何かと忙しい都会生活!
それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。

店長:マサシ

マサシ:
筋肉の貯金はできる

スタッフ:ミカ

ミカ:
トイレ近い

スタッフ:マイ

マイ:
一番エライちび

スタッフ:スズカ

スズカ:
すぐ寝る。

スタッフ:ユキヤ

ユキヤ:
祖父農家 米安定供給

スタッフ:マサ

マサ:
脳が硬式野球

なんてやろうだ

 

5月24日(水) 水温19度 透明度10~12m

 

このなかに間違いが一つあります。

気付けたあなたは脱・初心者です。

 

ありがちなセッティング

 

 

もちろん、ぼくはすーぐ気付きました。

 

でもあえて何も言わない。

そしてそのまま続行して、BCDを付けようとして・・・気付く。(笑)

 

初心者の頃や久々の人にありがちなセッティングミス。

 

すぐに教えちゃうのは簡単だけど、

カーナビと一緒でなかなか覚えられなかったりするから、今日はあえて言わない。

 

そう決めたスパルタダイビングの日。

水中でもいじめてやろうと思っていたら・・・

 

おっ、いいじゃん

 

あら、なかなかやるじゃない。

 

まだピヨピヨしてるけど、

ちゃんと水底から離れたところをキープして泳いでる。

 

ならばと一本目からちょっと泳いでアオリイカを見に。

 

アオリイカの産卵

 

ばんばん来ているものの、なかなか産卵行動には入らず。

近いっちゃ近いんだけど、最短距離まで寄れず俺的には不完全燃焼。

 

ってことで休憩中にイカのことを話して2本目へ。

 

そしたら今度はイカがほとんどおらず。

かろうじて来た1ペアは、オスのくせにメスを全く守らずに遠くの方でふーわふわ。

 

なんてやろうだ・・・。

 

説教してやろうかと思ったけど話して分かる相手じゃないのでやめときました。

 

ここで笑ってない人見たことないかも

 

で、

イカの産卵すごーい!と言ってたあとに、

一吉丸のイカの塩辛を美味しく頂こうとこの笑顔。

 

なんてやろうだ・・・。  笑

 

                       りゅう

ひつじの盆栽

 

2016/6/8・店より

 

5頭のコケ羊

 

 

 

久しぶりに何の予定もない水曜日。

 

 

梅雨の只中にすこしの晴れ間がのぞいて、直径10cmの木のお皿の上に

5頭のコケ羊が光合成を急いでる。

 

 

 

羊の背中にのっかるコケは何度も張り替えられてきて、去年のいつだったか、

マサシが海に出た帰り道に海岸線で見つけてきたこの苔を大切に育てている。

 

 

 

 

 

 

 

冬を越し、春が来て、梅雨を迎える。

 

 

 

 

 

自然で育っていたこのコケにせっせと水をやり、栄養を与えていると、

もともと紛れ込んでいたのだろう。

 

 

他の植物の種が発芽し、コケと仲良く成長をはじめた。

 

 

 

 

 

 

 

 

せっせせっせと水をやる。

 

 

 

 

 

 

 

 

羊の背中にのっかって、今日もふたり青々と。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

兄弟のコケ鉢にも同じようにほかの植物がにょきにょき。

 

 

花も咲くだろうか。実も付けるだろうか。

 

 

 

 

 

せっせせっせと栄養も♪

 

 

豆の木

 

 

まさ

気分一転

5/24  初島  透明度:6~15m  水温:18.9℃

 

本日はマンボー狙いのツアーだったんだけどね、

 

大瀬では連日マンボー目撃情報はなし・・・

 

マンボウが出るっていう水温18℃をもさらに超え20℃近くまで上昇。

 

マンボウシーズンの終わりが密やかにささやかれていた。

 

それを本日の皆様にお伝えしたところ、

 

そして前日初島に行ったリューのものすごく楽しかったと言う事をお伝えしたところ、

 

本日の行先は初島に決定したのであります(笑)。

 

言っとくけど逃げたんじゃぁないよ(笑)。

 

でも初島、大正解でした!

 

静かな海辺だね

 

平日の初島はほんとにゆったりで、

 

2本とも50分のダイビング。

 

水中はプランクトンが多くて浅場は濁っていたけど深場は青くてきれい、

 

そして生物の充実っぷりがやばかった、

 

かわいいサイズのカエルアンコウに猫ザメ、ウミウシもたくさん、

 

サガミリュウグウウミウシとムラサキウミコチョウはもうそこらじゅうにいてありがたみがなくなっちゃうぐらいでした(笑)。

 

普段は土日参加のリエも今日は平日参加、

 

ゆっくりと被写体と向き合って色々な構図、設定で写真を練習、

 

なかなかいい写真を撮っていました。(今回の生物写真はほとんどリエの)。

 

カオルちゃんも「カエルアンコウってかわいいですね」っていい笑顔、カエルアンコウがお気に入りになったみたい。

 

動物大好きショウイチローも楽しそうにしていたしね。

 

粘土細工 カラフルサガミリュウグウ

 

夜のお月様みたい 綺麗なレモン色だね

 

みんな子供みたい いくらとろろ

 

 

 

ゆっくり潜って昼寝もして、スローな初島を楽しんだら、昼ごはんは熱海で麦とろごはん。

 

その帰り道、アイスをどこで食べるかみんなで相談してるとちょうどそこに新しくできたソフトクリーム屋さんの看板が、よし、行ってみよう!!

 

かわいい店構えにキャリーぱみゅぱみゅみたいな店員さん、

 

ソフトクリームもおいしいござんした。

 

帰りはみんなぐっすり、渋滞もなくすんなりとお店まで帰ってきたのでありました。

 

マンボウはまた来年かな(笑)。

 

って言ってみたけど、この数日後に、マンボウ・・・出たらしいんだよね・・・(笑)

 

言っとくけど逃げてないから(笑)。

 

あるといいとこにあったー!

 

まさし

滑空カスザメ

 

あっつい日が続いてたこのころ。

 

だんだん夏の訪れを感じる。

 

なんとなく夏になると行く回数が増えるとこがある。

 

それは初島。

 

ちょっと船に乗って行ってきましたっ。

 

 

5月23日(月) 初島 水温19度 透明度15~20m

 

今年初上陸初島。

水中はどんな感じですかね?と顔をつけると真っ青な海。

わくわくしながらロープを伝って潜降した水深2m。

 

着底して顔を上げると、

目の前には巨大なブリが2匹。

 

とにかくでかい。とにかく近い。ブリ。

 

この写真だとデカさが伝わりづらいけど、

とにかくデカかったー!!

 

80cmくらいはあるブリが2匹、

うちらのまわりをぐーるぐる。

 

さすが島。スケールが違うね。

なーんて思いながら幸先のいいスタート。

 

そしてその直後の水深5mから12mに下る斜面。

降りながらみんなのほうを振り返ると、

ツルちゃんの横にビニール袋みたいななにかが。

 

そしてそれはどんどん近づいてくる・・・

 

 

 

なんだなんだ?

 

えっ・・・

 

 

 

滑空してきたーーー!

 

カスザメだーー!!!

 

カスザメやーん

 

戦闘機のようにうちらを追いかけてきて、

追い越していったカスザメ。

 

かっくぃぃーー!!

 

でもカスザメは砂地に住むというか砂の中に隠れる生き物。

 

なぜ滑空してきたのか・・・。

なぜ岩場のほうから登場したのか・・・。

 

なぞだらけっす。

 

 

浅場は群れ群れ ネコザメさん

ジョーフィッシュ! ヒラタエイを囲んで

イロカエル かわいいイロケロ

テングダイ キンメの煮付け

 

 

そんな感じで1本目の潜降後5分でハイライトを迎えてしまったこの日。(笑)

 

そのあとのラインナップも豪華絢爛。

タカベの子供たちはぐっちゃり群れてるし、

かわいいイロカエルいっぱいいるし、

ネコザメに定番ジョーフィッシュ。

 

陸同様になかなかアツい海でござんしたっ

 

 

食堂街 キンメの煮付け

 

お昼は初島の食堂街でのんびり飯。

 

生3杯のせいか、太陽のせいかわかりませんが真っ赤になっていたフルキさん。

キンメの煮つけをごちそうさまでしたーっ

 

ばいばい初島っ

 

夏日、青い海、生き物たくさん。

 

三拍子そろったいい海でしたっ

 
                      りゅう

 

そうだ、エンリッチで行こう

 

井田の砂地が面白すぎる。

ネタの宝庫。

 

でも深すぎる。

水深25~30mにネタ集中。

 

 

そうだ、エンリッチで行こう。

 

 

5月22日(日) 井田 水温18度 透明度12m

 

ネタ熱の砂地深場。

1ダイブで見れたもの。

こんな感じです。

 

カエルアンコウyg ハクセンアカホシカクレエビ

ゴマちゃん シロウミウシも絵になる

タツノイトコ マツカサウオもいいね

ミジンベニさん まだいたミズヒキガニ

アオリイカがいっぱい♪

 

 

 

 

水深30mにあるケーソンにいる白ゴマとソフトコーラルに隠れるマツカサウオ見て、

和柄のスナイソギンチャクにつくハクセンアカホシカクレエビ見て、

深度上げたらタツノイトコペアにコノハガニにミズヒキガニ。

その横にはカエルアンコウの幼魚にミジンベニハゼ。

 

 

減圧と残圧がやばーいって水深上げたら、
目の前ででっかいアオリイカがばんばん産卵中。

 

じっくり見てる余裕なんてないので、

ちゃちゃっと1枚写真撮ったら完全停止の安全停止へ。

 

 

うーん、忙しすぎる。

 

 

そしてダイブコンピューターで確認すると平均水深21m。

やっぱり深すぎる。

 

エンリッチ様様です。笑

 

ガラスハゼもいいね サラサもいいね

ベニカエルは久々

 

 

2本目はゴロタ沿いをねちねちと。

 

ひさびさのベニカエルとか、
小笠原帰りのせーわさんとオオタニさんには伊豆らしいサラサウミウシを紹介。

 

その他にもアカオビとかウミカラマツエビとかいろいろ見たものの、

砂地と比べると見劣りしてしまうのが悲しいとこ。

 

面白いんだけどねぇ~。

 

弥次喜多で

 

 

お昼ご飯、たまにはどっか冒険もありかなぁ~なんて思ってたけど、

「いや、弥次喜多やろ」と小笠原帰りのセーワさんの一言で決まりました。笑

 

                              りゅう