2月20日(土) 大瀬崎 水温13度 透明度5~8m
まだまだ寒い日も続くけど、すこしずつ春の足音が。
水中にも1歩ずつ、1歩ずつ。
水温は変わらず低いものの、大瀬崎の湾内は、
フクロノリが生え始め、水底が緑色に。
低い水温は、産卵に向けて浅い海へ上がってくる生物を迎える準備。
増えた海草は、産まれてくる生き物たちを迎える準備。
赤ちゃんから大人まで見れる、この時期ならではのものを見てきました。
メイタガレイは、幼魚と成魚。
真っ白でかわいいのに、大人は・・・地味。
トゲカナガシラも幼魚と成魚。
これはあんまり代わり映えしないね。
むしろ成魚のほうがきれいかも。
ヤリイカは卵のみ。
でもよーく見ると、黒いゴマみたいのが。
これ、赤ちゃん。
はやく大きくなって、おいしくなれよー
ヒメイカはこの大きさでも、立派な大人。
一口サイズ。
ダルマオコゼは、顔はゴツいけどこれも赤ちゃん。
大人になると、いかつさ満点に。
こいつは・・・。
幼魚のころはかわいいのか??メガネウオ。
そしてオーシャントライブ初年度から来ているヅカさんが400本!
原点回帰の大瀬崎湾内で記念ダイブ。
写真は、マサシさん率いるの海洋実習で初ダイビングチームと一緒に。
春に向けて増え始めるダイバーと、
冬の楽しみも知っているベテランダイバー。
これもある意味この時期ならではのものかもしれません。
ベテランなら知っている。冬の楽しみ、温泉。
これがあるから冬潜る人も多いような・・・笑
りゅう