何かと忙しい都会生活!
それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。

店長:マサシ

マサシ:
筋肉の貯金はできる

スタッフ:ミカ

ミカ:
トイレ近い

スタッフ:マイ

マイ:
一番エライちび

スタッフ:スズカ

スズカ:
すぐ寝る。

スタッフ:ユキヤ

ユキヤ:
祖父農家 米安定供給

スタッフ:マサ

マサ:
脳が硬式野球

ぼくも5月の季語、使います。

 

 

あの人が大瀬に帰って来る。

 

マサさんにマンボウを見せた人。

 

マンボウ打率3割越えのあの人。

 

 

 

でもさすがに今回は、2週間以上情報ないし厳しいかなと思ってたとこに、

前日のマンボウ情報。

 

 

素晴らしいタイミング。

 

 

 

恩恵にあずかろうと、

休みのミカもくっついてきました。

休みの現地ガイドもくっついてきました。

 

 

結果やいかに・・・

 

5月16日(月) 大瀬崎 水温18度 透明度12~15m

 

 

条件は悪くない

 

 

1本目は流れの落ち着いていたディー―プなエリアでマンボウサーチ。

 

2本目は外海の端から流れに乗ってローーングドリフトでマンボウサーチ。

 

 

きれいなうみです みんなで捜索

ここにいたら絵になるのに タカベの群れ

青い海

 

 

振り返ったらいる。

正面からやってくる。

すんげー遠くにいる。

砂地にほげーっと浮かんでる。

 

 

いままで見たことあるパターンを想像して、

ここでこれっ!と思うもすべて幻想に終わる。

 

 

「マンボウ外し」

 

もう5月の季語にしていいと思います。

 

 

寿司くいねぇ

 

 

傷心で向かったお寿司屋さん。

 

寿司とビールを前に良い顔をしているのは、

マンボウ出るとダッシュするからあまり見たくない石村さん

マンボウよりドリフトが好きな華ちゃん谷ちゃん

マンボウよりちゃんと潜れるか不安だった田中君。

 

 

・・・ん??

 

 

マンボウ見たかったのは僕と長澤さんと美夏のプロ3人だけだったのかもしれない。

 

 

じゃあいっか。

 

 


 

                                りゅう

開幕戦。

 

5月15日。

田子の期間限定ポイント「田子島」のオープン日。

 

 

どこで入っても、どこで上がってもいいドリフトポイントゆえ、

生物との出会いは一期一会。

 

 

大当たりする日もあれば、大外れする日も。

 

 

そんな田子島のシーズン開幕戦。

先頭打者ホームランかっとばす気持ちで挑んで来ました。

 

 

5月15日(日) 田子 水温18度 透明度10m

 

 

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

 

 

行ってみると田子貸切。

 

そして田子島一番乗り。

 

現地ガイドのけんろーさんも一緒に4人で田子島2本。

 

結果はこんな感じ。

 

アラリウミウシ イソカサゴ

安全停止中 ソフトコーラルとミギマキ

ムラサキウミコチョウ テヌウニシキ

 

 

写真だけ並べるとまぁまぁ見れたのかなと思うかもしれませんが、

正直な感想は、アウトローいっぱいに155kmを3球続けられた感じ。

 

手も足も出ませんでした。

 

 

ムラサキウミコチョウだけはそこらじゅうにいるものの、

その他見たのはウミウシは、アラリ1匹。ニシキyg1匹、ボンボリイロ1匹。

アオ・シロ・サラサも各1匹づつという。

 

ソフトコーラルは相変わらず生い茂っていて綺麗だったけど、

ウミウシ狙いで入った僕らとしては・・・。

 

 

いじいじ

 

最後は港でイジイジして帰ってきました。

くそぅ・・・。
 
                     りゅう

正直、嬉しかった。

5/14  井田   透明度:10~15m  水温:17.2℃

 

いやぁ、見ちゃった、見ちゃった、見れちゃったぁー

 

うれしーな、うれしーな。

 

何が?って思うでしょ?

 

じゃんっ!

 

クチナシツノザヤウミウシ

 

クチナシツノザヤウミウシっていうんだけど、

 

こいつは相当珍しいよ、超超レア種、

 

ピカチュウやミズタマウミウシと同じツノザヤ系のウミウシなんだけど、ミズタマウミウシよりも全然珍しい。

 

伊豆大島の水深30m付近でたまに見れるらしいのだけど。

 

もちろん俺も初めて見たんだけどね。

 

過去に2年ぐらい前だったかな、大瀬に出た事があったんだけど、

 

俺らがそいつを見に行ったらその直前にいなくなって、見れず・・・って事があったんだな。

 

それ以来、ずーっと見たいウミウシ№1だったんだ。

 

昨日、井田の水深26mに初めて出たっていう情報があって、そんでもう、絶対見に行こうって決めていたんだよね、正ー直さ、(笑)

 

そんでみんなもOKしてくれたって訳さ(笑)。

 

 

そして、やっと見れたぁ、

 

嬉しかったなぁ。

 

それだけで今日はお腹一杯でした!

 

ジャーンプ!

 

ミジンベニハゼ アオリイカ

 

思い通りにうまく写真がとれなかったから、また撮りたいけど、

 

次にこいつを見れるのは一体いつになるんだろうか??

 

今日も良い海だったぁ

 

まさし

1人と1着?

5月14~15日(土・日) 井田 透明度:10~12m 水温:19度

 

GWもおわり、ちょっと落ち着いた週末。
先週の大所帯講習から、今日はいきなりマンツーマンに。
サキコさんと二人でのんびりライセンス講習です。

 

少人数PADIダイビングライセンス取得講習
マンツーマン?

じっくり練習できるから、浅場が綺麗な井田で2日間。
白い砂地をすぎると、海藻が5月らしくフサフサしていて、
ただ浸かっているだけでも気持ちいい海。で、特訓です。笑

 

明るい光が差し込む浅ーい砂地で緊張しつつも安定のマスク脱着。
ちょっと難易度高めな井田の斜面でなんとか中性浮力。
苦戦していた耳抜きも、気がついたらスムーズに。

 

キンギョハナダイの群れ@井田ダイビング 井田ビーチの透明度

 

ヒラメ@井田ダイビング タカベの群れ@井田ビーチダイビング

 

一本ごとにちゃんと上達。
でもって、一本ごとに蓄積する疲労。

 

だけど3本頑張ったのは、いおりの美味しいご飯が待っているから。
(実はボリューム満点な朝食後に2本潜るのがツライから、なんて説もありますが。笑)

 

戸田民宿いおりの夕飯

 

 

今日も予想を上回るお夕飯にお酒はすすみ、焼酎飲みつつ語る、語る。
もうお開きだよと、いおりのオジさんに追いやられ、
それでも大切なグラスは抱えてしぶしぶ撤収したのでした。笑

 

眠たいんだけど、もうちょっと話していたいんだけど、
でもやっぱり眠たいなー。いや、あとちょっと。
もうちょっと練習したら、またお泊りいきましょうー。

 

西伊豆・井田の風景
のんびりした朝はちょっと寄り道。

みか

大瀬外海でキンギョハナダイを狙おうツアー

 

2016/5/13・大瀬外海      透明度8~20m!  水温18℃

 

 

いやほんとに。終始楽しい日だったんだけどねぇ

 

 

この季節、高橋ご夫婦からせっかくのご指名を頂いて、大瀬崎の

外海にキンギョハナダイを探しに行こうというリクエスト。

 

 

 

 

直線距離にして300mほどの広い大瀬外海のダイビングエリアを

ひたすら泳ぐ、泳ぐ、泳ぐ、泳ぐ・・・。

 

 

OLYMPUS DIGITAL CAMERA OLYMPUS DIGITAL CAMERA OLYMPUS DIGITAL CAMERA

 

 

 

そしてとうとう水深5mまで戻ってきたそのときっ、僕らの目の

前にキンギョハナダイの雌雄が群れを成し盛んに求愛行動をして

いるではありませんかっ。

 

 

 

P5130057

 

 

 

 

 

 

 

 

いいえ。

 

ほんとうはマンボウのリクエストだったのです。

 

 

 

 

ハナダイとかイカの卵とかに道草食うぼくを、たまーにミナさんが厳しい目でにらむ。

 

まるで蛇ににらまれるカエルのようにマンボウをさがしてはみたものの・・・。

 

 

 

 

 

もう季語みたいになってる「マンボウ外し」

 

 

 

ぼくのミドルネームみたいになってる「マンボウ外し」

 

 

 

そういう意味では期待通りでしょうか・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そのころマサシの湾内初心者ツアー組のコーヅさんとノナカちゃんは楽しく海に向かって、

 

歩く、歩く、歩く・・・。

 

IMG_0271 IMG_0273 IMG_0274

 

 

えっどうしたの?暗い暗いCRY-っ。

 

 

 

 

 

 

 

 

楽しくなかったわけじゃないし、落ち込んでたわけでもないらしいんだけど、最高の写真に仕上がってます。

 

 

 

 

あー最高。

 

 

 

 

 

 

 

 

最後にエビと会話するヤマグチちゃんの写真も添えて。

 

なにを話してたのかな?

 

 

P5130059

 

 

 

 

 

まさ