントリー!

 

今度は潜降直後に・・・

 

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

 

ハナタツーっ

いいところにいるじゃん♪

そして その直後に・・・

 

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

 

カナメイロウミウシ!

いい流れだぁと思っていると、そこからスターは現れず・・・

田子島の酸いも甘いも体感してきました。笑

 

そして今回の写真はすべて、せっちゃんのニューカメラの作品!

いろいろあってこのカメラに行きついたけど、

明るいしピント合わせも早いし、良いおもちゃゲットしちゃいましたね(笑)

 

それじゃ今日のラストは、

夏も近くなってきたし、涼しくなる写真にしよっ~と。
 
背筋が寒くなる

 

田子島水深14mにて。
                 りゅう