何かと忙しい都会生活!
それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。

店長:マサシ

マサシ:
筋肉の貯金はできる

スタッフ:ミカ

ミカ:
トイレ近い

スタッフ:マイ

マイ:
一番エライちび

スタッフ:スズカ

スズカ:
すぐ寝る。

スタッフ:ユキヤ

ユキヤ:
祖父農家 米安定供給

スタッフ:マサ

マサ:
脳が硬式野球

ミヤキ・・・テグリのおまけつき

 

 

 

2017/1/15・IOP         透明度15-18m   水温15℃

 

 

 

オオミウマ幼魚   byれいな

 

 

 

オオミウマの幼魚-28m

クマドリカエルアンコウ-29m

ウデフリツノザヤウミウシ-25m

ビシャモンエビのペア-25m

 

 

 

1本目に見たい生き物たちはみんな深い・・・。

 

 

 

ので、

水も綺麗で見晴らしもいいし、

 

 

 

エントリーして水深6-7mをキープしたまま、水面と水平に50m程泳ぎ、

20m程真下にいつもオオミウマがいる岩がをくっきりと確認して、

そこからはまるで標的を見つけた猛禽類かの様に、直角に急降下し

オオミウマを写真に仕留めることにする。

 

 

 

 

 

 

 

 

と、そこまでの作戦は大成功。

たっぷりと残された時間でほかの生き物たちの捜索に着手するが・・・

 

そのすぐ先の-29mクマドリカエルアンコウ見つからず。

そしてその先の-25mピカチュウも見つからず。

帰りがけに見ようと誓い合った浅場のフリソデエビすらも見つからず・・・。

 

 

 

 

1本目はビシャモンエビのペア・イガグリウミウシ・ハナミドリガイ

なんかを苦し紛れに紹介して終了・・・。

 

 

 

 

ハイプレッシャーの2本目へと続く・・・。

 

 

 

冬のボーナス ミヤケテグリっ   byれいな

 

 

 

 

2本目は少しハードルを下げて、探しやすいほうの大きいクマドリと

オオモンカエルアンコウコースに変更しようか迷う。

 

 

 

 

んがっ、

 

僕は知ってしまっている。

 

もっときれいでかわいいクマドリやイロカエルアンコウがいることを。

 

フリソデエビをみんな見たがっていることを・・・。

 

 

 

んでっ、

 

僕は見つけてしまった。

 

隙間に隠れていたフリソデエビとちいさなクマドリカエルアンコウを。

 

しかもっ、おまけと言っては贅沢すぎるミヤケテグリを。

 

 

 

 

 

 

 

 

写真はこの日絶好調のレナの。

一人だけピカチュウを見ていたというヒロコの写真も拝借。

 

 

 

 

フリソデエビっ byれいな イロカエルアンコウも擬態上手かったなぁー byれいな

 

クマドリカエルアンコウ 超綺麗な個体だよ  byれいな ピカチュー  byひろこ

 

 

 

 

抱き合わせでのディープ講習でガミさんに「エアーをください」

のサインを出しながらそのまま水面まで浮き上がっていったミヤキ(仮名ではない)。

 

 

ハイスペックカメラ片手にいい被写体を目前にしているのに、

フラッシュのセッティングをミスって写真が撮れなかったミヤキ(仮名ではない)。

 

 

 

 

それでも自分は決してグズキャラではないと信じ続けるミヤキ。

 

 

 

 

君は紛れもなく生粋の・・・・・さ。

 

 

 

 

ミヤケテグリに次ぐ、ミヤキグズリという楽しいおまけまでついて♪

 

 

 

 

大島のてっぺんに雪ー。

 

 

 

餅つきイベントのこの日。

 

 

 

「餅は食いたいけどつきたくはない」といって列に並んだ我々に

快く餅を分けてくれたIOPのスタッフに感謝をこめて。

 

 

 

まさ

カレーもベタ凪がいい?

1/15  江之浦  透明度:15m  水温:15.2℃

 

朝の冷え込みが厳しくなってきた今日この頃、

 

朝のみんなの顔は眠さと寒さでテンション低め、

 

帰る頃にはその顔も笑顔になっていますように(笑)。

 

本日の初心者ツアーはスーパー非常勤のナリちゃんと一緒に、

 

総勢9名で江の浦へ、

 

車を飛ばしているわけでもないのに、現地入りは当然1番。

 

たっぷりの時間の中、水中もゆっくり、休憩もたっぷり。

 

もちろん透明度も良好。

 

江之浦の浅場 ミアミラウミウシ

 

江の浦の名物でもある水中のドラえもんの石像。

 

そんな物があるよ、とブリーフィングで話してみる。

 

水中では紹介するまでもなく、透明度のいい砂地にポツンと目立ったドラえもん。

 

海から上がって一人だけその存在に気が付いていなかったユメコ?

 

みんなから「え~!?」って言われてました(笑)。

 

二本目はみんなで水中集合写真を。

 

みんな写ってます

 

みんなバラバラなのがいいってことで。

 

お昼はナンカレーのサラへ。

 

ナンが食べ放題♪

 

って事で俺3枚食った、

 

ちょー腹いっぱい。

 

しかも食べた後水飲むじゃん、

 

腹の中のナンが水分を吸って、

 

もっと腹いっぱいになってくんの、これ。

 

みんなもやってみるといいよ。

 

ちなみに、野菜嫌いのナリちゃんに、

 

「やっぱりカレーの中の野菜も食えないの??」って聞くと、

 

「できればベタ凪のカレーがいいっすねぇ」と。

 

なんだそれ?

 

カレーでベタ凪ぃ?

 

ナリちゃんの「ベタ凪カレー」発言にみんなやられてました(笑)。

 

みんなで一列に

 

まさし

毎日こうならいいのに

1/14  IOP  透明度:20m  水温:15.5℃

 

IOPの浅場

 

いやぁ~浅場もきれいだぁ。

 

冬型の気圧配置に伴い、激しい西風。

 

本日初心者ツアーの僕らは東伊豆はIOPへ、

 

天気もいいし、透明度いい!

 

そしてこのロケーションがいいね、

 

そして何より空いてる~!週末だってぇのに。

 

透明度いいわ~

 

どこまでも見える透明度の中、中世浮力練習!

 

といいつつ、自由行動(笑)。

 

2本目には中層を流して、イソギンチャク畑で休憩。

 

イソギンチャクを囲んで

 

冬の海の寒さに少し怯えていたみんなも、

 

なんか結構いけるもんですね、なんて、

 

逆に冬の海の綺麗さに感動し、また少し

 

ダイバーとしての技術も心構えも1歩前進したのでありました。

 

僕としては、やっぱり道が激空いてるのが何より感動的に嬉しい。

 

現地までも、店までも、あっという間。

 

みんなが車中でスヤスヤ寝てる中、

 

僕一人「うお~」と感動していたのでした(笑)

 

毎日こうならいいのに。

 

1つのベンチにみんなで

 

まさし

正月太りが止まりません・・・っ

1月14~15日(土・日) 田子アドバンス講習 透明度:8~12m 水温:15~16度

 

ナイトダイビングまで時間がたっぷりあるから散歩しましょー♪
休憩時間に、ダウンを着込んで田子の有名な鰹節屋さんへ。
お店から出てくるとタキオトさんが・・・

 

雪だー!って。

 

いやいや、田子じゃ降りませんよー。
見上げれば、青空にチラチラと白いものが舞っている。

 

雪だー!!

 

田子では滅多に降らない雪。
一瞬でしたがラッキー♪そして・・・ものすっごい寒い。笑

 

 

 

田子ボートダイビング@PADIアドバンス講習
もちろん潜りますっ

 

今季一番の大寒波到来のなか、お泊りアドバンス講習。
湾内でも白波が立つくらいの強風っ。
初めてだったら普通、不安になるような海を前に・・・

 

『今、私やる気です!早く潜りたいっ』と、謎にテンション上がってたフキアゲちゃん。
風邪気味だったのに海に向けて出発した瞬間みるみる元気になったタキオトさん。

 

心配して損した?
かと思いきや、海に入れば心配だらけ。。。笑

 

4人しかいないとは思えないほど、巻き上げた砂で私たちの周囲は煙幕状態。
コンパスに苦戦して、計算問題に苦戦して、逆さまに浮き上がって・・・
遊びでついてきたタナカさんを見る余裕はほぼなく、放置(笑)

 

コンパスナビゲーション@PADIアドバンス講習 ヒメエダミドリイシの群生@田子湾内

 

セトリュウグウウミウシ@田子湾内ダイビング シビレエイ@アドバンス講習ナイトダイブ

 

初日はだいぶ水中で格闘したけど。
その分、最後のダイビングで、みんなが安定した中性浮力で泳げたこと、
安全停止でホバリングをしている姿を見れたこと、嬉しかったです。

 

 

そして海も楽しんだけど。
陸もとても楽しかった。

 

 

防波堤の上を並んだ歩いたり、だるまストーブを囲んでお菓子を食べたり。
ナイトのあとに温泉に寄り道したり、あまでイセエビ付豪華刺し盛りを頂いたり。
何より、夜遅くまで話し込んでた時間がすーっごく楽しかった・・・

 

田子散歩@サーフタイム ダイビングの休憩時間@田子

 

イセエビとヒラメのお造り@民宿あま

 

またお泊りで、行きましょう。
今度は外海いけますように・・・
荒れ女・フキアゲちゃんがとりあえずお祓いに行ってくれることを強く望みます。笑

 

まずは、何より。
アドバンス取得、おめでとうございます!

 

アフターダイブ@西伊豆民宿あま
正月太りが止まりません・・・っ

みか

FO₂

 

 

2017/1/14・大瀬崎          透明度12-15m  水温15℃

 

 

 

トゲトサカに住むクダゴンベ   byみなこ

 

 

 

 

 

朝から携帯忘れて家に戻ったり、寝坊したジュンジと途中で合流するために奔走したり、

「今年一番の冷え込み」に備えたはずのパタゴニアのダウンジャケットが暑苦しい。

 

 

 

 

 

本日のツアーの立案者であるケンさんミナさんに猛烈な西風予報であることを告げ、

東伊豆の海をいくつか紹介するが、「とにかく暖かく休憩できる施設を有するところ」

というミナさんの強い希望があったため、大瀬崎に向かう事にする。

 

 

 

 

 

 

いまの大瀬崎はウミウシがアツい。

 

全く頭になかった大瀬崎だが、一瞬にして頭はウミウシモードへとシフトしワクワクは加速する。

 

 

 

 

 

 

 

先に店を出たミカチーム(AOWの講習に向かう)は1泊2日の予定で

のんびりと東名を走っている。

 

 

 

目もくれずに抜き去りハザードランプを5回、「ミ・カ・の・ろ・ま」のサイン。

 

 

 

 

 

 

 

途中でジュンジと合流して大瀬に入る。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

大瀬崎の一本目はこれまた僕の頭になかった「先端」というポイントへ。

 

急激な掛け下りの地形は稀に強い流れも入るので中級者向けのポイントであり、

ハナダイの乱舞が有名な見どころの一つ。

 

 

 

 

 

 

 

 

クダゴンベがいるらしいからというミナコさんからのリクエストがなければ、

こんなにきれいなクダゴンベを見ることは出来なかっただろう。

 

 

 

このトゲトサカを宿主にしていること自体が超絶ダイナミック珍しい事だし、

写真がとてつもなく栄える。

 

 

 

しかも水深23mとクダゴンベの普段の生息域からすると比較的浅く、体にも優しい。

 

 

 

 

 

 

という事でそのみなこさんの渾身のクダゴンベショットを使わせていただきます。

 

 

 

2本目の極小ピカチュウの発見も含めて、今日一の功労者を称えて。

 

 

 

ピカチュウ2mm! byなつこ ツノザヤウミウシ なつこアングル

 

ツノザヤウミウシ みなこアングル ツノザヤウミウシ けんアングル

 

トゲトサカに住むオキゴンべ   byけん コソデウミウシ  byけん

 

カンナツノザヤウミウシ1mm! byなつこ

 

 

 

エンリッチドエアーも織り交ぜて大瀬崎の海底に張り付き、いったりきたり。

 

サンゴの合間の魚達、ポリプの上のウミウシ達に捧げる各50分の海の中。

 

 

今回も力作ばかりで写真の選抜が難しい・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それはそうと・・・

 

 

 

 

今日の功労者ミナコさんのログブックには、使用した空気のところに

FO₂」と記入がされていた。

 

 

 

 

いち早くそれに気付いたケンさんが「二酸化鉄・・・」とつぶやく。

 

 

 

 

 

 

 

 

今日の功労者、とんでもないものを吸いながら潜っていたもんだ。

 

本人は今回使用したエンリッチドエア(酸素濃度が少しだけ高い空気)

のことを書いたつもりなのだそうだが・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

おそらくご年齢を考えると30数年は忘却の彼方にあったであろう元素記号がなぜ・・・?

 

何故またFO₂・・・?

 

 

 

 

 

 

 

 

ゆえに、

 

 

本日のブログのタイトルもその抜きんでたコメントを使わせて頂きました。

 

 

 

 

 

今日の功労者を称え。

 

 

 

初心者ツアーチームと

 

 

まさ