何かと忙しい都会生活!
それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。

店長:マサシ

マサシ:
筋肉の貯金はできる

スタッフ:ミカ

ミカ:
トイレ近い

スタッフ:マイ

マイ:
一番エライちび

スタッフ:スズカ

スズカ:
すぐ寝る。

スタッフ:ユキヤ

ユキヤ:
祖父農家 米安定供給

スタッフ:マサ

マサ:
脳が硬式野球

海日和なのに~

 

 

 

2024.06.09 井田 透視度8~12m 水温19~20℃ 

 

 

 

今日は一足早く神子元チームが出発予定。

時間にもうすぐなるけど、、、

あと1人、、、電話をかけようと、、、

 

あっ、いらっしゃいました~

はい、時間もあるのでいってらっしゃ~い!!

お見送りしました。

 

日帰りチームの方も、

AOWお泊りチームも

順調に、おはようございます~

 

あと1人ですね~

 

ん、もう時間ちょっとすぎてますね?

 

 

マサシさんと電話を取り合いながら

各自お電話(笑)

 

スズカ「・・・出ないですね~」

 

マサシさん「あれ、今から家出るの~?」

 

というところでごめんなさい。

日帰りチームは出発しますっ。

 

 

朝からあれこれありました(笑)

 

 

今日の天気は快晴、海日和だったのに~。

 

 

ウエットのタカユキさんうらやましすぎます。

 

 

自分、ドライスーツもう暑いです(笑)

 

 

群れも増えて夏らしくなってきましたよっ。

 

 

中層見れば、スズメダイにキビナゴ、

ニザダイなんかがぶわ~っと。

 

 

アオリイカの産卵床も大盛況。

見ててうっとりおいしそう~

 

 

 

アオリイカ@井田ダイビング
えっおいしそうって言った?

 

 

 

冬の時期に数㎜で今にも吹き飛んでいきそうだった

イロカエルアンコウたちも大きくなりました。

 

 

 

イロカエルアンコウ@井田ダイビング
上手に隠れるね~

 

こちらはノーマルホワイト

 

 

目に優しいサイズですねタカユキさん♪

 

 

コガネスズメダイ@井田ダイビング
オシャレな青色アイライン

 

 

 

今日のお写真はすべてミヤノさん。

素敵なのたくさんありがとうございます~。

 

 

イバラタツ@井田ダイビング
バレてないよーバレてないよー

 

 

 

帰りは私とタカユキさんの命の恩人アヤミさんの

名案で「みかん屋さん」へ

 

 

 

夏ミカン@井田ダイビング
ニューサマーオレンジっ。

 

夏ミカン@井田ダイビング
どれにしましょうか~
夏ミカン@井田ダイビング
沢山買いました♪

 

 

 

おいしい夏ミカン買えました~。

 

 

 

ひょうたん寿司@井田ダイビング
板長お任せに

 

ひょうたん寿司@井田ダイビング
特上寿司

 

 

海日和、

美味しい

旬が詰まった一日~。

 

 

 

そして、夕方お店に現れたゲンちゃんさん。。。

 

次はかならず海に行きましょう!!!!!

 

 

 

すずか

昨日までの話をします。

2024.6.8-9 神子元 透明度:3~15m 水温:21~23度

 

 

ハンマーヘッドシャーク@東京発神子元ダイビングツアー

 

 

いい海でした。

 

 

劇的に回復した透明度、
ウエット快適な温かくて青い潮。

 

 

昨日までの海が嘘のようです。
そう、昨日のあの海が・・・

 

 

 

 

上の写真のハンマーリバーに出会うまでの話をしましょう。
6月8日のお話。

 

 

1本目。

 

前日情報、透明度5m。
蓋を開けてみたら本日、3~5m・・・。
なすすべなく。

 

 

2本目。

 

この時間だけ透明度UPするという前情報。
賭けに出たのに外した中層空しく・・・

 

 

記念ダイブ@神子元海遊社290

 

 

200本記念はちょっと青い海で撮りたい。
イサキたちとみんなと・・・あれ?
肝心のツルタさんが入っていないという失態・・・。

 

 

記念ダイブ@神子元海遊社290
ノーハンマー、スンマセンでした・・・

 

 

3本目。

 

鼻息荒く挑んだ上級者向けドリフト。
パワフルな流れと視界不良にひたすらドキドキ。
でも、いたんですよ、群れ!特大ハンマーも!!

 

 

息も絶え絶え、でも笑顔で水面に浮かぶみんなの笑顔。
あの緊張感の中で見れた群れ、嬉しかったです、私も。

 

 

温泉でホッと一息ついたみんな。
そりゃ夕飯待てませんっ

 

 

下田ステーションホテル@アフターダイブ
フライングかんぱーい

 

 

ほろ酔いで(約一名ガチ酔い。笑)下田の街を歩く。
今回初めてお邪魔したご飯屋さんが・・・
もう最高、この金目の煮つけ!!

 

 

記念ダイブ祝い@下田居酒屋まとい
2~! 2~!!

 

 

2?

 

 

200本記念はハンマー外しちゃったけど、
201本目のリバーでお祝いでしたね、ツルタさん。

 

 

記念ダイブ祝い@下田居酒屋まとい
今日のビールは旨いはずっ

 

 

その後も出てくるお料理全部が絶品。
優しいお父さんの手作り料理、
サービス満点のなみなみ焼酎(笑)

 

 

マメアジ唐揚げ@下田まとい居酒屋
カラっと豆アジ、ほくほくジャガイモ・・・

 

 

これは下田にいいとこ、見っけちゃいましたね。

 

 

下田食事処まとい@居酒屋
6人全員見つけられるかな?

 

 

そして夜は明け、挑んだ海が・・・

 

 

 

 

 

 

あれ?めちゃ青い。
エントリー直後から群れちゃってる。

 

 

イサキ群れ@東京発神子元ダイビングツアー
こんな地形だったんですねぇ(笑)

 

ハンマーリバー@神子元ダイビングツアー
潜降したら足元も~

 

ハンマーヘッドシャーク@東京発神子元ダイビングツアー
おーい♪って、呼んだら本当に来ちゃったよ(笑)

 

 

昨日は『私だけ見れなかった』ウミガメもGET♪

 

 

アオウミガメ@神子元ダイビングツアー
これで、私、見えます?見えた?ねぇ??

 

 

昨日の今日で、拍子抜けしちゃうほど(笑)
透明度の重要さをひしひしと感じた二日間。

 

 

『見えるとこまで泳いで追ってOK』

 

 

やっと出たOKサインに、
どこまでも、どこまでも・・・
泳いでいくセキドちゃんなのでした。笑

 

 

ハンマーリバー@東京発神子元ダイビングツアー
解放ーーーっ

 

 

みか

 

 

ね、抜いて撮りましょうよ・・・

 

店番・2024/6/14

 

 

 

4月と5月

一回ずつ

お休みの日にふらり海に向かった

 

 

 

インストラクターが言う事じゃないかもだけど

ガイドしてるとみんな楽しそうにしてるでしょう・・・

綺麗な写真撮ったりして

 

 

 

あれね

うらやましいの

 

 

 

いいなぁ楽しそう

おれも撮りたいって

 

 

 

特にねボクの場合はね

背景が「抜ける」生き物に逢った時

 

中でもとりわけ

「抜きづらい場所に生息する生き物が

抜けるところ」にいる瞬間

 

 

 

ウミウシとかエビとかハゼとか

海底にベターッと張り付いているような種が

時々何かの拍子に海藻の先端に乗ってたり

中層に泳ぎ出てホバリングするその瞬間

 

 

 

本来

撮影しても海底が背景になるはずの生き物が

時々

息を飲むような美しい背景(カラフルなサンゴとか)で撮れたりして

 

その時の嬉しさを例えるなら

バスケのブザービーター!

ゴルフならホールインワン!

 

ですか?

 

 

 

 

 

 

 

 

ガイド中にそんな生き物に逢ったとき

メンバーがその瞬間をスルーしたり

更に高い位置から結局背景水底写真を

撮ってたりすると

伝われぇぇぇ って念を送ります

 

 

伝わんないと

ムズムズウズウズします

 

 

たまーに

カメラここに置いて

この向きから撮りましょう

って実力行使します

 

 

 

 

 

でも伝わったとしても

「きょとん?」

しばしば

 

 

 

 

そりゃそうよね

なんでっ?ていう人沢山いるよね

好みの話しだから

 

 

 

 

 

 

 

結局ぼくは

背景抜ける写真が好き

 

 

 

ツノザヤウミウシ8㎜

 

ウデフリツノザヤウミウシ1.2㎝

 

アラリウミウシ1㎝

 

カグヤヒメウミウシ8㎜

 

テヅルモズルエビ1㎝

 

テンクロスジギンポ10㎝

 

気泡に写る顔 チシオギンポ8㎝

 

 

 

あわよくば、

ホームページのTOP画像素材も撮りたかったけど

採用候補なし

 

 

 

難しいですね

 

 

 

 

 

 

 

 

 

僕がガイドする海は

背後からの怨念に気づいて下さいね

 

 

 

怖いですね

 

 

 

 

 

 

まさ

蛍に照らされる花色の海

 

 

2024/6/1-2・田子-田子   透明度5-12m  水温18-20℃

 

 

 

ほたるのあかり

 

 

 

 

 

西伊豆は松崎町を流れる

「那賀川」(なかがわ)の上流

 

寄宿先の女中さんが

車でとっておきの場所まで連れて行ってくれた

 

 

 

 

 

岩々に当たって飛び散る清流の爽涼なサウンド

雲の合間から垣間見える星々

あたりを飛び交うホタルの灯

マイナスイオンに満ちた涼しい空気がそよぐ

 

 

 

 

 

 

 

「久遠」(地元の美味しい料理屋さん)で

 

シオツキさんとユカの誕生日を祝い

 

 

誕生日の2人

 

 

チューサの新婚話に耳を傾け癒されて

 

久しぶりにツアーに参加してくれたミツアキとの嬉しい盃や

 

そのミッツの紹介でうちに通うことになったタローもいる

 

ときどき トウマの辛辣なツッコミに

 

みさこさん、レナも加えて皆で大笑いしながら酒を飲んだ

 

 

スズカ側から
マサ側から

 

 

 

そしてその音、その光

 

 

 

 

毎年恒例になりつつある蛍ツアーだが

洒落たツアーをリクエスト頂けることに感謝

こんな豊かな気持ち♪

 

 

 

 

昼間は海に潜った

 

 

 

 

 

 

スズカは文字通り目を皿のようにして

生き物を探し、何事にも熱心に取り組み

何とか気を利かそうと、走り回り空回っている

 

 

 

最近の運動不足が祟り

覇気と体力がほぼゼロに等しいチューサを

連れて潜ったが、存外に上手で

無重力の水中の方が

チューサには向いているのかもしれないと本気で思った

 

 

 

久しぶりだがミッツのは破格の面白さで

いきなりディープ講習をする羽目になり

オクトパスからの呼吸の練習で

息が吸えずに目を白黒させていたのにも係わらず

ちゃんと出来たフリをしたけど

そんなもの僕に通用する筈がなかったし

 

2日目も突然不調を訴え

僕の胸に飛び込んできたが

その数分後には

水中写真を撮ることに没頭していて

「らしさ」が懐かしかった

 

 

 

2月に僕が担当して

ライセンスを取ったばかりのタローは

見違えるほど上達していて

嬉しい驚きをもたらしてくれた

 

 

 

そしてまたミサコさんのスーパープレイ

「ハナイロウミウシ」

を見つけてくれたのだ

 

 

は、は、ハナイロウミウシじゃあーりませんかっ

 

 

ボクの一番好きなウミウシ

金属探知機みたいなミサコさんに乾杯(完敗)

 

 

 

ボクも一矢

「サフランイロウミウシ」見つけたよ

 

サフランイロウミウシ

 

 

正直 ちょっと嬉しい

 

 

以下、血眼スズカとみんなの競演で

この日見つかった生きものたち

 

キャラメルウミウシっ
ミアミラウミウシっ
ジュッテンイロウミウシ
クロフチウミコチョウっ
これもハナイロ
シロタエイロウミウシ
カナメイロウミウシだっ
セトイロウミウシっ
フジナミウミウシじゃんっ!
クダゴンベ×2
サラサゴンべ
オドリカクレエビ
ラオメネス・コルヌトゥス
カイカムリっ

 

 

 

夜の河原の

 

あの空気

あの音

あの光

 

6月のスタートと

夏の始まりは

 

この上ない滑り出し

 

 

 

2024夏の始まり始まり♪

 

 

 

しぼりたて牛乳とソフトクリーム

 

 

 

帰りは道草の牧場より

 

 

 

まさ

桃源郷はいずこ

6/1(土) 赤沢 透明度2m 水温19度

 

 

魅惑のハナダイポイント、赤沢。

 

急斜面を下った先に待つ桃源郷。

手製図鑑を使って各種ハナダイを入念にブリーフィング。
特徴を頭に叩き込んで、期待を胸に海に飛び込むと・・・

 

 

み、見えない・・・。

 

 

浅場の透明度、良く言って3m。

いや、2m。

 

 

桃源郷に向かう斜面は、真っ暗で一人だったら降りるのを躊躇するほど。

それでも勇気をもって降りていくと、暗い潮のおかげで、深場の生物や暗闇を好む生物は元気いっぱい。

 

 

深場の魚「ムツ」は浅場にいる小さいのじゃなく、釣りで釣るサイズの大きなムツがヒュンヒュン。

 

同じく深場を好む「ウメイロ」も、浅場でたまに見れる小型じゃなく、肉厚幅広の立派なウメイロがビュンビュン。

 

 

さらにさすがにこれは岩陰にいたものの深場のエビの代表格、「オキノスジエビ」がわっさわさ。

 

そして極めつけはこれ。

 

 

立派なキビレマツカサ。

 

せっちゃんがあんなに苦労して、

八丈島で感動の出会いを果たしたキビレマツカサ(詳しくはこのブログ)がまさか伊豆で・・・。

しかも数個体が、暗い潮のおかげで岩陰から出て普通に泳いでいる。。

 

 

嬉しいけれども、今日のお目当ては君たちではない、妖艶なハナダイたち。

 

 

 

さてみなさん、

暗い海でライトをつけると、臆病なハナダイたちはどうなるか知ってます??

 

 

 

そう、逃げまくります。

 

 

ライトの光から逃げようと縦横無尽に泳ぎまくり、

どうにかお目当てを見つけて写真を撮ろうとフラッシュがぴかっと光った瞬間、

そこにいたハナダイたちは岩陰にヒュン!・・・。

 

 

ごめんなさい、正直、撃沈です。。。

 

 

なんとか写真に納まったハナダイはスジハナダイとナガハナダイのみ。

さきの深場の生物たちや泳いでいるムラサキウミコチョウ、

ブイ下でたまたま見つけたイソコンペイトウガニが居てくれて本当に助かりました・・・。

 

これは飛んでないムラサキウミコチョウ嬉しかった、イソコンペイトウガニ

 

 

かたや、ひさびさの海を満喫するまさしさん率いるリフレッシュチームは、

陽の光差し込む明るいビーチで海のことを思い出し。

 

白砂の遠浅ビーチをのんびり泳ぎ、

でっかいイシガキフグと戯れたようで楽し気なリフレッシュチームとどこか煮え切らないベテランチーム。

 

船着場から見えるビーチの明るい水中に、こっちの方がきれいだね・・・と誰からともなく聞こえてきました。。苦笑

 

 

 

赤沢のポテンシャルはこんなもんじゃないので、リベンジさせてください!

 

りゅー