何かと忙しい都会生活!
それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。
マサシ:
筋肉の貯金はできる
ミカ:
トイレ近い
マイ:
一番エライちび
スズカ:
すぐ寝る。
ユキヤ:
祖父農家 米安定供給
マサ:
脳が硬式野球
1月28-29日(木金) 田子 水温13度 透明度5~10m
今年初のナイトダイビング!
水温も下がってきたし、サメとかエイとかパラダイスなんじゃないの♪
なーんてわくわく度高めにエントリー。
とーこーろが。
カワハギが2匹寝ていただけという、
こんなに静かなナイトはあっただろうか・・・・というほど切ないと。
エビもいない。カニもいない。
サメもいない。アナゴもいない。
背筋がぞくぞくしてきたとき、
ライトの先に浮かび上がった沈タイヤの上に、小さなオレンジ色のなにかが。
あ・・・あれは・・・・
イロカエルの赤ちゃんーーーーっ
1.5cmほどでいままで見つけたやつで過去最少、最美形。
興奮しまくって田中君に感動を伝えるも反応薄め。
そうだ、今日はアドバンス講習。
こんなの見せられても・・・ねぇ(笑)
でも完全に流れはこっち。
そこからは出てくる出てくる生き物達。
ショウサイフグにホウボウ、アカエイは立て続けに5枚、ウミヘビも何本も。
そして最後は満天の夜光虫パラダイス。
流れって大事っす。
初日は快晴のポカポカ陽気っ
外海で群れに巻かれて、やっほい♪
二日目は雨ザーザー。
穏やかそうに見えて揺れ揺れだった洞窟で危うく撒き餌。
冷えた体を暖かい蕎麦で!
ってことで地元の名店『やぶ誠』に行くと張り紙が。
『臨時休業』
流れを手放すとこんなもんです。
りゅう
1月26日(火) 田子 水温14度 透明度8m
田子の湾内、水深5mにいると聞いてやってきた。
目の前にはこれ。
あなたにはわかるかな。
ここに写っているのは体長30cmほどの
オオモンカエルアンコウ。
紹介されたみんなの反応は、
「・・・どれ?・・・・・・・・・ええっ!?」
答えはここ。
はんぱない・・・。
しかも、この2m横には・・・
再びみんなの反応は、
「・・・どれ?・・・・・・・・・ええっ!?」
答えはここ。
オオモンカエルアンコウの完全なる成魚。
本来は沖縄とかリゾートで見れるサイズが田子の浅場に。
いままでどこにいたんだろう??
と思いつつも、この擬態能力を見せつけられたら、
こいつらだったらバレずに成長できるかも・・・と思わせるやつらでした。
ようやく増えてきたウミウシたち!
じっくり腰を据えてカメラの練習。
そして最後にオオモン。
みんなオオモンを見て、キモイ!とか全然可愛くない!!
とか 言ってたくせに、一番枚数を撮ってたのはオオモンでした。
なんだかんだ人気者だから、気にするなよ。オオモンくん。
さいごは50本記念を迎えたみっつを囲んで!
りゅう
1/25(月) IOP 透明度:8~10m 水温:15.3℃
本日はベストビーチリクエストにお答えしてIOPこと、伊豆海洋公園へ。
いやぁ、それにしても、
この日も天気がいい。
そして風も無い。
空も青いし海も青い。
陸上はいう事なし。
水中の透明度、は、う、うん、ボチボチ(笑)。
1年振りに潜るリサさんとヒサヨちゃん。
「水中お魚見れますか?」ってリサさん。
「見れるよ。リサさんは魚を見るのがすきなんだね。」
「だって水中、魚しか見るものないじゃないですか。」
カッチ~ン。
あるしぃ~。
魚以外だってぇ~。
エビとかカニとか~
ウミウシとか~
サザエとかアワビとか~
水中から見る太陽とか~
景色とか~
海草とかソフトコーラルとか~
地形とか~
優雅に泳ぐ僕の姿とか~、
ったっくさんありますぅ~。
岩のすき間から小さなフリソデエビを発見。
隙間の奥だし、 サイズも小さいし、下の砂と同じような色してるから、わかりずらいといえばそうだけど、
俺としてはさ、見せたいんだな、見てもらいたいんだな、しょーじきさ。
水中でさ、リサさんとヒサヨちゃんにフリソデエビ教えるでしょ、
なんか、さらっとOKサイン出してくるでしょ。
あとで上がってから「フリソデエビわかったでしょーあれだよー」
「いや、よくわかんなかったんですよねぇ」
「えっ、だってOKサインだしてたじゃん」
「いや、わかんなかったんですけど、まさしさんがあまりにも一生懸命教えてくるので、空気よんでOKだしたんです」
かっちーん。
「そこは空気読まないでよろしー!。」
空気読んじゃったら、
まるで僕がかわいそうなピエロじゃぁないかぁー。
俺だけお茶かぁ~。
まさし
1月23-24日(土日) レスキュー講習
透明度:悪い方がいい。 水温:低い方がいい。 風:あった方がいいし、実際すごかった。
レスキュー講習。
それはさまざまなトラブルに陥ってるダイバーへの対応を学び、
自身がそうならないように気を付ける。
セルフレスキュー能力を上げるのが主題。
なんかとても大そうな事を言ってるようだけど、
シンプルに言えば自分が出来ることはやる。
出来ないことはやらない。
ただそれだけ。
それを理解したのか、宿題を全くやってこなかったお気楽オカベちゃんと
マニュアルを熟読し緊張感漂うアケモさん。
対照的な2人のレスキュー講習でした(笑)
水面でパニックになってる人。
水中でエア切れになってる人。
水中でいなくなった人を探す。などなど
いろんなことを想定してやったけど、この2日間で実際に起きたトラブルはこんなことでした。
※ウエイトをせずに潜ったレスキューダイバーオカベ。
※脇腹からガンガゼに落っこちていったインストラクター。
※レギュの調子が悪く、オクトをもらいながら潜るインストラクター。
※浮力確保せずフィンを履こうとして三途の川を渡りかけたレスキューダイバーアケモ。
えーっと、ナチュラルトラブル、出すぎです。笑
人のことを言えた柄ではないですが。
それでもみんな無事なのはレスキュー講習の基本を守れたってことで。
いろいろあったけど、よく頑張りました!
2日目なんか風の音で目を覚ますと、
大瀬湾内は右から左へびゅーーーーーーん!!!!
そのなかで事故者の曳行から引上げ。
お疲れ様でしたっ
終わったあとはやりきった笑顔で!
このあとアケモさんはずーっと魂が抜けたようでしたけど。笑
りゅう
1月24日(日) IOP(伊豆海洋公園) 透明度:15m 水温:16.7度
『爆弾低気圧の影響で、
冷え込みは厳しく、都心でも雪が降りそうです。』
そんな天気予報が流れた週末。
朝一お店に現れたるぅちゃんが開口一番。
『今日ダイビング日和じゃないでしょ~』
『ダイビング日和なんて考えたことないし。
海があって潜れたら、ダイビング日和。それだけでしょー』
と、マサシさんに一蹴され(笑)目指したのはリクエストのIOP。
台風レベルの西風も東伊豆の水面を穏やかにしてくれただけ。
雪どころか一日中見事に青空が広がって、気持ちいいー。
春濁りかと思われたここ最近の透明度は復活して、海が青いー。
温泉入って花季の遅めのお昼ご飯にありつく頃には、満場一致。
今日、ダイビング日和です。笑
約一名流氷ダイビング仕様でやたら暖かそうな人はおいといて・・・
ドライスーツから出ている指先と顔はシビれる寒さでしたけど、
海に行ければそれがダイビング日和なんだと学んだ一日。
そして高性能カメラG7Xの自撮り機能は
結構ムズカシイということを学んだ、そんな一日。
みか
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