何かと忙しい都会生活!
それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。

店長:マサシ

マサシ:
筋肉の貯金はできる

スタッフ:ミカ

ミカ:
トイレ近い

スタッフ:マイ

マイ:
一番エライちび

スタッフ:スズカ

スズカ:
すぐ寝る。

スタッフ:ユキヤ

ユキヤ:
祖父農家 米安定供給

スタッフ:マサ

マサ:
脳が硬式野球

変則城ケ島おもろDAY

4/10  城ケ島   透明度:6~15m  水温:17.4℃

 

ガーベラミノウミウシ ダンゴウオ アカエラミノウミウシの幼体

 

スミゾメミノウミウシ クラゲも幻想的に ハナタツby.chinami

 

アカホシカクレエビby.yamaguchipapa イロカエルアンコウ by.yamaguchipapa ミアミラウミウシby.chinami

 

いやぁー、生物たくさんだねぇ

 

城ケ島アツいねぇ、

 

生物が面白いから、城ケ島に透明度を求めた事はあんまりないけど、

 

この日は透明度も良し!水温も17.4℃、暖かし!

 

被写体が多いから写真撮るのがほんとにたのしー。

 

それがゆえに、潜水時間と窒素が・・・ね(笑)。

 

そして水面付近にはクラゲが大量発生、

 

安全停止中もクラゲをちょっと幻想的に撮ってみたりね、

 

あー安全停止中も楽しいよー(笑)。

 

さいこー。

 

だけど、この日ボートの時間の調整がつかず、

 

次の出船時間まで2時間はある・・・

 

んなもんだから、1本目と2本目の間に昼ご飯、

 

窒素もがっつり溜まってたからちょうどいいや!

 

サービス近くの定食屋さんでご飯、サービスでソフトクリームまでもらっちゃった。

 

それはいいけど、お昼に美味しいビールを楽しみにしていた男子にはちょっとごめんなさい・・・

 

だけどね、俺には考えがあるのよ。

 

昼に飲めない代わりに、

 

 

帰りに温泉入って、お食事スペースでビールをやりながらログ付けするってぇのはどうだい?旦那ぁ。

 

って事で満場一致(笑)。

 

変則プランでいいことも。

 

男子はビール、女子はアイス、いいねぇ。

 

チナミもこの笑顔(笑)

 

風呂上がりにかき氷

 

こんな変則プランもありでしょー。

 

ダイビングの合間に昼飯いくべー

 

余談:俺が露天風呂に行ったら、この日海に行ってない、ヅカさんが浸かっていました。

 

お互いに「なにやってんの?」(笑)

 

おもろ

 

まさし

誰かに似ている?

4月10日(日) 大瀬崎 透明度:3~6m 水温:18度

 

透明度が良いらしいですよー。
なんて期待させて、TRIBEツアーで向かった大瀬崎は、透明度3~6m・・・。

 

たった一日で、それどころかわずか30分でも、大きく変わることがある透明度。
わかってはいるのですが、なんだか悔しい。
まぁそう思ったのもエントリーして5分くらいまで・・・

 

こんな日はスキルアップに集中できるのがいいところ。
自称・練習魔のチイさんは水底とにらめっこ。
まだ不安と言うミワコさんは、10本目で水平姿勢のコツを掴んだ模様。

 

 

動画はパタパタしてますが、本当はもう少し上手。
そして、スキルアップの合間には、もちろん楽しみも。

 

メバル@大瀬崎湾内 マアジの群れ@大瀬崎湾内

 

魚の群れとかガミさんが見つけたタコとか・・・

 

タコとの出会い@大瀬崎湾内

 

でも、今日一番の楽しみは、初めましてのオカさんを『眺める』こと。

 

➀ダイブマスター講習生クスミさんのセッティング説明を真面目に聞いてるようで、
全てを真逆にセットしようとする。
(基本聞いていない。)

 

➁中性浮力練習をするみんなの横で着底&フリーズ。
(別に興味ない。)

 

➂スキルのアドバイスをしようとすると、いつも私にお尻を向けている。
のに、サラサエビを紹介した時だけは真後ろでスタンバイ。
(興味のあることには食い気味。)

 

などなどなど・・・
とにかく笑わされました。

 

『聞いてるようで、何にも聞いてないじゃないですか!』
と、つっこんで笑ったら、ミワコさんが邪気のない笑顔で一言。
『お二人って、なんかよく似てますよねー』って。

 

う、うん・・・。
否定できない自分でした。笑

 

体を動かし、スキルアップにも励んだら、あとは美味しい昼ごはん。
伊豆長岡のお寿司屋さんで板長お勧めの握りを頂き、ビールを飲んで、
お腹いっぱい!なんて言いつつ立ち寄ったコンビニでパチリ。

 

コンビニ休憩@伊豆長岡

 

みんなデザート片手にいい笑顔・・・って、メロンパン?
お腹はいっぱいなんです。ただ、食べたかったんですよね、オカさん。笑

 

・・・これからも、似たもの同士??どうぞ末永くよろしくお願い致します。笑

 

みか

アンコールワット・ホーチミン

 

 

2016/4/9・田子     透明度10m  水温16℃

 

 

様子伺うウスイロウミウシ byケン

 

 

 

その海底をもぞもぞと徘徊する小さな生物達に、意思なんてあるだろうか。

 

 

 

その艶やかで豊か過ぎる色彩に感嘆する事はあれど、

 

狂喜狂乱してカメラを向けることはあれど、

 

 

 

感情を移入するまでには至らない・・・。

 

 

 

 

 

 

だが、よぉーくみてみると、

 

 

首を伸ばし壁の上でその向こう側を探っているのではなかろうか、
身体をあらんかぎり伸ばし、一つ先の海藻へ移ろうとしているのではあるまいか、
上体を起こしいい匂いに近づこうとしているのではなかろうか、
行き場を失い一瞬動きを停めて熟孝しているのではあるまいか、

 

 

限られた潜水時間の中ではどうしても、もっといろんな生き物たちを見たいから、

だから見過ごしてきたんだね。

 

 

 

 

 

 

 

ちょっと暇な今日、ちゃんと写ってる、

 

みんなが撮った写真に、ウミウシの意思をみている。

 

 

時には道を・・・ウデフリツノザヤウミウシ byせつこ ツノザヤウミウシ byせつこ

 

オトヒメウミウシ byせつこ サガミリュウグウウミウシ byけん

 

もう少しで届く・・・アラリウミウシ  byみなこ 髙い所に御馳走が・・・ byみなこ

 

アオボシミドリガイ byせつこ クリヤイロウミウシ   byみなこ

 

肉食キイボキヌハダウミウシ アンザイ・アキザワ・アサヌマ トリプルAとみんなで

 

 

久しぶりに汗沼部長が写真に写ってる。

アキザワ・アセヌマ(正しくはアサヌマだがずっと汗をかいているので)・

アンザイ、久しぶりのAトリオが顔を合わせて、そこに母せっちゃんが加わる。

そしてケンさんミナさん。

 

 

 

この150本~600本の面々に一人経験の浅いミヤノちゃんはひたすらビビる。

諸先輩たちにウミウシを見つける課題を出され、ウミウシ好きへのレールを引かれ、そして、

帰る頃には一番のウミウシファンへとまんまと落ちてゆく・・・。恐るべし・・・。(笑)

 

 

 

アドバンス講習で一緒だった龍チームの子達もこの面々にひたすらビビる。

美味しい昼ご飯に間に合うために無駄口一つ叩かずに素早く撤収する姿に、いつか自分も

ああなるのか・・・なれるのか、と思わず見とれてしまう。恐るべし・・・。

 

 

 

この慣れた人達との間で交わした2本目への打合せはこの一言。

 

 

「アンコールワットでホーチミン」

 

 

 

 

直訳すと、

 

 

1本目が楽しかったし、やり残したことも多いので同じポイントに潜ります。(アンコール)

 

インストラクターは新たな生物を探すので、皆は見える範囲で自由です。(放置民)

 

 

 

オキナワベニハゼ!byみなこ

 

 

まさ

 

 

ROAD TO MALDIVES

 

 

 

4月7-8日(木・金) 大瀬崎 水温17度 透明度6~12m

 

 

もじもじ

 

 

10日後にモルディブ旅行を控えた、

トシキさんマキさんの仲良しご夫婦のOW講習!

 
旅行に備えてみっちり練習したいとこですが、

トシキさんの腰はぎっくり明けの病み上がり。

 

お店近くの接骨院・通称「フィンガー」に通い、

だいぶ良くなったそうですが、無理は禁物。

腰第一で行ってきましたーっ

 

初海 仲良く練習

 

水中はというと、シンクロ率高め。笑

とくにフィンピボットの姿勢はそっくり。

ほほえみながら見ていくと、すーっと浮きはじめたマキさん。

 

僕も一緒についていき、

耳抜きをしながら戻ってくると、

視界の片隅で悶えるオレンジ色の塊が。

 

悶えてます(笑)

 

 

右足がツリ、

マスクの中には水ががっつり。

ドライスーツの左手に空気がたまり、

モンスターへ変身したのかと思うほど肥大。

 

それでも至って冷静に対処を試みるトシキさん。さすがです(笑)

 

上がってくるといよいよ嵐!

猛烈な雨風。

路上にちりばめられた木の枝たちをかわしながら民宿いおりへ!

 

今日もおやっさんが釣ってきた真鯛づくしで幸せな食卓ですが、

ふたりがはまったのは・・・

 

煮つけにはまる

 

カサゴの煮つけ。

これはおいしいですねぇ!と絶賛しながらもくもくと食べておられました(笑)

 

そしてもう一個のお気に入りが、

 

鯛の卵!

 

おやっさんが出してくれたタイの卵の煮物。

これと日本酒って、贅沢の極みでした。。。

 

カンペ

 

さぁ二日目はいよいよ講習ラスト!

ふたりだけでのナビに備えて、水中地図に書き込み。

潜る直前までシュミレーションしたら出発!

 

作戦会議 ナビゲーションっ

上から 湾内浅場

 

建築のお仕事に携わるお二人。

イメージを構築するのはやっぱり得意なようで、

チェックポイントも迷うことなくスイスイといっちゃいました!

 

うまくなってきたっ

 

二日間の講習が終わって、次はいよいよモルディブ。

 

1本目の潜る前は悲壮感漂っていたマキさんも、

潜るたびに笑顔になってくれてうれしかったです(笑)

モルディブからも笑顔で帰ってくるのを待ってますっ

 

 
                                 りゅう

 

 

 

大瀬でジャパピグ!?

 

4月3日(日) 大瀬崎 水温18℃ 透明度15m

 

西伊豆に向かう道中、大瀬崎の現地ガイドから気になる噂を耳にする。

「外海にジャパピグがいるらしい。」

ただまだ噂レベルで、いまから確認に行くとのこと。

 

 

決まった。今日は大瀬だ。

そして・・・居た。

 

ジャパピグ!!

 

ジャパニーズピグミーシーホース。

通称ジャパピグ。

 

体長1cm弱。薄さ0.3mm。

とんでもなく小さいタツノオトシゴの仲間。

 

どれくらい小さいかというと、こんな感じ。

 

①拡大なし

どこにいるでしょう こちらでっす

②拡大すると

拡大図 ここね

 

水中で教えてもらったからわかったけど、

こんなのどうやったらこんなの見つけられるんでしょ。

その直後に見たハナタツの成魚(8cm)がとんでもなくデカく感じました。(笑)

 

しかも本来は南のほうに住む生き物。

過去にさまざまな珍しい生物が観察されている大瀬でも初めて。

 

はまゆうのたくちゃん、ナイスな噂をありがとう!

 

ハナタツ いるとこがいいね

ゴージャスなとこにオオモン 大瀬湾内の重鎮タカノハダイにごあいさつ

 

2本目どこに潜ろうか迷っていたら、

初心者チームを率いてるミカが1本目に湾内で、

オオウミウマというちょっと珍しいタツを見つけたと喜んでいる。

 

詳しく場所を聞くと、

ロープから斜面を下りきったとこを右に行く。

するとその辺に1つだけ海藻があってそこについているとのこと。

 

ありがとう。

その情報に沿って、そのエリアに差し掛かると、

一つだけといわれた海藻がそこら中に生えてる。

 

鵜呑みにするんじゃなかった・・・

全然分かんねぇよと思っていると、ちょうどミカチームの影。

ちゃんと教えろーっ!!と一喝して教えてもらいました。

 

ツノザヤGET! クサハゼきれいだな

お初のアキノハマカクレエビ 青さがあるよね

 

クラゲ祭り TRIBEチーム

ミカに騙されてフードをしなかった結果。(笑) オオウミウマyg

 

一番良い顔をするとき

 

最後はみんなで弥次喜多へ。

やっぱりみんなこの時が今日一番の笑顔。

潜ったあとのおいしいご飯、最高だよね。

 

                         りゅう