2024.06.23 本栖湖・さくらんぼ狩り 透視度10m 水温~18℃
わくわくするリクエストいただきました。
イチゴ狩りに続き~
つやつやに輝くさくらんぼ。
佐藤錦…さくらんぼの王様・最高峰の品種と呼び名の高い。
糖度が高くて、甘さと酸味のバランスに優れている。
そう、高級なさくらんぼっ。
私たちはこの日、心行くまで食べ続けたのです。
紆余曲折、開催危うし、本栖湖の魅力、さくらんぼの末路。
予期せぬ雨が降りました。
やめてー降らないでー。
ダイビングに雨は関係ないけれど
今日ばかりはいろいろ問題が生じるのです。
いつも海に向かう道から外れて
見慣れない景色を進んでいくと
そこに広がっているのは
“海”ではなく”山”。
標高3775mの富士山
の麓であるここは標高900mの場所。
どこで潜るの?
湖で潜るのです。
さくらんぼ狩りのため仕方なく?
いえいえ、侮れません。
結構楽しいですから!!
かくいう私も
初めて本栖湖に行くマサさんに。
溶岩がみれます
木の枝が水底にどーんとあるポイントがあるみたいです
湧き水がわいているかもしれないです
水草があって、生物はいないです
セッティングの場所は土です
たどたどしい、ニホンゴ、私なりの本栖湖の魅力?
マサさんの不安材料を一つも二つも増やしました(笑)
シバさんが誰よりも本栖湖の魅力をご存じかもしれません。
しょっぱくないですもんねっ
流れもうねりもないですもんねっ
ウエイト少なくて◎ですもんねっ
いつもより穏やかに見えるシバさんの笑顔は、
本栖湖で潜ることが間違いないってことを
証明してくださるのです。
(ふぅ~一安心?)
生物がいない?
そんなことないです。
当たり前ですけど、
海では見れない生物見れちゃいます。
どでかいコイがぞろぞろ~っと
ナマズに似たギギという魚は
動きがなんだかかわいいです。
湖で群れが見れると思います?
見れちゃうんです。
ワカサギがもう目の前一面に。
そして、美人になれちゃうあの子だって。
湖、淡水ならではですよね。
すっぽんの登場
みんな騙されました
マサさんが一番騙されました
言いずらいですけどね。。。
言いずらいのでやめときます。。。
剥製ですよぉ(ポツリ)
木の枝がどーんと
なんて表現した人誰ですかー。
一度やってみたかった。
皆さん巻き込んではい取りますよ~。
世界観出てきてませんか?
そして予期せぬ雨、吹き飛ばし晴れましたー!!!!!
どなたですか、こんなに徳を積んでくださったのはー!!!!!
そうこれからが本番です。
ひと山超えて広がるのは
またまた山の中。
フルーツ農園広がるその場所は
マスカットに
ぶどうに
もも。。。
私たちのお目当ては!!
ラストチャンスの「さくらんぼっ」
そう、ラストチャンスなんです。
さくらんぼは時期が短いのです。
それに続き今年の不作。。。
ぎりぎり滑り込みセーフ!!
脚立も駆使して狩っていきますよ~。
先陣きって、
脚立を担ぐみっちゃんさんに驚き(笑)
リクエストありがとうございました!!
もくもくと食べ続けるセキドさん(笑)
オートマチック狩りを楽しむお二人も♪
アンザイさんビタミンC大量摂取ですよ~
もう少し山梨満喫したいなぁ~
素敵な”ほうとうや”さんに出会いました。
古民家を改装した風情あるお店”皆吉”さん
「ほうとうご注文の方
30分お待ちいただきます。」
その時間は私たちにはちょうどよく
目の前に広がる縁側に
蚊取り線香のどこか懐かしい香り
驚きと気づきの夢ある掛け時計
そんな場所で飲む瓶ビールは格別なのです。
肉厚な馬刺し。
これがみなさん大絶賛の逸品。
まさかまさかの出会いです。
そして、暖かくほくほくの”ほうとう”で〆。
土砂降りの雨で、不安要素がぬぐえない天候も
木の枝だけしかないポイントも(そんなことない)
不作でどれだけ狩れるかわからなかったさくらんぼ狩りも
お腹がどうなのかわからなくて心配だったアフタープランも
皆さんのパワーでぜーんぶ吹き飛ばして
山梨県に訪れたら
雨予報が晴れになりました
高級さくらんぼ沢山食べれました
素敵な古民家に
最高のほうとうと
馬刺しに出会えました
楽しいぎゅぎゅっと凝縮した1日。
ありがとうございました!!!!!
すずか