何かと忙しい都会生活!
それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。

店長:マサシ

マサシ:
筋肉の貯金はできる

スタッフ:ミカ

ミカ:
トイレ近い

スタッフ:マイ

マイ:
一番エライちび

スタッフ:スズカ

スズカ:
すぐ寝る。

スタッフ:ユキヤ

ユキヤ:
祖父農家 米安定供給

スタッフ:マサ

マサ:
脳が硬式野球

おおきなマダイ

 

 

2016/7/16・初島      透明度5-10M   水温18-21℃

 

 

巨大マダイ

 

 

 

ダイバーになりたてのぼくらに気を停めることもなく、

いやむしろ見守るように悠々と。

 

 

 

この老成した1mの巨大な体からは、絶体絶命のピンチを幾度もく

ぐり抜けてきた練磨のオーラがにじみ出ている。

 

 

多くのものに守られながら成長してきた人間からは放つことので

きない堂々たる佇まい。

 

 

 

 

 

 

老成したマダイが悠々と泳ぐこの海中で、僕らは呼吸する事や泳

ぐことを1から練習している。

 

 

 

 

 

少しでもたくさんの海のことを知るために、多忙な生活の合間に

海に浸かる。

 

 

 

沖へ繰り出した熟練のダイバー達

 

 

 

初島の沖を目指す龍チームのベテランたち。

 

 

エアーの消費量や、泳力など、一定の基準を満たした人でなければいけない海域は、

より海中生物が支配する圧倒的な大自然。

 

 

サメやエイの仲間に加えて特大の回遊魚、おびただしい魚群が出現し、

水中での呼吸器具や浮力調整器具に守られながら、その光景におじゃまし、

劇的な営みを目の当たりにする。

 

 

 

巨大なブリ サカタザメ byあきほ

 

トビエイ カタクチイワシに埋め尽くされた byあきほ

 

 

 

少し緊張、少し頑張ったあとには、

仕事に会われる日々の休日らしいご褒美も。

 

 

海に感謝。(笑)

 

 

 

5点盛り ええものとえのもとさん

 

熟練ダイバー達 20年通ってます

 

 

 

 

 

 

学生も会社員も管理職も主婦も、いつかあのマダイの様に悠々と。

 

 

初心者も、ベテランもたっぷりと自然の恩恵を受けた7月の初島。

 

 

 

まさ

あついステーキ

 

 

 

前日の15時までゲスト1人で開催が危ぶまれていたこの日のツアー。

 

蓋を開けてみたら結局3人に。

 

前日エントリーでも意外といけるオーシャントライブです(笑)

 

 

7月15日(金) IOP 水温18~22℃ 透明度5~12m

 

 

美しい ブリマチの群れ

目の前にブリ! 明るい所にハタンポ

 

ひさびさのIOP、潜ってみると

深く行くほど濁って冷たく、浅いとこほど青くて綺麗。

 

深場はそうそうに離脱し、浅場オンリー。

ほかのショップさんと並んでクリーニングされるブリを間近で見たり、

キモイと不評だったIOPでは珍しいセミホウボウを見たり。

 

そして今日は朝の時点で「肉を食おう。」と一致団結していたので、

2本目はがっつり泳いで腹を空かせよう作戦。

 

 

 

どんぶらこーどんぶらこーと泳いだ50分。

 

上がったあとはみんな疲労感を隠せない感じに・・・笑

 

 

でも今日はそれがちょうどいい。

 

肉に食らいついてきました。

 

 

ステーキ!! 肉だっ

カウボーイ

 

山盛りの肉と米、そして熱いマスター。

なぜ伊豆の美味しいご飯屋さんには一癖も二癖もあるマスターがいるのでしょうか・・・?

 

のりちゃんの選んだサイコロステーキはお子様セットと言われ、

あとから来たカップルは、400gのステーキとハンバーグをシェアしろとほぼ強制され・・・

 

でも旨いものを食べてもらいたいっていう熱い気持ちはひしひしと伝わってきましたっ(笑)

 

                                りゅう

そそのかされて、初島。

7月13日(水) 初島 透明度:10~15m 水温:20~21度

 

前日、海から帰ってきたマサさんが、
水が青い、イワシの群れがヤバい!と、初島の海を大絶賛。

 

本日、初めての海だったり、5年ぶりの海だったりなので、
江之浦まったりコースにしようと思ってたのに・・・
気がつけば車は熱海港に到着していたのでした。笑

 

熱海から初島へ、船に揺られて20分。
船中はちょっと真面目に海の話したり、スキルの話したりで、みんな真剣な面持ち。
でしたが、汗だくで準備して、青い海に顔をつけた瞬間、不安はどこかへ。笑

 

エントリー口から行き交うイワシの群れ。
それを追いかける十匹以上のマダイとワラサの群れ。
それは・・・水中ショーかと思うほどの見事な光景・・・っ!!

 

イワシの群れ@初島ダイビング マダイの捕食@初島ダイビング

 

イワシの大群に囲まれて@初島ダイビングツアー イワシの大群@初島ダイビング

 

ジョーフィッシュ@初島ダイビング コケギンポ@初島ダイビング

 

マダイに本気のアタックされかけたヨシカワさん、
綺麗好きなジョーフィッシュに目をキラキラさせてたヤスコさん、
コロコロ転がりながらもカメラを向けると良いリアクションのカワテさん。

 

はぁ~初島来てよかった。。。

 

リフレッシュもばっちりで、ペコペコの胃袋を抱えて島ランチ♪
新鮮なお刺身を頂きながら、クリスさんご夫婦がポロリ。
『伊豆はグレーの海だと覚悟してたからビックリ・・・』って。

 

ふぅ~初島にしてよかった・・・。笑

 

初島ランチ

 

4ヶ月ぶりのビールは最高ですね、ヤギさん。笑

 

みか

夏のふねにのって

 

2016/7/12・初島    透明度10-13m  水温19-21℃

 

 

 

 

 

 

ここは初島。

 

熱海からすぐそこの島なのに、水質が全然違うし、

魚の数が断然多いのはなんでなんで・・・?

 

 

この日も高速で移動するカタクチイワシの群れが途切れることなく

僕らの頭上をかすめていく。

 

 

 

 

切れない。

 

切れない・・・。

 

途切れないっ。

 

動画切りドコわかんなーいっ。

 

 

 

 

 

カンパチが突っ込み。特大のマダイが悠然とその群れをかく乱する。

 

イワシにしてみりゃ後ろからは天敵、横からマダイ、前方に突如謎の泡・・・。

 

 

 

 

 

イワシにだけは、

 

 

生まれかわりませんように・・・。

 

 

 

 

 

でも圧巻な光景をありがとう、いつもおいしい出汁にありがとう。

君たちのおかげで脂ののったカンパチやマダイを食べられてるんだねありがとう。

 

 

 

 

でもどうか・・・、

 

 

 

イワシにだけには生まれかわりませんように。

 

 

体験ダイビング かとうさんどこでしょう

 

泊まりてぇけどさー エビぞりりょーすけ

 

 

初心者ツアーと体験ダイビングだったからね、綺麗な海が欲しかった。

本当に初島にして正解だった。

 

ここ以外は伊豆全域濁ってたからねっ。

 

 

 

 

モリちゃんとは、

裏返ったヒトデがじんわり起き上がるのをずーっと見守り、暖かい

気持ちを共有したことと、ジョーフィッシュが石をせっせと巣穴

から吐き出すしぐさにお互い心を鷲掴みされましたね。

 

 

ヤズミは、

出産後のブランク明けだというのに体験ダイビングにも付き添って

一緒に3本潜って、僕とあんまり変わらない歳だというのに、

久々の海中に小学生みたいに瞳になってましたね。

 

 

りょーすけには、

水中姿勢のとんでもないエビ反り(写真↑)に度肝を抜かれ、

プロ野球に対する博識や熱弁に、人は見かけによらないという事

を改めて教えてもらいました。

 

 

かとうさんには、

その酒にしか興味を示さないまっすぐな姿勢や、水中生物を紹介

する僕へのテキトーな視線、ライセンス取りたての皆さんにダイ

ビングの楽しさを伝えようとする僕に「話が長い」との一笑。

器の違いを思い知らされました。(笑)

 

 

そして・・・

 

 

 

 

本日体験ダイビングのミヤカワちゃん。

手前の少女?(笑)

 

 

スイスイ僕の手を振りきって泳いでますけどこの2分前まで水面で「怖い」と震えていたのです。

水面で「怖い」と10分間潜降できずにいたのです。

 

 

 

 

展開がぜんぶ劇的に変化していくのねあなたは。

 

 

 

 

体験ダイビングが終わったあとの少女は、ライセンスを取ることを決意していたのでした。

 

 

 

 

 

 

 

みなさん、

これからもどうぞお手柔らかに。

 

 

 

 

 

 

 

熱海のパーラーも楽しかった夏の思い出。

 

 

 

まさ

男2人でアドバンス

 

 

7月10-11日(月ー火) 田子 透明度1~8m 水温17~22℃

 

トシキさんと男2人、夕暮れ時に舟にのってナイトダイブへ。

 

夕焼けの美しさに思わずテンションが上がる男2人。

 

このあといろいろありました。

 

夕焼け小焼けで

 

 

 

エントリーした瞬間、なにかおかしい。

水温を見ると17度。装備はウエットスーツ。

 

泳ぎ続けようと固く誓いました。

 

 

 

昼間に見た珍しいカニ(カラッパ)を見に行くと、

でっかいタコに食われていて残骸しかなかったこと。

 

自然は厳しいものだと実感しました。

 

 

 

刺激に反応して淡く青く光るプランクトンがたくさんいて、

ずっと光らせて幻想的な光景を楽しんだこと。

 

なぜ男2人なんだと思いました。

 

 

激悪透明度(笑) マダイに寄り添うカイワリ

水中で計算 イェイ

 

 

昼間もいろいろありました。

 

 

おっキレイじゃん!と思った沖の浮島根。

下に降りれば降りるほど暗くなり、水深25mでは透明度1mあるかないか。

 

透明度悪すぎて、顔を見合わせて笑いました。

 

 

 

宿題があることを前日に気づき、半分以上やらずに来たトシキさん。

夜、最高のビールを飲むために、休憩中にお勉強・・・。

 

大学に13年いた理由がわかった気がしました。笑

 

 

マジックアワー 宿題やってこないとこうなります

サカタザメ シラユキウミウシ

至福(笑) 大事(笑)

 

 

風呂上がり、最高の状態でビールを飲みたかったので、

後回しにしたウコンレバープラス。

 

飲む前に飲まないと意味をなさないことを翌朝知りました。

 

                              りゅう