何かと忙しい都会生活!
それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。

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雲見のおもひで

 

 

 

 

2月11日(祝・木) 雲見 水温14度 透明度15~20m

 

 

 

洞窟リクエストで流れ着いた西伊豆の果て・雲見。

 

 

 

今日はちょっと1本の動画にしてみました

 

 

 

 

 

 

水面から水底24mがくっきり見える青さ。

 

 

相変わらずの洞窟×洞窟×洞窟。

 

 

洞窟内を埋め尽くすキンメモドキの大群。

 

 

目の前に1m級のクエが2匹、コブダイが1匹横並び。

 

 

 

 

もうどこ見ていいかわかんなくなって、録画スイッチオン。

 

ってことで、今日はこの動画オンリーで。

 

 

 

 

地形◎生物◎飯◎

やっぱ良いなぁ、雲見。

 

ほぼ南伊豆。事故渋滞4件。帰店20時。

やっぱ遠いなぁ、雲見。

 

 

                          りゅう

 

 

 

 

友達になりたい。

2月9日(火) 江之浦 透明度:15m 水温:14.6度

 

すごいことが起きました。

 

電車の中で、このブログを読んだ人、感嘆の声が漏れませんように。
昼休み、このブログを読んだ人、周囲の同僚にも見せてあげて。
仕事中、このブログを読んだ人、・・・あれ?たまの息抜きは能率UPですよね。。。

 
 

江之浦の、あまりダイバーが潜らないエリア。
のんびり写真練習をしていると、砂地をこちらへ向かってくる一つの影。

 

タコです。
しかも、どう見ても目標は自分です・・・。

 

 

攻撃するでもなく、なぜか好意全開のタコ。
すでに感動はMAX。
しかし、奇跡は続きます。。。

 

 

タコの家の前で、恐る恐る呼びかける自分。
オドオドとこちらに触手を差し出したタコ。
2匹(?)の手が触れあった時、友情が芽生えた。。。はず。

 

もちろん餌付けとかじゃありません。

 

種の境界を越え、ただ・・・友達になっただけ。

 

もう、とにっかく感動です。

 

そろそろ・・・と、別れを惜しむ自分。いつまでも玄関口で見送るタコ。
また来るからねーっ
どうか、どうか・・・強く生きるんだよぉ。

 

タコに全てを持っていかれ、心ここにあらず。
ですが、いちおう写真練習しました。

 

冬の海の透明度 コケギンポ@江之浦

 

久々の水にはしゃぐヒナタ、水中カメラデビューのトミさま、
そして・・・タコとの世界に没頭する自分の3人だけ。
各々、あとは自由で。笑

 

オリンパスTG4顕微鏡モード
水中カメラデビュー。
オリンパスTG4顕微鏡モード
ズーム。
ベニカエルアンコウ@江之浦
ズーーーム。  photo by tommy

カメラデビュー戦、相当楽しんでいましたね?トミさま。笑

 

江之浦の食事処・一吉丸

 

みか

田子13:50、きれいだった。

2/7     田子  透明度:12m  水温:15.1℃

 

僕は光のカーテンがやっぱり好きだ。

 

ところで、

 

ブログに使う写真なんだけど、

 

僕らスタッフ、

 

ポンっとのっけてると思ってるでしょ、みんな、

 

でもね、実はぼくらみんな、ブログに使う写真は、スタッフみんな、それぞれいろんな写真をいろんな観点から見て、自分の感性で頭をかかえ、写真を厳選してのせるんだな。

 

そんでね、そんでね、

 

この写真と、

 

IMG_7187

この写真と、

 

 

IMG_7176

この写真と、

 

IMG_7177

 

どの写真が1番良いと思いますか?

 

 

久し振りに潜った、田子のコチョウアラシっていう洞窟ポイントでの写真なんだけどね、

 

とっても良く晴れてて、潜った時間もちょうど良かったのかなぁ、

 

光と闇のコントラストが最高なうえに、ばっちりの光のカーテン、いや、それ以上、レーザービームのような光が降り注いでたんだなぁ。

 

水中洞窟ってのはさ、いつ潜っても、きれいだとは思うけど、

 

やっぱり太陽の光、これがあるのとないのでは大分印象が変わるんだよ、

 

そして、ただ、晴れているだけじゃあなくてさ、

 

季節や時間帯によって光の差し込み方も変わってくる訳さ。

 

ただ、晴れているだけでは光と闇のきれいなコントラストは見れるかもしれないけど、光のカーテン、更には太陽ビームの降り注ぎは見ることはできないよ。

 

まぁこんな偉そうに言っておいて、いつのタイミングが1番良いか、とかは、んー正直言ってわかんないんだけどね(笑)。

 

ただ1つ言えるのは2/7の13:50の田子、コチョウアラシでは晴れていれば相当きれいな光の差し込み方するよ!(でも時間帯によってもっときれいなのかもしれないけど・・)って事だけは言えるかな(笑)。

 

そこで、1枚目の写真、光の差し込み方が良く分かる1枚、なんといっても太陽ビームがよく映ってるし、魚も入ってる、最高にきれいな写真だとおもうんだなぁ、でもダイバーが入ってないんだよねぇ・・・

 

2枚目は光と影のコントラストに加え、ダイバーが映り込んでいることによって、その洞窟の規模、そしてストーリー制がでてくるよねぇ、でも、光の差し込み加減が1枚目のほうがいいんだよねぇ・・・

 

3枚目は2枚目と似てるけど、縦で撮るとまたちょっと違って、水面のゆらゆらしたきれいさも水底付近の岩陰も多く映ることによって、より明暗さを強調できる。でも光の差し込み方はやっぱり1枚目の方がすきなんだよねぇ・・・

 

ねぇ、ねぇ、どれがいいだろうかぁねぇ?

 

っていうか全部のっけちゃったんだけどね(笑)。

 

この日は、大勢で田子へ行ったんだけど、

 

沖の浮島根で潜ったり、後は洞窟と沖ノ島チームに別れて潜ったり。

 

とっても洞窟が綺麗だった・・・のだ。

 

IMG_0038 IMG_0011

 

IMG_7067 OLYMPUS DIGITAL CAMERA

 

IMG_7191 IMG_0030

 

この日タイムスケジュールが激しくずれこんでしまい(みんなごめんね)、時間調整もかねて、ゆっくり温泉に浸かってからの、夜の弥次喜多へ(遅くなってごめんね、お腹空いたよね)。

 

今季最後かもしれないカキフライのあじをしっかりと脳裏に刻むのでした(弥次喜多のおいしさに免じてゆるしてね)。

 

P1270415

 

海にせよ、洞窟に潜るコンディション、天気や季節によっての日照の変化、ウミウシや生物、写真の撮り方、カキフライの味、まだまだ、まだまだ、

 

感じれば感じるだけ、考えれば考えるほど、奥深いなぁ・・・と

 

感じた、まさしなのでありました。

 

 

 

まさし

 

 

 

 

 

海<陸

2月6日(土) IOP(伊豆海洋公園) 透明度:15~20m 水温:14~15度

 

早朝、不穏に鳴る電話の音。
・・・誰かからのキャンセルの電話?

 

『もうすぐ着きます!』
・・・?まだまだ遅刻ではない時間??

 

つまり、『ただドキッとさせられただけの電話』
犯人は、朝寝坊の常連レオンさん。
ようやく今日、打率5割を超えました(笑)

 

で、朝から笑わされ、出発した初心者ツアー。
冬らしく透明度のいい海を求めて東伊豆はIOPへ。

 

キラキラ差し込む太陽光。
水深18mからもくっきり見える水面。
みんなで捜索した隠れ上手なタツノオトシゴ。

 

冬の伊豆、透明度よし。 ハナタツ@IOP

 

超ブランクダイバーと化していたナオコさんは無事潜降できたし、
『ダイビングは修行』と言っていたユイさんはハナタツとの出会いでちょっと楽しめたみたいだし。
まぁ・・・練習(修行?)は、また今度しましょ。笑

 

バレンタイン@IOP
ちょっと今、手が離せないんです。笑

でもって本当に面白かったのは陸の上?
意外と多いフクロウ好きの話、お会いしてもいない家族の面白話・・・
続々と出てくる個性的なみんなのキャラと家族に、ほんと、笑った。

 

お昼ご飯@伊東・花季

 

でもね小言を一言、二言。
おねーさまには、落ちてるネギは拾わないように伝えましょう、ナオコさん。
そして、今度お財布を一緒に買いに行きましょう、ユイさん。笑

 

みか

10m先には

 

 

伊豆半島が面している相模湾と駿河湾は、日本の深い湾NO1、NO2。

そのため深海魚たちの観察例が多いのも伊豆の特徴。

 

 

とくに冬~春の大瀬崎は実績が高く、

そのなかでも食卓でもなじみの「アンコウ」はこの時期のスター。

 

数日前にも目撃情報があったし、一か八か狙ってみますか!!

 

 

2月6日(土)大瀬崎 水温14度 透明度12~15m

 

 

意気込んだものの、2本とも狙う勇気はないっす。

なので1本目に外海に行ってる間に誰か見つけてくんないかなーという漁夫の利作戦。

 

ミアミラウミウシ ビシャモンエビ

ハナタツ 華やかカサゴ

 

ヤリイカの卵 黒いろかえる

さびはぜ  ちびピカ

 

結局情報は無く、実績の高い湾内左側へ。

 

水深24m付近を丹念に探すも、いない。

 

そして上がってくると、同じタイミングで同じ場所に潜ってた人が、「アンコウ居たーーー!!!」

 

話を聞くと、ぼくらが通った10m先、水深17m。

 

うっそだろーーーーー!!!!

 

体長65cmほどのキアンコウだったそうで。

 

イメージ図。

 

 
砂地にこんなの描いて遊んでる場合じゃなかった・・・。

もう少しちゃんと探せばよかった・・・。

 

 

こんな気持ち、マンボウ以来。

今年もあと2ヶ月くらいしたらはじまりますねぇ

 

まどろみ

 

最後は、温泉に入ってたはずなのに、

キャベツを抱えてきたごっしーを見て笑っているみんなの写真でっ

 

                                    りゅう