11月26日(土) 井田 透明度:15m 水温:21度

手の生えた魚、美白のクマドリカエルアンコウや、
岩そっくりで発見が困難な体長2cmの、色白なチビハナタツ、
見たらわかる!はずな、派手な見た目のニシキフウライウオ。
ブリーフィングをしている時から・・・
いや、正確には前日の夜くらいからワクワクしていた。
久々のベテランチームのガイドに、遊ぶ気・・・じゃなかった、やる気満々!
マサシさんの初心者ツアーチームが準備している横をそさくさと海へ。
カエルアンコウエリアを前に、ライトを付ける。
・・・つかない。
いやいやいや、まさかそんな。でもやっぱりつかない。
それどころ、電池入ってない・・・?
カメラのセッティングに気を取られすぎ、ライトの準備をすっかり忘れた私。
ミナさんのライトを横取りしたのは言うまでもなく。
しかも、そのミナさんがライトなしでカエルアンコウを発見・・・。
・・・とりあえず、次!笑
結局総勢8人の目で(セーワさんは完全放置でしたが)、ちっちゃい可愛い子たちを次々に発見。
小さい魚はスルーしていたノドカも、浅場に群れるイサキの群れに、
カンパチ並みに自由にアタックを繰り返して、みんなの目を細めさせていたねー。
マサシさんの初心者ツアーチームもなかなかの腕前で、
難しい浅場での中性浮力を特訓した後は、魚の群れと遊んでいたようです。
空腹を抱えて向かった弥次喜多で、牡蠣やら鯵やら美味しく頂き、
ケースケさんが『飾りだ』と断言するキャベツももちろん完食。
このご飯の時、ログづけでタツルさんが書いてくれたコメントが印象的でした。
『何てことない海だけど、楽しかった』
そうなんですよね、レアな生き物に会えるかどうかは関係ないし。
自然相手のスポーツ、透明度や天気もその日によりけり。
でも、ただ潜って、各々好きなことして、それが楽しいんですよね。
締めは、海老名らしくない雰囲気の温泉でホッと一息。。。
さて、明日はどこに行こうかな?
今日もいい海でした。
みか