何かと忙しい都会生活!
それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。

店長:マサシ

マサシ:
筋肉の貯金はできる

スタッフ:ミカ

ミカ:
トイレ近い

スタッフ:マイ

マイ:
一番エライちび

スタッフ:スズカ

スズカ:
すぐ寝る。

スタッフ:ユキヤ

ユキヤ:
祖父農家 米安定供給

スタッフ:マサ

マサ:
脳が硬式野球

無敵タンク

 

 

 

2023.2.19 大瀬崎 透視度5ー12m 水温17℃

 

 

 

 

 

今の大瀬崎って、実はめっちゃ楽しい。

 

 

ワイドなら先端で、マクロなら湾内でじっくり。

 

 

 

 

 

 

 

今面白いエリアは湾内の20~25mゾーン。

 

 

 

普段なら窒素がカツカツに。

 

 

 

そこにエンリッチを導入すれば、もはや無敵。

 

 

 

 

 

 

ただ今日は要注意が人物いる・・・、スサパパだ・・・。

 

 

 

 

とにかくめっちゃ吸います。

 

 

 

10ℓのノーマルタンクじゃあ足りないんです。

 

 

12ℓ・・・いや、14ℓくらいないと心配です。

 

 

 

 

アイハラさんていう現地ガイドにお願いして、

 

14ℓのエンリッチタンクを用意してもらう。

 

 

 

 

これでスサパパも無敵になった・・・はず。

 

 

 

 

 

タコ@大瀬崎エンリッチツアー

 

 

 

 

 

 

 

ミツイラメリウミウシ@大瀬崎エンリッチツアー

 

 

 

 

 

無敵な我々はそれはもうじっくり・・・、ガッツリ潜りました。

 

 

 

それはもう楽しい時間で、40分なんてあっという間。

 

 

 

 

 

ツノザヤウミウシ@大瀬崎エンリッチツアー

 

ミギマキ@大瀬崎エンリッチツアー

 

ツノザヤウミウシ@大瀬崎エンリッチツアー

 

ミジンベニハゼ@大瀬崎エンリッチツアー

 

 

 

 

結構いい時間潜り、皆の残圧をチェック。

 

 

 

100、120、110・・・・、ボクも100。よし十分ある。

 

 

 

それなのに・・・、

 

 

スサパパ・・・、70・・・。

 

 

なぜ・・・?

 

 

おっきいタンクですよね・・・?

 

 

どうやらスサパパは無敵にはなれないようです。

 

 

 

 

 

直売所@大瀬崎エンリッチツアー

 

大吉丸@大瀬崎エンリッチツアー

 

 

 

 

 

まずはエンリッチタンクの前に、

 

省エネを目指した方がいいのかも・・・。

 

 

 

 

たま

はしゃいでいいとこ。

 

ドコ ココ?

 

 

知床とこさん@北海道流氷ダイビングツアー

 

 

シレトコ!

 

 

 

どうやら、ここは『知床』らしい。

 

 

 

2023/02/16-19 北海道・知床 気温:-15℃~ 水温:-2℃

 

 

 

ついに、来たのですねー。
知床流氷ツアー。

 

 

飛行機の窓から真白な世界を見下ろす。
じわじわと実感が湧いてくる。

 

 

 

 

2年前、自分の冬休みを利用して参加した流氷ツアー。
海の彼方から、日に日に近づいてくる白い大地?
それが、人生で初めて見た、流氷でした。

 

 

しかしこの年、帰る日まで接岸する事はなく。
悔しくも、これが自然。

 

 

また来るから。
そう思って、帰ったのでした。

 

 

 

 

今年はなかなか初接岸さえしない流氷に、
ドキドキしながら2月を迎えました。

 

 

それが・・・

 

 

流氷@知床ダイビングツアー
流氷もりもり

 

到着時、女満別(めまんべつ)空港の外気温、-15℃

 

ちらついていた雪は、激しさを増し、視界を妨げる程に。

 

普通なら重なる悪条件にうろたえるところ。

 

 

でも・・・

 

 

この景色を私たちは楽しみにしていたのです。

 

マサシさんの嬉しそうな横顔がすべてを物語っています(笑)

 

 

 

 

さぁ、流氷ツアーの、はじまりはじまり。

 

 

 

 

到着日の吹雪が噓のように、快晴に。
風はなく、最高のコンディション。

 

 

そりゃあもぅ、笑顔が溢れる、こぼれる。

 

 

アイスダイブ@知床流氷ダイビングツアー

 

 

んー・・・

 

 

アイスフード被ってるとわからないですねぇ。笑

 

 

 

 

だいの大人がみんなでキャッキャ。
流氷に飛び乗って、寝っ転がって、たまに落ちて。
爆笑。

 

 

流氷@知床アイスダイビングツアー

 

流氷ウォーク@知床アイスダイビングツアー

 

 

 

こんなに楽しいのに、
一つだけ残念なお知らせがあるのです。

 

 

うねりが・・・。

 

 

安全を考慮して、ダイビングは中止に。
この最高のコンディションでそんな・・・
簡単には引き下がれないですよね。

 

 

だって、顔をつければこの景色。

 

 

流氷@知床ダイビングツアー

 

 

 

 

顔を、つければ・・・?

 

 

 

 

アイススノーケル@知床流氷ダイビングツアー

 

 

アイスフード被って、スノーケル咥えて、
(おまけにそのスノーケルから涎垂らして笑いながら)
流氷の隙間に頭ツッコんでた集団。

 

 

私たちだけでしたね(笑)

 

 

 

アイススノーケリング@知床流氷ダイビングツアー
行き倒れ・・・?

 

アイススノーケリング@知床流氷ダイビングツアー
いえいえ、お楽しみ中です(笑)

 

水面からだってこの景色。

 

 

 

 

潜ってないのにこんなに笑って、こんなに楽しいとは。

 

 

びっちりと海を覆ってしまった流氷を眺めながら、
明日の海へと思いを馳せるのでした。

 

 

流氷@北海道知床ダイビングツアー
誰よりも流氷愛の強い女、背中で語る・・・

 

 

 

 

迎えたダイビング2日目。

 

 

 

知床連山、絶景です。

 

 

知床連山@流氷ダイビングツアー

 

 

うねりよ・・・。

 

 

自然ってのは、時に厳しいものです。
でも、それが自然で遊ばせてもらうってコト。

 

 

陸のコンディションはホント最高で。
スノーシューなるものをGETしてみんなで未踏の地を冒険。

 

 

だいの大人がみんなでキャッキャ。
雪玉投げ合って、雪に顔つっこんで、大の字!
あ~今日も爆笑。

 

 

スノーシュートレッキング@知床流氷ツアー
はしゃぐ大人。

 

スノーシュートレッキング@知床流氷ツアー
はしゃぐモンゴルのお偉いさん・・・?

 

スノーシュートレッキング@知床流氷ツアー
身体動かしたら、水分補給はこまめに・・・ね?

 

雪遊び@知床流氷ダイビングツアー
こ、こわぁっ!!笑

 

フレペの滝トレッキング@知床流氷ダイビングツアー
あれ?トコさん??

 

 

 

雪に覆われた大地は、とても美しい。

 

 

あらゆる音が吸い込まれて、しんとしていて。

 

でもそれはある意味、生物にとっては過酷な環境。

 

そんな厳しい自然の中、逞しく生きる沢山の生命が。

 

 

 

オジロワシ@知床流氷ダイビングツアー
オジロワシさーん。

 

キツネ@知床流氷ダイビングツアー
キツネさんともこんちは。

 

オジロワシにキツネ。
オオワシにエゾシカにエゾライチョウに・・・
2年前も君を見たぞ。

 

 

北こぶしホテル@知床流氷ツアー
足、寒いしね。

 

存分に山を冒険しても、
やっぱり最後は海が名残惜しくって。
日が暮れるまで遊んでいたのは、うちらくらいでしょう(笑)

 

 

流氷ウォーク@知床ダイビングツアー

 

 

流氷は生き物。

 

 

その言葉の通り、
広大な海をびっしりと覆っていた流氷は、
たった二日で岸を離れ始めていました。

 

 

ドリフトアイス@流氷ダイビングツアー

 

 

潜る事は出来なかったけど、
海を覆う流氷、あの光景に出会えた事に、感謝です。

 

 

 

 

でもねぇ・・・

 

 

今夜は飲みましょう(笑)

 

 

 

 

マスターの粋な計らい。
北海の珍味が並ぶテーブル囲んで。

 

 

頂きます。

 

 

番屋@知床流氷アイスダイビングツアー

 

 

飲んで。

 

男前ジョッキ@知床番屋
男前かんぱーい!

 

食って。

 

鹿肉ステーキ@知床番屋
目がハート(笑)

 

飲んだくれて。

 

アフターダイブ@知床流氷ダイビングツアー
ついにマキさんも・・・!?

 

いやぁ楽しいですねぇ。

 

番屋@知床食事処
1,2,3・・・13番屋

 

沁みますねぇ。

 

番屋@知床食事処
〆の味噌汁が(笑)

 

 

お店の日本酒ぜーんぶ開けました。
帰り道にワインとビールも仕入れました。

 

 

そしたらもっと楽しそうですねぇ。笑

 

 

アフターダイブ@知床流氷ダイビングツアー
弟はけっこう甘えん坊。
アフターダイブ@知床流氷ダイビングツアー
絡む男。パート1
アフターダイブ@知床流氷ダイビングツアー
絡む男。パート2
アフターダイブ@知床流氷ダイビングツアー
加害者マサシ氏。
アフターダイブ@知床流氷ダイビングツアー
被害者・・・タツさんごめんなさいーっ

 

暴走する姉弟、マサシさん。
ベッド奪われビールかけられ、被害者多数。
でも、ほんと笑って笑って。

 

 

 

翌日二日酔いの人がいなかったのは、
きっと薬の売人トキワ氏のおかげ。

 

 

 

 

どうしたって最終日。

 

後ろは振り返らずに前に進みましょう。

 

 

ツーラーメン@えきばしゃランチ
2年越しのラーメン!!

 

最後の最後まで、
ずっと笑って食べてはしゃいで、
めいっぱい北の食と雄大な自然を身体に感じて。

 

 

網走湖@知床流氷ダイビングツアー
後ろは見ずとも足元はたまに見て。

 

 

他に浮かぶ言葉もないけど。

 

みなさま、ありがとうございました。
そして来年のエントリーも承りました。

 

 

アイスフード@知床流氷ダイビングツアー
えっとー・・・誰だったかなー

 

 

知床、また来るからね。

 

 

もう一回、言っとこう。

 

 

私も、また来るからね。

 

 

みか

 

 

僕らを夢中にさせる

 

 

 

2023.2.18 熱海 透視度12m 水温16℃

 

 

 

 

 

 

金目しゃぶしゃぶ@金目しゃぶしゃぶツアー

 

 

 

 

「うほっ、ウマッ!!!」

 

 

何食べてるんでしょうね・・・。

 

 

 

 

 

出汁@金目しゃぶしゃぶツアー

 

 

 

 

 

あのー、後ろの人説明してますよね??

 

 

 

 

でも分る。

 

正直こんな美味しそうな食べ物を出されたら、

 

大将の話しなんて入ってこない。

 

 

 

 

皆早くしろと言わんばかりに、

 

せっせ、せっせと赤い身を持ち上げる。

 

 

 

 

 

金目しゃぶしゃぶ@金目しゃぶしゃぶツアー

 

 

 

 

 

黄金色に光る出汁に潜らせると、

 

余分な脂が落ち、キュッと身が引き締まる。

 

 

 

 

何度食べたって、

 

この一口目の旨さは想像を超えてくる。

 

 

 

 

あー、幸せ。

 

 

 

 

金目しゃぶしゃぶ@金目しゃぶしゃぶツアー

 

 

 

 

 

 

正直あんまりダイビングのことは覚えていないでしょうね・・・。

 

 

まあこの日に限ってはそれで良しとしましょう。

 

 

 

 

 

べ二サンゴガニ@金目しゃぶしゃぶツアーミナミゴンべ@金目しゃぶしゃぶツアー

 

ボブサンウミウシ@金目しゃぶしゃぶツアー

 

 

 

アツコさんなんて潜っていないですしね・・・(笑)

 

 

自衛隊@金目しゃぶしゃぶツアー

 

 

良いんです、良いんです今日はこれで。

 

 

刺し盛@金目しゃぶしゃぶツアー

 

 

また年末頃に来ましょう。

 

もちろんメインは金目しゃぶしゃぶ。

 

 

一吉丸@金目しゃぶしゃぶツアー

 

 

 

 

 

 

たま

 

 

 

 

 

いそがしっ!!

 

 

 

2023.2.16 雲見 透視度15ー20m 水温17℃

 

 

 

 

 

テングダイ@雲見ダイビングツアー

 

 

 

 

雲見はワイドっていうイメージがあるけど、

 

 

意外とそんなことはない。

 

 

 

 

実はマクロもめっちゃ楽しい。

 

 

 

 

特にウミウシが。

 

 

 

 

コンシボリガイ@雲見ダイビングツアー

 

 

 

 

 

水深5mくらいの壁を見ていると、

 

出るわ、出るわ、ちっちゃいウミウシ達が。

 

 

 

 

 

カメラにハマっているトモミさんと、

 

 

オリンパスのOMDを新たに手にしたウエノさんに

 

 

見つける度に呼びつける。

 

 

 

 

 

サクラミノウミウシ@雲見ダイビングツアー

 

コミドリリュウグウウミウシ@雲見ダイビングツアー

 

 

 

 

 

 

正直・・・・、めっちゃ楽しいです。

 

 

 

 

それなのに、雲見名物の水路には・・・、

 

 

 

 

キンメモドキ@雲見ダイビングツアー

 

水中地形@雲見ダイビングツアー

 

 

 

 

こんな状態。

 

 

どうしろってんだい。

 

 

 

 

アミメハギ@雲見ダイビングツアー

 

ネアカミノウミウシ@雲見ダイビングツアー

 

ミスガイ@雲見ダイビングツアー

 

 

 

 

1本目(両方)、

 

2本目(ワイド)、

 

3本目(マクロ)。

 

 

 

満喫したウエノさんは、

 

新たにカメラ器材を買おうとしてましたが・・・。

 

 

 

まぁ、まだだめですよ。

 

 

 

 

たま

思い出深い

 

 

 

2023.2.14ー15 田子・熱海 透視度12ー20m 水温16‐17℃

 

 

 

 

 

 

『持ち上げるよっ!せーのっっ!!!』

 

 

 

 

透視度@OCEANTRIBEお泊りツアー

 

 

 

 

まさか船のラダーが壊れちゃうなんて・・・。

 

 

まさか自力であがるしか方法がないなんて・・・。

 

 

まさか船の上で全員をあげてくれた2人のうち1人が、

 

 

76歳だなんて・・・。

 

 

 

 

 

 

ラダー壊れたのもだけど、

 

 

76歳であんな動けるのに感動です。

 

 

 

 

 

 

フクイさんもまさか自分より年上だなんて・・・。

 

 

 

 

 

 

酒の肴@OCEANTRIBEお泊りツアー

 

 

 

 

 

一難去った後の至福のひと時、

 

 

旨い蕎麦をすすりながら飲む一杯。

 

 

 

 

身体に沁みます。

 

 

 

 

 

お昼ごはん@OCEANTRIBEお泊りツアー

 

 

 

 

ラダーが壊れたことが印象深いけど、

 

覚えていますか?

 

また良い宿が見つかったことを・・・。

 

 

 

 

古民家@OCEANTRIBEお泊りツアー

 

晩御飯@OCEANTRIBEお泊りツアー 炊き出し@OCEANTRIBEお泊りツアー

 

 

 

おしゃべり上手な女将さんとフクイさんの掛け合いを見ながら、

 

頂く食事はどれも酒のアテにはもってこい。

 

 

 

 

美味しいお菓子の食べ方も教えてもらっちゃったり、

 

たまたま居合わせた御前崎から来たマダムたちとお喋りしたり、

 

今回も良い時間を過ごさせて頂きました。

 

 

 

 

古民家@OCEANTRIBEお泊りツアー

 

古民家@OCEANTRIBEお泊りツアー

 

 

 

 

たまーにとんでもないハプニングもありますが、

 

それもまた旅の楽しみ。

 

 

 

 

また次回もよろしくお願いします。

 

 

 

 

安全停止@OCEANTRIBEお泊りツアー

 

 

 

 

 

たま