何かと忙しい都会生活!
それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。

店長:マサシ

マサシ:
筋肉の貯金はできる

スタッフ:ミカ

ミカ:
トイレ近い

スタッフ:マイ

マイ:
一番エライちび

スタッフ:スズカ

スズカ:
すぐ寝る。

スタッフ:ユキヤ

ユキヤ:
祖父農家 米安定供給

スタッフ:マサ

マサ:
脳が硬式野球

冒険するとき、しないとき

 

5月18日(月) 大瀬崎 水温15~18℃ 透明度7~15m

 

マンボウリクエストツアー。

 

例え情報がなくとも、振らなきゃ当たらない。

 

水中に入るとあったかい!流れ無し!期待大!

 

浅場は綺麗 透明度はそこそこ

 

 

マンボウエリアに差しかかかると、

水温激しくダウン、流れ激しくアップ、期待ダウン。

 

 

また最近のパターンか・・・。

 

でも、あきらめたときに出てくるのがマンボウ。

ちゃんと最後の最後まで、安全停止になっても中層を見る。
NO---

 

 

NO---...

 

現地スタッフたくちゃんを機動兵に広範囲をサーチするも。。。

 

どうした、今年のマンボウちゃん。。。

 

ばっきり折れた心を立て直すには、美味しいご飯。

 

最近できた気になるご飯屋さんに行ってみよう!

 

ただ、ここでの失敗は今日は許されない。慎重に吟味。。。

ここもNO---

 

NO---...

 

ちょっと、今日は冒険やめときましょ。

 

ってことで、やっぱり・・・

 

やっぱり弥次喜多♪

 

弥次喜多は美味かった(^^) 笑
 

 

vsマンボウ2015 0勝8敗 りゅう

田子島と稲川さんの季節です

 

5月16日(土) 田子島 水温16~18℃ 透明度5~10m

 

さぁ今年も解禁になった田子の季節限定ポイント「田子島」

5月15日~9月15日までしか潜れない田子島にエンリッチでGO!

 

 

 

田子島へ!

 

田子島はどこで潜っても、どこで上がってもいいドリフトポイント。

何に出会えるかドキドキ、ワクワク♪

2度と同じところに向かうのは不可能に近いので、まさにどの生物も一期一会。

己の目だけが頼りのポイントであります。

 

水底一面に広がる ソフトコーラルの中に隠れる生き物たちを探す。

 

綺麗どころのウミウシやハナタツでもいないかなぁ~

 

探す。

 

探す。

 

25分を過ぎた頃、ようやく目の前にカイカムリ!

 

 

よいしょ、よいしょよいしょ あっ

 

なんかカイメンの山を一生懸命登ってるみたいでかわいい・・・

左から順に、よいしょ、よいしょって登って、「あっ、降りれない・・・」みたいな笑

 

そんなこんなで主だったものがカイカムリしか見つからず、僕の心はヒヤヒヤ。。。

 

40分が過ぎ、そろそろ上がろうかと思ってた頃、

目の前にほっとんどの針が刈られたイイジマフクロウニが。

これはゼブラガニいるでしょ!と思いひっくり返してもいない。

 

そんな日だね・・・と思ったその時、ウニがいたところに・・・

 

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

 

ちびボブサーーン(^^)

すばらしい、このタイミングでボブサン。

しかも大きさ丁度いい♪

 

ほくほくでエキジット!

 

いやぁラストの流れはよかったなぁと思いながら2本目にエントリー!

 

今度は潜降直後に・・・

 

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

 

ハナタツーっ

いいところにいるじゃん♪

そして その直後に・・・

 

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

 

カナメイロウミウシ!

いい流れだぁと思っていると、そこからスターは現れず・・・

田子島の酸いも甘いも体感してきました。笑

 

そして今回の写真はすべて、せっちゃんのニューカメラの作品!

いろいろあってこのカメラに行きついたけど、

明るいしピント合わせも早いし、良いおもちゃゲットしちゃいましたね(笑)

 

それじゃ今日のラストは、

夏も近くなってきたし、涼しくなる写真にしよっ~と。
 
背筋が寒くなる

 

田子島水深14mにて。
                 りゅう

激流アドバンス

 

5月9-10日(土日) 田子 AOW講習 水温16度 透明度5~15m

 

快晴、ベタ凪。

このうえなく気持ちいい日にアドバンス講習2日目の話。

 

いよいよ外海の伊豆随一のポイント「沖の浮島根」へ

 

前日は流れが強すぎて断念。

今日はというと・・・相変わらずの激流。

流れ過ぎてブイが沈んでます。笑

 

 

潜る前に口酸っぱく、なにしてもいいからロープだけは掴まれと言ってあったので、LET’S TRY!

 

 

ブイから充分距離を取って、流れの上手からエントリー!

さぁそろそろブイのロープが近づいてくるはずが見えない・・・

 

これは更に流れ強まったなぁと思ってたら、船長のケンローさんが、

「ごめーーーん!!!流れの下手で落としちゃった!!!」

「えーっ、いまの緊張感返せーーーーっ」

 

再エントリーするはめにはなりましたが、皆の緊張がほぐれて無事に激流の中潜ることが出来ました。笑

 

三姉妹笑 良いとこ見つけたね(笑)

青いっ 激流中

 

そんな激流ディープダイブ。

「流れてるから中性浮力は禁止ね!」と言ったら、

水深30mに行っても一回もドライスーツに空気を入れずに潜ったしえちゃん。

 

上がってきたらそれはそれは綺麗なスーツスクイズ。

全身にキスマークのような痕がくっきり・・・。よく耐えました。笑

 

 

ミスガイーーっ サンゴタツ! ナイトーっ

胸鰭で泳ぐ。笑 皆の作品 ん?

巨大ウシエイ! 刺身っ 新緑

 

天才ケイは陸上でも水中でも計算をあっという間に解くし、

ナビゲーションは怪しいながらも意外とみんなできちゃったし、

10週連続潜り中のイイダさんは着実に中性浮力がうまくなってきてるし、

魚のスケッチではのりちゃんとともちゃんの、絵心の有無がはっきりと分かれたね~笑

 

 

そして今回もナイトダイビングがめっちゃおもしろかったーっ

サンゴタツ4匹に、横を見たらミスガイが3匹!

その横にはミミイカがいて、エビカニがそこらじゅうにいて、最後は船の軌跡が青く光るほどに夜光虫が大爆発♪

 

木立で

 

アドバンスゲットー!

さぁこれからは制限なくいろんな海に行こーっ!

 

                            りゅう

体感速度200kmのボートで宮古島

 

 

       2015 GW  宮古島 水温26~27℃ 透明度15~30m

 

 

一之瀬ホール

 

 

OCEAN TRIBE初開催となった宮古島ツアー!

今回の旅で一番印象に残ったポイントがこの『一之瀬ホール』

 

 

ブイを付けるところが1か所しかないので、早い者勝ち。

時はゴールデンウィーク、何十艘とダイビングボートが出ている中、

日本に1艇しかないという怪しさ満点な超高速ボートで他の船をぶっちぎって乗り付ける。

 

 

一人しか通れない水路を抜けると、天井がぽっかり空いた縦穴が。

 

上から光が差しこむ中を降りていくといよいよメインのホール。

降り切るとそこには100人同時にでも通れそうな巨大な横穴。

 

 

縦穴から差し込む光の線、

宮古島の海の青さと洞窟内の暗さのコントラストの美しさ、

ホールの先に見える切り立ったドロップオフ。

 

 

地形の宮古の名に恥じない、スケールの違う地形。

すごかった・・・

 

 

 

アカネハナゴイの乱舞 癒し系ポイント 腹減ったーーっ

海賊船で(笑) 神秘的 ダルマハゼ♪

 

全10本、色んなポイントに潜れましたっ

 

前半は伊良部島周辺。後半は風が変わってメインの下地島周辺へ!

 

壮大なドロップオフを泳いだり、

宮古が誇る随一の有名ポイント「アントニオ・ガウディ」の迷路のような洞窟に、

陸地の池とつながっている不思議なポイント「通り池」と宮古らしい地形を堪能っ

 

地形以外もアカネハナゴイの大乱舞に、

真っ白な砂地でまったり遊んだり、洞窟の壁を見たらウミウシがとことこ。

でも、なにより珍しい生き物は、お世話になった現地サービスの社長さんが潜ってる姿だったみたいです(笑)

 

 

出港ーっ なんじゃこりゃ?? アジアかな?

ひろこさん100本!! のんちゃん100本! いくちゃん100本!

 

記念ダイブはみんな100本!

 

ひろこさん!ライセンスとってから1年2か月・・・早っ(笑)

のんちゃん!あののぞみが100本!?すごいじゃーんっ

いくちゃん!こんな良い海で100本、本数調整した甲斐あったね!

 

みんなおめでとう!!これで1人前ダイバーの仲間入り♪

 

 

ノコギリダイ 飲んだーーっ ハナゴイ

至福(笑) 宮古島 アントニオ・ガウディ

オキナワベニハゼ ガウディの入り口 眞丑

 

青い♪ 船の上でキウイ♪ 食後のジェラート

わんちゃんとビーチ ミゾレウミウシ 通り池!

アマミスズメyg 〆ラーメン 青空のもと

 

もちろん、しこたま食いました。飲みました。

オリオン、泡盛、ハブ酒、シャコ貝の刺身、島おでん、宮古牛のステーキ。

どれもうまかった!

 

ただ、もずく酢だけは・・・。

にんにくが入っているのが宮古流。

口に入れた瞬間広がるにんにくの香りともずくのとろみ。

 

・・・。

 

 

まいvsくすみん 瞬殺される直前 41歳の肉体ではない。

 

最終夜、気づいたら腕相撲が始まってました。笑

 

くすみさん(35歳♂)を瞬殺したマイさん(41歳♀)。はんぱないっす。

両手で挑んだ僕(26歳♂)をねじ伏せた榎本さん(42歳♂)。まるで臼のように動かなかったです。
水中からやっほーい! 陸上からやっほーい!

 

最後は『通り池』の写真で!

左は午前中にダイビングで、水中からこんにちは。

右は午後に車で、陸上からこんにちは。

 

こんな光景が見れちゃう宮古島、だれよりも楽しんだりゅーでしたっ

やっぱり悔しいな。

5月17日 (日) 大瀬崎   透明度:5~18m   水温:15度

 

いーーー天気。。。

 

高速をおり、海岸線を走るプリウスの車内では、
DJオータニさんより(笑)オレンジレンジのテンポの速い曲が流れてくる。

 

ゴロゴロ海を眺めていても気持ちいいし、
ふわふわと水深30mの中層を泳いでいても気持ちいいし・・・
何にもなくても、自然とワクワクしてくる。そんなお天気でした。

 

みんなで大瀬崎。

 

そして見ての通りの大所帯。
ツアーチームが14名、ライセンス講習と初心者ツアーもたまたま大瀬湾内だったので、
総勢24名。すんごいことになってますね。

 

そんな本日は、サービス『マンボウ』ツアー。

 

100か0か。二つに一つ。
外せばひたすら泳ぎまくって生き物を一切見ない2ダイブ。
でも・・・会えれば・・・・・・!

 

14人分の器材を手分けして、心臓破りの坂を乗り越えました。
イイタカさん、ダテじゃない、筋トレの成果を発揮しました。笑
さあ、いつでも来い!・・・来てくださいっ

 

NOマンボウ@大瀬崎外海

 

会えなくて当たり前。
会えたら凄いから、ワクワクするんです。
懲りずに何回でも挑戦するんです。

 

そう思っていても、やっぱり悔しいな・・・。

 

でも、最初は苦戦していた外海のエントリーも余裕が生まれたし、
下がなんにもない中層を泳ぐ気持ち良さも体験できたし、
間違いなくレベルアップした一日でした(笑)

 

大瀬崎外海・柵下エントリー    大瀬外海までの道のり。

 

ゴロタのエントリーに苦戦したアヤカさん、サユミさん。2本目は成長著しかったです。
アドバンス以上の海って凄いでしょ、タクヤさん、アイさん、ニッシーさん。
そして、ディープスペシャリティおめです、イーダさん。次でMSDって・・・早すぎですっ

 

色々頑張った。こんな日は、弥次喜多のお味噌汁でホッと一息。。。
見かけによらず、ビール派エリさん。こちらもジョッキ片手に至福の表情(笑)

 

沼津のお昼ご飯@弥次喜多

 

右を向けば、水のようにビールを4杯のみ、トンカツ定食を平らげるシゲキさん。
さすが500本ダイバー。安定感が違いました(笑)

 

海について熱く語った後は、なぜか日焼け止めは談義。
7年目にして、ようやく日焼け止めを塗り始めてみました、自分。
足の甲は『フツー』塗るんですね、ユキさん。学び多き一日でした。笑

 

にしても、今年は会えるかな・・・マンボウ。
アジフライを囓りつつ、リベンジに燃える今日この頃です。

 

みか