何かと忙しい都会生活!
それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。

店長:マサシ

マサシ:
筋肉の貯金はできる

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ミカ:
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スズカ:
すぐ寝る。

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ユキヤ:
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脳が硬式野球

復活!

11月25日 江之浦 TRIBEツアー 透明度 10メートル

 

 

この日はミカと2チームで初心者ツアーで江之浦に!

 

ライセンス取って初めてのツアーだったり、

 

マイ器材デビューだったり、

 

そんなひよっこダイバーに交ざって

 

ダイビング本数200本のベテランダイバーが。

 

妊娠・出産を経てママさんダイバーの復活です!

 

育児や家事の疲れを癒しましょ♪

 

お帰りなさい 金井さん

マイ器材デビュー

 

天気もよく、透明度もいいと 、どーしても行きたくなるのが

 

テトラポットの中。

大ちゃん よーへい

下からにょきー

 

ぶつからないように気を付けながら、探検してきました。

 

お昼ごはんは、カレーかそばか迷ったあげく、多数決。

 

1人を除いてそばの勝ち。

 

よーへー、カレーはまたね!

 

 

集合写真は、あえてセルフタイマーに

 

間に合おうと必死に走り込むミカが

 

間に合わなかった写真で!(笑)

 

駆け込むみか

 

すなお

 

 

 

 

 

 

 

 

 

癒しのベストビーチ♪

2017.11/25 川奈ビーチ

 

ベストビーチ!!東伊豆の透明度はよさげ。

 

朝みんなに、ポイントの候補を説明する。

 

IOPにはフリソデが・・フタイロがいて・・。

 

んんー。あまり反応がよろしくない・・。

 

 

あと、川奈には魚の群と、あとウミガメがいて・・。

 

ウミガメ?!・・うみがめ??・・・うみがめ!!

 

ウミガメ!!!見たい!

 

みんなのテンションが一番高かった、川奈に行く事が決定した瞬間でした。(笑)

 

 

 

 

 

1本目はウミガメ捜索しているようで、していないよーな。

 

ソラスズメ、スズメダイ、アオリイカ、群れ系と

 

イソギンポ、カマス、ネンブツダイなどを見てきたのでした。

 

 

 

 

 

2本目は本気で、まるっとウミガメ探しダイビング!!

 

つまり、他の生き物は紹介しないという事。

 

ウミガメがいなければ、ログブックに書く事は何もなくなる。

 

ウミガメがいなければ、「見れなかったね・・・。」

 

そういうテンションでツアーが終わる。

 

やがて、○○さんと行くとウミガメいないからいやだ。

 

なんて言われ始める。

 

 

それは避けなければ。

 

とってもハイリスクでハイリターンな勝負なのです。

 

エントリー直前。

気合いを入れ直していると、海上がりのチームが「カメいて良かったー!!」っと。

 

インストラクターとしての恥もプライドもなく、

速攻で「どこで見ましたか!?」

っと、聞きましたよね。(笑)

 

 

と・こ・ろ・が・・・。

めぼしい所を探してもいない。。。いない!

 

諦め、ヒトデヤドリエビを紹介し、マクロモードになった。

やっぱヒトデヤドリエビだよねー
やっぱヒトデヤドリエビだよねー。

 

みんながエビを見ようと下を向いたその時。

 

トダケンがかわぐちくんの腕を引っ張り、

何かを指さしブクブク言っているのが見えた。

 

ばっと!指さす方を見ると、ウミガメ泳ぎ去っていくぅ~!!!

 

ヒトデヤドリエビにピントを合わせて

シャッターをきっていたみなこさん、かずさん、かおりさんを、

 

そんなもん捨て置け!!

 

と引きはがし、みんなでウミガメを見失わないように付いて行く。

プレッシャーをかけないように・・でも近づきたい。

 

そんなみんなの気持ちが伝わってくる。

そっとそーっと

 

敵じゃないよ。お父さんだよ。

 

そんな優しい気持ちで、離れたところで見守っていると、警戒を解き、

 

岩と岩のすき間ですっぽりと挟まって、うとうとし始める。

無防備・・。
無防備・・・。

これ以上の癒しがこの世に存在するのだろうか。

 

 

10分?いや15分以上??子ウミガメの事を黙って眺めていた。

囲んで、じっと見つめた。

 

同じことを僕が人間の子どもにやっていたら、

おそらくパトカーが来てつれていかれただろう。

 

海で良かった。

 

 

あなたを見まもり隊。

 

 

調子に乗って、記念撮影もしちゃう大人たち。(笑)

ウミガメと!!
ウミガメは真ん中の下。岩に紛れてるけど。

 

 

第一発見者のトダケン。本当にナイスなファインプレイ!!

 

あざっすっス。

 

「ダイビングの新たな楽しみに目覚めてしまった・・。」

 

ってつぶやいていたけど、まさにそうだね。(笑)

 

みなこさんも、まるで初孫の写真を撮るような勢いで写真撮影。

みなこさん

ウミガメ見れてピース出ました。(笑)

 

2ダイブ頑張って潜っても見れない日もあるから、この日は本当にラッキーでした。

 

お昼ごはんは、いつものように花ごよみへ。

シーフード!!

花ごよみのカレーは。美味いのです。

 

ウミガメと花ごよみのご飯で、心身共に満ち足りた僕らだったのでした。

 

勝利の集合写真。

 

ああ。あの子ウミガメにまた会いに行きたい。

 

誰か、川奈リクエスト下さい。

 

カッシー

沖の初飛行

 

 

2017/11/23-24・田子    透明度8-10   水温18℃

 

沖の初飛行

 

 

 

リョウタは小さくて細くてかわいいおとこのこ。

 

 

軽量が故に多くの女性に妬まれ、

その美貌が故に多くの女性を敵に回し、

この僕ですら、
どうしてもどちらかと結婚しなければいけないという状況になるのであれば、

 

スナオよりもリョウタ。

ミカよりもリョウタ。

マイさんよりもリョウタ。

 

と、そうおもうのです。

 

 

 

そんなリョウタがその容姿からは想像できないほどの男らしさと根性を併せ持っていた、

ということが分かったアドバンス講習のお話。

 

 

 

 

今までの練習用のポイントとは違い、

切り立った地形に激流が流れ込む田子の”沖の浮島根”

 

に、ひるむどころかそこに集まる魚たちに目を輝かせている。

 

根から根へと水底のない中層の初フライトにも心躍らせている。

 

 

 

 

 

そして2本目、

僕らが水中に潜った直後に風が出てきて、

あっという間に3mを超す大波がごうごうと押し寄せ、大シケになってしまった。

 

 

エキジットしたい僕らに船を寄せられないほどの大波で、

己の脚力のみ頼り・・・およぐ・・・およぐ・・・。

 

やっとの思いで船に乗り込むも、

転覆の可能性を考るとフィンやマスクを外せない・・・

そんな海・・・。

 

 

 

リョウタは華奢な体に詰め込んだ大盛りのカレーライスを激しくリバースしながらも

それでも次のダイビングへと突き進む。

 

 

2日間を終えて、

 

 

 

「たのしかったです」

 

「ダイブマスターにも興味があります」

 

 

と言い放ったリョウタは、男の中の男さ。

 

 

 

 

 

AOW取得おめでとう。

 

 

 

文句なしの合格です。

 

 

 

海の男になろうっ。

 

 

 

 

 

下の写真は一緒に帯同したシオツキさんの力作たち。

使わせていただきやすよー。

 

 

 

2日目、荒れ模様の田子を回避して大瀬崎に移動。

 

「ああ、なんて優しい海だ」

 

とみなが感嘆の声を漏らしたのでした。

 

 

みさ子さん、しおつきさん、おふたりもおつかれさまでした。

 

 

シオツキさんの力作

 

シオツキさんの力作 巣作り中のクロイトハゼ

 

ニシキフウライウオ

 

美味しいコーヒーで帰り路の休憩

 

 

 

 

まさ

 

曜日変われば雰囲気変わる

11/24 I.O.P  透明度:15m  水温19℃

 

本日は雲見ツアー!・・・の予定でしたが西風強風によりクローズ・・・

 

僕の代案はズバリ、IOP、そしてみんなでIOPへ、

 

現地に着くと、普段は土日参加のアケモさんとオータニさんが一言、すいてるねぇ~、

 

そうなのです、普段、土日のIOPはとても混雑してるのですが、

 

この時季の平日はとっても空いているのです、

 

道も空いてる、現地も空いてる、そうなれば当然水中も生物を我らが独り占め(笑)。

 

毎日海に出かける僕らは当たり前になっていましたが、そんなところにも感動はあるのです。

 

この時季のIOPの水の綺麗さはずば抜けている、

 

そして、陸の寒さとは逆にまだ南方系が熱い今日この頃。

 

スミレナガハナダイ、くいっとね スミレナガハナダイ真上からね

 

深場へ繰り出してみると、伊豆ではかなりレアキャラ、スミレナガハナダイの幼魚が、

 

前回伊東で四苦八苦して結局見れずじまいのこいつも、

 

いとも簡単に見れてしまった(前回のケンさんミナさんごめんなさい。)

 

そして、エビ界のアイドルのこいつまで。

 

フリソデデビだー

 

なんて楽しいのでしょうか(笑)。

 

みんなでじっくり、ゆっくり水中を楽しんで、その後は、

 

僕の更なるおすすめ、

 

アオリイカの刺身

 

そう、そうです、花季のアオリイカの刺身です♪

 

ちょーうまいっす。

 

そんで温泉入っても早々の帰店。

 

土日の大所帯で活気あふれる賑やかな海もほんとに楽しいですが、

 

平日のまったり流れるプランニングに感動してるアケモさんとオータニさん、

 

そうですよね、

 

そうなんです平日って(笑)

 

いつか平日も込み込みにする!っていう僕ちゃんの野望はありますが、

 

今のところゆったりです(笑)。

 

土日組のみなさん、平日の有給消化はお任せください、

 

いいですよぉ(笑)。

 

ゆったり平日に

 

まさし

 

 

 

 

 

 

ベストじゃなかった。

2017. 11/23 ベストポイント!!?

 

ベストポイントとは。

 

その日の、一番面白くて楽しい海に潜りに行くダイビングツアーのことです。

 

当日の朝の天気図、波と風の予報を見て、ポイントを決める。

 

予報は西風。

 

この日のメンバー、せーわさん、イッセイさん、かぶらぎさん、としおさん、むらたさん、はらさん、と相談しながら、

 

 

東へ・・・!!

 

車を走らせ、小田原辺りの海岸線に出てみると

 

・・・・予想より波が高い・・・。

 

 

急遽各現地サービスへ電話を掛けながら、ポイントを模索しました。

 

 

IOP・・・八幡野・・・川奈・・熱海・・・。

西へ行くか??いやでも、これから西風吹いてくるし・・。

 

伊東へかけてみると、波はあるが、ボートのエントリーエキジットも苦労しないだろう、と。

 

見れる生物や昼飯の事も考え、

 

メンバー的にもベテランさんが多いし、多少の波は平気だ。ということに。

 

度重なる車内での協議の末、判断は僕にゆだねられ、

伊東へ行くことに!!

 

 

ついてみると・・・。

 

風が強く吹き出し、海は踊るように波立って、おったとさ。

 

「柏木さんが来た途端ねー!風が吹き出しちゃった!!」

 

・・ようし。気合いだ。

 

 

たくましく、勇ましく、潜っていった一本目。

 

流れアリ。波アリ。透明度はなんで??5m・・・。

 

ナイトダイビングかと思った。そんな声も聞こえた。

 

 

見たかったモンガラカワハギを見れたけれど・・!!

 

 

 

 

かぶらぎさんが一緒に潜ってた別チームの

 

日頃僕がお世話になっている現地インストラクターさんに、ちゃっかりついて行ってしまって、

 

ちゃっかり自分だけ、クダゴンベを見せてもらって楽しんでいたり。(笑)

 

 

モンガラカワハギ
モンガラカワハギはお顔だけ。

ハナオトメ揺れる安全停止

 

上がってきて、「今日ベストポイントツアーやなかったっけー??」

あったまる。

 

本当にすいません。僕が波風強いワーストツアーにしました・・・。

 

2本目には少し晴れ空も見えてきて、

PB230016

波しぶきがダッパーン!!!

PB230014

 

イッセイさん。。

 

アドバンスとってからのダイビングがこんなんで・・

 

本当にごめんなさい。。

 

チャンスをください。次は穏やかな海にいきましょう。

 

ボブサンウミウシビシャモンエビ

 

海から上がったあとは、疲れた体を温泉で癒し。

 

さっぱり~ほっこり~。

 

その後は花ごよみのマスターのところで、海鮮丼!!

 

 

マグロ納豆ドン!!

 

花ごよみを出て海を見る、と。。

 

そこには、風が凪いで穏やかさを取り戻した、

 

平和な海が広がっていたのでした・・・。 

 

 

 

今回のベストボートツアー。

 

リクエストしてくれたせーわさん曰く。

 

歴代のワースト五本の指に入る、と。

 

ワーストボートツアーにしちゃって・・・ごめんなさい。

 

伊東は悪くないんです。悪いのは海況判断を誤った僕です。

 

また海況がいいとき・・伊東行きましょう??

 

イヤかと思うけど、また僕と行きましょう??

 

重ね重ね、申し訳ありませんでした。

 

かっしー