2016/7/27-28・神子元 透明度15m 水温21℃
トミーと硬くリベンジを誓ったあの日から早1ヶ月、ぼくらは再び神子元を目指す
夜の東名高速をカーステのボリューム上げて南下する。
助手席のジュンヤと熱唱しながら軽快にプリウスは走る。
まだ見ぬハンマーヘッドシャークの大群に想い馳せながら。
「次の日が休みだから私も付いて行っていいですか?」とくっついてきたミカも載せて。
浮かれたプリウスは真夜中の険しい山道さえ軽やかに走り抜けて海へ向かう。
海は青いっ。
透明度も高いっ。
魚影も凄いっ。
だがしかし、この日もハンマーヘッドには出会えず、そこにいたのは一体の亡骸・・・。
多分ハンマーたちは僕たちの想像をはるかに超える厳しい勝負を
日々しているのでしょう。
水底に横たわるその亡骸が、自然に生きることの難しさを語りか
けているようでした。
今年はその雄姿を見ることが出来るのか・・・。
伊豆の海の食物連鎖の頂点に君臨するハンマーヘッドシャークを
夢見る旅路はまだまだ続きます。
帰りの定食屋は有名なんだけど正ー直、・・・。
メニューによっては美味いのかもしれないからね・・・とりあえず審議ランプ点灯中。
ジュンヤ、とみー、たかこ、また次回。
9月は見れますよーに。祈祷しましょ。
まさ