何かと忙しい都会生活!
それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。
マサシ:
筋肉の貯金はできる
ミカ:
トイレ近い
マイ:
一番エライちび
スズカ:
すぐ寝る。
ユキヤ:
祖父農家 米安定供給
マサ:
脳が硬式野球
2023.6.15 伊東 透視度5‐12m 水温18‐21℃
さー、伊東の「五島根」に行くぞ!!
・・・?
リュータどうしたの??
なになに?潜降しようとすると眉間のところが激痛に・・・!?
それはサイナスのスクイズだねー。
「サイナスのスクイズ」・・・
⇒サイナスとはダイビング業界では副鼻腔のこと。
スクイズとは水深を下げていくにつれ、
圧力が増すことで空間が圧縮し、
不快感や痛みを生じさせること。
※例、耳のスクイズ。対処法は耳抜きをすること。
彼は「前頭洞」という眉間のところにある副鼻腔に
上手く空気が送られない事で痛みが出ちゃっている。
対処の仕方はなくない。
あれをやってみても・・・、出来ない。
これをやってみても・・・、出来ない。
10分近く試行錯誤してみても・・・、出来ない。
仕方ないので断念することに。
他の皆と1本を終え、色々と聞いてみる。
「体調はどう?」
「昨日何時に寝た?」
かくかくしかじか・・・・。
なるほど、それだね。
サイナスのスクイズが起きる理由としては、
風邪、アレルギー、体質、二日酔い、寝不足・・・などが考えれる。
まったくもう・・・。
まぁその気持ち分からなくもないけどね・・・、
僕も小さい時は一緒だったしね。。。
でももし潜れてたらめちゃくちゃ楽しかったんだよ!?
カメラに突進するイシガキフグ、
満開のソフトコーラル、
リュータが好きそうなのいっぱいあったのになあ。
伊東、五島根をリクエストしたヘンザンさんなんて、
皆に「ナイスリクエスト」って言われてたんだよ~。
もったいないな~。
きっとあの痛みを経験して、
二度と同じ思いはしたくないだろうから、これからはきっと大丈夫かな???
期待してるよ。
またおいで。
たま
2023.06.13 大瀬崎 透視度~8m 水温19℃
連日雨だったのに、タイミングばっちりです。
5か月ぶりに訪れた海。
青空にめぐまれ、夏のような暑さに迎えられ~。
こんなに晴れるなんて知らなかった(笑)
洗濯物を外に干さなかったことを後悔するのでした。
年間潜るダイバーの数が日本一なんですよ~
と初めて大瀬崎に行くヘバさんへ説明は説得力が
ないくらいほぼ貸し切り状態。
台風3号の影響でうねりが入ると予想し
比較的穏やかであろうとふんだ大瀬崎は
水面はすごく穏やか~。
でも、入った海は。。。
「緑の世界」予想以上の透明度、、、
ご、ごめんなさい。
ヘバさん:「大丈夫久しぶりの海で思い出す練習だから」
ありがたーい一言。
漁礁の中をじっくりのぞいて観察したり。
水神でお茶目にお参りしたり、
ゆっくり遠くまで泳ぎながら浮力の練習したりと。
すこーしずつ思い出していただけたでしょうか~?
実はAOWの時も台風が来ていて、透明度がほぼ0mだったとか。
つ、つよいダイバーになりますねっ!!
そして行きの道中、
初めましてのヘバさんにあれこれ聞いちゃいました。
そんな中でも最近はまっているのはお蕎麦!!
一緒にはまっているお友達の方は、自分で作るところからやっているそうで(笑)
すごすぎますっ。
ということで、
意気込んでお昼はお蕎麦にしましょ~なんて言っていたら、
「平日定休日の落とし穴。」
いつものお蕎麦屋さん、火曜日お休みでした。。。
急遽探して、未知のお蕎麦屋さんご了承のもと訪れたのは
「手打ちそば:朝日屋」さん
語彙力がなさ過ぎて伝えられないですが
ボリューム満点
天ぷら・かき揚げサックさく。
おいしくいただきました~。
満足のお腹いっぱいにつき、あきらめかけてたデザート。
別腹ありましたね(笑)
クレープも大好物のヘバさん。
わたしも一緒にペロリ。
自然に囲まれ、リフレッシュの一日。
ありがとうございました~。
すずか
2023.6.11 富戸 透視度10‐15m 水温19ー21℃
この時期のスーツは本当に悩みます・・・。
特に男性陣ね・・・。
ドライスーツだと陸がサウナのよう・・・、
かと言ってウェットスーツだと日によってはヒンヤリ。。。
でも自分のウェットスーツ持っている人なら大丈夫かな?
かく言う僕はウェットにチェンジしました。
この時期になると、
ウェットシーズンのみやってくる方々がチラホラね。
でもね、レンタルウェットはね・・・。
ねっ、テシマさん。。。(笑)
最初は平気なんですよ・・・、最初はね。
少しずーつ、少しずーつ体温が奪われてくる。
ちなみにオーダーウェットの僕はヒジョーに快適です。。。
じっくりネコザメやらイバラタツを観察していると、
ん?んん??
僕らの周りを止まらない人が・・・。
冷たいですよね、海水って。ボク快適ですけど・・・。
しっかり暖をとって続く2本目。
アオリイカを見に行ってみると、
まあ美味しそうなイカが、
1,2,3,4,5,6,7,8,9、‥‥‥‥???
もう分かりません。
たぶん4,50杯はいるのでしょうね。
ただね、あんまり激しく動いちゃうと、
イカが逃げちゃうので基本着底です。
・・・あれ?
大丈夫???
よし戻りましょうね、うん。
ただ早く上がりたい時に限って、猛烈な流れがね。
ゆっくり帰っている場合でもないので、
ケイミさんとサクラちゃんの手を掴みダーッシュ!
シノさんは自力でダーッシュ!!
寒いテシマさんもダーッシュ!!!
だいぶ冷えてしまった体は
ダッシュしただけじゃ戻らないようで・・・。
こういう時は
芯まで冷えた体には焼肉なんて良いんじゃないですか?
ほら戻った!!
あんなに冷えてたのに、
キンキンのビールは飲めるんですね。。。
ちなみテシマさんはウェットスーツを作ることにしたようです。
これで寒さとはおさらばの・・・はず!?
決して策略じゃないですからねっ!!!
たま
2023/06/10 前泊神子元 透明度:15m 水温:21℃
大雨の翌日、
海は濁るのですか?と、よく聞かれます。
どうでしょう、この海。
クローズ明けの前泊神子元。
透明度悪いかもしれないから、
はぐれないように最新の注意を。
はぐれても焦らずに対処しましょう。
そんなブリーフィングをして海に顔をつけると、
青い海、強めのカレント、凝縮イサキ。
自然ってのわからないものですね。
前情報よくなくても前のめり気味に来てくれた、
皆さんの日頃の行いのおかげですね。
もちろん見通しのよいこの青い海には、
奴らのシルエットが・・・
イサキのシルエット、いっぱい。
目をこらせばイサキの壁の向こうに・・・
トンカチ頭のアイツがいなかったのは、
きっと皆さんの日頃の行いが・・・
いや、この人のせいです。
大の大人がとっても楽しそうで。
楽しみすぎちゃって、みんなに怒られて?
ハンマーもアルコール臭を避けたに違いない。
ついでにみんなの船酔いも、アルコール臭のせいに違いない。
と、言うことにしておきましょう。
だから、、、
・・・ガイドの運なんて、言わないで。
ユカさん、ヒロサワさん、
初神子元で外してごめんなさい。
セキドちゃん、神子元にサメはいるからね。
元担ぎはいつものチキンカツ!!
どうかまた、リベンジさせてください。
みか
2023.6.10 伊東 透視度8‐12m 水温18ー20℃
ボクはお花畑を舞う蝶とかは、
あまり心惹かれません。
「その景色を見に、○○へ出かける!!」
とか聞くと、「凄いな~。」とさえ思います。
でも実は水中にも似たようなイメージの風景があって、
ボクはそっちなら断然心惹かれちゃいます。
もちろん、海には花も蝶もいないので、
代わりに花はソフトコーラル、蝶はキンギョハナダイに。
ボクは皆をそそのかし・・・、いや誘導して、
伊東の海に来てもらいました。
でもきっとボクが言ったイメージが皆に伝わっているはず・・・。
でもね、
必ずソフトコーラルのポリプが咲いている訳じゃないんです。
流れの向きが非常に重要。
流れが逆方向だと・・・、もう虚しい。
グニャーンとしてしまうし、
シワシワになってしまうし、
ポリプ(蕾のようなモノ)が開いてくれない。
その為にはタイミングが非常に大事だし、
そのタイミングも日によって様々。
潮汐表を見てみたり、前日の流れの向きを聞いてみたり、
あとは運任せ。
でもそれで当てられれば、最高!!
その時ならではの絵が見えてきます。
ナイスツグミさん。
そしてこの海を終えれば・・・、
旨いんです。
伊豆のワイドっていいんですよ・・・。
たま
何かと忙しい都会生活!それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。