何かと忙しい都会生活!
それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。

店長:マサシ

マサシ:
筋肉の貯金はできる

スタッフ:ミカ

ミカ:
トイレ近い

スタッフ:マイ

マイ:
一番エライちび

スタッフ:スズカ

スズカ:
すぐ寝る。

スタッフ:ユキヤ

ユキヤ:
祖父農家 米安定供給

スタッフ:マサ

マサ:
脳が硬式野球

「リゾートツアー」カテゴリーアーカイブ

NORTH OCEAN TRIBE 2017

みなさんは、

 

一生のうちに見たい景色はありますか?

 

僕も1回はと、そう思っていたけど、

 

まさか今年も見られるとはね。

 

3/2~3/5  北海道知床   気温:-5~5℃ 水温:-1℃

 

流氷の上で

 

今年もここに来られたことが素直にうれしい。

 

ミラクル続きだった昨年流氷ツアーに引き続き、

 

今年もやっぱりついていた僕等、

 

2月に入り、今年は割と早めに流氷が着岸した、

 

今年は安定した氷に恵まれそうだな、なんて思っていたら、

 

僕等が現地入りした当日は激しい南風、そして気温も7℃とか、東京と変わらない、

 

その影響で

 

昨年、沢山の雪と流氷を眺めた能取岬では、

 

雪がなく、そして流氷も岸の近くに少しあるだけだった・・・

 

そう、激しい南風で流氷が沖へと流され、岸から離れて行ってしまったのだ。

 

明日のアイスダイビングが危ぶまれる・・・

 

だけどやっぱりついてるね俺ら。

 

夜から激しい北風、

 

なんと朝には、流氷カムバック、ぎっちり接岸、

 

そのかわり吹雪(笑)。

 

ハード・・・? 吹雪に負けるな

 

今年は、

 

陸から50mぐらい氷の上を歩いていき、

 

氷に穴を開け、

 

その穴からエントリー。

 

アイスダイビングならではのエントリースタイル。

 

もちろん装備も流氷仕様でね、

 

昨年の経験から今年はみんなオーダーメイドのアイスフードで。

 

 

いざ、ホールエントリー

 

この上の写真の時、なんだか決まってるけど、潜降直前に自分のラインに絡まって、がんじがらめだったミヤキさんとコッシー(笑)。

 

 

 

初日は吹雪いていたけど、

 

2日目は晴れて最高のコンディション!

 

快晴。

 

2日目で慣れたのもあり、この日は割とみんな余裕がありました。

 

そして今回のお目当ての1つであったクリオネ、

 

初日は見ることができなかったけど、

 

2日目には無事に全員見る事ができました、

 

でもねぇ、今年は昨年以上に厳しい戦いだったな・・・

 

この景色が素晴らしい クリオネだー ホールからみんなが見える ラインをしっかり

 

クリオネ by HIROKO はばたくクリオネ ミジンウキマイマイbyHIROKO

 

これは何だろう オショロミノウミウシキタユウレイクラゲ

 

そして2本潜り、午後には気温の高さ、天気の良さ、風の影響で氷が動きはじめ、

 

ダイビングが出来ない状態に。(ギリギリの2本でした!)

 

ダイビング以外にも沢山の事をした4日間、

 

流氷ウォーク、ドライブで色んな所をまわり、いい景色を求めて歩いて探検。

 

これもほんとに楽しかった。

 

そして網走湖でのワカサギ釣り、

 

今年はみんな大漁!

 

その中でもレナちゃん、セッちゃんが釣れ始め、

 

それに続いてミヤキさんが釣りまくり、調子に乗って釣れないセオちゃんに指導(笑)。

 

でも俺が最下位の1匹・・・

 

最後にみんなの釣ったワカサギを天ぷらにして美味しくいただきました。

 

そして意外にみんな白熱した試合を繰り広げたカーリング、

 

東京でカーリングなんてできないからねぇ、

 

簡単そうに思っていたカーリングもやってみたら、

 

そうとうムズイよ、ストーンの投げ方や、方向、力加減も絶妙なんだよね。

 

1時間練習、そしてマサさんチームとマサシチームに別れて1時間試合。

 

結果はマサシチームの勝利。

 

何しろヒロちゃんのミラクルショットが光っていたね。

 

そして、自然の動物たちだって今回はたくさん見れました。

 

エゾシカにキタキツネ、オジロワシにオオワシ、

 

なにせオオワシがかっこいいんだ。

 

そして忘れちゃいけないのが飯です、

 

最高です、

 

カニでしょ、イクラでしょ、サーモンでしょ、ホッケでしょ、寿司でしょ、カキでしょ、ウニでしょ、ラーメンでしょ、それにシカ肉でしょ、もう色々食べすぎて覚えてないですねぇ(笑)。

 

先生のお手本を見て カニだー 氷に穴を開けるのだIMG_2733

 

野生のオオワシ発見展望台を目指せ ウトロ崎灯台と

 

wで釣れたラーメン食べ比べ氷の滑り台毛蟹だー

 

オホーツクに一番近い駅 雪で遊ぶみんな エゾシカ

 

タオルが凍ったよ 網走湖でワカサギ釣り まさしチームの勝ち!

 

ほんとに充実した4日間、

 

今回も色んな事に恵まれました。

 

東京じゃ味わえない体験や、

 

見る事できない景色。

 

吹雪きだって、寒さだって楽しく感じられる。

 

きっと、来た人にしかあの感じはわからないんだと思うんだなぁ。

 

ねぇ、そうだよねぇ、みんなー。

 

次はもっとクリオネをゆっくりと写真撮りたいね。

 

今回集まってくれたみんな、ありがとう、

 

僕とまささんの方が楽しんでいたと思うよ(笑)。

 

そしてお世話になった現地スタッフの皆さま、とカーリングの先生、

 

そして今回もいろいろサポートして、興味深い話をたくさんしてくれた先生とおねぇさん(マサさんの)、

 

本当にありがとうございました。

 

海をバックに

 

また来年もあの景色が見れるだろうか?

 

絶対に見るぞ。

 

 

 

まさし

年越しは沖縄に行ってました。

2016年12月30日~2017年1月2日 沖縄本島・年越しツアー
透明度:水底までくっきり。 水温:ドライスーツだと私は暑い。

 

 

『ありがとうございます!いってきます!!』

 

早朝、空港に送ってくれたマサシさんにお礼を言ってカートを取りに走る。
戻って来れば、私の引率者の?つぼっちさんとヒロコさんが何か叫んでいる。

 

『ここ、出発じゃなくて到着だよ!!』

 

確かに・・・師走の空港とは思えない静けさ・・・。
さてと、年越し沖縄本島ツアーのはじまりです!笑

 

 

年越し沖縄本島ツアー@万座ダイビング
全員揃った!!

総勢16名。

 

寝坊して保安検査を滑り込みで通過した人もいたし。
那覇空港に置いてきぼりをくらいそうになった人もいたし。
自称霊能力者の運ちゃんのタクシーで30日の深夜から合流した人もいたし。

 

まず、この全員が無事で揃ったことに驚き?そして喜んだ次第です(笑)

 

 

 

そして真冬の東京を脱出してきた私たちを待っていたのは・・・
日中は半袖で過ごせる暖かさ、
タンクなしでも潜れちゃいそうなくらい透明な水。

 

欠航が心配されたほどの強風は到着と同時に静まり、
いざボートから飛び込めば、
出迎えるというより纏わりついてくる赤青黄色の魚たち。

 

水中でのシュコーシュコーという一息ごとに、
都会モードの緊張が解れていき、ワクワクが増してきます・・・!

 

万座ダイビングツアー

 

でも、生き物に出会えば、ホームベースの伊豆と変わらず。
指先より小さい生き物にじっと息を潜めてカメラを向けるみんな。
沖縄で、恩納村の海で、こんなにも手元に集中しているダイバーが他にいるでしょうか?笑

 

ハナビラクマノミ@沖縄真栄田ダイビング

 

ゾウゲイロウミウシ@沖縄ダイビング ホソフウライウオ@真栄田ダイビング

 

透明すぎるエビ@沖縄ダイビング バブルコーラルシュリンプ@沖縄真栄田岬

 

キンチャクガニ@沖縄真栄田岬ダイビング カクレクマノミと白化イソギンチャク

 

強面ヨスジフエダイ@沖縄真栄田岬ダイビングツアー サンゴ畑@沖縄万座ダイビング

 

特大マダラトビエイ@沖縄真栄田岬ダイビング

 

シンデレラウミウシ@沖縄ダイビング ピグミーシーホース@万座ダイビング

 

コールマンウミウシ@沖縄ダイビング ヒレナガネジリンボウ@沖縄万座ダイビング

 

最高に撮りやすい水深のピグミーシーホース、
白化したイソギンチャクからこちらを覗くクマノミたち、
そしてラストダイブで登場した特大マダラトビエイっ

 

 

連日の良い海。

 

とくれば、

 

連日の宴。

 

 

2017年1月1日の夜。

 

本日の晩餐っ@沖縄農園炉端しまぶた屋 あぐー豚蒸し@沖縄農園炉端しまぶた屋

 

フエフキのバター焼き@恩納村田芋 年越し沖縄ツアー@Cafe&Bar Z1

 

沖縄県産黒毛和牛Cafe & Bar Z1 ぴーちゃ(酔っ払い)@沖縄Cafe & Bar Z1

 

年越しライブ@沖縄Cafe & Bar Z1 年越しライブ@沖縄Cafe & Bar Z1

 

沖縄居酒屋@田芋 何かがあったね。@沖縄Cafe & Bar Z1

 

沖縄そば@年越しカウントダウン 新年花火@沖縄年越しダイビングツアー

 

朝の散歩@ホテル前のビーチにて。 黒柳徹子風。@沖縄ムーンビーチホテル

 

毎晩本当によく食べ、よく飲みました。

 

お店の生ビール、売り切れました。
各種野菜の食べ放題、最後は各種レタスしかなかったです。
お店の方から力強く、『また来てくださいね!』と言われました。

 

胃袋と沖縄の飲食店の方々に負荷をかけ続けた3日間。

 

花火を見ながら食べた、お店の方が振舞ってくれた年越し沖縄そばは美味しかった。
居酒屋のにぃにぃが、大所帯で押しかけたバーに助っ人に来てくれたのは嬉しかった。
他にも沢山、たくさん・・・ありがとうございました!

 

日に日に帰りたくなくなっていく沖縄。
でも、また来るから。またみんなで来れたらいいから。
一度帰ります。

 

特大マダラトビエイよりエア切れを気にし続けたイエさんとか、
マサさんに絡み続けた酔っぱらいのオノエさんとか、
ゴンちゃんの恋の行方とか・・・・・?

 

語りたいことは多すぎて、終わりそうにないので。
4日間の思い出は、この一枚の写真がすべてを物語っている。はず。

 

年越し沖縄本島ツアーの集合写真。

 

ありがとうございましたっ
そして2017年もよろしくお願い申し上げます。

 

ムーンビーチホテル@沖縄本島
ずるいです。笑

みか

カンムリイワシとウミネコの島

 

2016/11/8-11・西表島     透明度25m  水温27℃

 

 

なぜみんな少し浮いている?

 

 

 

 

AM6:40。寒気立ち込めた薄暗い空に昇っていく。

羽田から石垣空港までは3時間半のフライトだ。

 

 

 

 

もう百回位飛行機に乗っているのに、まだ離陸は少し緊張する。

 

最悪の事態が起きた時にどうしようか少し考えてしまう。

このまま座席にシートベルトでくくり付けられているより頭上の

荷物を収納するスペースに隠れた方が安全なんじゃないかという

仮定を立ててあらゆる衝突を想定し頭の中でシュミネーションしてみる。

 

 

そしてその結果・・・が出る前にはだいたいは気を失い、

機体が安定する高度約10,000mに達する頃にはぐっすりと寝息

を立てている・・・というのがいつもの僕のフライティングスケジュール。

 

 

 

 

 

この日の3時間半はいつもより早く経過したみたいであっという間

に石垣空港へと着陸、まずは一安心。

 

 

 

 

 

 

29℃の亜熱帯の暖気と、

酔っ払いみたいなタクシー運転手の陽気。

 

白い海底に反射したエメラルドグリーンの太陽光と、

両拳を突き上げる金ピカの具志堅用高。(元ライトフライ級世界チャンピオン像)

 

道端には青々と茂る草をはむ牛達が出迎えてくれて、

なぜかよだれがジワリしみ出てくる。

 

 

 

 

ので、

少し散歩し体を南国モードに適応させつつ、ランチにその石垣牛を求める。

 

 

A5ランクのステーキを召し上がり(うますぎて写真撮り忘れました・・・。)、

最高級の腹ごしらえを済ませたら、

石垣島から50分の船旅を経て日本のジャングル西表島へと出発です。

 

 

 

 

 

西表島ツアーのはじまりはじまりー。

 

 

ノーガードの打ち合い これはマングローブの一種メヒルギ

 

アカネハナゴイ ニチリンダテハゼ

 

やっと成功っ 服の色どりも負けてない

 

いい顔すんね サンゴ畑

 

 

蛇行した川のほとりにはすぐさま鬱蒼としたジャングルが始まり、

マングローブの群生や奇怪な形をした植物が密集している。

超絶滅危惧種のイリオモテヤマネコやセマルハコガメ、

カンムリワシなどがここでは何の不安もなく生活している。

 

 

 

 

 

ここは必要なものは何でもあるのだ。

他で失われたものがまだたくさんあるのだ。

 

 

 

 

 

豊かな自然に触れて、

豊かな気持ちになれるのは忘れかけていた本能がそうさせるのかもしれない。

 

 

きれいだよー

 

 

そして今回のメンバー。

 

 

 

「カンムリワシ」のことは「カンムリイワシ」

「イリオモテヤマネコ」のことは「ウミネコ」

「海ブドウ」のことは「なんとかブドウ」言う。

 

 

 

西表島の大自然もかすれる猛者ぞろい。

 

 

 

 

 

 

ディナーで訪れたすべてのレストランでその消費の凄さを驚かれ、喜ばれ・・・。(笑)

 

 

 

 

 

一緒の船に乗り合わせたクルーたちからも

 

「何のお仲間なんですか?楽しそうですねぇ」と注目集め何事も優先してもらい・・・(笑)

 

 

 

 

 

北風が強く、僕も潜ったことないようなエリアでのダイビングを余儀なくされても、

 

「だれも潜ったことないポイントで潜れてこれは自慢できる」と

超絶前向き。救われる・・・。

 

 

 

 

 

 

集合写真撮ったら全員きれいに海底から10cmくらい浮いてるミラクルとか、、、

 

 

 

 

本当に面白かった。

 

 

 

 

 

 

ひとえに、ありがとうございました。

 

 

船に乗り合わせた他のダイビングショップの皆さま、

 

ヒーリップルのトシ、

 

レストランのシェフ、

 

民宿のスタッフの方達、

 

 

 

本当にありがとうございましたーっ。

 

 

 

「ポッコリお腹隠して」って僕の手を・・・(笑)

 

 

まさ

西表島の大自然。

 

11月3日~6日 西表島  水温27℃ 透明度15~30m

 

西表らしさ全開

 

 

真っ青な水は透明度30m。

 

一面を覆いつくすサンゴ。

 

色鮮やかなアカネハナゴイの群れ。

 

 

ここは沖縄にある八重山諸島のひとつ、西表島。

大自然が残るとってもいいとこ。

 

 

ふんわり ここだけで過ごせる かわいい・・・

ミゾレウミウシ 最高シチュエーション バサラさん♪

ヒトデヤドリエビ ニシキカンザシヤドカリ 映えるところにニモ

 

 

色彩豊かな海。

 

水温上昇で白化してしまったサンゴは薄紫だったりライトイエロー。

そんなところにクマノミの赤ちゃんがいたりするんですよ。

 

 

喜んでいいのかびみょーだけど、

はっきり言って最高シチュエーション。

 

みんなの撮影枚数がすごいことになったのは必然ですね。

 
青さ全開 オキナワサンゴアマダイ イソマグロも見れたよ

落陽 のんびりと 初めて見たーっ

お土産でも 常夏だね 流れてるよ

 

 

港から15分のポイントでイソマグロにマダラトビエイと遭遇!

今回は残念賞だったけど、バラクーダとギンガメトルネードも当たる可能性あり。

 

 

 

そんな恵まれた自然は、海だけでなく陸も!

イリオモテヤマネコに代表される数々の天然記念物が暮らす西表島。

 

 

ヤマネコは現地の人でも年に1回見るか見ないっていうレベルだそうですが、

天然記念物のカンムリワシは普通に電柱にちょーんと。

 

えーと、もう少し威厳のあるとこに居てくれないかな?(笑)

 

西表の夕暮れ野生のフクロウ

夜の森探検ヤシガニがいた!

 

 

そんな野生生物が活発になるのは夜。

宿の息子さんにお願いして連れて行ってもらった夜の森探検。

 

 

ハブにだけは気を付けろと何度も念を押され、海よりもよっぽど緊張感漂う感じ。(笑)

 

 

 

静寂の中をゆっくりお邪魔していくと、早々に野生のフクロウと出会い、

淡く光る蛍の幼虫に、天然記念物のオカヤドカリ。

そして最後に出会えたのヤシガニ!!

 

あの何とも言えないブルーのボディと力強い爪。

かっこよかったなぁ。

 

 

 

ちなみにハブはガイドさんの前に一瞬だけっ

嚙まれたくないけど、ちょっと見たかった・・・(笑)

 

 

 

そして宿に戻り空を見上げるとそこは満天の星空。

 

 

星空

 

皆が寝静まったあと、かみぐちくんと男2人、

カメラ片手にあーでもないこーでもない言って撮った作品でっす。

 

 

うまそう・・・ 上からの図 ハブ酒!

アカネとキンギョ カンパーイっ ぐっちゃり

石垣ぎゅーっ 夏―っ マングローブガニ!

 

 

最終夜は西表で名の知れたお寿司屋さんへ。

 

正直寿司よりもテンションの上がった、

肉厚のマングローブガニに、炙った石垣牛などをしこたま胃袋へ。

 

そして恒例となりつつあるお店の過去最高額をたたき出してきました。(笑)

 

 

 

青空の下で

 

西表の最後は、

100%マンゴージュース片手に、青空のもとで!
りゅう

自然の厳しさを味わった三宅島

 

10月7~10日(金夜~祝月) 三宅島 水温20~23℃ 透明度5~15m

 

 

イルカは、旅の二日目の予定だった。

 

御蔵島まで船で40分遠征して野生のイルカたちと泳ぐ。

このたびのメインイベント。

 

みんなわくわく期待に満ち溢れていた。

 

出港ーっ

レインボーブリッジを抜けてなにをしてるか秘密です。
いい予感??

 

客船のデッキでビール片手に夜風を浴びながら、

東京の夜景を目と双眼鏡で鑑賞会。

 

深酒したくなるところをグッと抑え、

明日に備えて早めの就寝。

 

朝5時にはもう三宅島。

しかも1本目潜ろうとした直前には虹も見れて、いい予感♪

 

 

 

ただ現実はそう甘くない。

 

 

 

初日は南西風13m予報。

二日目は北東風13m予報。

 

初日もすでにイルカの船は欠航。

二日目に賭けるしかない。

 

 

朝6時にお迎えが来たらイルカに行ける。

来なかったら・・・。

 

 

恍惚。(笑) このために。

島の素材ふんだんに カルパッチョ

 

 

初日の夜は、雰囲気のいい居酒屋さんでしこたま飲んだ。

 

島のものを使った美味しい料理を前に、

どんどん空いていくワインボトル。

 

帰りは星空を眺めながら夜道を歩き、ちょっと青春気分。

 

プールサイドでちょっと飲みなおしたら就寝。

暑かったので網戸にして、

イルカを夢見ながら。

 

 

 

グゥォーーーー!!!!

バタバタバタバタ!!!!

 

 

 

あまりの音と風にちょこちょこ目が覚める。

そしてみんな察していた。

厳しいと。

 

 

 

朝6時、迎えは来なかった。

 

 

メガネ岩でニザダイ玉 アオウミガメ

ナンパコyg レンテンヤッコのちび

水はまぁまぁ トキさん・やっつん・先生50本おめでとう!

セトイロウミウシ 特大マダラエイ!

 

御蔵島に渡ることができず、三宅島でダイビング三昧。

 

ウミガメや巨大なマダラエイ、1mくらいあるオオセ。

イルカの代わりに出てきた大物たち。

 

出てきてくれてありがとう。

 

 

レンテンヤッコのちびに、でっかいタカベの壁のような群れ、

いまや人気者のナンヨウハギ(ドリー)もよかったなぁ。

 

 

日本のははのおにぎり 料理人おのじん

羽化の瞬間! 緑の中を抜けて

朽ちた木々 カエル発見っ

 

最終夜、たのしみにしていたBBQは、ちょっといろいろあって。

 

ヘラを持つと人が変わる料理人おのじんのヘラ捌きと、

みっちゃんつぼっちひろちゃんが作ってくれたおにぎりが癒しでしたっ

 

 

火山跡で

 

 

噴火の爪痕が数多く残る三宅島。

 

スコリアと呼ばれる溶岩でできた軽石の大地の上から、

遠くに見える御蔵島を眺める。

 

自然には勝てないことを改めて思い知った今回の三宅島ツアーでした。

 

 

でも、しょうがないとはいえ、悔しすぎる・・・。

 

りゅう