何かと忙しい都会生活!
それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。

店長:マサシ

マサシ:
筋肉の貯金はできる

スタッフ:ミカ

ミカ:
トイレ近い

スタッフ:マイ

マイ:
一番エライちび

スタッフ:スズカ

スズカ:
すぐ寝る。

スタッフ:ユキヤ

ユキヤ:
祖父農家 米安定供給

スタッフ:マサ

マサ:
脳が硬式野球

透明度重視の1日

1/12  IOP   透明度:20m  水温:15.8℃

 

透明度い~

 

この時季のIOPの透明度はすごい。

 

今日は透明度重視の1日。

 

どうやらおもしろいマクロ生物も出てるらしい。

 

だけど、本日のメンバー、小さい生物はどうでもいいらしい(笑)。

 

むしろ見たくないらしい・・・(笑)。

 

とりあえず、透明度いい砂地でのんびりしたいんだって、

 

ああ、いいでしょう、いいでしょう、

 

透明度もいいから見失う事もないし自由にゆっくりしよう、

 

砂地をゆっくり泳いでいると、大きなツバクロエイ、

 

そして中層には何百匹ものアオリイカの編隊。

 

コブダイにトビエイ。

 

やっぱり小さいのも少しは見たいからカエルアンコウも(笑)。

 

IOPでトビエイ

 

イロカエルアンコウ ツバクロエイ!

 

アオリイカの編隊 ふっちゃん50本おめでとう

 

ヒトデシルエット 水面がきれい

 

この日ふっちゃんの50本記念ダイビング、

 

生物なんてなーんもいなくても、水中でまったりしてるだけで幸せなふっちゃん、

 

たまたまだけど、今日のメンバーはみんなそんな感じだったね(笑)

 

透明度も天気もいい日にまったりと(笑)。

 

ダイビングを始めた頃は「私何も続かないんです」と言っていたふっちゃん、

 

そんなふっちゃんも、もう50本、まだまだだけど、

 

本当におめでとう。

 

ふっちゃんいい顔

 

50本だし、いー天気だし

 

まさし

2mmの世界です。

1月10日(火) 田子 透明度:15m 水温:16度

 

コミドリリュウグウウミウシ@田子湾内ダイビング
Photo by Shodai Shimizu

まだ薄暗い早朝、家を出るには勇気がいる寒さ。
でも2時間ほどして陽が高くなると一気に気温は上がり、
伊豆に到着する頃には霜が霧になり幻想的な景色が。

 

朝霧@修善寺

 

今日の目的地は透明度抜群、まだまだ魚影も濃い田子。

 

ですが。

 

マクロ仕様のミラーレス一眼を3台積み込んだ私たちの目的は・・・
水深27mにひっそりと存在する2mmの世界です。

 

 

冬の楽しみ、ウミウシ。

 

初めて見たときは『地味。』の一言だったのですが。
カメラ越しに見るそれは、想像できないような色彩や形。

 

セトリュウグウウミウシ@田子湾内ダイビング
Photo by Asami Fujimoto
シロハナガサウミウシの幼体?@田子湾内ダイビング
Photo by Asami Fujimoto

見える範囲で自由に。
一人一台カメラを手に被写体と向き合う。
いつまでもいたいのに、迫る残圧の壁とDECO。

 

もっと粘りたい、でも探したい、でも撮りたい。
心の葛藤をしているうちもどんどん時間は過ぎていき、
噂のベニゴマリュウグウウミウシを見つけることはできず・・・

 

あーーーもぅ!
時間が足りません。。。

 

ピカチュー(ウデフリツノザヤウミウシ)

 

ウミウシのベストシーズン。
その中でも、このサイズを楽しめるのはわずかな期間。
この時間を共有してくれる人、募集中です。。。笑

 

写してばっかりではあれなので。
たまには写りましょう。

 

 

右から:
パタパタしていたのにウミウシ見せたら一発で静かになったアサミさん。
もっと深場で粘りたくてエンリッチドエア取得を決意したショダちゃん。
前日しれっとミラーレス一眼を準備していたらマサさんに白い眼で見られた私。

 

みか

忘れないよーに。

1月8~9日(日・月) アドバンス講習 田子 透明度:12~20m 水温:16度

 

年越し、沖縄のまったりから一転。
2017年の伊豆スタートは、みっちり練習のアドバンス講習ですっ

 

田子ボートダイビング
下はー40mの世界です。

マサさん&マサシさんのツアーチームがサクサクセッティングする横で、
タンクの前後が入れ替わっちゃったり、ホースつなぎ忘れてたり、
水に入る前から怪しい雲行きの私チーム。

 

でも、今日は手伝いませんよー。アドバンス講習ですから!
今まで行けなかった深い海も、ボートダイビングも潜れるようになるから。
少ーしずつできることも増やしていきましょ。

 

 

モグラ叩きのようにアップダウンを繰り返した1本目。

 

勘を思い出して。

 

コンパスよりも角度と距離の計算に苦戦した2本目。

 

少しづつ浮力調整に慣れてきて。

 

寒い〜と言いつつ一番楽しみにしていた3本目のナイト。

 

ようやくアドバンスらしい海へ!

 

ナビゲーションダイブ@PADIアドバンス講習 田子ナイトダイビング@PADIアドバンス講習

 

田子外海ダイビング@PADIアドバンス講習 ヒラタエイの子供@田子ナイトダイビング

 

深海魚マトウダイ@田子湾内ダイビング ヒメエダミドリイシの群生@田子のサンゴ

 

ナイトの後は堂ヶ島温泉の美肌の湯に浸かり、
真鯛のお刺身を頂きながらビールをゴクリ。

 

真鯛のお刺身@西伊豆民宿あま

 

気がつけば半分は高校生だというのに、日付が変わっていて、
飲みすぎたせいで、何を話していたのかは曖昧・・・・・

 

でもずっと笑ってたこと、宿題を広げたアミの偉さに感心したこと、
『チャイコフスキー』と古典の何とかって言葉が似ていたってことは覚えてます。
結局、古典の何とかって言葉は覚えてないけど。・・・なんだっけ?

 

2日目は初めての外海を潜ることができたし。
北限のサンゴの群生も見ることができたし。
何より初日よりちゃんと上手くなってるみんなが見れたし。

 

まずは、アドバンス取得おめでとう!

 

田子ボートダイビング@PADIアドバンス講習
ファミリー?

行きたかった海へどんどんチャレンジしましょうね。
そして、今回の掴んだコツを忘れないよーに。
・・・私も『チャイコフスキー』は忘れませんっ

 

アミ、タツキ、イツキ!
早く一緒に飲めるようになりたいなー!
ね、シオツキさん。笑

 

みか

年越しは沖縄に行ってました。

2016年12月30日~2017年1月2日 沖縄本島・年越しツアー
透明度:水底までくっきり。 水温:ドライスーツだと私は暑い。

 

 

『ありがとうございます!いってきます!!』

 

早朝、空港に送ってくれたマサシさんにお礼を言ってカートを取りに走る。
戻って来れば、私の引率者の?つぼっちさんとヒロコさんが何か叫んでいる。

 

『ここ、出発じゃなくて到着だよ!!』

 

確かに・・・師走の空港とは思えない静けさ・・・。
さてと、年越し沖縄本島ツアーのはじまりです!笑

 

 

年越し沖縄本島ツアー@万座ダイビング
全員揃った!!

総勢16名。

 

寝坊して保安検査を滑り込みで通過した人もいたし。
那覇空港に置いてきぼりをくらいそうになった人もいたし。
自称霊能力者の運ちゃんのタクシーで30日の深夜から合流した人もいたし。

 

まず、この全員が無事で揃ったことに驚き?そして喜んだ次第です(笑)

 

 

 

そして真冬の東京を脱出してきた私たちを待っていたのは・・・
日中は半袖で過ごせる暖かさ、
タンクなしでも潜れちゃいそうなくらい透明な水。

 

欠航が心配されたほどの強風は到着と同時に静まり、
いざボートから飛び込めば、
出迎えるというより纏わりついてくる赤青黄色の魚たち。

 

水中でのシュコーシュコーという一息ごとに、
都会モードの緊張が解れていき、ワクワクが増してきます・・・!

 

万座ダイビングツアー

 

でも、生き物に出会えば、ホームベースの伊豆と変わらず。
指先より小さい生き物にじっと息を潜めてカメラを向けるみんな。
沖縄で、恩納村の海で、こんなにも手元に集中しているダイバーが他にいるでしょうか?笑

 

ハナビラクマノミ@沖縄真栄田ダイビング

 

ゾウゲイロウミウシ@沖縄ダイビング ホソフウライウオ@真栄田ダイビング

 

透明すぎるエビ@沖縄ダイビング バブルコーラルシュリンプ@沖縄真栄田岬

 

キンチャクガニ@沖縄真栄田岬ダイビング カクレクマノミと白化イソギンチャク

 

強面ヨスジフエダイ@沖縄真栄田岬ダイビングツアー サンゴ畑@沖縄万座ダイビング

 

特大マダラトビエイ@沖縄真栄田岬ダイビング

 

シンデレラウミウシ@沖縄ダイビング ピグミーシーホース@万座ダイビング

 

コールマンウミウシ@沖縄ダイビング ヒレナガネジリンボウ@沖縄万座ダイビング

 

最高に撮りやすい水深のピグミーシーホース、
白化したイソギンチャクからこちらを覗くクマノミたち、
そしてラストダイブで登場した特大マダラトビエイっ

 

 

連日の良い海。

 

とくれば、

 

連日の宴。

 

 

2017年1月1日の夜。

 

本日の晩餐っ@沖縄農園炉端しまぶた屋 あぐー豚蒸し@沖縄農園炉端しまぶた屋

 

フエフキのバター焼き@恩納村田芋 年越し沖縄ツアー@Cafe&Bar Z1

 

沖縄県産黒毛和牛Cafe & Bar Z1 ぴーちゃ(酔っ払い)@沖縄Cafe & Bar Z1

 

年越しライブ@沖縄Cafe & Bar Z1 年越しライブ@沖縄Cafe & Bar Z1

 

沖縄居酒屋@田芋 何かがあったね。@沖縄Cafe & Bar Z1

 

沖縄そば@年越しカウントダウン 新年花火@沖縄年越しダイビングツアー

 

朝の散歩@ホテル前のビーチにて。 黒柳徹子風。@沖縄ムーンビーチホテル

 

毎晩本当によく食べ、よく飲みました。

 

お店の生ビール、売り切れました。
各種野菜の食べ放題、最後は各種レタスしかなかったです。
お店の方から力強く、『また来てくださいね!』と言われました。

 

胃袋と沖縄の飲食店の方々に負荷をかけ続けた3日間。

 

花火を見ながら食べた、お店の方が振舞ってくれた年越し沖縄そばは美味しかった。
居酒屋のにぃにぃが、大所帯で押しかけたバーに助っ人に来てくれたのは嬉しかった。
他にも沢山、たくさん・・・ありがとうございました!

 

日に日に帰りたくなくなっていく沖縄。
でも、また来るから。またみんなで来れたらいいから。
一度帰ります。

 

特大マダラトビエイよりエア切れを気にし続けたイエさんとか、
マサさんに絡み続けた酔っぱらいのオノエさんとか、
ゴンちゃんの恋の行方とか・・・・・?

 

語りたいことは多すぎて、終わりそうにないので。
4日間の思い出は、この一枚の写真がすべてを物語っている。はず。

 

年越し沖縄本島ツアーの集合写真。

 

ありがとうございましたっ
そして2017年もよろしくお願い申し上げます。

 

ムーンビーチホテル@沖縄本島
ずるいです。笑

みか

企画したのが去年なもので・・・

 

 

2017/1/8-9・田子-井田      透明度12-18m  水温15℃

 

 

 

クロスジリュウグウウミウシ

 

 

 

毎年恒例の1泊のお年玉ツアー。

初日のボートダイビング3本中の1本をオーシャントライブからのお年玉として。

 

 

 

 

 

ってツアーなんだけどね・・・。

僕は2本中1本がお年玉として・・・って勘違いしてて・・・。

 

 

 

 

朝集合した皆に向かって「今日は3本潜りますっ」ってマサシが言うからびっくり。

 

 

「えっ?2本でしょ?」って僕が言ったら、

 

 

ほんとは正解のマサシが「あれっ!そうでしたっけ?」ってびっくり。

 

「2日目のビーチダイビングが3本でしたっけ?」

 

「イヤまさし、それは無いでしょ」

 

「あれ?じゃぁ、なんだったっけ??」と互いに首を傾げ、

 

 

しょうがないので、

 

 

 

 

「今日ってなんて聞いてます??」と集まってる皆に聞いてみる・・・。

 

 

 

 

皆からは当然怒りの「しらんがなーっ」返ってくる・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

という事で年始からそういう感じですけれども・・・

 

 

何とか穏便な形でまた一年宜しくお願い申しあげたいとおもってますがいいでしょうか・・・?

 

 

 

 

セトリュウグウミウシ ウデフリツノザヤウミウシ

 

今すぐ奪い去りたいサイズ byごっしー ハクセンアカホシカクレエビ byごっしー

 

コマチコシオリエビ ハナタツ byごっしー

 

伝言板 イサキ

 

 

 

田子の海も井田の海もウミウシでてきたねー。

ピカチュウ、セトリュウグウウミウシ、コミドリリュウグウウミウシ、

クロスジリュウグウミウシがぜんぶ一つの岩に付いていたよ。

しかもまだ小さいから色が綺麗でずんぐりかわいい。

 

 

透明度もいいし今年は魚が多い。イサキの群れが凄い。

 

 

それに加えて他のウミウシ達沢山、ハナタツにハクセンアカホシカクレエビに南方系のチビ達♪

 

 

 

 

 

少人数でカメラ持ってじっくり攻めたい海が広がってましたねー。

 

 

 

いおり

 

 

 

 

夜はいつも帰るべき宿で♪

 

 

遅くまでずーっと笑ってたけど、何話してたのかは覚えてないねー。

 

 

でもひとつだけ「うぃんうぃん」は覚えてる。

 

 

 

中学生のモエがゲームばっかやってるっていうから僕がお説教したワケ。

 

「そんな、頭のいい人達が群集心理を点いて生み出したあこぎなおもちゃなんて」

って言ったら「うぃんうぃんなんで」って。

 

 

「え?うぃんうぃん?」 まさしと僕だけがまた顔を見合わせ首をひねる。

 

 

説教したはずが結局中学生のモエから、

ウィンウィン=両者が両得を得ているという事なのだと教わって

いるというこの顛末・・・。

 

 

モエの話にうんうんと耳を傾けているぼくらをみんなが大爆笑で見ているという現実。

 

 

 

 

 

 

 

 

どうやら新年を迎えるたびに僕らの生きられる場所はどんどん海中へと限られていくようです・・・。

 

 

 

 

 

 

2017スタートですっ。汗

 

 

 

 

 

まさ