何かと忙しい都会生活!
それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。

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気持ちよかったよ。

4/16  伊豆海洋公園  透明度:15~20m  水温:14.9℃

 

IMG_5987

 

うぉ~、朝から快晴、

 

こんな気持ちのいい朝を迎えるのは随分と久しぶりだなぁ。

 

顔を合わせる現地ショップのスタッフも「いやぁ、天気も海も最高ですねぇ♪」

 

なんて笑顔で挨拶を交わす。

 

本日は男3人で伊豆海洋公園へ。

 

久しぶりの海洋公園にウキウキワクワク、

 

なんだか透明度も相当いいらしいから心弾んじゃうね。

 

1本目はゆっくり流して透明度のいい海を存分に楽しんじゃう。

 

2本目は生物を探して写真に没頭してみる。

 

そんなかんじどうかな。

 

イーダさんは中世浮力SPをやるって事で、

 

自由潜降から着底せずにそのままホバリングリング、

 

そのままずーっと着底しちゃいけないルール。

 

呼吸を意識して、水底付近まで降りてきては、着底せずにまた水底との距離をとる。

 

もちろん、安全停止もホバリング、浮いていく事は許されませんよ(笑)。

 

って事で中世浮力を鬼練習。

 

僕が写真に没頭してるときは自主練でお願いします(笑)。

 

いやぁ、イーダさん、なかなか難しいでしょう。

 

タケシさんはその間、カメラ練習。

 

水中少し揺れがあったからピントを合わせるのがなかなか難しかったですね。

 

でもハナタツの写真、こっちを向いていたらもっと良かったけどよく撮れてます、使わせてもらいます。

 

エントリー口はぼくらだけ ハナタツ 中世浮力鬼練

 

オオモンハタ 隙間からかわいい顔が 潜降前に一息。

 

イーダさんの中世浮力もタケシさんのカメラの腕前も、

 

少し前進。

 

こうやって楽しみながら上達していけるのが1番かもね。

 

そして昼飯はこれまた久しぶりの花季、

 

マスターに「あれ?どこのショップさん?、あれ?だれだっけ?」

 

なんて嫌味を言われながらも、いつもの刺身定食、

 

やっぱりいつも通りおいしゅうございました。

 

飯に夢中

 

実は、料理を撮るふりして、ごはんに夢中のお二人、撮らせていただきました(笑)。

 

最後に男3人で散歩に行った、海洋公園のお花畑の写真で。

 

お花畑に写ってるのが男だけってのがまたいいじゃぁないですか(笑)。

 

お花畑で

 

 

まさし

 

 

 

小さな笑顔、重なって本日幸せ。

4/15  井田  透明度:12m  水温:16.0℃

 

目の前に雲の王国

 

大気が不安定だ。

 

海からの帰り道、

 

裏道を通っていると、目の前に見た事ないぐらいの大きな雲の王国が。

 

思わず寝ていた2人を起こしちゃった(笑)。

 

ここ最近ずーっと雨で、天気図を見ても前線がたくさん、低気圧もたくさん、

 

海況を判断するのがとても難しい。

 

前日、東伊豆は大きなうねり、きっと今日もうねりは残っているだろう、

 

そして西伊豆は昼にかけて南西風が結構すごい予報。

 

大瀬湾内が安パイだろう。

 

そんなかんじで大瀬に向かった本日のツアー、

 

ところが、西伊豆の海岸線に出ると、なんとも穏やかな海が広がってる。

 

井田もありだ、

 

むしろ昨日の情報では井田の方が透明度がいいし、できるなら井田に行きたい。

 

途中立ち寄ったコンビニでアヤノとイクの3人で、急遽ポイント選択会議。

 

そうしたら2人そろって、

 

「多少波があってもきれいな海のほうがいい!」

 

なんと心強いお言葉なのでしょうか(笑)。

 

オオモンカエルアンコウ白 イクミ、ナイスショット! ジャストフィット

 

群れを追って  お風呂入って幸せ~  ビシャモンエビのペア

 

たくさんの水中アイドルに出会った。

 

写真もたくさん撮った。

 

群れにも突っ込んだ。

 

海から上がると、降っていた雨はやんで、太陽が。

 

結局、風なんて全然ふいてなくて海は穏やか。

 

サービスだって海だって僕らの貸切。

 

なんか勝った気がする(笑)。

 

ただ一つ残念だったのはさ、

 

「今日はアジフライにしようか、コロッケにしようか、エビフライもいいね、いやぁーやっぱり魚河岸かなぁ、そんでそんで、シラスも頼んで、いいね、いいね、ほたるいかもあるよ、鯛の昆布〆もうまいよ、ええ~楽しみぃ~、早く食べた~いぃぃ」

 

なんつって、

 

弥次喜多を楽しみにしていた僕らだったけど、

 

はい、水曜日、弥次喜多定休日・・・

 

これにはみんなで激しく凹んだね(笑) 。

 

いい加減定休日覚えろって話だよね(笑)。

 

あはは・・・

 

結局沼津港まで足を延ばしてランチタイム。

 

 

ビール飲んで幸せ~

 

結局さ、ビール飲んだらどこだって幸せなんだろ、ちみらは(笑)、

 

あぁ、うらやまし・・・(笑)。

 

海に潜って、笑顔。

 

ビールをゴクリとやって、笑顔。

 

お腹一杯になって、笑顔。

 

お風呂で温まって、笑顔。

 

そして、眠りにつく前の安堵の表情。

 

小さな笑顔がたくさん集まって、本日幸せ(笑)。

 

(ゴクリの笑顔は僕にはありませんでしたけどね(笑))

 

晴れたぜ!

 

まさし

 

 

 

ひとりを除いてひとりひとつずつのダンゴ

2015/4/12・城ケ島      透明度6-8m  水温14.6℃

 

砂浜のオブジェの前で

 

三浦半島の小さな入り江にたたずむ感じのいい食堂にて。

 

 

 

帰りたくなくなるような居心地の良さとかわいらしい店内で、

地元の魚がのった丼ぶりを食す。

 

そしておれ、ひたすらにキリンのハートランドを注文したくなる野心を

抑え込む・・・。

 

 

 

女の子たちはおしゃれなランチプレートをほおばりながら、食後

のデザートをピスタチオアイスにしようか、チーズケーキにしよ

うか何とかショコラにしようかをもう悩み始めている。

 

 

 

 

 

 

お茶をしながらログをつけて、最後に目の前のちょっとした砂浜で記念写真。

 

 

 

今日はみんなでダンゴウオを探した日。

 

そして全員(ナツコ以外)が自分でダンゴウオ見つけることができた日。

 

2mmのダンゴウオ   byナツコ 4mmのダンゴウオ 表情がいーねー   byひろき

 

8mmのダンゴウオ 1.2cmのダンゴウオ ガーベラミノウミウシ

 

ノゾミの発見を皮切りにマドカもなっちゃんもみんなよく見つけ

ること見つけること。

 

 

大きさは全長2mm程の子から3mm、4mm、5mm・・・

MAX14mmくらいの若者ダンゴウオまで、いろんな大きさの、

いろんな色の、模様のダンゴウオを全部で20匹くらいは見つけたよね。

 

 

 

でもねそのなかに一人だけ見つけられなかった人がいることはこ

こだけの秘密・・・。ね。

 

その見つけられなかったナツコの極小ダンゴショット使わせてもらいました。

 

 

 

あと、ヒロキのコケギンポもかわいかったからつかっちゃおーっと。

 

 

見切れたミカ笑い顔 ダイダイウミウシっ 温泉の後に、汗もう一かき・・・

 

まさ

最後の特別任務

4/11   井田      透明度:10~12m  水温:16.3℃

 

モジ子ちゃん

 

土曜日の初心者ツアーで女子3人。

 

井田のエントリー前にみんな笑顔。

 

だけど、この笑顔の前にはね

 

実は、

 

寝坊して、お店の集合時間に間に合わず、新幹線でがんばって三島まで来て、そこで拾った人がいるんだな(笑)。

 

今となってはほんと笑い話。

 

でもこの日を相当楽しみにしてたからねぇ、潜れてよかったよ、ほんとさ、タヤちゃん。

 

群れに包まれて ハナタッつぁん 君たち少し離れなさい

 

天気は良くなかったけど、海はなかなか良かった、白っぽかったけど透明度12m。

 

タヤちゃんはライセンス取ったばっかだし、

 

オカダちゃんは前回からちょっと間開いちゃってるし、

 

ナカネさんは7年振り&初ドライスーツだしね。

 

練習もして、

 

生物も見て、

 

たくさん泳いで、

 

群れにも囲まれて、

 

みんな、もれなく浮いて行って(笑)、

 

アメフラシをツンツンして、

 

キモ~かわいい~ってなって、

 

アメフラシの出す紫の液体に びっくりしてさー(笑)。

 

海から上がった後にさ、

 

「あの紫の液体何なんですか?」

 

って聞いてきたよね。

 

「あの時はさ、俺ももよくわかんない?」って答えたけどさ、

 

俺も一応インストラクター、そんなんじゃダメだ。と思って調べたよ。

 

まぁ簡単に言うと、

 

あの液体には俺も聞いたことないような、ヘンテコな名前の色んな化学物質が入ってるんだって、

 

そして、それはアメフラシの天敵である甲殻類がとっても嫌がる物質なんだって。

 

アメフラシは紅草類をムシャムシャ食べてその物質を体に溜め込む、

 

だから、その液体はいつでも補充する事ができるんだ。

 

とにかくすごいんだよ、あの液体は。

 

触っても大丈夫。

 

でも飲んじゃだめだよ、

 

まぁ、飲まないと思うけど。

 

あ~俺も弥次喜多食って元気補充しよっ。

 

この3つがあれば幸せ

 

今はこれ。

 

釜揚げしらす、ほたるいか、鯛の昆布〆

 

この3品がテーブルにあったらもう~幸せ~。

 

そしてね、何を隠そう、実はね、

 

このツアーが3代目2号の最後のツアー。

 

短い間だったけど、やっぱり2号もいろんな事があったな、

 

長くなるから書かないけどさ、

 

2号の最後の特別任務はタヤちゃんを三島駅まで迎えに行く。だったね(笑)。

 

 

ありがとう。

 

2号ラストラン

 

 

まさし

 

 

 

 

中層が気になる季節です

 

水温15度。

時期尚早なのはわかってる。

でも、どうしても体がうずいてしまう。

 

これがやつの魔力なのか。

待ってろよ、マンボウ。

 

 4月9日(木) vsマンボウ2015第一戦

大瀬崎外海 水温15.5℃ 透明度12~15m

 

ばんばん吹き荒れる東風に乗って西伊豆へ。

 

朝8時。

最新情報を仕入れると、大瀬外海、雰囲気が出てきましたとの一報が。

詳しく聞くと、マンボウをクリーニングする魚「シラコダイ」が固まり、水温アップ、透明度アップ。

Xデーは近いですぜ。とのささやきが。

 

攻めるしかないでしょう。男なら。

 

大川下でエントリー 見える♪

 

ここにいる絵は浮かぶけど 流れてましたっ

 

 

1本目はマンボウ狙いの王道コースを攻め、

2本目は普段ほとんど潜らないコースをエンリッチで。

 

マクロ生物に浮気しながらも、常に中層を気にし続ける。

 

さらさ ウミカラマツエビ しろがや

 

 

元来、この日はダンゴウオツアー。

それにあわせてマクロレンズを新調したくぼっしー。

マンボウを気にしつつも、レンズの練習。

 

それに対してカメラを持ってない中野さん。

「中性浮力が完璧だったら逆立ちもできるんですよ」って教えてあげたら、

 

でっかいムチカラマツ

 

手前に生えてるムチカラマツの一部みたいになりました。(笑)

 

そう簡単に出会えるものじゃないよね、マンボウ。

うちらの気もしれず、この日は田子の沖の浮島根に出ちゃうもんね。

でもいいさ、ぼくらにはもう一つのメインがあるもん!

 

それは前々から中野さんから連れて行けと脅されていたガーリックステーキ!

 

がーりっくすてーき

 

帰りの車内のにんにく臭さとか考えずにモリモリ食べたら、

 

ボチボチ満足

 

ほどほど満足。

 

マンボウが見れたら 大満足。

 

                 りゅう