2016/10/16・田子 透明度12-15m 水温25℃
いつもの通いなれた海まで続く道の両脇に稲穂が実り
いつもの海からの帰り道には振り返ると夜景が瞬いてる。
日が高く長かったあのころとは景色が違っていて、
四季がある日本に生まれたことを果報とおもう。
ときどき襲ってくる眠気と、季節が織りなす自然の美しさを垣間見ながら、
田子へと車は快調にはしる。
見渡せる澄んだ水の中で浮遊感を楽しみ魚たちの集いに紛れ込む。
暗がりから見る青い光に見とれながらため息を漏らすと、それは泡となり水面で波紋と消えた。
ルージュミノウミウシの色、キャラメルウミウシの産卵、イセエビの集落、
マクロな世界を目の当たりにしては興奮を覚えてカメラを向ける。
そしてやっぱり最後はその海の幸を食す♪
クサカベさんともやっと一緒に潜れたしそして一発目から普通に怒られて(笑)、
幾度となく襲うオノエ世界観にみなで恐々んなって、
ルミさんの職業をきいてみなきおつけーっ、ってなって、
ナミにダイビングインストラクターになれと説得をつづけた。
まさ