何かと忙しい都会生活!
それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。

店長:マサシ

マサシ:
筋肉の貯金はできる

スタッフ:ミカ

ミカ:
トイレ近い

スタッフ:マイ

マイ:
一番エライちび

スタッフ:スズカ

スズカ:
すぐ寝る。

スタッフ:ユキヤ

ユキヤ:
祖父農家 米安定供給

スタッフ:マサ

マサ:
脳が硬式野球

集えし、精鋭たち。

 

 

金曜日の夜。

お店に粒ぞろいのベテランダイバーたちが集う。

 

その目的は、伊豆最高峰の海・神子元島に潜るため。

そこに前泊で乗り込み、ハンマーヘッドシャークを狙う!

 

 

ここまでは凄くかっこいい感じですが、

今回の面々は粒ぞろいの酒飲みでもあり、勇ましく向かうのではなく、

クーラーボックスに酒を詰め込み、赤ら顔で一路神子元島へ。

 

 

 

決戦の前

 

8月22日(土) 神子元島 水温27度 透明度12~20m

 

翌朝、ほどほどに抑えた酒のおかげで爽やかな朝。

乗船ボードを見ると、船尾エリアにオーシャントライブの名前が。

そこはいつも神子元の常連さんたちが陣取る、精鋭中の精鋭が集う場所。

 

これはいつも以上に緊張大。

 

ポールポジション

 

ポールポジションに立ち、船長のGOサインを待つ。

「はいOK!!」の声でパラシュート部隊のように、どんどんエントリー!

 

イサキの川

 

そして広がる青い海!規模の違う群れっ

でも違う。

今日の目的はこれじゃない。

 

青い海を目を凝らし見つめる・・・。

そして安西さんの後ろにグレーの影・・・。

 

いたーーーっ ハンマー!! 近くでぐるぐる

 

いたーーー!!!

ハンマーーー!!!!!

 

その姿を見た瞬間、全身からアドレナリンがどばーーーー!!

タンクをかんかん鳴らし、みんなを振り切るようにダッシュ。

ダッシュは疲れるけど、見れたらそんなの関係ないっ(笑)

 

この日は単体ながら5~6回登場♪

2本目はうねりと流れに翻弄されつつもちゃんと見れたし、良かったよかった(^^)

 

 

 

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

 

安西さんもはしゃぐほど楽しかったみたいです(笑)

 

祝杯♪

 

そして最後は箱根の蕎麦屋で祝杯。

あー幸せ・・・。

 

 

さぁ今週末は再び神子元島。

大物運のなさで言ったら右に出るものはいないマサさんと、

大物運があるのかないのか未知数のミカが引率。

 

どちらの力が勝つか見物です。(笑)

 

                      りゅう

勇敢にあそんだ

 

2015/8/22・井田           透明度1~12m   水温27℃

 

 

ガリガリくん日和

 

 

 

こんな「ガリガリ君」日和の真夏の一枚に写っているのは、勇敢

な海で遊んだいわば戦友と呼べる仲間たち。

 

 

 

8月も佳境に入り、ベテラン・初心者・講習生入り乱れてのこの日

の海は台風の影響を受けて、うねりを伴っていた。

 

現地のスタッフも総出でエキジットを手伝い、ぼくもマサシもミ

カもいつもの集中力を数倍に引き上げて引率に臨む。

 

 

 

 

さすがにベテラン組はそんな海でも平気で一日を謳歌し、
初心者組はキャーキャー言いながらしっかりついてくる、
講習生は、黙々と与えられた課題を消化していく。(笑)

 

 

 

 

 

 

最高とは呼べない海だったけど、いつもよりもちょっとカッコい

いことしてるように思えた海。

 

 

 

 

 

ちゃんとこうして笑えてるみんなが、いつもよりカッコよく輝いて見える。

 

 

防波堤ジャイアント

 

 

波が高いためビーチエントリーを諦めて防波堤からジャイアント

ストライドで飛び込む。

 

 

 

いたいけな少女のOW講習生も、同じことさせられてましたから

ね・・・。(笑)

 

 

 

 

 

 

 

まさ

 

 

 

 

悪くない一日のはじまり

 

2015/9/17・お店

 

おいしがお

 

 

 

 

煎れたてのコーヒーと、

 

パティシエのお客さん「ジュンヤ」が届けてくれたプリンが口の中にとろける。

 

 

 

 

 

雨だけど、悪くない一日のはじまり。

 

 

 

 

 

 

今日は過去を振り返りながら、遅れがちなブログを書こう。

 

 

 

 

まさ

 

 

15年で一番。

8月21日(金)  田子  透明度:20m  水温:26度

 

赤と青、見事なバディ。

 

ナイスバディ@田子ダイビング ナイスバディ@田子ダイビング

 

15年前、オーシャントライブができた時にライセンスを取得した大先輩・パパさん。
最近一緒に潜ると御利益があるとかないとか囁かれている(笑)カワキタさん。

 

大先輩のお二人に、今日、自分が教えられることなんて一つもありません。
さてと・・・潜りましょう!笑

 

キンギョハナダイの群れ@田子 チビカンパチ@田子ダイビング

 

魚影最強@田子沖の浮島根 シイラ!!@田子

 

パパさんが今までで一番と言ってくれたフトネの魚の群れに突っ込み、
先週は見せられなかったシイラのアタックをカワキタさんと見て、
最後は水面のハンマーヘッドシャークを探しながらの安全停止。

 

この海、この天気ときたら・・・今日の生ビールは最高でしょう。。。
いいんです、私はガッツリ食べますから(笑)

 

日替わり定食@やぶ誠
隠れメニュー。

 

ハンドルを握る私の隣では、パパさんがちゃっかりチューハイを。
ぜひとも次はお泊りで。一緒に飲んでオーシャントライブの逸話を色々聞きたいです(笑)

 

田子ダイビングツアー

みか

ギンガメとツムブリ

 

 

2015/8/20・伊東        透明度8~12m   水温26度

 

 

ギンガメアジ?ツムブリ?

 

 

海底から海面に伸びる係留ロープを備え付けのフックですくい上げ、漁船の「タツ」にかける。

 

 

皆を船から降ろす。

 

 

 

 

その後自らも海に飛び込み、皆の後を追いかけ伊東の海に潜降をかける。

 

口にくわえたレギュレーターからの排気音が水越しのポコポコという排気音に代り、

 

耳元を泡に形を変えた自分の吐息がかすめていく。

 

景色が青一色に代り、何者かに出会える期待が一気に加速する。

 

 

 

 

と、その瞬間眼前に飛び込んできたのがこの光景・・・。

 

誰だコイツら・・・??

見たことあるような、ないような・・・・。

カイワリ?シマアジ?タカサゴ?

 

とりあえず皆を追いかけなければいけなかったので適当にシャッターを切り、後日調べてみた。

 

 

 

 

結果・・・どうやら、ギンガメアジの幼魚とツムブリの幼魚に近い・・・。

 

亜熱帯の魚。稀に伊豆でも見れるが、南伊豆の黒潮付近で見られるぐらいっ。

 

 

 

 

違ったらゴメンナサイ。でも多分あってる。

何気にすごいことだと思う。

 

 

 

 

カタクラサンとシミズちゃんを連れて潜った伊東の海は慌ただしく生命と生命をぶつけ合い、

削りあい、壮絶な一瞬を繰り返し過ごしていた・・・。

 

 

上段:

ニシキベラは産卵・放精した直後、それを食い散らかすメジナの群れ・

 

下段:

タカベやイサキの群れを捕食するカンパチの集団。

 

 

箱根の立ち寄り風呂にて

 

 

いつもながら逞しい自然に圧倒されて、箱根の温泉で人間らしさを取り戻してきた・・・。

 

まさ