何かと忙しい都会生活!
それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。
マサシ:
筋肉の貯金はできる
ミカ:
トイレ近い
マイ:
一番エライちび
スズカ:
すぐ寝る。
ユキヤ:
祖父農家 米安定供給
マサ:
脳が硬式野球
2022.7.29 神子元 透視度15‐20m 水温22‐25℃
前夜に神子元入り。
前日に入るのは良いもので、
朝はゆっくり起きても大丈夫だし、
前日は夜まで飲めるし、
なんと言っても前夜神子元まで走らせる車中がワクワクする。
いつもとは違う、特別感が何とも言えない。
そして深夜の伊豆の星空が。
そして迎えた翌日。
前夜入りしているおかげで、1便目から乗れちゃって。
今回もやってやりましたよ。
潜降した瞬間に足元にハンマーの群れ。
毎度のことですが、本当に運が良いようで、
各ダイブで全てで頂きました。
初めての神子元で、これを見ちゃったヨシエさん。
・・・毎回こういかない筈だから、
ラッキーだったって思っててくださいね。
これが当たり前だと思っていると
あの『ノムラ』にしばかれますからね。
初めて1日4本、神子元で潜ったけど、
4本やると、さすがに満足するね。
おかげでボクも家に帰ったらさすがに疲れてましたよ。
また行きましょう。
次行くと、また違う海が待ってます。
とりあえず、
この数が見れて当たり前とは思わないでね。
怒られますよ・・・。
たま
7月28日(木) 初島 透明度:8~12m 水温:22度
ベストボートのリクエスト。
富戸がいいっていうから、船を手配。
休憩に立ち寄ったコンビニから海を見る。
『あれは初島?初島行きたーい!』
・・・え!
船、手配しちゃいましたよ?
というか、初島ビーチだし。
お構いなしに、
『初島ずっと行きたいと思ってたんだよね!』
そんな初島の海況コンディションは良好。
今ならまだ初島行きのフェリーにも乗れちゃう。
急遽ポイント変更、
もはやリクエストも変更。
いや、これはこれで・・・
ベストボート??
初島へ渡る20分の船旅。
夏の日差しに、キラキラと光る海面。
久々の初島に、期待は高まる。。。
少し泳げば一気に水深20m。
伊豆と同じ緯度、でも潮当たり抜群。
そんな島周りの海は、何か伊豆半島とは違うんですよね。
おまけに、ヒラタエイの交接シーンに遭遇!!
(人生初・・・!!)
お騒がせなリクエストではありましたが、
伊豆半島とはなにか異なる島の海満喫。
そして夏の初島で過ごす時間はやはり、良い。
青空ビールを飲む女子。
Tシャツ短パンでじゃれる男子。
今日は、大人の夏休み。
本当の夏休みの『少年』は、
中心で行儀よく座る、ハルトだけ。笑
みか
7/27 富戸 透明度:10~20m 水温:しばれるわ~
昨日の富戸はホント楽しかった、
本日も海況言う事なしの富戸へ
昨日ネコザメ探しで大活躍のアヤミちゃん、本日も一緒に連日潜り(笑)
さて、今日はどんな生き物に出会えるかな。
富戸のボートポイントでは最近アツイ「ツナキリ」へ、
透明度良好!
相変わらず、ハナダイ系やイサキ、タカベの群れが凄いっす。
のんびり群れを眺めて、
巨大イシガキフグと遊んで(笑)。
もう一本ボートでも良かったけど、
ノリちゃんの「マクロ探ししたい!」のご希望で、2本目はビーチへ行くことに。
昨日はネコザメの赤ちゃんで盛り上がったけど、、
本日その場所にはその姿はない。。
その代わり、、
今日はサカタザメとヒラメとの出会いが。
ヤシャハゼをみんなで囲んで、
クダゴンベにカミソリウオ♪
なんだかんだ充実のマクロダイビング♪
なんだけど、、、
深場の砂地が透明度が良い代わりに、、非常に冷たい、、、
17、18℃ですよ、、、
非常にしばれる、、、、、、、
上がってからもしばらく寒さが回復しない、、、
そんな日のランチは、、
あったか~いお蕎麦です。
真夏の暑い日に~?
って思うかもしれませんが、、
しばれ身体に染み渡る~~んすよ(笑)。
まさし
7/26 富戸 透明度:8~12m 水温:18℃~25℃
本日、アヤミちゃんの「富戸に行きたい!」の一言で、
富戸に決まり!
どうやら最近見られている、ネコザメの赤ちゃん、
今日のメンバー「それは見たい!」と意気投合、
よし!しっかり情報収集して、
いる場所入念に確認して、
みんなで捜索!
だけど、、いくら探してもいない・・・
まぁ、、生物だし、、
昨日までいて、今日いなくなってる、なんてよくある話だし、割とそういうの慣れちゃった僕(笑)・・・
そうか、いなくなったんだな、、
よし、ネコザメは諦めて次いこっ!
しばらく泳ぐと、、
アヤミちゃんが僕を呼ぶ。
指さしたその先には!
なっ、なんと!
ネコザメべビーじゃあないか!!
情報とはまったく違う場所で発見!
ボクがネコザメ探しを諦めた後も、アヤミちゃんは探していたらしい、、
この日他の沢山のチームが潜っていたけど、
ネコザメの赤ちゃんを見れたのはウチのチームだけだったらしいね。
ありがとう、アヤミちゃん、、
諦めないで探せば見つかるんだね(笑)。
よーく覚えておくよ、
ただ、、、あきらめず、ひたすら探し続けて、
外して、45分間何も見れなかった時が
怖くて怖くて、、
あぁ、、想像しただけで怖い(笑)。
まさし
2022.7.25 田子(ブルーウォーター) 透視度・・・。 水温・・・。
ブルーウォーターとは、
伊豆半島に近づいてくる、
暖流・黒潮の本流や支流を目指して船を走らせ、
そこへ「ドボンっ」と入り、
真っ青な海の中黒潮を堪能するツアー。
運が良ければ、
マンタやイトマキエイ、イルカやサメ、
時にはジンベイザメが見れる。超ワイド目な海。
今回はどうやらなかなか黒潮が離れているようだ。
片道約3時間半から4時間。
なかなかの長旅になりそうだ・・・。
でもまたそれもブルーウォーターの醍醐味。
前日に田子へ入り、コソコソと前夜祭を。
前日の判断では、明日は天気が怪しい。
ただなんとか出航はできそう。
前日からワクワクは止まらず。
ヨシハルさんはワインを開け始めた。
朝を迎え、僕らは出航することが出来た。
無事出航できた僕らは、ホッと胸をなでおろし、
各々朝食をとったり、
朝が早かったので、もうひと眠りしたり、
それぞれが到着までクルージングを堪能していた。
次第に晴れ間が見え、
これからやってくる真っ青な潮と大物たちに
期待を膨らませていった。
帰りの船では、
お酒を片手に皆で余韻に浸るんだろうなぁ。
『もっと大物出てほしかったね!』
『海めちゃくちゃ綺麗だねー!!』
のはずだった。
なぜマクロかって・・・。
僕らを待っていたのは、
グリーン・・・、いやブラウンウォーター。
来年、来年こそは、黒潮に辿り着けますように。
来年こそは、やってやりましょう。
そして笑顔で帰って来ましょう。
酒を片手に大笑いしましょう。
待ってます。
たま
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