何かと忙しい都会生活!
それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。

店長:マサシ

マサシ:
筋肉の貯金はできる

スタッフ:ミカ

ミカ:
トイレ近い

スタッフ:マイ

マイ:
一番エライちび

スタッフ:スズカ

スズカ:
すぐ寝る。

スタッフ:ユキヤ

ユキヤ:
祖父農家 米安定供給

スタッフ:マサ

マサ:
脳が硬式野球

そうだ、エンリッチで行こう

 

井田の砂地が面白すぎる。

ネタの宝庫。

 

でも深すぎる。

水深25~30mにネタ集中。

 

 

そうだ、エンリッチで行こう。

 

 

5月22日(日) 井田 水温18度 透明度12m

 

ネタ熱の砂地深場。

1ダイブで見れたもの。

こんな感じです。

 

カエルアンコウyg ハクセンアカホシカクレエビ

ゴマちゃん シロウミウシも絵になる

タツノイトコ マツカサウオもいいね

ミジンベニさん まだいたミズヒキガニ

アオリイカがいっぱい♪

 

 

 

 

水深30mにあるケーソンにいる白ゴマとソフトコーラルに隠れるマツカサウオ見て、

和柄のスナイソギンチャクにつくハクセンアカホシカクレエビ見て、

深度上げたらタツノイトコペアにコノハガニにミズヒキガニ。

その横にはカエルアンコウの幼魚にミジンベニハゼ。

 

 

減圧と残圧がやばーいって水深上げたら、
目の前ででっかいアオリイカがばんばん産卵中。

 

じっくり見てる余裕なんてないので、

ちゃちゃっと1枚写真撮ったら完全停止の安全停止へ。

 

 

うーん、忙しすぎる。

 

 

そしてダイブコンピューターで確認すると平均水深21m。

やっぱり深すぎる。

 

エンリッチ様様です。笑

 

ガラスハゼもいいね サラサもいいね

ベニカエルは久々

 

 

2本目はゴロタ沿いをねちねちと。

 

ひさびさのベニカエルとか、
小笠原帰りのせーわさんとオオタニさんには伊豆らしいサラサウミウシを紹介。

 

その他にもアカオビとかウミカラマツエビとかいろいろ見たものの、

砂地と比べると見劣りしてしまうのが悲しいとこ。

 

面白いんだけどねぇ~。

 

弥次喜多で

 

 

お昼ご飯、たまにはどっか冒険もありかなぁ~なんて思ってたけど、

「いや、弥次喜多やろ」と小笠原帰りのセーワさんの一言で決まりました。笑

 

                              りゅう

ちゃんと確認しましょう。

5月21~22日(土・日) 雲見・井田 透明度:5~12m 水温:20度

 

パラオで100本の記念ダイブを迎えた・・・はずだったのに、
数え間違えという致命的なミスを犯したカズさん。

 

ということで、パラオ帰りに急遽企画した伊豆お泊まり。
足を伸ばして雲見まで行ってみよー。宿はやっぱりいおりがいいなー。
ワガママなリクエストにどんどん人は集まり、大所帯でお祝い(?)です。

 

記念ダイビング@雲見

 

伊豆で迎えた100本。おめでとうございますっ
なんだかパラオより、落ち着つきますね。笑

 

初日の雲見は残念な透明度。
まあこんな感じで船を貸し切り、お弁当食べて、昼寝して、
のんびりできたから良しかなぁ。。。

 

雲見でボートダイビング

 

でも実は、そんなのんびりした雲見でも、色々あったりして。

 

水中洞窟では先に入ると見せかけて譲る・・・マサさんを翻弄するフェイントをかけ、
陸上では素早く撤収していおりに向かう為、あっちへこっちへ・・・片づけるつもりが真逆の動き。
『気を利かせない方がスムーズ』な不器用な自分です。笑

 

洞窟地形ダイビング@雲見 地形ダイビング@雲見

 

新緑の中、雲見から戸田まで1時間ほどドライブ。
かけ流しの天然温泉で1日の疲れを洗い流す。
そしてユリエさん念願のいおりで祝い酒、美味しい料理。

 

ふうーーー。

 

夜はアキホさんとトキさんの世界の裏話にビビり、
小さいもの大嫌いのオナカさんに宝探しとウミウシ探しの何たるかを語り、
最後は記憶もうやむやなまま、布団に包まる幸せ。

 

ぐうーーー。

 

2日目、潜り慣れた井田は安定。
アオリイカの産卵がピークでした!

 

アオリイカの産卵@井田ビーチダイビング スズメダイの群れ@井田ダイビング

 

キンギョハナダイのクリーニング@井田ダイビング カワハギの幼魚@井田ダイビング

 

そしてベテラン勢が見守る中、クスミさんはダイブマスター講習の最終課題、ガイド練習。
『今がピークです。でも、アオリイカは見ないです。』
心をグッと掴むブリーフィングを聞いた後は(笑)いざガイド!

 

まあ色々ありますから。笑

 

ガイド練習@PADIダイブマスター講習

 

でも、これで一応ダイブマスターの誕生。
おめでとうございます!・・・認めたくないけど。笑

 

そんなワガママでめでたい二日間の〆は
ちょっとリッチにお寿司屋さん。

 

伊豆長岡のひょうたん寿司 伊豆長岡のひょうたん寿司

 

美味しいビール、飲んだらね。
そりゃ、こうなりますよ。

 

ビールのんだら、こうなるって顔。

 

載せきれない楽しそうな写真がいっぱいあったけど、
ビールとか日本酒とか飲んでいる方々ばかりでしたので、
あとは割愛させて頂きます(笑)

 

みか

リベンジ完了

 

 

先日の悪夢が思い出される田子島。

 

でも今日は田子島リクエスト。

 

行くしかない。

 

やるっきゃない。

 

 

5月21日(土) 田子 水温18度 透明度8~12m

 

粒ぞろいのベテランさん達を従え、

先日ともに撃沈した現地ガイドケンローさんも一緒に、

みんなで超本気モードで捜索開始。

 

 

前回とは違うところからエントリー。

 

丹念に丹念に岩を見つめていく。

 

そしてざくざく見つかるのは今日もムラサキウミコチョウ。

 

相変わらず多いムラサキウミコチョウ

 

2ダイブで30匹は見たんじゃないかというほど多いこの子をスルーし、

探していくといたーーーっ

 

シモフリカメサンウミウシ!!

 

シモフリカメサン!

ウミウシ好きにはなかなかテンションの上がる逸品。

 

みんなで囲んで撮ってると、離れたとこでケンローさんが呼んでいる。

そこには、

 

今シーズン初カイカムリ

 

カイカムリーー!

すんげー分かりづらいと思いますがカニの仲間が、帽子被ってます。

かわいいっす。

 

こんな感じでようやく田子島の片鱗が垣間見え、

2本目にはこの子も!

 

クロスジリュウグウウミウシ!!

 

クロスジリュウグウウミウシ!

デカくなるとキモくなりますが、

その前のちょうどいい美しい大きさ。

 

その他のラインナップもこんな感じ。

 

アラリウミウシ ウミカラマツエビ

アカホシカクレエビ リュウモンイロウミウシ

 

うん、一安心。笑

 

そうなると必然的にこうなります。

 

おじさんの集い(笑)

ぐびっ

 

さぞ美味しいことでしょう。

 

3人ともいい顔してるし、

机のうえにはちゃんと2本目が控えてるのも見えてますから。

 

 

広角で一枚っ

 

さぁ次の田子島はどんなだろー。

いまから期待と不安が入り混じります。笑

 
                       りゅう

会心の一撃

 

 

クチナシツノザヤ騒動が続く井田の海。

2日前にも出たらしい。

 

 

そしてアオリイカの産卵もすごいらしい。

ただこちらはなぜか隔日で、その流れで行くと今日は見れない日らしい。

 

 

でも行こう。

振らなきゃ当たらないから。

 

 

5月20日(金) 井田 水温18度 透明度10~15m

 

 

井田について現地スタッフに情報を聞くと、やはりどちらもいないらしい・・・

 

でもいいのさと、まずは深場でクチナシ探し。

2日前に目撃情報のあった水深25mエリアを丹念に捜索するもいなーい。

 

じゃあアオリだー!と行ってみると、いるじゃないか!

6ペアくらいが目の前でほーわほわ。

 

よしよし、良い流れだと2本目もクチナシ捜索。

すると黄色の物体が目の前に。

 

いやっほーー!カエルGET!!

 

いやっほーっ

カエルアンコウの赤ちゃん見-っけ♪

体長1cm強、毛でモフモフのかわいいやつ♪

 

目的のものとは違ってましたが、

このあとはもうクチナシなんてどうでもよくなってました。笑

 

抱卵してるミジンベニハゼ 白ゴマちゃん

良い所にマツカサウオ ハクセン

 

ビシャモンエビ イワシの大群

サンゴタツ コケギンポ

 

アオリイカ近っ笑

 

 

クチナシはいなくても、青い海に群れがたくさん。

マクロもたくさん。イカもたくさんの良い海。

 

 

アオリイカに卵産みつけられるんじゃないかっていうほど接近したしえちゃん。

 

カエルアンコウよりもキビナゴの群れの方が嬉しかったのりちゃん。

 

ようやく真剣にTG3と向き合いはじめたたかちゃん。

 

みんな自由に水中をほわほわしてましたっ

 

たまにはここで

 
 
 この写真の僕の足元。
白いサンダル履いてるように見えて日焼けです。     
 
                     りゅう

男フル

 

2016/5/19・田子         透明度6~10m    水温19℃

 

 

センヒメウミウシ byつづき

 

 

ウミウシ。

 

雌雄同体(オスもメスもない)のこの生物はお互いの精子を交換し、

両方が卵を産める。

 

 

 

この日はセンヒメウミウシが交接のため3匹かたまっていた。3匹・・・?

こういう時は何か取り決めがあるのだろうか・・・。

 

少しハラハラする。

 

 

 

 

 

ここまで固まってしまうと何が何だかわかりづらいが、奥の一匹を見ると

おおよその姿が確認できる。

 

まるでイチゴやブルベリーを盛りつけたグラスにたっぷりとコンデンスミルクと

生クリームを注いだパフェのような可愛いウミウシで、珍しさと相まって、

遭遇できると得をした気分になれるウミウシのひとつだ。

 

 

 

 

ツヅキさん、良い写真をありがとう。

 

 

アカホシカクレエビ byつづき 最後も大きな木の下でぎゅっ

 

 

この日は男フル。

 

 

船の上でもぎゅっ。

 

大きな木の下でもぎゅっ。

 

プリウスαの車内でもぎゅっ。

 

 

 

 

 

好きなことをやっているときの子供のような目をしてる大人たち。男たち。

 

 

 

 

 

 

男しかいないときにしか話せないようなことで盛り上がったり、

 

その次の瞬間にはそれぞれバラバラに自分の世界観に浸ってたり、

 

 

 

 

大きな木の下のベンチで何気なく撮った写真にはそんな不思議な

一体感が映っていました。

 

 

船にヤローどうしギュっ

 

 

 

まさ