2024/4/5-7・宮崎(日南) 透明度6-10m 水温18-19℃
6:20にお店を出発して
10:00
宮崎ブーゲンビリア空港に降り立った
そしてその1時間後には日南市南郷の海が
目の前に広がっている
いつもの伊豆と変わんない
「ん??ここほんとに宮崎の海?」
伊豆行きの車中ほぼ寝て過ごすレナなんか
乗り物が飛行機に代わっただけだから
寝ボケまなこに映ってる海に
さぞ錯乱のことでしょう
2月に下見を済ませたばかりの
ぼくの肝入り宮崎ツアー
早速
ミサコさんよりリクエストを頂いて
自然気持ちが入る
2泊3日のショートトリップに
旨いもんと楽しい事いっぱい詰め込んで
九州男児たるものどげんかして
期待にお応えせにゃいかんっ
※道産子なんですけどね
雨降りのあいにくの天気、なのに、
現地ダイビングサービスオーナーの
タナカさんが港で迎えてくれると
手練れ揃いのオール女子達は
サクサク準備と挨拶を済ませて
タナカさんは慌てて船の舫(もやい)を解いた
未知の海への期待値が
あいにくの天気なんて一蹴する
ここまでのスピード感から
遠出感は希薄
だけど、
海の中に飛び込むと・・・
そこは伊豆とは別っ世界っ
岩肌に隙間なく多種多様の
ソフトコーラルがびっっっちりと覆い
アオウミウシぐらいの頻度で
写真のゾウゲイロウミウシに出会う
ウミウチワ類が-20mくらいの海底に
垂直に生えていて、そのあちらこちらに
ピグミーシーホースが群生してるっ
シンデレラウミウシ普通種
カグヤヒメウミウシ普通種
フジイロウミウシどこにでもいる
そこにプラスアルファ
伊豆じゃ見たことない魚やウミウシの
シルエット見え隠れ♪
2m近い巨ガメの根城があって
2度もその巨ガメと遭遇した
沖縄地方の亜熱帯魚種と温帯魚種が
一つの群れの中に混在してる
伊豆じゃ、ない
みんなの興奮が伝わってくる
こんな天気なのに3本目も行くんですか???
タナカさん驚いてましたけど
いかない理由がどこにあるんですか???
と、驚くわたしたち
お互い目をぱちくりして(笑)
夜な夜な
う・た・げ
美味しい
お・に・く
宮崎県に対してはっきり言っていいですか?
飯マジうまい
酒蔵多いからドリンクに困る事は無いし
酒飲めない人は
フルーツパラダイスだから
フレッシュなやつ満喫すりゃいい
真っ黒の地鶏の炭火焼き
地鳥の刺身と餃子っ
あとチキン南蛮ねっ
日本一の宮崎牛を焼きまくって食いまくって
〆に冷や汁!辛麵!
県民SHOWで有名になったトマトラーメン!
間食にチーズ饅頭やらベーグル最高っ
夜の路地裏っ!
入ってみたいお店がいっぱいあったなぁーっ
今回は市街地に泊まりましたけど
もう少し夜が長くていい
ハナホイも目を輝かせてた
夜の宮崎駅界隈
狭くてきったなそうなお店からも
美味しいにおいが漏れて
人々の笑いが充満してる
ボクだけじゃなしに
ハナホイも
「もう一軒」の想い共有してた気がします
そんで3日目
最終日
一気に大分県にほど近い景勝地
「高千穂」観光へと向かいます
ここがまた素晴らしい
深い渓谷を覆う新緑
世界農業遺産の近隣の田園風景
廃線の鉄道は新たな名所になっていて
ほんっとうに気持ち良かったなぁ
高さ130mの陸橋でトロッコ電車は停車して
絶叫の絶景を楽しむんだけどね
”シャボン玉を飛ばすサービスをどこそこも始めたらしいんだが、ウチのアイディアです”っていうアナウンに皆で大ウケ(笑)
景色を紹介してくれるMCも楽しかったねー
さぁ、ここから取って返して最後は
青島まで戻り
サーフカルチャーに触れ
買い物を楽しんで
あ、そうそうトマト辛麺のお土産も
忘れちゃいけねーよーっ
出荷が始まったばかりのマンゴー買いました
おやつはつはベーグル!
〆はスヌープのトマトラーメンっ
やり残したこと
釜揚げうどんの重乃井
冷や汁の美味しいお店と
おらが村って居酒屋にも行きたかった
潜ってみたいダイビングポイントも
たくさん
夏なら青島でサ-フィン体験とかサップ
なんかしながらさ
オサレな海辺のカフェで昼ビールも良いね
これからはフルーツ王国になるし
豚肉とかキャビアも美味しいんだってよ
美味しいカツオも食べたいし
酒蔵巡りも良いし
古事記の舞台は大体が宮崎
有名どころの神社仏閣に立ち寄ったりも
いいよね
宮崎市街から
日南海岸をひた走り
日南市南郷
北は高千穂
最後は青島で
2泊3日
借りた車で570㎞走行してたみたい(笑)
「また来なきゃいけない所が
どんどん増えて困る・・・」
また来るには
休みのやりくり
どげんかせんといかんね
宮崎レポートおしまい
まさ