7月5日(火) 井田 水温15~23℃ 透明度8~15m
魚の口元にご注目。
口の中からコッチを見つめる小さな瞳。
魚に食べられているシーンではなく、
これはクロホシイシモチの口内保育。
メスが卵を産んだ瞬間、オスがパクッ。
口の中で孵化するまで育てるのです。
その間、約2週間。
オスは飲まず食わずで卵を育てる。
うーん、人間で良かった・・・
そんなネイチャーシーンが見られる今の伊豆の浅場。
これを観察する前に、せっちゃんとみつあきと3人で、
酸素多めの空気で、井田の深場を攻めてきましたっ
いまの井田の深場砂地はネタこんもり。
サガミツノメエビ、ハクセンアカホシカクレエビ、
カエルアンコウ、コウライトラギス、
ミジンベニハゼ、アカオビハナダイ。
あまりピンとくる名前は少ないけども、
実は色彩豊かだったり、写真映えする生き物達。
たんまり撮ったあとは、浅場で口内保育を。
運よく産む瞬間見れないかなーとか思ったけど、
そうは問屋が卸さず、咥えているところを見てエキジット。
そして今日のお昼はリッチに・・・
三島のうなぎ!
ヱビスビールも輝いてます。笑
りゅう