何かと忙しい都会生活!
それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。

店長:マサシ

マサシ:
筋肉の貯金はできる

スタッフ:ミカ

ミカ:
トイレ近い

スタッフ:マイ

マイ:
一番エライちび

スタッフ:スズカ

スズカ:
すぐ寝る。

スタッフ:ユキヤ

ユキヤ:
祖父農家 米安定供給

スタッフ:マサ

マサ:
脳が硬式野球

イメトレしてきたんです。

11月14日(月) OW講習 江の浦 透明度:12m 水温:21度

 

お店に続々と集まるみんな。
そこに現れたマツダさん。

 

さ、じゃあ行きましょうか。

 

そうなんです、日帰りチームは一人だけ。
マンツーマンで海洋実習のラストです。

 

『イメトレしてきたんです。』

 

強面だけど(失礼。笑)真面目にスキルアップを目指すマツダさん。

 

2週間前、水中で格闘したのが嘘みたいに、
バランスが取れてきたし、課題だった呼吸も落ち着いてる。
そして、唯一イメージできなかったという水面でのフィン装着も出来ている。

 

PADIダイビングライセンス取得講習
イメトレ、大切です。

あまりの上達具合に拍子抜けして、
マンツーなのをいいことに、ベニカエルアンコウにカメラを向けてると、

 

『バディ、ついてきてる?』

 

と、こちらを確認する、ミニダイブ練習中のマツダさん。
はい、すみません、今行きますー。笑

 

コケギンポ@江の浦ダイビング ベニカエルアンコウ@江の浦ダイビング

 

休憩は絶妙なモチモチ食感の手作り杏仁豆腐を頂き。
一吉丸の豪華な海鮮丼でライセンス取得を祝い。
温泉好き同士、紅葉が始まった箱根の温泉で釣りやすい足を労わり、寛ぎのひと時。

 

箱根温泉@天山湯治卿

 

本当におめでとうございます。
次はフィンキックと潜降。
イメトレしてきてくださいっ。

 

そして、これからが本当の楽しみですからね。

 

みか

おれは38さい

 

 

2016/11/13・井田    透明度15-20m!  水温20℃

 

 

包帯ぢゃねーよ

 

 

 

吐息が白くなると、

「あっ息白くなったーっ」と、38歳でもそう思う。

 

 

 

買ったばかりのニット帽をかぶり少しウキウキしてたら、

ミカに、「頭怪我したのかと思いました」と言われてふつーに凹む。

そう、38歳でも・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

道はガラガラ。

プリウスαは一定のスピードでスイスイ東名を走る。

それなのに、強面のくせにビビリのユースケはギャーギャー喚く。

 

 

どうやら自分の運転する感覚と僕の運転のリズムがあわないみたいなんだよね。

 

 

 

あるよねーそういうこと。

 

 

 

僕ならブレーキ踏んでるタイミングなのに・・・とか、

ここで僕は車線変更しない・・・とか、

ここでアクセル踏むんだ・・・とか、

ここまでんなったらふつう給油するでしょ・・・とかね。

 

 

 

ひとつ言わせてもらうとね、君の普通は僕のそれには当てはまらんのだよ。

 

 

 

ただし、共通点は「安全に」。ね。

そこは一緒さ。

 

 

 

 

そのユースケが帰りがけに、

「今日1日の車線変更、俺の人生の車線変更の回数越えましたね」

ってまぁた面白いこと言ってたなー。

よーくおもしろおかしくいうよねー。

 

 

 

 

ユースケにいわせりゃ「し過ぎ」

おれにいわせりゃ「しなさ過ぎ」

 

 

 

 

大袈裟だぞ。強面のくせに。

 

 

 

空中浮遊

 

 

 

この写真を見よ。

 

 

 

 

透明な海と魚たちの群れ。

 

 

 

これを見上げているダイバーはなんと、

この日、生まれてはじめて海に潜ったサクライくん。

の、海洋実習風景。

 

 

 

 

童顔で、爽やかで、初めてなのに落ち着いてて上手。

出すぎない性格、笑った時のチャーミング、

それなのに芯がしっかりしてるその感じっ。

 

 

 

 

全て持ってるなっ、ちみはっ。

 

 

 

 

ふつーに嫉妬する。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そう、

 

 

38歳でも・・・。

 

 

 

 

 

 

 

まさ

あの頃に戻ったカレーの味。

 

11月13日(日) 熱海 水温21℃ 透明度12m

 

 

11月になると「熱海に行きたいなぁ」って声が増えてくる。

 

 

というのも、

熱海にある全長70mの沈船を見るには、

冬の透明度良い時季がベスト。

 

そして、11月~3月までしかオープンしない洞窟にもいける。

 

 

透明度良くて、沈船と洞窟。

ワイド派というか、「しょーじき小さい生き物はちょっと・・・」

な人にもってこいのポイントっ

 

この日もそんな小さいのちょっと人を連れて熱海へ行ってきました。

 

沈船の住人 るりこ作

入りたいなぁ 長いこと居ますね

 

水深27mに沈む船の周りには、

でっかいアジと密集するイシモチたちの大群がぎゅーーーっと。

 

甲板部分にはアンカーを巻き取るウインチ。

そこにはソフトコーラルがびっちり生えてて、実に絵になる光景。

 

ふとルリコの方を見ると、

両方の親指と人差し指でカメラのファインダーを覗くポーズをしてひとり頷いている。

 

僕の水中カメラを差し出して、

ルリコセンスでとってもらったのが右上の写真ですっ

 

 

もうひとつのお目当て洞窟は、

前線のうねりで厳しい状態だったので、ビタガ根へ。

 

ここにはなんと・・・

 

 

ホホスジタルミの幼魚が!

 

熱海では初登場のこの子。

小さいの大好き人には心激しく揺さぶられる魚。

 

ぼくとミサコさんだけがアツい眼差しを向けていました。(笑)

 

 

太陽を浴びながら ナンっ

 

ひっさびさにご飯はカレー!

 

ナンの味も、カレーの味も、

昔の美味しかったころに戻っていて嬉しくなって、

やってしまったナン追加。

 

昔と違って、食べたら後で後悔することを忘れてました。

 

                              りゅう

 

大瀬崎探検ツアー付き海洋自習

11/12-13  OW  透明度:12m  水温:21.0℃

 

みんなで散歩いくべー

 

OW海洋実習の合間のちょっと長めの休憩時間、

 

せっかくここまできたんだし、寝ちゃうのはもったいない、

 

みんなで大瀬崎を探検だ。

 

ビャクシン樹林を抜けて

 

ビャクシン樹林を通り抜け、中でもひときわ大きなビャクシンが。

 

そこで、俺が「木や石は触るといいんだぜ、なぜかというと、すごい木や石ってのはパワーを持っていて、触るとそのパワーを分けてもらえるんだぜ!」

 

って言った瞬間、この通り(笑)

 

ビャクシンからパワーをもらって

 

いやぁ、教頭先生~素直ないい子達じゃありませんかぁ(笑)。

 

そしてさらに歩いて神池へ。

 

ちかっ!

 

池のほとりに、どこまで近づいても逃げない、雰囲気ある鳥がまたいいかんじ。

 

でも池に住む大量の鯉はちょっと気持ち悪いね・・・

 

そしてさらに歩いて大瀬崎灯台へ、

 

大瀬崎灯台

 

正直、僕、初めて来ました(笑)。

 

こんなとこあったんだー。

 

そして外海を周って、

 

綺麗な海を眺めて、

 

海が光ってるね

 

探検終了。

 

大瀬崎を出た後も、

 

景色の綺麗なとこ巡りは終わらず、

 

高台で写真撮って、

 

いい笑顔だなー

 

山道を車で走っていると、なんだか夕陽が綺麗そう、

 

こうなったら、夕陽の綺麗に見える戸田の御浜岬まで行こう。

 

みるみる沈んでいく夕陽、車を飛ばしてぎりぎり間に合った夕陽は素晴らしかったー。

 

ギリ夕陽に間に合った

 

温泉入って、夜はうまい飯とお酒♪

 

さー、食うぞー飲むぞー

 

そりゃあ盛り上がるわなー、

 

身の上話、仕事の話、恋愛の話、しょうもない話、下ネタも少々・・(笑)。

 

あ~楽しい海洋自習だったー。

 

って、ダイビングの話全然してなかったー。

 

最後のバディ潜水にフォーカスをあてて話すけど、

 

講習最後のダイビングは、

 

自分たちで水中のコースを決めて、

 

深度、方角、残圧、窒素、潜水時間、更にはバディの様子も気にしながら潜らなくてはいけない。

 

今回は5人1チーム、

 

管理するものを役割分担する、

 

そして何より、大事なのはバディとコンタクトをとる事、

 

大丈夫か?残圧は足りてるか?

 

いざ、行ってみよう!

 

先頭のタカシとショーイチがコースをリード、

 

そして、時々止まってユキとレミが残圧をみんなにチェックする。

 

このやり取りが素晴らしかった。

 

ナイスバディチーム!

 

みんな自分以外の人のことも気にしながらゆっくり回って最後のダイビングを終了。

 

ミノカサゴと一緒に

 

正直、最高にいいバディ潜水をしていたと思うねぇ。

 

昨日の盛り上がりが、こういうところで最高のチームワークを発揮するんだねぇ、

 

飲み会って重要なんだねぇ(笑)。

 

みんな、おめでとう!!

 

みんな、おつかれ!

 

まさし

贅沢な海。で、闘う。

11月12日(土) 井田 透明度:15~18m 水温:22度

 

透明度抜群@井田ダイビングツアー
青いー・・・

透明度抜群の井田でダイビング。

 

こんなに気持ちいいのに。

 

みっちり練習の初心者&講習チームは、
砂を巻き上げながら上へ下へと思うようにはならない自分自身と格闘。
ガクさん・・・色んな意味で目立ってます(笑)

 

PADIライセンス取得講習@井田ダイビングツアー

 

でも本当は、証拠写真がないけど私チームの煙幕がピカイチでした!・・・ね。汗
砂煙をあげて進めば、なぜかピンポイントでマサさんの行く手を阻んじゃう私。
ここでもひっそりと、マスク越しの目力での闘いが。(主に一方通行。笑)

 

 

 

そして、こんなに気持ちいいのに。

 

カッコよくカメラを携えたベテランチームは、
指先より大きな生き物はスルーして、岩陰に身を潜める小さな生物と向き合う。
俯く小さい瞳に、こっち向けと念を送り続けていたみんなの姿が目に浮かびます(笑)

 

キンギョハナダイの幼魚@井田ダイビングツアー アカオビハナダイ@井田ダイビングツアー

 

イソギンチャクモエビ@井田ダイビングツアー クマドリカエルアンコウ@井田ダイビングツアー

 

 

 

スキル練習にカメラ・・・透明度抜群の今日の海では勿体ないと思ったけど。
どうにかコツを掴んだみんなと最後に見上げた、雲が透けてる水面は綺麗だったし、
溜まりすぎた窒素を抜くベテランチームの横にはタカベの大群とカンパチが行き交ってたし。

 

いい海でよかったー。

 

なんだかゆったりした気分だなぁ~
なんて余韻もそこそこに、上がってきて即座に撤収にかかるみんな。
ぁ、そうそう、今日のリクエストは・・・

 

『ベストビーチ・温泉・弥次喜多カキフライ』

 

まだまだ一日は長いのです。
撤収前に、一枚だけ。
セルフタイマーに間に合わなかった(正確には間に合いすぎて通りすぎた)リューさんがいませんが。

 

集合写真@日帰り井田ダイビングツアー

 

カナイさん。
大先輩、プチ先輩?の皆さんに囲まれて、ライセンス取得おめでとうございます。
ドライスーツのインナーは、毎回の持ち物リストに入れておいてくださいねー

 

みか