何かと忙しい都会生活!
それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。

店長:マサシ

マサシ:
筋肉の貯金はできる

スタッフ:ミカ

ミカ:
トイレ近い

スタッフ:マイ

マイ:
一番エライちび

スタッフ:スズカ

スズカ:
すぐ寝る。

スタッフ:ユキヤ

ユキヤ:
祖父農家 米安定供給

スタッフ:マサ

マサ:
脳が硬式野球

急に真っ暗に。

 

10月28日(金) 江の浦 水温23度 透明度10m

 

レスキューチームと一緒に江の浦へ。

 

ちょうど小田原の消防隊も訓練しにきていて、

至れり尽くせり、何があっても大丈夫な一日。

 

 

 

水中で見かけた消防隊員!

 

・・・ではなく、

たまたま消防隊員と同じオレンジのスーツを着たモチダさん。

 

 

一生懸命、中性浮力を取ろうとがんばるも、

どうしても足に空気が行ってしまい、ピヨピヨ動いて前進。

 

 

そんな様子をあきよぴーとほほえましく眺めていたら、

どんどんモチダさんの姿は遠くなっていき・・・(笑)

 

 

さすがにそろそろ呼びに行こうかなーなんて思ってたら、

辺りが急に真っ暗に。

 

 

振り返ると・・・ボラクーダ!!!(ボラの大群)

 

 

 

 

水底から水面まででっかいボラの壁。

 

おーーーい!!

モチダさーん!!こっち見てーーー!!!

 

 

呼ぼうにも、今日に限って自分の器材は西表に発送中。

 

鳴らすものがなく、全力疾走でモチダさんを呼びに行ったけど、

そのときにはもうボラクーダが去った後。

 

 

なんか最近このパターン多いような。

せっかく大物に当たってるんだけどなぁ・・・

 

練習中 ボラクーダ!

アカハチハゼ キタマクラとモチダさん

 

レスキューっ

 

最後は本物のレスキュー車をバックに、

レスキューダイバーになったケンミナさん、せっちゃんたちと一緒に一枚っ

 

                     りゅう

 

最高シチュエーションでカメ。

 

10月26日(水) IOP 水温24度 透明度20m

 

青い海に潜降

 

黒潮健在の青い海で。

太陽の光を浴びながら潜降。

 

 

それだけで気持ちがいいけど、

いまのIOPは南方種の宝庫。

 

 

ここどこよ?って思うくらい、南国の魚たちがあっちこっちに。

 

 

そのなかでも今日のヒットはハナゴイyg!

 

キンギョハナダイの赤ちゃんの群れのなかで、1匹だけ輝く紫色。

圧倒的なオーラと美しさ。

 

ついつい2本目にも見に行ってしまったのは必然ですね(笑)

 

 

美しい ハナゴイyg

スミツキベラyg ヨコシマクロダイyg

 

サザナミヤッコyg 手をクリーニング中

オオウミウマのちび 水底にそって
 

 

でもハナゴイ以上の出会いは2本目の砂地。

 

 

白い砂地でなにかいないかなぁときょろきょろしていると、

別ショップのガイドさんが僕の後ろを指さしている。

 

 

なんだ?と振り返ると、カメ!!

真っ白い砂地をうえをのんびり泳ぐカメ。

 

 

タンクをカンカン鳴らしてみんなを呼ぶも、

みんなそれぞれなにかに夢中で、無反応。(笑)

 

最高のシチュエーションなのに・・・
 
 
 

よって写真もありましぇーん。

 
 

幸せの図

 

開放感のある気持ちいい海。

 

カトウさんに、ログに「今日はまた潜りたくなる海でした」

と初めて前向きなコメントをもらえて嬉しかったです(笑)

 

                      りゅう

予想通り とは行かない一日。

 

 

一人、また一人とみんな眠そうな顔をしてお店に入ってくる。

 

 

しばらくして「おはよーございまーっす。」と

聞きなれた声と見慣れた顔が。

 

 

あーアンザイさん。

 

 

「おはよーござ・・・え、アンザイさん???」

マサシさんとアンザイさんと僕と3人で顔を見合わせる。

 

 

アンザイさん、海、来週ですけど・・・。

 

 

でもまあ車にも乗れるし、人数比もOK。

よし、行きましょ!

まさかの当日参戦です。(笑)

 

 

10月23日(日) 伊東 水温24度 透明度20m

 

べたなぎの海を見ながら、海岸線をハイエースでひた走る。

目的地の伊東に着いたら早速準備っ

 

セッティングを始めていると、

ビューっ!!と突然吹き始めた風。

 

 

あれ・・・?

 

 

現地ガイドさん・船長さんたちも顔を見合わせ、

「なにこれ?予報の倍以上吹いてる・・・。」

 

 

出港はできたものの、

ポイントに着くまでは、富士急ハイランド。

 

 

どんな船上だったかは、ご想像の通りです。(笑)

 

 

イサキが降ってくる クダゴンベ

ハナキンチャクフグyg キンギョのちび

クエが2匹 クローズアップ

ドロップのはじまり 白砂とスズメダイ

砂地で練習 みんなで一枚

 

船着き場に戻ってきたら、元気いっぱい、

「海綺麗だったー!!」とはしゃぐ初心者チームと、

一部顔面蒼白なツアーチーム。

 

たっぷり休憩したあとの2本目、

だれも脱落しなかったことのご褒美か、海が穏やかになり、

ようやくメインの白根に行けた次第です。

 

 

どこまでも見えそうな真っ青のドロップオフに、

上から下から降ってくるイサキの大群、

オレンジのウチワに紅白のクダゴンベ。

 

この日予想通りだったのは、抜群に青い海と白根の圧倒的な面白さでした。

 

 

かんぱーい!

 

 

あと潜った後の一杯も、みんなを見ていると予想通りのおいしさのようでした。

 
 
                           りゅう

 

 

長い道のり、あっという間の2日間。

10月22~23日(土・日) OW講習 大瀬崎 透明度:6~8m 水温:23度

 

西伊豆戸田岬にて。
朝の散歩。

たっぷり眠って目覚めると、お味噌汁のいい香り。
女5人のお泊りで、いおりの朝食もレディースプラン。
優雅な朝だなぁ。。。

 

気持ちいい青空に誘われて、朝からちょっと戸田岬をぶらり。
ゆったりとした気分で迎えたラストダイブがこちら。

 

 

セルフダイビングは難しかったけど、
最後に全員が水底から離れて泳げたときは感動でした・・・っ。

 

上がってきてから、初めてフワフワ泳げて楽しかったと言ってくれたミワ。
そうでしょ、それがダイバーへの第一歩なんだよぉ。

 

でも実は、ここまでみんなが泳げるようになるまでには結構な努力があったのです。

 

水が苦手で初めての海に、ガッチガチだった天然娘サーヤ。
どーしても上がってしまう呼吸を落ち着けるのに苦戦した姉御肌マユミさん。
水底から浮きたい想いはバッチリなのに、身体はいうこときかない小学生フミカ。

 

誰もが通る道のりだから、安心してよし。
でも、これを乗り越えるのが大変なんですよね。
本当によく頑張りました。。。

 

ミノカサゴ@PADIライセンス取得講習 PADIライセンス取得講習@大瀬崎

 

女5人のお泊りの夜は、意外と熱くて・・・というか、私が熱かったのかな?笑
結婚とか仕事とか、果ては後悔のない人生をって。まだ眠りたくなかったな~
真面目な話もいっぱいしたけど、楽しかった!

 

PADIライセンス取得講習@伊豆お泊りコース
2日目、ちょっと逞しくなったみんな。

もっと上手になったら、またみんなでお泊り行きましょ。
だから、まずは頑張れ、スキルアップ!

 

そしてサーヤ、次回も予測不能の面白い行動を期待っ。
まさかあの色も材質もそっくりのニットとスカートが、セットアップじゃないとはね。笑

 

みか

精鋭部隊壊滅

 

2016/10/22・雲見        透明度8-12m  水温25℃

 

-24アーチのテングダイ

 

 

 

 

深く癒される普段の青のグラデーションもないっ。

迷宮みたいな入り組んだ細い洞窟を進むワクワクもないっ。

岩と岩のすき間からそそぐ心奪う天然のスポットライトもないっ。

 

 

 

 

ウネリが強いこの日の雲見は人を寄せ付けないオーラを身に纏い、

ごうごうと乱流を導き、我々の装備を一蹴する。

 

 

 

 

戦に見立てたブリーフィングを開始する。

「全軍をもって雲見の牛着き岩に進軍す。しかしながらこの一人ずつしか

通れないような細い道(水路)は敵(ウネリ)の屈強な将軍(乱流)達が

待ち伏せしているかもしれないので近寄らない事。

もしも万が一にもわが軍が壊滅、潰走するようなことがあれば

各々で無事帰還を第一優先されたし。」的な。

 

 

 

 

初戦は勝利。

写真のテングダイやドチザメ、-24アーチや縦穴など雲見の主要ポイントを攻略。

ゆとりをもって凱旋。

 

次戦も開戦当初は巨大なクエから、華麗なエビの仲間たち、サンゴに潜む幼魚達を次々と攻略していったが、

そこで流れ(潮流)がかわり、引き上げの開始が遅れ(浮上ポイントを失い)

敵陣の奥深く迄深追いする形になり、全滅の憂き目に・・・。

 

 

 

 

なんとか体勢を立て直し全員で無事戻ったが、この日の記憶は

美味しかったさくら食堂の「あじまご茶」と、

ゴッシーが買ったメレンゲのお菓子の異常な甘さぐらいなものである・・・。

 

 

 

 

私自身も自軍の齋藤龍少将に2丁の拳銃(水中ライト)を用意してもらっていたのだが、

その2丁ともに弾が装填(充電)されておらず、暗い戦局に苦戦を余儀なくされたのである・・・。

 

 

アミメハギ アカホシカクレエビ

 

ムチカラマツエビ あじまご茶

 

 

 

海の怖さも知った戦友たちと。(笑)

 

 

 

もう一度鍛え直す価値もあるよね。

 

 

 

更に海を謳歌するためにっ。

 

 

 

 

ナイスダイブっ。!!

 

 

サクラ食堂

 

 

 

まさ