何かと忙しい都会生活!
それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。

店長:マサシ

マサシ:
筋肉の貯金はできる

スタッフ:ミカ

ミカ:
トイレ近い

スタッフ:マイ

マイ:
一番エライちび

スタッフ:スズカ

スズカ:
すぐ寝る。

スタッフ:ユキヤ

ユキヤ:
祖父農家 米安定供給

スタッフ:マサ

マサ:
脳が硬式野球

「リゾートツアー」カテゴリーアーカイブ

南の島

 

 

2017・6・17-19 石垣島

 

水温29℃  透明度15-20m

 

 

竹富の一日

 

 

 

6月の三週目あたりでどこか暖かいところに行くツアーはないの?

 

そうみっちゃんに聞かれたのはGWを控えた4月の中旬ごろ。

 

 

お店のパソコンを開き日程を確認すると、喜ぶべきことかどうかは別として、

僕のスケジュールはがっつりと空いている・・・。

 

 

あとは差し迫るこのタイミングで飛行機が取れるか、

最低催行人数の4名は集まるのかどうか・・・。この2点。

 

 

 

 

 

 

2泊3日のショートステイなので、朝一の直行便がある南国が理想。

 

沖縄本島・石垣島・宮古島をねらうも沖縄本島はAKB48の総選挙??のために全ての宿泊施設がパンク、

飛行機もたぶん貨物室じゃなきゃスペースはない・・・。

 

宮古島もなんとかフェスタ??

要は音楽家たちが集まり野外ライブをやるらしく、飛行機、宿ともにNG・・・。

 

 

 

 

一縷の望みをかけた石垣島だけがぼくらの入島を受け入れてくれることになって、

アキラさんヒロミさん、レイヒさんが手を上げてくれて、

 

 

 

 

ギリギリなんとかP6180202石垣ヒーローと拳を交えることに。

 

 

 

 

 

こっそり目論んでいた日焼けは梅雨の低い雲にあっさりと阻まれてしまったけれど、

青と白の海のグラデーション、

深い緑のサトウキビ畑が、暖かい風に揺らめいて、

 

 

潜って

 

 

美味しいものを食べて

 

 

いっぱい寝て

 

 

 

のんびり過ごしましょ。

 

 

 

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レイヒさんの久し振りにあわせて浅い海で昼寝をするがごとくダイビング。

 

するとそのレイヒさんを歓迎するようにマンタが現れて一瞬にして大興奮。

 

その夜は旬の刺身と主人が腕を振るってくれた料理を肴にだいぶ泥酔・・・。

 

 

 

 

でもいいの。

 

明日の朝は昼出発。

 

 

 

降臨・・・

 

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翌あさ。

 

9:00くらいにもぞもぞとベットから這いだして、

モーニングとコーヒーを頂くためにホテルの下に降りる。

 

 

なんとなく集まった全員で食後は近くの「琉球三味線全国大会」

なるものが開かれている市民会館まで散歩してみた。

 

 

出場者の緊張の面持ちと張り詰めた会場の雰囲気に、

なんだか申し訳ない気持ちを覚えながら見学させてもらう。

 

 

そして昼頃、ボチボチと準備を済ませたら海に向かって出発。

 

 

 

 

今日はみっちゃんの100本記念日。

 

 

 

 

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もちろん今宵も盛大にお祝いの酒を島の美味とともに。

 

 

昨日と同じ場所で・・・現地スタッフのリン君お供に。

 

 

やはり、おいしいご飯が運ばれてくると賞味集中のあまり

肝心な料理の写真を撮りわすれてカラの器の写真が主に・・・。

 

 

そして今日も深酔・・・そしてやっちゃいけない〆のラーメン・・・。

 

 

 

でもいいの。

 

明日の朝は昼出発。

 

 

 

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早いもので最終日の朝。

今日も目覚ましレスな朝。

 

 

 

もぞもぞとベットから這いだして軽めのモーニングを済ませたら

11時のチェックアウトまでのんびりしましょ。

 

 

 

そしてステーキを食べに行きましょ♪

 

 

 

神戸牛と石垣牛の食べ比べ。

 

舌鼓。

 

昼からワインで打ち上げね。

 

 

 

 

やはり、おいしいご飯が運ばれてくると賞味集中のあまり

肝心な料理の写真を撮りわすれてカラの器の写真が主に・・・。

 

 

 

 

 

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そして、満たされたお腹は船に乗り、波に揺られ竹富島へ。

 

水牛のレキオくんに曳いてもらって赤瓦とサンゴで出来た真っ白な筋道にゆれる。

 

 

 

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これでおしまい。

 

 

 

 

 

潜って

 

 

美味しいものを食べて

 

 

いっぱい寝て

 

 

のんびり過ごしましょ。

 

 

 

またさー。

 

 

 

まさ

 

小笠原上陸作戦

  5月2日~5月7日 小笠原

 

小笠原への上陸方法はだた一つ。

東京 竹芝桟橋から出港する新生 小笠原丸のみ!

 

 

竹芝桟橋の集合場所にはビールを片手に集まるみんな。

 

いいんです!今日は朝から飲んだって!

 

だって丸一日の船の上ですもん!

 

 

1時間前に乗船開始し、荷物を置いたら

 

早速一番上の甲板でかんぱーい!

 

宴です!

 

 

周りの人には「早っ!」って驚かれたり、注目集めながらも、

 

容赦ない日差しを浴びながら南へ1000km、

 

小笠原上陸作戦の開始です!

 

おが丸からの夕陽

 

 

みるみるうちに陸は離れ、

 

ついに周りは海しか見えなくなって・・・

 

部屋でも沢山飲み・・・20時にはみんな夢の中でした!

 

 

目が覚めると、海の色は青く、24時間の船の旅はおしまい!

 

いよいよ小笠原上陸です。

 

着替えたら早速ダイビング!

 

コンガスリ 3匹揃ってひょこ

 

 

伊豆では見れない魚やウミウシ・・・南国を感じる魚たち・・・

 

小笠原固有種のユウゼン等々・・・

 

伊豆では見れないものに皆興奮。

 

コガネヤッコ マダラタルミ

アルビノ個体のミナミイスズミ 小笠原固有種 ユウゼン

パンダダルマハゼ アマミスズメダイ

 

 

ゾウゲイロウミウシ

 

 

そして、ポイントまで向かう間にイルカも現れ、そのまま

 

ドルフィンスイムもさせてもらいました!

 

現地ガイド、こーせーさんの「はいどーぞ!」

 

の掛け声に合わせて飛び込むと、すぐ横にイルカが!!

 

癒しの動画をどーぞ!

 

 

 

なんでしょう・・・胸がきゅんとなる感じ・・・

 

 

無条件に可愛いーと発してしまうのは・・・

 

大の大人達をこれだけ本気で泳がせるほどのイルカの影響力・・・

 

 

それほど可愛いですもの!

 

 

そして直前まで行けないと言われていたのに、

 

行けてしまったケータ遠征!

 

船で2時間かけて着くと、

 

手つかずの島々。波に削られた荒々しい岩肌。

 

悠々と泳ぐ、2メートル級のマグロ。

 

大自然の中で人間の小ささ、無力さ。

 

圧倒されました・・・。

 

 

ほんとっーに行けて良かった!!

 

まぐろー マグロ

 

いざ出陣 マグロ穴 あおいなー

スナイパーに狙われるユウゼン 地形とダイバー

サンゴと群れ チーム OCEANTRIBE

 

 

そして、ケータではまゆさんが100本!!

 

99本目ではどーなるかと思ったけど、(私も!)

 

無事迎えられて良かったですね!

 

ケータで記念ダイブなんて羨ましい!

 

100本おめでとー
おめでとーございます!

 

 

海も満喫し、もちろん陸も沢山飲んで食べました!

 

ボニーナ バナナの皮のつつみ焼き

 

島トマト おにぎり小さい

 

 

最後の飲み会には現地ガイドのこーせーさんも参加!

パパスの記念ダイビングTシャツも頂きました!

 

みゃーのちゃんおめでとう GETS! こーせーさんも

そりゃこーなります

 

毎日上の写真になるまで飲んだ後は私が見たい!探したい!

と皆を誘い、

 

夜の小笠原オオコウモリ探しツアー開催!!

 

酔っぱらってるのに、当てもないのに、

階段や山道を歩き、ご参加ありがとうございました!

 

私の願いも通じ、ついに!!

 

最終日に見つけてしまいました!

 

ふと木に見たら目が合ったあの感じ、興奮したなー!

 

すっごい可愛かったー!!

 

しゅんさん動画ありがとうございます!

 

見れなかった方のために可愛いコウモリ動画をどーぞ!

 

 

分かりました?みんなの水中ライトに照らされている真ん中の

黒いのが小笠原オオコウモリです!

 

私も興奮しすぎて、アケモさんの口を塞ぎました・・・

あけもさん、ごめんなさい!(笑)

 

コウモリ君も相当眩しかったでしょう。ごめんね。

でも、君が本当に見たかった!(笑)

 

小笠原最終日も15時発なので、

島回りで午前中2本ダイビング!

船だから窒素なんで気にしないで潜れちゃうんです♪

 

その後の片づけは撤収TRIBEの腕の見せ所!

 

あっという間に終わらせ、

 

小笠原丸出港前まで飲み、食べ続けます!

 

小笠原最後の食事 取り合いっこ

似合うなー 幸せそー

 

 

お世話になったパパスとキャベツビーチに別れを告げ、

 

お世話になりました
パパスとキャベツビーチ

 

後ろ髪を引かれつつ・・・おが丸へ乗り込みます!

 

小笠原名物のお見送り!

1週間弱しか滞在していないのに、

 

なんだか涙が溢れそうになるのを堪えて、またねー!

 

いってらっしゃーい!

また来るよー!ありがとー!

 

バイバーイ またねー

 

 

別れを告げた後は、またもや甲板飲み!

 

1週間でどんだけ飲んだのでしょう?

 

それにしてもみんな

 

よく焼けました!(笑)

一番焼きたがっていたまささんより圧倒的に焼けたのは、

やっぱり、ひろみさん?あきらさん?あけもさん?ですかね!(笑)

 

マサさんの帽子 似合う

 

黒くなってる

 

海に陸にと色々お騒がせしましたが・・・(笑) すみませんっ!

 

イルカにクジラにマグロにご飯にコウモリ探しと・・・

 

沢山遊んだ1週間!

 

小笠原ほんとに楽しかったー!

 

ご一緒のみなさん色々ありがとうございました!!

来年また私も行くつもりでいますけど、いいですかー?(笑)

 

 

すなお

 

 

 

 

 

 

 

北海道の春を

 

 

2017/4/29-5/1・北海道支笏湖      透明度20m   水温4℃

 

 

 

北海道支笏湖

 

 

 

 

 

山あいの日陰に残雪がわずかに残る。

 

 

長い冬が終わり、やっと始まった北海道の春に降り立つと、

懐かしい新鮮な空気が鼻を抜けて体全体に送り込まれていく。

 

あまりにもいい空気なのでもう一度、そしてもう一度大きく吸う。

 

 

 

 

 

ヤマメやイワナ、アメマスなんかを釣りに川に出かけられるのも、

 

シロとチビ(近所に捨てられていた雑種犬を飼っていた)に

湧水を飲ませるついでに、エゾサンショウウオなんかを捕獲したり、

 

ほぼ野生化していた少年時代の僕の動きはより一段と活発になり、

暗くなるまで海もしくは野または山で何かに夢中だったこの季節。

 

 

 

 

 

 

中でもとりわけ大好きだったのが「山菜狩り」だ。

 

 

 

 

 

 

裏山に入るとアイヌネギ(行者ニンニクともよばれる)やウド、

タラの芽、コゴミ、フキ、セリなどの山菜が一斉に湧いて出る。

 

 

 

特にアイヌネギは美味この上なく、

山で大量に採取してその日のうちにジンギスカンと一緒に食べると、

至高の喜びが口の中だけにとどまらず、身体全体に広がるのだ。

 

しかも行者ニンニクともよばれ体にもとても良い。

 

 

 

自分でさっきとってきた獲物でこんなにおいしく飯を食う。

こんなに楽しい事はない、当時も今もそう思う。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そんな季節限定で北海道限定の楽しみをもう一度。

 

そしてそれを一度みなにも体験してもらいたい衝動にかられ続けて20年・・・。

 

 

 

やっと実現した、

北海道アイヌネギ狩りそして支笏湖ダイビングツアー。

 

 

 

 

 

 

 

当初山菜狩りに懐疑的だった人達も、その味に驚き、

もっと頑張って採取すればよかったとあっというまに完食してましたね。

 

 

 

 

また食べたいって言いだすことでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

130年の歴史をもつ丸駒温泉の名湯。

 

湖面に写る恵庭岳の山頂に沈む太陽。

 

薪ストーブを囲んで串に刺したチーズを炙ったこおばしい香り。

 

サントリー山崎の注がれたコップが傾くたびに響く名水の氷。

 

夜風にあたろうと一歩外へ踏み出すと、

星空と、夜行性のいきものたちの目がきらりと瞬いた。

 

 

 

 

 

 

 

水面に春の木々揺れる 支笏湖のドロップオフ

 

メインイベント うまかったねー アイヌネギ 行者ニンニク キトピロ

 

いっくよー 支笏湖と恵庭岳に沈む太陽

 

湖底に沈む太古の巨木 みずすきとおる

 

森林に囲まれた湖底に潜ってみる エゾウグイ幼魚

 

北海道で一番のまれている黒ラベルクラシック サッポロクラシック

 

精肉店でラム肉を仕入れる うまかった 岩瀬牧場のソフトクリームはたべなあかん

 

北海道の食物連鎖の頂点に君臨 湖底に降り立った太陽の光と一人のダイバー

 

探検隊委員オーガミ いつまでも眺めていられる風景

 

 

 

 

支笏湖は、何度も水質日本一に選ばれた事のある景勝地だが、

最大水深346mのカルデラ湖が、わずか4℃の水をなみなみ湛え、

整地されていない湖畔には安易に人を寄せ付けないオーラしかない。

 

 

 

真っ黒な最深部へと向かう急な斜面の湖底には大昔に沈んだ倒木が折り重なっていて、辺りはとても静かだ。

 

アイスグローブとアイスフードを着用し、自分の排気音だけの静寂な青から黒への世界に圧倒される。

 

 

 

 

 

一転、

浅い湖底もしくは千歳川の川底には一面の草原が広がって、

木洩れ日に魚たちがキラキラ光り、何時間でも眺めていたい、

このままここで流れに身を任せ、ゆうゆうと移ろう風景を眺めていたい。

 

 

 

 

寒さだけ凌げれば・・・。と、そう思う。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最終日。

 

 

 

 

 

支笏湖から30分の僕の地元へ。

 

 

 

 

 

平屋の学び舎と実家、すぐ裏の広大な牧草地、

馬たちが駆ける太平洋に面した社台ファーム、

日本一長い28kmにも及ぶ直線の線路、

そして白老牛のステーキ。

 

 

 

 

 

 

僕にとって当たり前だった光景にみんながいる・・・。

 

 

何だか申し訳ないような嬉しいようなはずかしいような・・・。

 

 

 

 

 

でも紛れもなく、一番楽しんでいたのは言うまでもなく・・・

 

 

 

 

ぼくは密かに、またやりたいと思っています。

 

 

 

懐かしい学び舎の机に 濱部亭の庭にて

 

樽前山と牧草ロール よく犬の散歩で来ていた裏山

 

昔から知っている気がする 海沿いの牧草地に馬が駆ける

 

日本一長い直線線路 白老牛

 

 

 

 

現地ダイビングサービスのイタヤさん、

 

快く見学させて頂いた小学校の校長先生、

 

アポなし突撃ゴメンね、かーちゃん、

 

 

 

実現してくれたみなさま、ほんとうに嬉しかったです。

 

 

 

ありがとうございました。

 

 

 

 

まさ

 

11人で素敵すぎ5日間

 

 

2017/3/18-22・パラオ共和国        水温26℃  透明度1~30m

 

 

 

 

ぐっともーにんぐ

 

 

 

 

 

 

ふかふかのベットから這い起きる。

ベランダへのブラインドをシャーっとあげるとヤシの木越しの海が目前に広がる。

 

 

遠くに浮かんでる入道雲に、今日の晴れの天気を確信すると

こんなに気持ちのいい寝起きはいつぶりだろうかとふとおもった。

 

 

 

 

 

 

モーニングビュッフェでは新鮮な野菜がずらりと並んで、

暖かいマッシュルームのスープと、トースターからこうばしいにおいが

ほんのり香る。

 

シェフがお好みの玉子を調理してくれて、その味はその朝のシェ

フによって微妙に変わるのがたのしい。

 

 

 

 

 

 

リゾートのプールと海とを隔てたわずかな陸地には真っ白な砂と緑の生け垣。

 

シーリングファンからの涼しい風がそよそよと送られてきて

 

アツアツのコーヒーと南国のフルーツをいただく。

 

 

 

 

これから入る海に思いを馳せながら、のんびりとした朝が流れていく。

 

 

 

ふー。

毎朝どーしてもたべすぎる問題に直面する・・・。

 

 

朝から野菜たっぷり 熱帯の木々に囲まれたリゾート リゾートと大男

 

 

 

 

 

その真っ白な砂浜から突き出したプライベート桟橋にダイビングボートはお迎えに来る。

 

 

紫外線への危機感だけもっておけば後はノーストレス。

 

いや、脳がほんわかしてるから、忘れ物や集合時間にも気をつけよう。

 

 

 

ここはリゾート、緊張感のレベルは世界で最も低い場所。

 

 

 

 

 

滑りだす船は世界遺産の風景を快調にすり抜けていく。

 

 

左舷 右舷

 

オレの定位置 寝転んでも驚きの質感

 

浮かれて浮かんでる

 

 

 

 

日焼けを楽しみ、安眠をむさぼり、

時々その景観を汚しながら・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ぐっとあふたぬーん

 

 

 

 

昼~昼下がり

 

 

 

魚たちがごちゃごちゃーっといる海に浸かって視覚はずっと興奮し、

 

澄み渡るブルーの真ん中を無重力になって流れに乗ると、

体感は得も言われぬ心地よさに包まれる。

 

 

 

地球上の光景とは思えないバカでっかい海中洞窟の中を三次元に泳ぎ回って宇宙を感じ、

 

100本の節目のダイビングを迎えたアキラさんとヒロミさんに感動し、

 

183cm、110キロの巨漢エノモトさんと子供みたいに海中ではしゃぎ戯れる。

 

 

 

 

 

船のまわりを泳ぎ始めたオキゴンドウと、

 

船の真下を悠然と泳いでいくマンタと。

 

 

 

 

 

驚きと感動の昼下がりはあっという間に流れ去る。

 

 

オキゴンドウと戯れる昼下がり 船の真下に悠然と現れたマンタ バラクーダトルネード?

 

カニハゼ DSC_7958

 

ブルーホールに浮かぶ

 

夢みたいな時間

 

ヘルフリッチ アケボノハゼ

 

ナポレオンと優雅に泳ぐ トビエイっ

 

シュウレイさんとヒロミさんツーショット こちらもいいツーショット

 

最後に姿を見せてくれたマンタ様 むかってくるーっ

 

オイランハゼ サンゴのうえのカエルウオ

 

オイランハゼっ 

 

とにかくきもちがいい

 

ここでシエスタ

 

アキラさん、ヒロミさん、100本ですっ

 

白い水路を流れに身を任せ 年老いたフグを撫でてみる

 

パラオの水深3m ギンガハゼ 

 

ギンガメの大群 そりゃーっ

 

 

 

 

 

 

初日の3本目には湾内の「セントカージナル」で75分のロングダイブ。

 

 

2日目の4本目には船着き場の透明度1m-3m、水深も1m-3mで

テッポウウオ・ニシキテグリ・マンジュウイシモチ・オイランハゼ

のマクロオンリーダイブも超絶かけがえのない思い出。

 

 

 

「わたし、3本目はお休みしておくわ」

 

:え、つぎマンタ狙いですよ。

 

「それはいくわよ」

 

 

 

 

と、軽快に翻ったシュウレイさんも超絶鮮明な思い出。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ぐっといぶにんぐ

 

 

 

 

 

夕方~夜

 

 

 

 

ホテルの桟橋におくりとどけてもらい、ガイドのジョンソンと分かれる。

 

 

 

水着のままジャグジーに飛び込んで体をほぐす。

 

 

日が暮れてくる。

 

Tシャツと短パンになれば汗ばむこともなく、寒くなる事もなく

ビールもカクテルも美味しい時間が永遠に続く。

 

 

 

ホテルのビュッフェには日替わりのメニューがずらりと並んで、アラカルトにマングローブガニを注文してみたりする。

 

 

 

僕的には初日のローストビーフが最強。

 

 

あまりに美味しいので、Big one come on!と、シェフにおかわりを要求したら

厚さ5㎝の塊を皿に切り出してくれた・・・。

 

 

 

 

ラストナイトに繰り出した町中のレストランでは、

またジョンソンと再び顔をあわせて、海以外のことを根掘り葉掘り聞きだす。

 

 

照れるジョンソンの顔がかわいくて、もう酒がすすむすすむ。

 

 

 

 

 

英語ペラペラのアキラさん、レイナ、はらちゃん、もえ、ぬのちゃん、ジュンジに大体の難しい段取りと進行を任せて、

水中のサポートや、大きい荷物のポーターとして最高の5日間を過ごさせてもらった僕とカッシーの雁首2人。

 

 

 

 

「ぼくの分の出国税・・・」 と求めてきたカッシーに、

「え、もう渡したじゃんっ」 て真顔でウソをついた時、

その時のカッシーのあの顔もたぶん一生忘れないと思う。

 

 

 

 

マングローブガニ

 

ホテルの夕焼け

 

毎夜晩餐

 

あっという間に夜はふける

 

夜空も満点

 

アキラファミリー

 

 

 

 

満点の星空を見上げて一日が終わって、

 

いつも満たされていて、

 

ずっとここにいたいと思って、

でもそうなるとダメな人間になってしまうだろうなと思って・・・、

とぼとぼと帰ってきてしまったのです。

 

 

 

 

 

 

 

JAL直行便で行く、ちょっと贅沢なパラオ。

 

 

 

 

 

 

 

最後は、、、朝の目覚ましに、風呂上りに、部屋飲みのBGMに、

さだまさし作詞作曲の「北の国から」を大音量で流し続けたエノ

モトさんの写真でお別れです。

 

 

おかげさまでこのブログを書くときも、パラオの思い出にふけるときも、

 

あ~あーあああああ~です。

 

 

 

 

 

 

 

 

今回のツアーの首謀者のシュウレイさん、アキラさん、ヒロミさん、

 

そして、日程を調整していただいたえのもっさん、じゅんじ、れいな、

はらちゃん、もえ、ぬのちゃん、この場をお借りしていまいちど、

 

 

 

 

 

 

ありがとうございましたっ。

 

 

 

 

 

うれしそーだなおいーっ

 

 

 

 

 

まさ

 

 

 

 

コニチハー!パラオヘヨコソー!

3月11~15日 パラオ共和国 透明度:最高 気温&水温:暑い

 

 

 

 

飛行機から出ると肌に感じるじっとり生ぬるい空気。
成田空港とはかけ離れた素朴な空港と陽気な入国審査官。

 

 

お久しぶりです、パラオ。

 

 

この深夜の空港も汗ばむ空気も、
『コニチハー!ミカ?』とフレンドリーにパスポートチェックする見知らぬパラオ人も、
ぜーんぶが懐かしく、そして日本ではないという実感がじわじわと湧いてくる。

 

機内では目パッチリ、横になったホテルのベッドでも目パッチリ。
どうにか興奮を鎮めて眠りについた2時間後には起床。
そして、待ちに待ったパラオの海へダイビング!(もちろん、目パッチリです。笑)

 

 

パラオダイビングツアースタート!
晴れたぁぁぁ!

 

船外機2機をつけ高速で水面を走るボートは貸切り。
オペレーター(船長さん)のRDさんはマサさん顔負けのフルスロットル。
伊豆と変わらぬオーシャントライブのツアーです。笑

 

 

顔つけて青いーっ。体つけてぬるいーっ。魚群れーっ。
何したって、感動の連続。
言葉より、ね。

 

 

バラクーダの群れ@パラオダイビングツアー

 

アオウミガメ@パラオダイビングツアー アオウミガメ@パラオブルーコーナー

 

ナポレオンフィッシュ@パラオ

 

ブルーホール@パラオダイビングスポット

 

ドリフトスペシャリティ@パラオ ニシキテグリ@パラオダイビングツアー

 

キャンディーケインドワーフゴビー@パラオ サンゴ礁@パラオダイビングツアー

 

グレーリーフシャーク@パラオダイビングツアー

 

ヘルフリッチ(シコンハタタテハゼ)@パラオ) カニハゼ@パラオダイビングツアー

 

マンジュウイシモチ@パラオダイビング カレントフック@パラオ早朝ダイビング

 

シャンデリアケープ@パラオ水中鍾乳洞

 

フチドリハナダイのメス@パラオ

 

 

とにかくずっと、すごい、すごーい、すごっ!!と叫び続ける海。
ダイビングだけではなく大潮の干潮時だけ現れる幻の浜に上陸したり、
ご機嫌なRDさんのロックアイランドツアーが開催されたり。

 

ジャーマンビーチで休憩@パラオダイビングツアー

 

ロックアイランドツアー@パラオ ジャーマンビーチでシュノーケル

 

ダイビングボート@パラオ パラオのダイビングボート

 

写真は選びきれなかったから、かなーり厳選。
だから最後にギャラリーページがあります。
だからそっちも絶対みてください。笑

 

そしてこの贅沢な海で今回記念ダイブが3人!
マサシさんの旗で・・・おめでとうございますっ!!

 

記念ダイブ@パラオダイビングツアー

 

記念ダイブ@パラオダイビングツアー 記念ダイブ@パラオダイビングツアー

 

 

水を得た魚?全身で海を感じていたなっちゃん。
小さく『わーい♪』とつぶやき、最大級の水しぶきで海へダイブしていたアヤさん。
マクロとワイドのカメラ2台持ちで誰よりも童心に帰っていたであろうカミグチさん。

 

思い返したらキリがないけど。
そんなみんなの子供のような自然な笑顔がたくさんありました。
あ、コタニさんはいつだって笑顔ですね。笑

 

 

海況に天気に恵まれた3日間でしたが、全っ然時間が足りず。
義務のお弁当をかっ込み、お昼休憩もずーっとシュノーケリング。
見事に背面だけ焦げましたっ。(←本当に。)

 

 

だから最終日はしっかり日焼けをクールダウン。

 

ミルキーウェイ@パラオダイビングツアー

 

泥パック@パラオミルキーウェイ 泥パック@パラオミルキーウェイ

 

こーいうの、あんまり得意じゃないんですけど。
心の底から楽しんでいる自分が不思議でした。

 

ちなみに、泥パック大賛成の女子に半ば無理くり参加させられた、
オータニさんとカミグチさんもだいぶ楽しんでいました。笑

 

 

そして陸も海以上に?よく笑ったなぁ。。。

 

毎晩、いや、むしろ潜り終わったら即、ビールをゴキュリとして。
パラオ料理、特大ピザ、コロールNo.1の絶品バーガー、果てはタイ料理まで。
私のほぼ独断と偏見でセレクトした夕飯で、遊びすぎの身体に栄養分をチャージ。

 

アフターダイブ@パラオツアー

 

ヤシの実@パラオツアー パラオの街歩き@アフターダイブ

 

アフターダイブ@パラオツアー アフターダイブ@パラオ

 

マングローブガニディナー@パラオ

 

パラオの地ビールレッドルースター スリヨタイ@パラオアフターダイブ

 

あのコリコリとした食感が絶品のシャコ貝ステーキにフォークを伸ばし、
『これ貝なの?芋みたい!!』と驚いていたカミグチさん。
ええ、まぁ。それは付け合わせのタロ芋です。笑

 

 

あぁ・・・たのしかったなーーーーー。

 

 

毎晩飲みすぎて、最後は男部屋にお邪魔してやっぱり飲んで。
ヤズミさんという最強に飲めちゃう女がいて。笑
何話したかは覚えてないけど、お土産に地ビール12缶買っていたことは確か。

 

こんな引率者で多くの不安を抱いたであろう『引率者の引率者』、
オータニさん&コタニさん、たいっへんお世話になりました。

 

 

 

今回、最高に恵まれ続けたパラオだけど、思い残すことも。

 

 

もっと湾内の沈船とかマクロも見たかった。

 

マンタ運の強いはずな自分的には〆のマンタは当てたかった。

 

RDさん、イルカいたなら教えてよーーーっ

 

次こそは、火鍋食べるっ。

 

そして次こそは、次こそは・・・・・もっと高く飛ぶ。

 

ジャーマンビーチにて@パラオツアー
減点40点の原因は、自分です・・・

 

やり残したこと、まだまあるから。
またパラオに行きます。
今から絶賛募集中です。笑

 

パラワンボートオペレーター@パラオ

 

 

にしても。

 

 

次回のパラオまでに、気持ちだけでも英語を勉強しようと思います。
イミグレーションカード、難しい。。。

 

パワーイングリッシュを貫き通した私の武勇伝を聞きたい方、
ここには書ききれそうにないので直接お尋ねください。

 

では。

 

 

2017年3月11~15日 PALAU TOUR ギャラリー >>>

 

写真はカメラマン・カミグチさんを筆頭に、ほぼみんなのものです。
ありがとうございます。

 

みか