何かと忙しい都会生活!
それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。

店長:マサシ

マサシ:
筋肉の貯金はできる

スタッフ:ミカ

ミカ:
トイレ近い

スタッフ:マイ

マイ:
一番エライちび

スタッフ:スズカ

スズカ:
すぐ寝る。

スタッフ:ユキヤ

ユキヤ:
祖父農家 米安定供給

スタッフ:マサ

マサ:
脳が硬式野球

ご褒美は、海。

3月14日(月) 井田 透明度:12~15m 水温:16.6度

 

久々のダイビング、ワクワクし過ぎてお店の階段を駆け上がってきたサキちゃん。
大学受験を終え、髪の色とか色々変わってたけど(笑)
海に行きたいっ!!って、ずっと思いながら勉強していたんだって。

 

ブランクもあるし、のんびり潜ろうと思っていたのですが、
気が付いたらちょっと難しいけど、透明度が良い井田で潜ってみよう!と、満場一致。
(ほぼサキちゃんと2人で決めて、メンズ2人には事後報告。笑)

 

1本目、たまには(?)真面目にブリーフィング。
先週ライセンス取り立てのカワサキさん、ブランクありのサキちゃん。
初めてのポイントだし、不安は大きそう。

 

で、潜ってみたら・・・

 

ナカノさん、コツコツ潜っているだけ合って上手!
カワサキさん、潜降、惜しい!でもいい感じ。
サキちゃん、中性浮力、あとほんのちょっと!もう1プッシュ。

 

2本目のために、生き物もほとんど見ないで真面目に練習。
身体を水平姿勢にするため、みんなの視線はただ、ただ、砂地をじっと見つめる・・・
かと思いきや、いい笑顔だったりもしました(笑)

 

 

ということで、臨んだ2本目。
ブリーフィングは『とにかく泳ぎましょー』と一言。

 

で、潜ってみたら・・・

 

練習より断然上手なフィンキックを見せた、本番に強いカワサキさん。
水泳で鍛えたドルフィンキックでスイスイ進むサキちゃん。
難易度高めな井田の海、でも、来てよかったぁ(^^)

 

初心者ツアー@井田ダイビング

 

たまたまツアーチームのマサシさん達と井田で合流。
コック・ナガサワさんからホワイトデーの嬉しいプレゼントを美味しくみんなで頂き、
弥次喜多では平日らしくない大人数で、フクイさんの繰り出す業界の(?)裏話を愉しんだのでした。。。

 

お昼ご飯@沼津弥次喜多
中ジョッキ、多いなぁ(笑)

ナカノさん、アジフライは熱々なうちに頂きたいですよね、やっぱり。笑

 

サキちゃん、合格おめでとう。
これからは好きなだけ海においでー(^^)

 

みか

きょう日駿河湾

 

2016/3/13・田子     透明度10-15m  水温16℃

 

エダサンゴ群生  byミサコ

 

 

 

この日の前日、城ケ島(三浦半島突端の島)の東京湾側で1本、相模湾側で1本。

今日は田子(伊豆半島西側)の駿河湾で2本。

 

 

その前はパラオ

その前は北海道知床

 

 

吹雪に行く手を阻まれたかと思いきや、翌週にはTシャツ・短パンでビーチチェアーにもたれている。

その翌週には近場の海を渡り歩いてる。

 

 

 

 

なんてぜいたくな。

 

 

 

 

つくずく果報者である。

 

 

 

水深10m~水深30mまでの垂直落下中 サガミミノウミウシ byミサコ

 

クチナシナシイロウミウシ イシガキリュウグウウミウシ

 

ハナミドリガイ下とアオボシミドリガイ上 チゴミドリガイ

 

トウアカミドリガイ アカボシウミウシ

 

 

その西伊豆は駿河湾のレポート。

 

 

 

まず高い透明度に歳を忘れてはしゃぐ。

 

水中にそびえる切り立った岩山の頂をテイクオフし、水深30mまで垂直に落下する。

 

僕をリードするように更に深場へ進もうとするヒロミさんに肝を冷やしながらも

気持ち良く景色と究極の浮遊感(どこまでも高く浮遊していこう

とするアキラさんにも肝を冷やしながら・・・)を愉しんだ。

 

 

 

2本目は流れのない内海でウミウシを吟味。

 

ミサコさんの目は獲物を狙う猛禽類さながらになり、僕もカメラを構える機会が増える。

 

潤沢な垂涎モノの生物達に、50分の潜水時間はあっという間に過ぎる・・・。

 

 

小さい生き物を観るモチベーションを持ち合わせないアキラさんとヒロミさん

の動向が気になる50分でもあった。(笑)

 

 

コウイカの仲間 byミサコ 逃げないホシハゼ

 

ミサコさんが撮ったこのイカ。

田子の外海でよく見る種だが未だに名前が分からない・・・。

 

と、

 

エダサンゴの陰にすぐ隠れてしまうホシハゼがこの日はどういう訳か身をさらし、

撮影を快く受け入れてくれた。

 

P3130002 - コピー

 

 

最後に、この日の解散間際に朗報を発表したシラハマのアニキへ。

 

 

 

おめでとーっ。

 

 

 

まさ

 

 

3月は春濁りの季節では??

 
 

3月12‐13日(土日) 田子・井田 透明度15~20m 水温16度

 
これ、3月の海なんですか??
 

 

サンゴも映えるっ ここ、好き。

セノーテ並?? イシガキリュウグウ!!! 

カナメイロ 狙われるイロカエル

 

 
田子は、船の上から水中を覗き込んでもわかる青さ。
 

思わず潜ってしまった3DIVE。
 

青さゆえについつい深場に吸い込まれてしまった沖の浮島根。
まさかのイシガキリュウグウウミウシに発狂し絶叫した白崎。
洞窟に差し込む光のカーテンに見とれてしまった小蝶あらし。

 

 
どこに潜ってもきれいなうえ、水温は16度。
普段から伊豆に潜ってるぼくらでも寒くない温度ですが、
前回が流氷ダイビングで水温‐1度だったクスミさんとオオタニさんには、なお快適だったようです。(笑)
 

 

沖の浮島根水深23mより ぼりゅーみー

ホシベニサンゴガニ ぴかちゅー

ナガハナダイygだ!! のどか
 

 
いおりの夕飯、男子全員完食。
いおりの朝飯、僕以外ほぼ完食したら井田へ。
(相変わらず、朝はだめです・・・。)

 
井田では2本とも奥からエントリー。
青さそのままにマクロがさらに充実。
 
 
まるで隠れられてないイロカエルや、
樹氷の中に隠れているようなホシベニサンゴガニ、
ひっさしぶりに浅いところで見つけたナガハナダイygなどなど。
 

最近タカベとスズメダイの群れもすごいですよー!
なんて言ったら、影も形もなかったこと以外は最高でございました。苦笑

 

 

菜の花と富士山と1号と 光のカーテンがいいね

 

そして今回の、みんな、ちょっと輝いてたエピソード。

 
またしても白崎で超レア生物を見つけたチナミ。
懐かしのひもQグミを食べながら机にDIVEしたタロウさん。
マスククリアが出来ず、水面に浮いて行ったDM候補生クスミさん。
みんなの待つ菜の花畑へ走っていったら、ぬかるみにスボッとはまった僕。
携帯がないと大騒ぎしたのに、結局自分のぽっけに入っていたオオタニさん。

 

これらに触れずにブログを終わるのは惜しかったので、最後にぶち込んでみました(笑)
 
 
                                          りゅう

ダンゴウオ、始まりました。

3月12日(土) 城ケ島 透明度:5~12m 水温:14度

 

ついに、今年もこの子の季節です。。。

 

ダンゴウオの天使の輪っか@城ケ島

 

掌くらいのサイズの海藻の上をよーく見ると、
小さい瞳がこっちを見つめ返してきます。

 

北の国からやってきました、ダンゴウオ。
しかも、天使の輪っか付き。

 

今年は出るのが遅く、やっと出始めたのになかなか潜りに行けず・・・
ようやく今日、チャンスが(笑)

 

城ケ島リクエストのツアーチームに便乗。
遠浅まったりな城ケ島ビーチで初心者ツアー!!
と、もっともらしい理由をつけて、逢ってきたのでした。

 

 

マクロが熱い城ケ島。
マサさん率いるツアーチームは5人中4人が大きなカメラを構えて完全武装。笑

 

カメラを持っていない一番身軽なはずのミヤキさんはタンクを背負った勢いで、
そのまま一人で2m程吹っ飛び周囲を驚かせるといいうナイス一人コント。
なんだか色々楽しそうです(見たかったぁ・・・。笑)

 

で、その武装隊の皆さまの作品が・・・こちら。

 

マツカサウミウシと卵@城ケ島ダイビング ボブサンウミウシ@城ケ島ダイビング

 

コミドリリュウグウウミウシ@城ケ島ダイビング ツノヒダミノウミウシ@城ケ島ダイビング

 

紅白ハナタツ@城ケ島ダイビング イロカエルアンコウ@城ケ島ダイビング

 

ウミウシって、こんなに綺麗だったっけ??と思ってしまう美しさ。。。
マサさんのトイレ事情に優しい水温と透明度で、じっくり楽しんだようです。笑

 

初心者チームも城ケ島ビーチの生き物の多さにビックリ。
まぁ、水深の浅さとウエイトの多さにもビックリしましたが(^^;)

 

初心者ツアー練習@城ケ島ビーチ タツノオトシゴ@城ケ島ビーチ

 

初めてのファンダイブがこの浅さ。だけど、見事な中性浮力を見せたミユキさん。
3本余裕で潜れるーっと、久しぶりとは思えない元気さのヨシミさん。
私よりもいっぱいダンゴウオ見つけたトモコさん。く、悔しい・・・。

 

私のダンゴウオリクエストに付き合ってくれてありがとうございましたっ
でも、可愛かったでしょ?

 

そして今日のもう一つの楽しみが・・・
ケンさん&ミナさん一押しのアジフライ屋さん!
昔ながらの小さい定食屋さん。ふんわり優しい味らしいのです。

 

アジ好きとしてはこれは譲れないっ!!!
と、楽しみにしていたのですが、

 

『ごめんなさいー。今日アジが入らなくて・・・』って。

 

次回またリベンジしましょう、ケンさん、ミナさん。ぜひとも私も一緒に便乗・・・。
残念すぎて気持ちが挫けそうでしたが、新たに三崎のとてもいいお店との出会いが。

 

刺し盛り定食@三崎まるいち カワハギの肝@三崎まるいち

 

新鮮な本物の地の魚に、冷えたビール。
たまには冒険も、いいかも?

 

お昼ご飯@三崎まるいち
三崎の路地裏、冒険したお店の前で。

『うちの飼い猫じゃないんだよー』って、お兄さんが。
いい仕事してますよ(笑)

 

みか

歯海苔deパラオ 陽気なおじさん㏌パラオ

 

2016/3/5-9・パラオ     透明度25m   水温28℃

 

kopi (1)

 

 

深夜といえど到着したパラオの空気はしっとりとあったかい。

 

狭そうにブースに納まる大柄な入国審査官は相変わらずのやる気のなさを全面に醸し、

僕の体も「戦国信長モード」から「南国気長モード」へとシフトする。

 

 

 

 

翌朝、気温29℃天気快晴。

早速水着に着替えて世界遺産の海に飛び込む。

 

 

 

 

突然目の前に壁をつくるギンガメアジとバラクーダの群れ、

 

悠然と目前をよこぎるサメ、カメ、マンタ、マグロ、ナポレオン、

 

 

 

 

見渡す限り青色に光ってる28℃のぬるま湯の中を、

流れに身体ゆだねてサンゴひしめく景色を滑空する。

 

 

筋肉はいよいよ緩慢になり、神経も一本、また一本とゆるんでいく。

 

 

 

 

燦々と光浴びて、青く輝く海水でほてりを潤す。

 

ひたすらにこれ繰り返す。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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あたらしくOPENした海辺のレストランのテラスが心地よかった。

 

解放されたスタジアムのベンチで絶品のハンバーガーをほうばった。

 

買い物に疲れてコーヒフロート飲んで、エステに行ったり、サウナで汗ながしたり、

 

プライベートビーチのウェイティングバーで、夕日が沈むのを眺めたり、

 

PPRのビュッフェは美味しすぎてコロナがすすみ、ウィスキーまで頂いて、

 

酔い覚ましにビーチ椅子に横になって満天の星空を音もなく見上げ続けた。

 

 

最終日にぼくが提案したサンセットクルーズ以外はパーフェクト。

画一的な盛り上がりを要求される全員参加型のショーは苦手なんです・・・。

 

 

 

 

 

写真は結局使わなかったけど、史上最大級の「歯海苔」をくっつけて

がははーっと笑ってたシュウレイさん。

 

卒業旅行の女子大生達に「陽気なおじさんだ」って一言で形容されるカズさん。

 

トイレの時は片足だけウェットスーツを脱げばいいの?と真顔で聞いてくるTK子。

 

 

 

生い茂る緑に咲き誇るハイビスカスよりも朗らかに、

どこまでも見渡せる綺麗な海よりもよどみなく、

あったかい南の空よりも高らかに笑い合えた4日間は、

紛れもなく個人の個性が強烈に絡み合った結果であり、

 

 

しょーじきパラオじゃなかったとしても充分に楽しめたであろうと推測できるのです。

 

 

 

 

 

僕はまた行きたいと思っていると、容易に推測して欲しいのです。

 

 

 

まさ