何かと忙しい都会生活!
それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。

店長:マサシ

マサシ:
筋肉の貯金はできる

スタッフ:ミカ

ミカ:
トイレ近い

スタッフ:マイ

マイ:
一番エライちび

スタッフ:スズカ

スズカ:
すぐ寝る。

スタッフ:ユキヤ

ユキヤ:
祖父農家 米安定供給

スタッフ:マサ

マサ:
脳が硬式野球

予想通り とは行かない一日。

 

 

一人、また一人とみんな眠そうな顔をしてお店に入ってくる。

 

 

しばらくして「おはよーございまーっす。」と

聞きなれた声と見慣れた顔が。

 

 

あーアンザイさん。

 

 

「おはよーござ・・・え、アンザイさん???」

マサシさんとアンザイさんと僕と3人で顔を見合わせる。

 

 

アンザイさん、海、来週ですけど・・・。

 

 

でもまあ車にも乗れるし、人数比もOK。

よし、行きましょ!

まさかの当日参戦です。(笑)

 

 

10月23日(日) 伊東 水温24度 透明度20m

 

べたなぎの海を見ながら、海岸線をハイエースでひた走る。

目的地の伊東に着いたら早速準備っ

 

セッティングを始めていると、

ビューっ!!と突然吹き始めた風。

 

 

あれ・・・?

 

 

現地ガイドさん・船長さんたちも顔を見合わせ、

「なにこれ?予報の倍以上吹いてる・・・。」

 

 

出港はできたものの、

ポイントに着くまでは、富士急ハイランド。

 

 

どんな船上だったかは、ご想像の通りです。(笑)

 

 

イサキが降ってくる クダゴンベ

ハナキンチャクフグyg キンギョのちび

クエが2匹 クローズアップ

ドロップのはじまり 白砂とスズメダイ

砂地で練習 みんなで一枚

 

船着き場に戻ってきたら、元気いっぱい、

「海綺麗だったー!!」とはしゃぐ初心者チームと、

一部顔面蒼白なツアーチーム。

 

たっぷり休憩したあとの2本目、

だれも脱落しなかったことのご褒美か、海が穏やかになり、

ようやくメインの白根に行けた次第です。

 

 

どこまでも見えそうな真っ青のドロップオフに、

上から下から降ってくるイサキの大群、

オレンジのウチワに紅白のクダゴンベ。

 

この日予想通りだったのは、抜群に青い海と白根の圧倒的な面白さでした。

 

 

かんぱーい!

 

 

あと潜った後の一杯も、みんなを見ていると予想通りのおいしさのようでした。

 
 
                           りゅう

 

 

長い道のり、あっという間の2日間。

10月22~23日(土・日) OW講習 大瀬崎 透明度:6~8m 水温:23度

 

西伊豆戸田岬にて。
朝の散歩。

たっぷり眠って目覚めると、お味噌汁のいい香り。
女5人のお泊りで、いおりの朝食もレディースプラン。
優雅な朝だなぁ。。。

 

気持ちいい青空に誘われて、朝からちょっと戸田岬をぶらり。
ゆったりとした気分で迎えたラストダイブがこちら。

 

 

セルフダイビングは難しかったけど、
最後に全員が水底から離れて泳げたときは感動でした・・・っ。

 

上がってきてから、初めてフワフワ泳げて楽しかったと言ってくれたミワ。
そうでしょ、それがダイバーへの第一歩なんだよぉ。

 

でも実は、ここまでみんなが泳げるようになるまでには結構な努力があったのです。

 

水が苦手で初めての海に、ガッチガチだった天然娘サーヤ。
どーしても上がってしまう呼吸を落ち着けるのに苦戦した姉御肌マユミさん。
水底から浮きたい想いはバッチリなのに、身体はいうこときかない小学生フミカ。

 

誰もが通る道のりだから、安心してよし。
でも、これを乗り越えるのが大変なんですよね。
本当によく頑張りました。。。

 

ミノカサゴ@PADIライセンス取得講習 PADIライセンス取得講習@大瀬崎

 

女5人のお泊りの夜は、意外と熱くて・・・というか、私が熱かったのかな?笑
結婚とか仕事とか、果ては後悔のない人生をって。まだ眠りたくなかったな~
真面目な話もいっぱいしたけど、楽しかった!

 

PADIライセンス取得講習@伊豆お泊りコース
2日目、ちょっと逞しくなったみんな。

もっと上手になったら、またみんなでお泊り行きましょ。
だから、まずは頑張れ、スキルアップ!

 

そしてサーヤ、次回も予測不能の面白い行動を期待っ。
まさかあの色も材質もそっくりのニットとスカートが、セットアップじゃないとはね。笑

 

みか

精鋭部隊壊滅

 

2016/10/22・雲見        透明度8-12m  水温25℃

 

-24アーチのテングダイ

 

 

 

 

深く癒される普段の青のグラデーションもないっ。

迷宮みたいな入り組んだ細い洞窟を進むワクワクもないっ。

岩と岩のすき間からそそぐ心奪う天然のスポットライトもないっ。

 

 

 

 

ウネリが強いこの日の雲見は人を寄せ付けないオーラを身に纏い、

ごうごうと乱流を導き、我々の装備を一蹴する。

 

 

 

 

戦に見立てたブリーフィングを開始する。

「全軍をもって雲見の牛着き岩に進軍す。しかしながらこの一人ずつしか

通れないような細い道(水路)は敵(ウネリ)の屈強な将軍(乱流)達が

待ち伏せしているかもしれないので近寄らない事。

もしも万が一にもわが軍が壊滅、潰走するようなことがあれば

各々で無事帰還を第一優先されたし。」的な。

 

 

 

 

初戦は勝利。

写真のテングダイやドチザメ、-24アーチや縦穴など雲見の主要ポイントを攻略。

ゆとりをもって凱旋。

 

次戦も開戦当初は巨大なクエから、華麗なエビの仲間たち、サンゴに潜む幼魚達を次々と攻略していったが、

そこで流れ(潮流)がかわり、引き上げの開始が遅れ(浮上ポイントを失い)

敵陣の奥深く迄深追いする形になり、全滅の憂き目に・・・。

 

 

 

 

なんとか体勢を立て直し全員で無事戻ったが、この日の記憶は

美味しかったさくら食堂の「あじまご茶」と、

ゴッシーが買ったメレンゲのお菓子の異常な甘さぐらいなものである・・・。

 

 

 

 

私自身も自軍の齋藤龍少将に2丁の拳銃(水中ライト)を用意してもらっていたのだが、

その2丁ともに弾が装填(充電)されておらず、暗い戦局に苦戦を余儀なくされたのである・・・。

 

 

アミメハギ アカホシカクレエビ

 

ムチカラマツエビ あじまご茶

 

 

 

海の怖さも知った戦友たちと。(笑)

 

 

 

もう一度鍛え直す価値もあるよね。

 

 

 

更に海を謳歌するためにっ。

 

 

 

 

ナイスダイブっ。!!

 

 

サクラ食堂

 

 

 

まさ

やっぱり海っていいもんだ。

10/21  江之浦   透明度:12~15m  水温:25.0℃

 

入ってすぐに珍しいめ南方種のナンヨウツバメウオのトリオが。

 

なんにも知らない、ジュンとナカタに、

 

「珍しい葉っぱみたいなお魚がいるよ!」って

 

みんなで追っかけてみる(笑)。

ナンヨウツバメウオ

 

さて、

 

本日は初心者ツアーで江之浦へ。

 

波が少しあったけど、

 

潜ったらとってもきれいでね、15mちかくは見えてたかなぁ。

 

中性浮力の練習に徹しようかと思っていたけど、

 

お世辞抜きでなかなかいい感じだから。

 

今日はあ・そ・ぼ。

 

ウミウチワとjun いちよし、んまー

 

いい風呂だったー 魚を見つめるjun

 

練習は早めに切り上げ、ちょいとマニアックだけど、色んなエビをみたり、砂地にいる色んなハゼ、イソギンチャクに住む、クマノミやミツボシ。

 

初めてのファンダイブのジュンにとってはどれもが新鮮で珍しくて、興味深々、

 

小さい生物に興味がないって言っていたナカタも最後には、「小さい生物を見る楽しさがなんか少しわかった気がします」と(笑)。

 

陸ではしょうもない話しかしないナカタもたまにはいいコト言うんだなと思いました。

 

 

海での時間をゆっくりと感じて、潜った後は一吉丸でご飯、そして箱根の温泉、

 

 

ああーいい1日だった。

 

あぁ、やっぱり海っていいもんだ。

 

ジュン、また潜りに行こうね。

 

ナカタ相変わらず声デカいね。

 

ナカタのポーズ何だよ

 

まさし

 

沖縄さながらIOP

 

 

2016/10/20・沖縄?いやいや伊豆海洋公園    透明度20m  水温25℃

 

 

沖縄さながらの透明度20m

 

 

 

 

「沖縄じゃん」

 

 

外気よりも暖かい水、カラフルな南方系の魚達、

そして何よりこの緑っけの欠片もないこのブルーウォーター。

 

たまに入る大きな波をかわしながらぶくぷくと潜っていくと、

すぐにこの景色が迎えてくれた。

 

 

 

 

 

 

 

ブランクの空いたタテイシさん以外はあっという間にこの日のIOPを好きになる。

 

タテイシさん以外、緊張を忘れて気持ち良さそうに泳ぎだす。

 

タテイシさん以外は両手を広げて水中に降り注ぐ太陽光線を全身に浴びる。

 

 

 

 

 

その後ろでタテイシさんは両手をマサシに握られたまま、

ひきつった緊張の面持ちで海中の恐怖と闘っている。

 

 

 

 

 

左後方の2人に頑張れと念じつつ、一枚の写真を撮った。

 

 

右奥マサシ♡タテイシさん

 

 

 

沖縄を連想させるカラフルな魚たちにくわえて、

迫力ある大型の在来種が小さなエビや小魚にユラユラとクリーニングされていてる。

 

 

 

足元の岩のすき間には超絶ダイナミックなサザエがごろごろ転がっていて、

持ち帰ってしまいたい邪念を必死に振り払う。

 

 

 

クマノミたちの求愛や繁殖行動、丸々と太った回遊魚たちの群れも、

一番活気あふれる伊豆の海のベストシーズンに花を添えている。

 

 

 

めがねめがねめがねっ ヒレグロコショウダイ?

 

アカハチハゼ クエーっ。 byとみー

 

クリアクリーナーシュリンプ3cm byとみー でっかいサザエ

 

 

 

 

最後は少々爽やかすぎる写真で・・・。

 

 

タテイシさん以外はみんな白い歯を見せて笑っている・・・。(笑)

 

 

爽やかすぎる・・・

 

 

 

 

まさ